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田中がくBLOG



15日・16日と全国市議会議長会に参加する為、姫路市へ行って来ました。

15日
11時20分発の新幹線に乗って、姫路駅へにむ買いました。到着してお昼ご飯を食べてから会場行きのシャトルバスへ乗って姫路市文化センター向かいました。
13時から、開会式でした。
第1部は、基調講演で中邨章明治大学教授が「議会改革の実績と議会力の向上~政策創造の立法部を考える~」のテーマで講演されました。
終了後、20分間の休憩を挟み第2部パネルディスカッションが始まりました。
パネリストは、4名でしたが、この中の一人に貝塚市第5次総合計画を一緒に策定した新川達郎同志社大学大学院教授が居てました。(笑)
テーマは、「議会改革をどう進めて行くのか」でした。
予算編成・政策立案・議員になる人の減少など多岐に渡って議論をされました。
2時間びっしりと議論されましたが、やはり大学教授たちなので机上の空論を言われています。
やはり参考になったのは、姫路市議会議長の意見でしたね!
初日は、17時に閉会したので、宿泊先の加古川まで移動して予定は終了しました。









16日
8時30分に受付を済ませ9時~11時まで「議会基本条例のこれまでとこれからを考える」のテーマでパネルディスカッションが行われました。
コーディネーターは、新川達郎教授で、パネリストは会津若松市・四日市市・伊万里市の各議長たちでした。
これまで、議会基本条例を策定して来た苦労や困難・運用などについて議論をされ解説してくれました。
初日の大学教授と違って、現場を知っている同じ議員なので気持ちも良く解りるので受け入れ易かったですね!
特に、議員間討議の必要性は理解が出来ました。
今回、教えて貰った内容については、今後の議会運営の参考にさせて貰います。
パネルディスカッションが終了後、閉会式が行われました。
その後、11時30分には、視察へ出発しました。
近くのホテルで昼食を取り、13時~14時までひめじ防災プラザの視察でしたて。
この施設は、阪神淡路大震災の後に建設され、今後の災害に対する備えを行う為の施設です。
DVDの観賞や施設見学をさせて頂きました。
終了後は、日本酒発祥の宍粟市へ1時間ほどかけて向かい庭田神社を参拝しました。
この庭田神社の横に流れる川から初めて日本酒の麹が取れたそうです。
参拝が終了後、老松酒造さんへ行って酒蔵見学を行いました。
日本酒の生産量は、兵庫県がダントツの日本一だそうです。
本当は、ゆっくり見学が出来る予定だったのですが、企画をされたJTBの段取りが悪く25分しか見る事が出来なかったのは、残念でした。


















老松酒造の見学が終了後、姫路駅まで戻り18時2分の新幹線でかえって来ました。

2日間、貝塚市にも適用できる意見もたくさん有ったので、参考にさせて頂きます。
参加された皆様、お疲れ様でした。



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