ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

相模の大凧

2019-05-06 | 日記

14.4X14.4m  重量1トンの大凧


32秒間ゆったりと浮き上がった


引綱もこんなに太い麻の綱です

5月4,5日は毎年、相模川の大凧まつりがある。
息子の家族が見たことがないというので、知人からのお誘いもあり
何年かぶりに出かけてみた。
タコの大きさは3間凧、4間凧、8間凧(14.4m、約1トン)
最大の凧が揚がるためには風速7-10mの風が必要らしいが
前日は全くダメ、当日(5日)は5mくらいの風があり、3,4間
凧は上がったが8間凧は苦戦した。
それでも何とかふわりと浮き上がり32秒間地面を離れてくれた。
まさに風任せの行事であり、1年の苦労が2日間の風任せ、
以前3年間通って1度しか揚がったのを見てなかったので、
今年は32秒とはいえラッキーだった。

風が強く、よく揚がったときは、風が弱くなって自然落下するまで
おろせなくなる。
また、綱を引く挙げ手の人は浮き上がる瞬間に手を放す必要があり、
力を入れてしっかり引っ張るため、タイミングを間違うと綱と一緒に
もちあげられ、怪我をすることもある。

さわやかな季節、河原を吹き抜ける風が何とも気持ちよかった。

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