・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



14日
関西空港8時10分発の飛行機に乗って羽田空港へ行き、新幹線を乗り継いで栃木県宇都宮市に向かいました。
新幹線の中で、駅弁を食べたので、宇都宮駅に到着後すぐに会場へ向かい、12時30分頃に入場しました。

13時から、開会式が行われ13時20分から第1部の基調講演でした。
宮本太郎中央大学大学院法学部教授が、「地域共生社会」のテーマで、約2時間ほど講演されました。

休憩を挟み、14時40分~16時40分まで、「議会と住民の関係について」のテーマで、パネルディスカッションが行われました。
ここで感じるのは、やはりご自分で選挙に出た事が無い方の意見は、机上の空論だと感じました。
こんな考え方も有ると思って聞かせて貰いました。
第2部かせ終了後、次期開催地の高知市からPRが行われ初日が閉会しました。









15日
9時~11時が、課題協議で、「議会と住民との関係について」でした。
パネラーは、久慈市・新潟市・犬山市・竹原市の議員が出られ、これまで進めて来られた議会改革を中心に説明されていました。
やはり、同じ議員なので気持ちが解るし、現場での生声なので参考になります。
結論は、全国どこも同じ課題(投票率の低さや議会に無関心)を持っているという事だと実感しました。







午後からは、栃木県内を視察でした。
我々は、Cコースで、那須烏山市を視察でした。
まずは、ユネスコ無形民俗文化財に指定されているやまあげ祭を展示している、やまあげ会館に行きました。
その後、烏山和紙記念館と併設するクラフト館の視察でした。
全国の卒業証書の殆どが、那須烏山市で作られた和紙を使ってるそうです。











最後は、島崎酒造さんのどうくつ酒蔵を見学させて頂きました。
終戦末期の昭和19年に戦車の部品を作る為に掘られた洞窟を利用して、日本酒を貯蔵しているそうです。
洞窟の中は、年中温度が、10度前後に安定しているので、貯蔵するのに最適だそうです。
ここでは、大吟醸に名札などをつけて、預かり5年先以降の記念日にお届けする制度が有ります。
殆どが、お子さんやお孫さんの二十歳の誕生日に指定される方が多いと言われてました。









全ての日程が終わったので、宇都宮駅まで戻り、時間があったので宇都宮餃子を食べて新幹線に乗って東京へ出て、羽田空港から20時30分発の飛行機に乗って帰って来ました。

2日間のフォーラムで、感じた事はどこも同じ悩みを持っているが、有権者の前では「報酬アップや議員贈など」を言い難いと言う事です。
私は、以前から定数削減は、大賛成で報酬削減は、大反対です。

来年の選挙は、得票数を気にせずしっかりと自分の意見を述べて行きたいと思います。

本日は、19時30分から二色浜旭住宅集会所で市政報告会を行います。


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