少子化が問題となっている。
東京都の出生率は1以下、沖縄1.86
島根1.69となっている現状も考えると
子供手当てが少子化対策に有効な手段で
はない。
東京圏に集中する企業の地方分散を計る
ことと、派遣社員制度を見直すことが
必要だと思う。
子供の数が減ると、高齢者の生活を
少ない働き手で支えなければならなくなる
という事が問題視されている。
しかし、考えてみれば私も含めて
高齢者の勝手な言い分かもしれない。
バブルのころの生活を維持し続けるため
社会保障として大量の国債を発行し、
将来の世代に返済不能の負債を残して、
落ち込んだ日本の実力以上の生活を維持
しているともいえる。
高齢者を支えるために子供の数を増やそう
というのは勝手な言い分かもしれない。
現在の日本の経済状態に見合った社会保障
として、生活レベルを落とすべきかも。
地球上の人間の数が増えすぎて、食料危機が
叫ばれており、日本も現在の半分くらいの
人口になって成り立つような国策を考えて
はどうだろうか?
痛みは伴うでしょうが・・・
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