今回は青野原の山荘周辺の紹介をしてみたい。
国道413号(通称道志道)から昔の古道に入って100mくらいのところに山荘がある。
山荘の周囲はこならの林に囲まれ、暑い日はここにサマーベッドを出して寝そべり、本を読んだりうたた寝をしたり
古道沿いに涼しい風が吹き抜け、快適な自然のクーラーとなっている
写真左下方向に100mほど進むとお寺の入口があるが、正式な参道はさらに100mほど先になる。
建長寺派の流れをくむ古いお寺のようだが、今はは無住で、最近立て替えられた庫裡のような建物があるだけ
参道入口の古い石段の脇にはいくつかの石塔があるが、今は檀家数50戸ほどという。
この辺は、昔武田、北条の国堺にあたるところで、伏馬田という小さな山の上に北条方の砦があり、
明治の政治家尾崎咢堂の祖先が守っていた関係でこんなお寺があったのだろう。
古道は丹沢から道志川に落ち込む深い沢を超えるため、沢の上流の細くなったところに橋を架けて超えていた関係で
曲がりくねった道になっており、写真右手から続く山荘前の道はこの橋で車両ストップとなっている。
青野原の小学校の学年人数が10人前後に落ち込んでおり、隣の青根小(全校人数5人?来年廃校予定)同様存続が怪しくなるほど
若者離れが進んでいる。
いたるところ荒れ果てた雑草地が広がっているが、東京圏から1時間くらいの近距離であり、
クラインガルテンのような利用ができないかと思うのだが嘆いているだけで何もしたくないようだ。
国道413号(通称道志道)から昔の古道に入って100mくらいのところに山荘がある。
山荘の周囲はこならの林に囲まれ、暑い日はここにサマーベッドを出して寝そべり、本を読んだりうたた寝をしたり
古道沿いに涼しい風が吹き抜け、快適な自然のクーラーとなっている
写真左下方向に100mほど進むとお寺の入口があるが、正式な参道はさらに100mほど先になる。
建長寺派の流れをくむ古いお寺のようだが、今はは無住で、最近立て替えられた庫裡のような建物があるだけ
参道入口の古い石段の脇にはいくつかの石塔があるが、今は檀家数50戸ほどという。
この辺は、昔武田、北条の国堺にあたるところで、伏馬田という小さな山の上に北条方の砦があり、
明治の政治家尾崎咢堂の祖先が守っていた関係でこんなお寺があったのだろう。
古道は丹沢から道志川に落ち込む深い沢を超えるため、沢の上流の細くなったところに橋を架けて超えていた関係で
曲がりくねった道になっており、写真右手から続く山荘前の道はこの橋で車両ストップとなっている。
青野原の小学校の学年人数が10人前後に落ち込んでおり、隣の青根小(全校人数5人?来年廃校予定)同様存続が怪しくなるほど
若者離れが進んでいる。
いたるところ荒れ果てた雑草地が広がっているが、東京圏から1時間くらいの近距離であり、
クラインガルテンのような利用ができないかと思うのだが嘆いているだけで何もしたくないようだ。