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田中がくBLOG



今日も、たまらなく暑いですね!

そんな中で、ホテルアウィーナ大阪で午後2時から自由民主党大阪府支部連合会/市町村議員連盟の総会が開催されました。
国歌並びに党歌の斉唱が終わり、府連の谷川秀善会長が挨拶をして終了後に退席され総会が始まりました。
なんと、平成19年に総会が開かれた後、4年ぶりの総会だったので活動・会計報告及び役員改選で出席をしていた、各地の議員から異論が飛び出し審議が中々進みませんでした。
総会を途中で中断をして、野田聖子・衆議院議員(元・郵政大臣)による記念講演を行いました。内容は「日本が抱える人口減少」についてでした。
野田代議士は、出産後初めての講演だったそうですが、総会が長引き地元岐阜県での行事に出席をする為に約30分しか時間が無かったのですが、さすがに元・大臣だけあってとても分かり易く講演をして頂けました。
講演の最後には、次の衆議院・参議院選挙についてふれられ「人材の居なかった民主党だから、公募をしたが地方議会に沢山の人材を抱える自民党は公募をしない方がいい」と「そして若返る為にも、地元から若手議員や政治塾で頑張って勉強をしている人を選ぶ方が地域愛があって絶対にいい」と言われました。
何が言いたかったかは、我々は理解が出来ましたが、野田代議士は、例をあげて説明をしてくれました。〈鳥取県を裏切って民主党に鞍替えをした、浜田参議院議員の事や杉村氏の問題です〉と、ご自分の都合でバッチが欲しいからと、公募をして来て
地元の地域事情も考えず落下傘で降りてきて当選をしたから、平気で地元の皆さんの思いを裏切り簡単に離党する、だからこそ、公募ではなくて地域からしっかりと選べば地元に密着をしているから何が必要で何をしないと行けないのか理解が出来る訳なんです。
「自民党の衰退は、地元の声が聞こえないまた、わからない人間を公募によって立候補をさせた事なんです。」と野田代議士は熱く語られて講演を終了されました。
講演が、終了後引き続いての総会が行われました。
役員の改選ですが、自民党の公認並びに推薦の候補者で各級選挙に対して積極的に活動をされた議員を任命したと説明をされていましたが、全くと言っていいほど適当に人選をされた気がします。
貝塚市からは、自民党の支部にも入らず、選挙の応援や日頃の活動及び新聞(自由民主)も取らずまた、前回は、公認候補として当選をしたにもかかわらず特別党費も納入していない議員が理由も説明も無くただ当選回数が多いからと選ばれていました。まして、現在は、民主党の新人公認候補と一緒に会派を組んでいるような議員にもかかわらず。
こんな事だから、自民党の再生が中々出来ないのです。
新しく、会長に就任をされた西尾浩次・大阪狭山市会議員がこれからは、しっかりと運営をして行くので、お願いしますとなり、会場の時間切れで閉会になりました。
西尾先生も、責任を押しつけられて大変だと感じますが、市町村議員連盟が今後しっかりと活動が出来るか出来ないかは、会長の手腕にかかっているので大いに期待をしたいと思います。
いずれにせよ、自民党の再建が日本の再建に繋がると信じてこれからも活動をして参ります。



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