情報技術の四方山話

AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

Linux/Fedora 13 BetaでもATOK X3での日本語入力ができます

2010-04-29 23:03:46 | Linux日本語デスクトップ
匠技術研究所
Linux/Fedora 13 BetaでもATOK X3での日本語入力ができます

こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Linux/Fedora 13 Betaを試しています。Fedora 13 Betaの日本語デスクトップで、ATOKでの日本語入力ができました。

Fedora 13 Betaの日本語デスクトップも安定していて良いです。今一番安定したディスクトップとして使っているのがOpenSUSE 11.2です。ハードとの相性が良いのか極めて安定しています。家族用のパソコンの日本語デスクトップをUbuntu 10.04 LTSで考えていたのですが、ハードウエアとの相性か、今の時点では時々画面がフリーズするため止めました。今のところFedora 13 Betaの方が安定しているので、しばらくFedoraを試してみます。

これまで、以下のオープンソース系の基本ソフトでATOKを使うことができることを確認しています。
Linux用のATOKはATOKX3という商品名で販売されています。

Ubuntu 9.04, 9.10, 10.04 LTS
OpenSUSE 11.2
Fedora 13 Beta
おそらくは、
RedHat Enterprise Linux 5, CentOS 5
でも動作すると思います。
加えて
OpenSolaris(SUNの時代は無償で登録ユーザーに配布)

これだけ動けば十分だと思います。




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Oracle Solaris 10のライセンス方針が有償サポート付きに変更へ

2010-04-05 08:44:25 | 三稜鏡(さんりょうきょう)
匠技術研究所
Oracle Solaris 10のライセンス方針が有償サポート付きに変更へ


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Oracle Solaris 10のライセンス方針が90日間評価期間経過後は有償サポートが必要と変更になったようです。
私の英語力では、契約の詳細を理解できていないので、以下の英語のニュースをご参照ください。

Solaris 10 no longer free as in beer, now a 90-day trial

License change leaves Sun Solaris users at a crossroads

これまでSolarisを無償提供されていたが上に使っていたユーザーは、有償サポートを購入するか、OpenSolarisに移行するか、その他の基本ソフトに移行するかになります。順当に考えれば稼働しているアプリケーションを止めるわけにはいかないので「有償サポートの購入」になると思います。

OpenSolarisも「積極的に新しい機能を試し、Solarisにフィードバックする場」でなくなるようであれば、楽しみは減ります。とはいえ、基本機能は揃っているので、変化の少ない基本ソフトとして別の付加価値を持つかもしれません。

Red Hat Enterprise Linux最新版のトライアル期間は30日ですから、それに比べれば長いですね。


レッドハット、企業向けLinux OSの最新版
「Red Hat Enterprise Linux 5.5」を提供開始
想化とクラウドコンピューティング戦略の基盤を提供~



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OpenSolarisでUSBメモリーをZFSで使う

2010-03-24 17:35:22 | オープンソース
匠技術研究所
OpenSolarisでUSBメモリーをZFSで使う


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
OpenSolarisではUSBメモリーを使うことができます。USBメモリーの容量も大きいのでzfsとして使います。
OpenSolarisで使うディスクはハードディスク、SSD、USBメモリー等一般的なものです。zfsで使うには事前にformatコマンドで利用する領域をSolaris用に設定しておきます。

■デバイスを見つける

# rmformat
Looking for devices...
1. Logical Node: /dev/rdsk/c4t0d0p0
Physical Node: /pci@0,0/pci8086,4f4d@1d,7/storage@7/disk@0,0
Connected Device: Kingmax USB2.0 FlashDisk 1.00
Device Type: Removable
Bus: USB
Size: 7.5 GB
Label: <Unknown>
Access permissions: Medium is not write protected.
2. Logical Node: /dev/rdsk/c5t0d0p0
Physical Node: /pci@0,0/pci8086,4f4d@1d,7/storage@8/disk@0,0
Connected Device: Kingmax USB2.0 FlashDisk 1.00
Device Type: Removable
Bus: USB
Size: 7.5 GB
Label: <Unknown>
Access permissions: Medium is not write protected.
#

■デバイスをformatする
formatコマンドのfdiskを使って、Solaris用パーティションのみにします。
bootしないのであればformatしなくても問題ないようですが、念のため。

■zpool createでミラーファイルシステムを作る
ZFSのディスク追加は簡明なので間違いにくくて良いです。

# zpool create bpool mirror c4t0d0p0 c5t0d0p0
# zfs list
NAME USED AVAIL REFER MOUNTPOINT
bpool 72K 7.14G 21K /bpool
rpool 4.57G 54.5G 80.5K /rpool
rpool/ROOT 2.52G 54.5G 21K legacy
rpool/ROOT/opensolaris 2.52G 54.5G 2.46G /
rpool/dump 1016M 54.5G 1016M -
rpool/export 136K 54.5G 23K /export
rpool/export/home 114K 54.5G 33.5K /export/home
rpool/export/home/cifs 25.5K 54.5G 25.5K /export/home/cifs
rpool/export/home/takumi 33.5K 54.5G 33.5K /export/home/takumi
rpool/export/home/takumi3 21K 54.5G 21K /export/home/takumi3
rpool/swap 1.05G 55.5G 96.4M -
#

簡単です。状態を確認すると。追加したbpoolと起動に使うrpoolがあることが判ります。

# zpool status
pool: bpool
state: ONLINE
scrub: none requested
config:

NAME STATE READ WRITE CKSUM
bpool ONLINE 0 0 0
mirror-0 ONLINE 0 0 0
c4t0d0p0 ONLINE 0 0 0
c5t0d0p0 ONLINE 0 0 0

errors: No known data errors

pool: rpool
state: ONLINE
scrub: resilver completed after 0h4m with 0 errors on Thu Mar 25 07:05:47 2010
config:

NAME STATE READ WRITE CKSUM
rpool ONLINE 0 0 0
mirror-0 ONLINE 0 0 0
c0d0s0 ONLINE 0 0 0
c3d0s0 ONLINE 0 0 0 3.61G resilvered

errors: No known data errors
#

他の基ソフトでミラー組むより楽ですね。


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Intelが6コアのCPU「Core i7-980X Extreme Edition」を発売開始へ

2010-03-18 22:26:17 | 仮想サーバー
匠技術研究所
Intelが6コアのCPU「Core i7-980X Extreme Edition」を発売開始へ


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
intelが6コアのCore i7-980X Extreme Edition(LGA1366)の発売を始めます。これでハイパースレッディング(Hyper Threading)を使うと12個のCPUが認識されます。このようなCPUが個人でも利用できることが驚きです。いったい何に使うのでしょうか。

ゲーム分野もありますが、企業のプライベートクラウドでしょうね。このような価格になるとサーバーの組み方が変わってしまいます。

CPUコアが増えたのは、回路がより微細化して発熱量が下がり、消費電力が減った分だけ増やしたからです。コア一つあたり2Mの三次キャッシュを持つので、CPU全体としては12Mのキャッシュを搭載しています。

このようなCPUの登場で、ハードウエア的に沢山のスレッドを捌くので、基本ソフトの「ハードウエアスレッドへの対応能力」の差が明確になります。CPUコアが多くなると、CPUコア同士のデーターの受け渡し速度が全体の性能に影響してきます。CPUコアが増えれば増えるほど、CPUの中でのデーターの受け渡しと、周辺のメモリーやディスクへの読み書き込み速度が早くないと性能を活かすことができません。高速なRAMをドカーンと積むことになります。

今後基本ソフトのスレッド対応性能が、全体性能に大きく響きます。Windows Server, OpenSolarisが本領を発揮すると思います。時代が動きます。

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インターネットラジオradiko.jp(ラジコ)を楽しんでいます

2010-03-16 09:55:28 | 三稜鏡(さんりょうきょう)
匠技術研究所
インターネットラジオradiko.jp(ラジコ)を楽しんでいます。


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
radiko.jpは便利です。このブログもラジコで1242ニッポン放送を聞きながら書いています。実は我が家は上柳昌彦さんのファンです。放送の中でも度々取り上げられていますが、radiko.jpで視聴者が増えることは間違いないと思います。ただ、地域性が強いのはどうかなと思います。もちろん「試験放送」ですからいろいろな制限があって当然ですが、インターネットでは電波と違い「スパッ」と地域が切れます。電波の場合は実際にはずっと遠くまで届きます。地域の境の生活は両方の地域で成り立っており、デジタルな境界とは無関係です。本放送の時は、生活の実感と無関係なデジタルな地域性による送信制限は無くしていただきたいと思います。川崎にいながら出身地長崎の放送や九州各局が聴けることに期待しています。



radiko.jp



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インターネットサイマル試験放送radiko.jp本日から

2010-03-15 20:46:37 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
インターネットサイマル試験放送radiko.jp本日から


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
地上波で放送している民放ラジオのインターネットサイマル試験放送radiko.jpが始まりました。以下の放送局が参加し、指定地域でのみ聞くことができます。コマーシャルも地上系と同様に流れています。

神奈川県川崎市の事務所で聞いていますが、AMもFMも地上波よりクリアに聞こえますが、ごくまれに極めて若干の途切れを感じることがあります。とはいえ窓の外を車やバイクが通る方がよほど視聴に影響があります。

私はラジオが大好きなので、この放送がそのまま本放送に移行すればとても嬉しいですね。パソコンと地上波ラジオは相性が全く良くありません。パソコンは電波のノイズ源だからです。radiko.jpだとラジオの向きを調整したり、窓際においたりする必要もなくパソコンからそのまま聞こえます。

■東京局
1.TBSラジオ
2.文化放送
3.ニッポン放送
4.ラジオNIKKEI
5.InterFM
6.TOKYO FM
7.J-WAVE
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県

■大阪局
1.朝日放送
2.毎日放送
3.ラジオ大阪
4.FM COCOLO
5.FM802
6.FM OSAKA
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県


radiko.jp



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Linux/Ubuntuが新しいロゴとテーマに移行

2010-03-15 07:46:09 | Linux/Ubuntu
匠技術研究所
Linux/Ubuntuが新しいロゴとテーマに移行


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Linux/Ubuntuが新しいロゴとテーマに移行するとのことです。これまでの茶系のイメージカラーも変えるようで、もっと渋めになるイメージです。

新しいロゴはこちらから"A Fresh Look for Ubuntu"

ロゴなどプロダクトイメージの変更はどのような効果がでるのでしょうか。マーケティング面から興味があります。有償商品のイメージがはっきりしているのは「redhat、Novell、Oracle」等でしょうか。これらのブランドも有償ライセンスが必要な追加ソフトやフォント、サポートが有償であり、Linuxそのものは無償です。

Ubuntu Linuxはソースコードもバイナリイメージも登録無しでダウンロードできます。UbuntuコミュニティーをリードするCANONICAL社の有償のサポートがありますが、サポート契約の有無に関係なく自由にダウンロードできます。redhatやNovell SUSEのビジネスモデルと異なるのはこの点です。

Linuxのマーケティング面での難しさは「ダウンロード数」と「利用の実態」が合わないことでしょう。数える方法もありません。

商業的にブランディングされたLinuxはサブスクリプション契約により利益を確保しようとするのですが、その横で「これは無料だよ」と合法的にほぼ同じソフトの再配布ができるのですから、無料版の方が遙かに沢山インストールされることになります。これは全く数えようがありません。

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OpenSolairsをUSBメモリーからインストール

2010-03-14 19:31:26 | オープンソース
匠技術研究所
OpenSolairsをUSBメモリーからインストール


こんにちは。匠技術研究所の谷山亮治です。
今日はお客様のご依頼で一品物のOpenSolarisサーバーを組みました。マザーボードはAtom PCでCPUが既に装着されており、省電力ファンレスです。ハードディスクを一台も使うことなく、SSDで基本ソフトごと動作します。

今回はUSBメモリーにUSBインストールイメージ(osol-dev-134-x86.usb)を書き込み、USBメモリーからインストールしたので、これまでのCDやDVDより準備が楽でした。OpenSolarisのインストールUSBメモリーの作成は4GのUSBメモリーで行い、手順は以下にあります。Windows上での実行ですがとても簡単です。

今回使った、OpenSolarisのUSBメモリーイメージをUSBメモリーに書き込むソフトは、日本人の方が作成しオープンソースで公開されています。このソフトはきっと世界中で使われていると思います。素晴らしい貢献です。作者のChonanさんとは、先般のオープンソースカンファレンスのOpenSolarisコーナーでリアルにご挨拶することができ、私がブログに書いたこともご存じでたいへん嬉しい出会いでした。

OpenSolaris Live USB Creator
Hiroshi Chonan - chonan at pid0 dot org


OpenSolarisのUSBインストールのダウンロードサイズは529Mですが、USBメモリーに書き込むと、4Gをほぼ使い切っています。

$ df
/dev/dsk/c2t0d0s0 508934 453231 4810 99% /media/USB2.0 FlashDisk


USBメモリーからのインストールは、テキストインストールになっており、ほぼデフォルトでインストールするとXwindowの画面は起動しません。もちろんパッケージを追加インストールすることはできるので、先ず小規模にインストールして、必要機能を追加する場合はテキストインストールからの方が楽です。

ほぼ起動直後のプロセスの起動状況は以下の通りです。


$ ps ax
PID TT S TIME COMMAND
0 ? T 0:01 sched
1 ? S 0:00 /sbin/init
2 ? S 0:00 pageout
3 ? S 0:02 fsflush
5 ? S 0:01 zpool-rpool
9 ? S 0:09 /lib/svc/bin/svc.startd
11 ? S 1:48 /lib/svc/bin/svc.configd
20 ? S 0:00 /sbin/dlmgmtd
39 ? S 0:00 /lib/inet/nwamd
73 ? S 0:00 /sbin/dhcpagent
404 ? S 0:00 /lib/svc/method/iscsi-initiator
509 ? S 0:00 /usr/lib/sysevent/syseventd
512 ? S 0:00 devfsadmd
704 ? S 0:00 /lib/crypto/kcfd
715 ? S 0:00 /usr/lib/picl/picld
732 ? S 0:00 /usr/sbin/nscd
756 ? S 0:00 /usr/lib/power/powerd
807 ? S 0:00 /usr/sbin/cron
815 ? S 0:00 /usr/lib/dbus-daemon --system
842 ? S 0:02 /usr/lib/hal/hald --daemon=yes
845 ? S 0:00 hald-runner
848 ? S 0:00 /usr/lib/hal/hald-addon-network-discovery
850 ? S 0:00 /usr/lib/hal/hald-addon-cpufreq
851 ? S 0:00 /usr/lib/hal/hald-addon-acpi
860 ? S 0:00 /usr/lib/hal/hald-addon-storage
942 ? S 0:00 /usr/sbin/rpcbind
946 ? S 0:00 /usr/lib/autofs/automountd
948 ? S 0:00 /usr/lib/autofs/automountd
959 ? S 0:03 /usr/lib/fm/fmd/fmd
962 ? S 0:00 /usr/lib/rmvolmgr -s
988 ? S 0:00 /usr/lib/saf/sac -t 300
991 ? S 0:00 /usr/lib/saf/ttymon
993 ? S 0:00 /usr/lib/inet/inetd start
997 ? S 0:00 /usr/lib/utmpd
999 ? S 0:00 /usr/sbin/syslogd
1012 ? S 0:00 /usr/lib/ssh/sshd
1015 ? S 0:00 /usr/lib/sendmail -Ac -q15m
1027 ? S 0:00 /usr/lib/sendmail -bl -q15m
1082 ? S 0:00 /usr/perl5/bin/perl /usr/lib/intrd
1110 ? S 0:00 /usr/lib/inet/in.ndpd
1161 ? S 0:00 /usr/lib/ssh/sshd
1162 ? S 0:00 /usr/lib/ssh/sshd
1130 console S 0:00 -bash
1165 pts/1 S 0:00 -bash
1185 pts/1 O 0:00 ps ax
~$



■さわって納得!谷山ゼミ

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2010年3月16日谷山ゼミは「ヤマハ/フィルター」に変更

2010-03-12 09:17:12 | ヤマハルータ
匠技術研究所
2010年3月16日谷山ゼミは「ヤマハ/フィルター」に変更


こんにちは。匠技術研究所の谷山です。
2010年3月16日(火)触って覚える谷山ゼミはご希望により「ヤマハルーター/フィルター」に変更します。ご参加お待ちしています。OpenSolarisではありませんので、ご注意ください。

匠技術研究所の「触って覚える谷山ゼミ」の案内へ


匠技術研究所の「ヤマハルーター帳」へ

「オープンソース帳」にはとりあえず「情報技術の四方山話」を設置しました。これは匠技術研究所が手がけた公開情報のみを検索しています。今後、オープンソースの分野に特化したカスタム検索をいくつか立ち上げます。

匠技術研究所の「オープンソース帳」へ

ぜひ、ご利用いただき感想をいただければ幸いです。

■触って覚える谷山ゼミ

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OpenSolarisのホストとzoneのバージョン関係

2010-03-10 05:53:10 | 仮想サーバー
匠技術研究所
OpenSolarisのホストとzoneのバージョン関係


OpenSolaris/zoneを試しています。ホスト側のOpenSolarisを132から最新版の134にアップデートしました。zone上のOpenSolarisとホストのアップデートの関係を確かめてみます。

■OpenSolaris 132のときに作ったzone
ホストのOpenSolarisはimage-updateし134です。
zoneには無頓着にimage-updateしましたが、ホストが132のときに作ったzoneは132の表示のままです。ホストのバージョン管理とzoneのバージョン管理は独立です。

root@vlabgreen:~# zoneadm -z zfs00c boot
root@vlabgreen:~# zlogin zfs00c
[Connected to zone 'zfs00c' pts/4]
Last login: Tue Feb 16 13:59:20 on pts/7
Sun Microsystems Inc. SunOS 5.11 snv_132 January 2010
root@zfs00c:~#

■OpenSolaris 134のときに作ったzone
ホストのOpenSolarisはimage-updateし134です。この環境で新しいzoneを作りバージョンを確認すると、作った時点のOpenSolarisのバージョン134が表示されます。今後ホスト側をアップデートしても、このzoneのバージョンには影響ありません。zoneは意識的にアップデートしない限りインストール時の環境を維持します。

root@vlabgreen:~# zlogin osl00
[Connected to zone 'osl00' pts/4]
Last login: Wed Mar 10 00:14:44 on pts/4
Sun Microsystems Inc. SunOS 5.11 snv_134 February 2010
root@osl00:~#

以上の状況から、ホストとzone間のOpenSolarisのバージョン管理は独立しています。ホスト側はzoneと無関係に最新版にアップデートすることができます。またzoneをホスト側とは無関係にアップデートすることもできます。一度設定したOpenSolarisの環境を末永く保持したい場合に最適です。
zoneで異なる環境のOpenSolarisを沢山持っていても、zfsのdedupe機能で勝手にディスクの重複排除が行われるので、zoneを作る度にディスク容量がどんどん消費されることはありません。
OpenSolarisのzoneは簡単にクローニングができるので、ひな形を一つ作ってクローニングで沢山のOpenSolarisサーバーを立ち上げることができます。


開発プレビュー132の画面

■触って覚える谷山ゼミ

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OpenSolarisの開発版アップデート134がリリース

2010-03-09 11:45:07 | オープンソース
匠技術研究所
OpenSolarisの開発版アップデート134がリリース


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
OpenSolarisの開発版アップデート134がリリースされました。早速132から134にアップデートしました。アップデートはエラー無しで終了し、再起動で完了です。

Last login: Tue Mar 9 09:55:05 2010 from 192.168.0.35
Sun Microsystems Inc. SunOS 5.11 snv_134 February 2010
takumi@vlabgreen:~$


開発プレビュー132の画面

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OpenSolarisのネットワーク機能Crossbowに期待

2010-03-06 20:30:44 | オープンソース
匠技術研究所
OpenSolarisのネットワーク機能Crossbowに期待


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
OpenSolarisのネットワーク機能Crossbowに期待しています。CrossbowとはOpenSolarisのネットワーク機能の総称です。Crossbowになって、通信層はCrossbow以前のものを書き換え置き換えられています。

単にプロトコルスタックということではなく、仮想インターフェースを統合、仮想VLANスイッチ、仮想ブリッジなど多くの仮想マシンを仮想のネットワークに乗せることができます。さらに次の2010.03ではbpf(Berkley Packet Filter)を使って高速なパケットフィルタリングを実現します。

まだ使い初めて間がないのですが、今後いろいろ試していきます。

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Linux/OpenSUSEもKVMをサポートへ

2010-03-04 20:40:24 | 仮想サーバー
匠技術研究所
Linux/OpenSUSEもKVMをサポートへ


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Linux上の仮想化を試します。Linuxにはいくつかの仮想化ソフトウエアがあります。代表的にはXen、VMWare、VirtualBoxそして後発のKVMです。

KVMの特徴はLinuxカーネルにモジュールとして組み込まれており、Linuxそのものが仮想化を実現するソフトウエアとなります。「VMWare」に相当する層が「redhat EL 5.4/CentOS 5.4」なのです。

OpenSUSEにはLinux上でオープンソースで開発されているXenを簡単に起動できる機能がありますが、今後KVMをサポートすることを正式に発表しています。もちろんUbuntuでもKVMは動作します。

これまでXenを数回試したのですが「VirtualBoxが簡単!」ともっぱらVirtualBoxを使ってきました。ところがOpenSolarisのZONEを使い始め「OS組み込みの機能は簡明!」とわかったので、Linuxの仮想化もカーネル組み込みのKVMにします。

今週末はもっぱらKVMですね。まずは小さなLinuxを動かします。ディストリビューションはまだ決めていないので、おすすめがあれば教えてください。

■触って覚える谷山ゼミ

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Solaris/ZONEに古いSolarisを接ぎ木する

2010-03-03 22:54:57 | 仮想サーバー
匠技術研究所
Solaris/ZONEに古いSolarisを接ぎ木する


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
オープンソースカンファレンス2010 Tokyo/Springで日本SUNの方にZONEの話を聞く機会がありました。

古いSPARC版Solarisをお使いの方は、新しいハードウエアと新しいSolarisに移行することが難しいと思います。そこで、古いSPARC版Solarisを新しいSolaris上で稼働できるようにし、新しいプラットフォームに移行できるようにするそうです。この場合、SPARC版をIntel版に移行することはできません。同じCPUアーキテクチャ上での移行です。

これはSolarisの仮想サーバ技術である、Solaris/ZONEを使って実現するそうです。OpenSolaris/ZONEを試しているので、思わず「SPARC SolarisをIntel Solarisに移行できますか?」と尋ねてしまいました。それは駄目だそうです。

OpenSolaris/ZONEを使って感じることはZONEは接ぎ木です。ZONE上のプログラムはZONE上の基本ソフトで起動し実行されます。ZONE層は親のOpenSolarisが判るようにZONEの中の実行命令を変換して渡しているだけです。すなわちZONEで異なる基本ソフトを実行することは、接ぎ木をしているようなものです。ZONEの中の基本ソフトは新しいハードウエアドライバを必要とせず、親のOpenSolarisを通じてハードウエアを使います。その為古いSolarisをZONE上に移行することで、新しいSolarisの基盤に移行できるのです。

これは、素晴らしいことです。そのうちSPARC版SolarisとIntel版OpenSolaris上のZONEを相互に引っ越しできるようになれば、ずっとハードウエアを心配することなく、既存の実行環境を使い続けることができるのです。これは理想型です。

私も事務所内のサーバーをOpenSolarisのZONE上に移行できないか検討を始めています。実現したいことは、小規模企業でも、一度作ったソフトウエアはずっと使いたいですからね。

OpenSolaris/ZONE上のCentOS 3.9では、Linuxの一部のコマンドを使うことができません。ZONEのマニュアルにもその旨記述があり、例えばdmesg等ハードウエアに強く依存するコマンドは使うことができません。アプリケーションがハードウエアデバイスを直接操作するプログラムはZONEの上では動作しないと思った方が良さそうです。

■触って覚える谷山ゼミ

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匠技術研究所に「オープンソース帳」を開設

2010-03-01 21:18:07 | オープンソース
匠技術研究所
匠技術研究所に「オープンソース帳」を開設


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
匠技術研究所の情報発信サイトhttp://www.takumigiken.net/に「オープンソース帳」を作りました。いろいろな情報を集めるときに、分散した情報を素早く見たいので、リンクをまとめようとしています。

まだ、何もありません。それでも便利なのはRed Hat Enterprise Linux(RHEL)のライフサイクルが直ぐ判ることです。
複数のPCを渡りあるくにはFirefoxでWave等ブックマークを共有する方法を使うのでしょうが、結局貼り付けておいた方が楽だと思った次第です。

今はまだ何にもありませんが、毎日更新しますので皆様のご参考になればと思います。

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