MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

分りにくかった平松邦夫

2011-11-29 00:08:03 | Weblog

平松氏「わかりやすい言葉で言い切れなかった」(読売新聞) - goo ニュース

 毎日放送において24日午後7時から約2時間の枠で放送予定だった大阪市長選候補の

討論番組を辞退する辺りから負け戦が決まってしまい、22日に平松側の陣営が通告した

「大幅に戦術を変更し、日程を見直す」という辞退の理由も“今更感”は否めず、「怪物」、

「私以外に彼を止められる人はいない」、「大阪都構想は市民にとって全くメリットはない」、

「市の権限と財源をむしり取ると言ってはばからない人」、「全国が注目している選挙。

大阪人の心意気はここにあり、という力を見せてください」などの平松邦夫の言葉は、

民主党、自民党のみならず、共産党の支援まで受けておきながら、「行政組織を抜本的に

変えることで二重行政の無駄を省ける」という橋下徹の分かりやすい一言の前に全くの

無力であった。平松邦夫が醸し出す“好々爺感”がいかにも馴れ合い体質を体現していた。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『楢山節考('58)』 100点 | トップ | 無敵の金メダリスト »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事