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田中がくBLOG



本日10時開会の議会運営委員会で、議案説明があり資料を頂きました。
この議会は、予算委員会もあるので資料は、いつもの定例会よりかなり多めです。
大まかな内容は、明日の朝刊各紙に掲載されるのでここでは割愛させて貰いますが、一つだけふれさせて頂きます。
我々、貝塚市議会議員に対して、政務調査費というものがあります。
年額で、一人24万円です。しかも会派支給になっていて個人的には使えません!
大阪府の中でも最低の水準です。そこで、私はかねてから増額の要求をしていました。
政務調査費が少ない市町村では、市民の多くの方から議員不要論が出ています。
それはなぜかというと、当然のことながら研修をする為の予算を支出しないと多くの議員は、勉強をしないからなんです。
議員としての資質を高め、自分が住んでいる基礎自治体の向上に努めてこそ、市議会議員なんでは、無いでしょうか?
多くの、政治学者が議員報酬を下げても政務調査費だけは、下げないようにと言われます。
逆に、多くの政務調査費を払って、それが何倍となって返ってくれば基礎自治体にとってはプラスになるからなんです。
因みに、大阪市は月額55万円で大阪府は4月から月額59万円(現在は減額中で45万円)・泉佐野市や泉南市・岸和田市は、年額60万円なんです。
そこで貝塚市議会では、私の念願でもあった政務調査費は、来年度から年額36万円になる予定です。
年間にすると、12万円の増額になるのですが、使い方は当然の事ながら1円から領収書の添付など厳しい規制があります。
無駄に使う事なく、貝塚市民の皆さんに対する市民サービスが向上するように、我々議員も研鑚を積んで参ります。
来年度より、行政視察に行って来た報告書は、常任委員会並びに会派視察であってもホームページに掲載します。
ぜひ、閲覧をして頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。


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