・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



3日
9時に市役所へ行って教育委員会と打合せを行いました。
10時からは、総務産業常任委員会が行われ控室で拝聴させて頂きました。

お昼には、大阪市内から友達が来てくれたので、よさこい本店でご飯を食べながら意見交換を行って来ました。

夕方、自宅に戻りテレビを見ていると「新型コロナウイルス感染症で重症患者が増えたので、大阪モデルとして初の赤信号が点滅」と言われていました。
これまで、何度も基準を緩和して赤信号が灯らないようにして来ましたが、とうとう点滅する事になりました。
我々、自民党大阪府連は「住民投票をするより、コロナ対策を優先するべきである」と何度も主張して来ました。
住民投票に38億もお金を使うなら、コロナ対策に回して欲しいと訴えて来ました。
病床不足や看護師不足は、今に始まった事ではありません!
今年の初めから解ってた事です。
補助金のカットを繰り返し有事の事を考え無かった責任は、重いです。
今回、赤信号が点滅されましたが、自粛要請だけで補償などはありません!
経営難で潰れそうなお店がたくさんあるのに、どうするつもりなんでしょうか?
やはり、38億円をコロナ対策に回すべきであったと思います。

松井市長は、しきりに総合区の事を言うてますが、ここは新型コロナウイルス感染症対策が優先でしょ!
広域一元化も、今は要りません!
まずは、コロナ禍の中、収束させるような対策を期待したいと思います。
今回は、コロナ対策をしっかりとされている和歌山県の仁坂知事が、看護師の応援を出してくれると言うてくれています。
他府県との連携をしっかりと強化する事で、府民の命を守れます。

我々、自民党大阪府連は大阪府医師会より頂いた要望書と同時に自民党大阪府連政調会で作成した要望書を、3日には二階幹事長下村政調会長に手渡しました。
4日には、加藤官房長官西村やすとしコロナ担当大臣そして田村厚生労働大臣にも、同じ要望書を手渡します。

自民党大阪府連からの要望書
1・重症・中等症をはじめとする病床の確保に全力を挙げること
2・看護師や保健師など必要な人材を早急に確保すること
3・保健所機能の充実・強化をはじめ、国・都道府県・市町村間の連携や体制整備を速やかに講じること
4・マスク・消毒液・ガウンなどの医療資材を必要かつ十分に供給すること
5・医療機関及び医療従事者に、十分な支援金・慰労金を直ちに給付すること
6・特に公立病院に対して、積極的にコロナ患者を受け入れるように地方自治体を通じて要請するとともに、医療機関がコロナ患者を積極的に受け入れられるよう、受け入れにかかる費用並びに受け入れに伴って生じる減収分を全額国が補填すること
7・治療薬・ワクチン開発・確保に引き続き総力を挙げて取り組むこと
8・知事が行う休業や時短の陽性に協力する事業者に、十分な支援金が支給されるよう財源を確保すること
9・これらすべての項目が適切かつ迅速に実施されるよう、十分な財源を確保すること
この9項目を提出しています。

1日も早い終息を目指して全力で頑張ります。

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