ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

爺さんのノスタルジー

2019-07-16 | 日記

原生花園

子供の頃、自家用車を持っている家など近所にいなかった。
アメリカでは、一家に2台も車のある家が少なくないと聞いて
そんな国があるんだと驚きあこがれた記憶がある。

さて、現代の日本では、かつてのアメリカのように、我が家にも
2台の車があり、車なしの生活が考えられない状態。
食べたいものも「何を食べるかなあ」という飽食の時代になり
ダイエット、ダイエットを気にしている。

さて、そこで考える。
もう一度生まれ変わって子供時代からやり直すとしたら、現代か
戦後間もない自分の子供時代のどちらを選ぶか?
物質的な比較で言えば文句なく現代になるが、精神的な人間性を
見ると、必ずしも現代の選択にはならないかもしれない。

これは爺さんのノスタルジーかもしれないね。