ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

AIはいやだ

2018-07-06 | 日記


ドイツのステンドグラスのガラス工場  こんなマイスターが少なくなっているという


先日同じ年配の飲み会があった席でのこと。
最近居酒屋の店員が外国人が多くなっているが、将来はAIに変わるんだろうねという話になった。
回転すしはAIではないが、手元のボタンで注文した品物がベルトコンベヤーで運ばれてくる。
居酒屋でも手元のコントローラーから注文したものが、テーブルの中央の蓋が開いて
「はい!お待ちどうさま」という音声とともに出てくるのはありそうなことだ。
人間の触れ合いはどうなってしまうの?
飲み友達も画面を見ながらTV会議みたいに会話しながら飲む時代が来るのかな。

こんな時代になって、写真のような職人の作るガラスは中国のステンドもどき材料に駆逐されて
消えようとしているらしい。
ものはなくとも「赤毛のアン」のような世界がいい。