Steel Pan 珠(たまき)

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節分、立春。節分の流れで鬼が出てくる曲〜!笑

2023-02-05 00:30:00 | スティールパンで童謡唱歌
節分は過ぎましたが、鬼が出てくる曲を!
しかも、昨日と同じ作曲者・岡野貞一サン!
節分と立春のちょっとした繋がりで選曲しました。


鬼といえば…!
2/3に行った学校で、その日、私はお団子ヘアで学校へ!
そして、教室に入る直前、後頭部に鬼のお面をつけて。。。笑


最初の挨拶をして、くるっと黒板を向いたらこんなになってて、子どもたちの反応を期待していたら、いい反応だったけど、ある意味私が思っていた反応の上をいく感じで面白かったです!😁

赤鬼だから、赤い洋服にして、キメキメで行きましたー!笑


さてさて、
曲に行きましょう!

2月5日。
スティールパンで童謡唱歌(36)
『桃太郎(ももたろう)』
作詞:不詳
作曲:岡野貞一


『桃太郎(ももたろう)』は、1911年に当時の音楽教科書「尋常小学唱歌」第1学年用で発表された文部省唱歌です。

歌詞は、日本のおとぎ話「桃太郎」の世界を描いています。

桃を拾って食べたおじいさんとおばあさんが若返り、子供ができて、その子が桃太郎と名づけられるというストーリーとも言われていますが…!
おばあさんが、ただただ川へ洗濯に行って、桃を拾ってきたわけではないんですね!?w

桃太郎を説明する時…、
桃から生まれた桃太郎が、お婆さんから"きびだんご"をもらって、イヌ、サル、キジを従えて、鬼ヶ島まで鬼を退治しに行く物語!って思っていましたが、その前段階に深い!?話があったとは!でした。笑

桃を食べて若返るという話は、道教(中国の宗教)やさまざまな神話が影響していると言われています。

中国では、桃の実は仙果(神や仏に力を授ける果実)ともいわれ、不老長寿を与える果実とされているそうです。

日本神話の"イザナギの逸話"でも、桃の実を投げて鬼から逃れられた…という話があります。

桃ひとつとっても、こんなにいろんな話があるんですね!

【歌詞】
1.桃太郎さん 桃太郎さん
お腰につけたキビダンゴ
一つわたしに 下さいな

2.やりましょう やりましょう 
これから鬼の征伐に
ついて行くなら やりましょう

3.行きましょう 行きましょう
あなたについて どこまでも
家来になって 行きましょう

4.そりゃ進め そりゃ進め
一度に攻めて攻めやぶり
つぶしてしまえ 鬼が島

5.おもしろい おもしろい
のこらず鬼を攻めふせて
分捕物(ぶんどりもの)を えんやらや

6.万万歳 万万歳
お伴の犬や猿キジは
勇んで車を えんやらや

◎昨日に引き続きの作曲者・岡野貞一サン。
これだけ書いていたら代表作も覚えちゃうかも!笑
『故郷(ふるさと)』、『春が来た』、『春の小川』、『朧月夜』などですね☆(о´∀`о)

今日から3日間は、"太郎"つながり!
今日が桃太郎!
明日は金太郎!
明後日は…さて、なんでしょう?笑
まぁ、お分かりだと思いますが!

日本のおとぎばなし、昔ばなしの曲もたくさんありますが、まずは"3太郎"でーす!
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