ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

車社会でもやっぱり鉄道か

2023-06-06 | 世相感

この空き家にもようやく借り手が決まった。

カフェに来た大田区に住む女性のお客さんとの話。
埼玉県出身の30歳の方だが、青野原に来てみて
豊かな自然の中でゆっくりした時間が流れている
のを感じられる。
都会にあこがれ都心に住んでいるが、5年も住めば
もういいかというのが最近の感じ。
30万円の家賃(かなり高級?)を払っているが、
最近木更津の方へ引っ越すことを検討して調べたら、
15万円の家賃にビックリしたという。
そこで、青野原なら大きな一戸建てと広い庭、
野菜畑がついてその1/3位ですよといったら、
またまたビックリ。
そんな良い環境になぜ若者が住みたがらないのか?
彼女は犬の販売でブリーダーとの付き合いが仕事、
そんな仕事は青野原にいても十分可能、ではなぜ?
出てきたのは予想どおり子供ができた時の学校の
問題になるようだ。
青野原にも小中学校はある、問題は高校だが、
これを地域の問題としてスクールバスを充実させる
ことで、過疎化対策になるんではないか。
米国など電車の駅などないところで暮らしている。
車社会になった日本がなぜ鉄道の駅にこだわるの?
リニアなんかいらないと思うのだが
(ちょっと観点がずれたか?)



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