田中真紀子氏「クリーンというが洗濯屋じゃない」(読売新聞) - goo ニュース
相変らず田中真紀子の発言は感情が先行してしまい理屈がメチャクチャである。
「マニフェスト(政権公約)ばかり言っていたら夢のまま」と言っているが、マニフェスト
というものはあくまでも実現させることを前提としたものであり、“夢物語”ではない。
実際に政権を担ってマニフェストの内容がどれほど実現できたかが、次回の選挙の
参考となるのである。確か石原慎太郎もマニフェストの意味が分かっていなかった。
「『クリーンでいきましょう』と言っているが、洗濯屋じゃないんですから」というギャグ
も完全にスベっている。むしろ“洗濯屋”として悪いものを一掃して欲しいと国民が
願っていた結果が内閣支持率の急上昇に繋がったのである。「クリーンだけど何も
できない人がリーダーなんですか」という発言もまだ何も始まっていない時点で言う
べきことではない。本当にクリーンなのかどうかはまだ分からないのだから。