「仮想基盤作り-Linux KVMとOpenZFS/zfsonlinuxで効率良く」 goo.gl/xcCUZ5

仮想基盤作り-Linux KVMとOpenZFS/zfsonlinuxで効率良く
いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「仮想基盤作り-LinuxKVMとOpenZFS/zfsonlinuxで効率良く」
この二週間ほど取り組んできたサーバーのテスト環境を構築する話です。
匠技術研究所では、各種サーバーの構築に取り組んでいます。その試験用のサーバーを起動するための仮想基盤はLinux KVMとLinux LXCを使い分けています。Linux KVMはRedHat社が開発をリードする仮想サーバー基盤のハイパーバイザです。KVMは仮想のPCハードウエアを作り、その上で様々な基本ソフトが動作します。
どの仮想化技術でも同じことですが、Linuxをインストールした仮想PCは8G程度の「ファイル」になります。仮想PCは、自身の基本ソフトがインストールされた「イメージファイル」です。この「PCのイメージファイル化」のおかげで開発途中のサーバーを保管することが容易になり、構築途中の各ポイントでのPCの保管ができるようになりました。その保管したPCを複製することも簡単にできます。このことはPCサーバーシステムの構築分野に画期的な変化をもたらしています。
ところが、仮想サーバーを沢山インストールすると、その仮想PCサーバーの分のディスク容量が必要です。この保管用の領域にZFSのdedup(重複排除)を使うことで沢山の仮想PCを納めています。
つづく。

Linux仮想サーバーを使ってテスト用VPSサーバーを作る(1)
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Linuxの仮想サーバーを使ってテストサーバーを作ろうと考えています。今回は仮想サーバーを実現する技術を幾つか検討したので、その解説です。実は匠技術研究所は仮想サーバーの活用経験が長くおおよそ10年ほどになります。
Linuxのみならず、クラウドの基盤技術である仮想サーバー花盛りです。ご存じの通り「仮想サーバー」とはサーバーの動いている様の分類であり、対の言葉は「実サーバー」とも呼び難いのです。なぜかと言えば利用者にとって使っているサーバーが「実サーバー」そのものだからです。一般には以下の三層で表します。
1.仮想サーバー=ユーザが利用する「実サーバー」
2.ハイパー・バイザー=仮想マシーンを提供し一つのハードを複数に見せる
3.サーバー・ハードウエア
仮想サーバーを実現するには商用の仮想化ソフトウエアがよく知られています。よく見聞きするもとしてはVMware、Xen、MicrosoftのHyper-V、VirtualServer等があります。これらの商品(無償で提供しているものもある)の他に、データーセンターで広く使われており、一般には情報の少ない仮想化ソフトウエアや、オープンソースで実現されており、宣伝する人がいないので知られていない仮想化ソフトウエアLinux KVM、OpenVZ等もあります。
つづく。
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JoyentがOpenSolaris分流のSmartOSをリリース-Linux KVMも統合へ
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
米国Joyent Inc.がSmartOSをリリースしました。SmartOSはOpenSolarisを源流とするillumosベースのカーネルにLinux由来のハードウエア仮想化機能KVMを移植統合したものです。KVMによる仮想化とZFSが統合された唯一のOSであり、まさに今後のサーバー仮想化環境で欲しいOSです。仮想化プラットフォームを構築するときの大きな悩みは大容量のストレージです。ZFSはこのストレージの悩みを解消します。一方仮想化ソフトウエア並びにその周辺支援ツールの選択は、今後少なくとも5年程度の長期スパンで考える必要があります。というのも、仮想化機能上で複数のサーバーを動かすことは、もはや自然です。問題はその仮想化機能は長ければ10年単位で使い続けることです。
まだSmartOSはブートしただけですが、GUIを省略したコンパクトなイメージに好感が持てます。引き続き紹介していきます。
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Oracle/SUN統合後のxVM/VirtualBox
こんにちは。匠技術研究所の谷山亮治です。
OracleのSUN買収に伴い、Oracleの仮想サーバーソリューションが増えました。OracleはOracle VM、Virtual Ironを持っていますが、Virtual Ironの技術はOracle VMに統合され、Virtual Ironブランドのプロダクトは無くなる方向です。Oracle VMそのものは無償で提供されています。
SUN xVMはOracle VMへの統合が進むと思われます。共に源流はXenですから、統合も自然な流れです。一方SUN xVM VirtualBoxはOracle VM VirtualBoxとしてデスクトップで使う仮想化プロダクトとして提供が継続されます。
上記以外にもSolaris Container/OpenSolaris zone/Linux KVMなど基本ソフトそのものが提供する仮想化機能があります。これらの機能は基本ソフトの一部として組み込まれているので、無くなることはないと推測します。

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このブログのOracleの関連記事へ
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