情報技術の四方山話

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Windows 11 ProノートPCのBluetoothマウスとテザリング不具合解決記

2024-10-06 16:57:30 | Windows
最近、古いWindows 11 ProノートPCでBluetoothマウスがつながらないトラブルが発生しました。取り急ぎ、汎用USB-Bluetoothアダプタを接続。アダプタを自動認識し、再ペアリングでマウスを復旧。Intelの統合Wi-Fiアダプタを最新ドライバをダウンロードし更新したところ、本体内蔵Bluetoothでのマウス接続も回復しました。

一方、マクドナルドでdocomoスマホを使ってテザリングを試みた際に、PCが接続できない。もう一台のWindows PCでは問題がない。原因を探ることに。

PCのWi-Fiアンテナに見慣れない大きな「X」印の表示。無理に接続を試みてもつながりません。スマホ側の設定を確認すると、テザリングの認証条件が「WPA3-Personal」のみに設定されています。これが原因でした。設定を「WPA2/WPA3-Personal」に変更し、PC側から再度接続を試みると、あっけなく接続に成功。

以下のコマンドでWi-Fiのハードウェアを含む接続仕様を一覧表示。確かにWPA3はサポート外であることが分かります。最新ドライバに更新した後も同様です。

PS C:\Users\taniy> netsh wlan show drivers
インターフェイス名: Wi-Fi
ドライバー : Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8265
ベンダー : Intel Corporation
プロバイダー : Intel
日付 : 2022/07/24
バージョン : 20.70.32.1
INF ファイル : oem75.inf
種類 : ネイティブ Wi-Fi ドライバー
サポートされる無線の種類 : 802.11b 802.11g 802.11n 802.11a 802.11ac
FIPS 140-2 モードをサポートする: はい
802.11w 管理フレーム保護をサポートする: はい
ホストされたネットワークのサポート: いいえ
インフラストラクチャ モードでサポートされる認証と暗号:
オープン なし
オープン WEP-40bit
オープン WEP-104bit
オープン WEP
WPA-エンタープライズ TKIP
WPA-エンタープライズ CCMP
WPA-パーソナル TKIP
WPA-パーソナル CCMP
WPA2-エンタープライズ TKIP
WPA2-エンタープライズ CCMP
WPA2-パーソナル TKIP
WPA2-パーソナル CCMP
オープン 定義されるベンダー
定義されるベンダー 定義されるベンダー
サポートされているバンドの数: 2
2.4 GHz [ 0 MHz - 0 MHz]
5 GHz [ 0 MHz - 0 MHz]
IHV サービスの表示 : はい
IHV アダプター OUI : [00 00 00]、種類: [00]
IHV 拡張性 DLL パス : C:\Windows\system32\IntelIHVRouter06.dll
IHV UI 拡張性 ClSID : {00000000-0000-0000-0000-000000000000}
IHV 診断 CLSID : {00000000-0000-0000-0000-000000000000}
サポートされるワイヤレス ディスプレイ: はい (グラフィック ドライバー: はい、Wi-Fi ドライバー: はい)
PS C:\Users\taniy>

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ChatGPT Plus(Windows + Edge)でのプロンプトが送信できないことは解消

2024-03-12 07:20:16 | Windows
ChatGPT Plus(Windows + Edge)でプロンプトを送信できない不具合は解消したようです

今日は、正常に会話ができています

ChatGPTが元気になった絵を描いてくれました

日常的に使っていると、止まると困りますね。代替手段も考えておく必要があることを痛感しました

回復してよかった~っ!


いつもアクセスありがとうございます。2024年3月10-11日ごろのChatGPT利用不具合が解消していることを共有します
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Windows EdgeでChatGPT4が固まります-シークレットモードで動きました

2024-03-11 13:42:50 | Windows
日常的にChatGPTを使っていますが、昨日からでしょうか、Windows 11 + MS Edge環境で、プロンプトフィールドに入力しても、プロンプトを送ることができません

MS Edgeをシークレットモードで使うと会話できます
別のWindowsでは、Edgeはやはり不調で、Firefoxを使うと会話できます
また、iPad+Safariだと会話できます


はやくよくなりますように。。。


いつもアクセスありがとうございます。ChatGPTのEdgeでの不具合回避情報の共有です
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WindowsとLinux:Windows 10/11にはtarもscpあります

2024-03-11 07:13:43 | Windows
WindowsとLinuxを常用しています。双方でファイルのやり取りをしています
なんと、Windows 10/11ではデフォルト「tar」が使えます!
これまでzipでファイル交換してきました。これからはLinuxと同じコマンドで操作でき、とても便利です

(*)Windows 11も使っています

■実行例:linuxからscpしたtazを展開
PS C:\20240310> tar xvfz .\hallway20240310.taz
x screenshot.png
x window_screenshot.png

■Windows版tarのhelp
PS C:\20240310> tar --help
tar.exe(bsdtar): manipulate archive files
First option must be a mode specifier:
-c Create -r Add/Replace -t List -u Update -x Extract
Common Options:
-b # Use # 512-byte records per I/O block
-f <filename> Location of archive (default \\.\tape0)
-v Verbose
-w Interactive
Create: tar.exe -c [options] [<file> | <dir> | @<archive> | -C <dir> ]
<file>, <dir> add these items to archive
-z, -j, -J, --lzma Compress archive with gzip/bzip2/xz/lzma
--format {ustar|pax|cpio|shar} Select archive format
--exclude <pattern> Skip files that match pattern
-C <dir> Change to <dir> before processing remaining files
@<archive> Add entries from <archive> to output
List: tar.exe -t [options] [<patterns>]
<patterns> If specified, list only entries that match
Extract: tar.exe -x [options] [<patterns>]
<patterns> If specified, extract only entries that match
-k Keep (don't overwrite) existing files
-m Don't restore modification times
-O Write entries to stdout, don't restore to disk
-p Restore permissions (including ACLs, owner, file flags)
bsdtar 3.6.2 - libarchive 3.6.2 zlib/1.2.5.f-ipp liblzma/5.2.5 bz2lib/1.0.8 libzstd/1.5.4
PS C:\20240310>

コピーにはWindows/Linuxともに入っているssh/scpを使っています
私の環境ではLinux側にopenssh-serverを立てています

いつもアクセスありがとうございます。「tarがないかなぁ~」と打ち込んでみてびっくりです。ありました!
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Windows 10 Proから11 Proへ移行-サポートされていないCPU対策はLinux化

2023-07-06 11:06:49 | Windows
私の環境では、Windows 10 Proは安定している。Windows 10の最終のメジャーリリースは、Windows 10 Version 22H2。現在配布されている最新版だ。この後は、マイナーな修正が2025年10月14日まで提供され、一般的な無償更新配布サポートは終息する



私の手元のワークステーションは、そこそこ古い。RAMの世代ではDDR3の頃がほとんどだ。ただ、OSディスクをSSD化しているので、仕事には全く問題なく使っている

でも確実にWindows 11 Proへの移行が必要だ。日常使うLaptop PCは一年ほど前からWindows 11 Pro。使い方にも慣れている。私はなるべくデフォルトに近い設定で使う。利用者の立場としてはWindows 10とWindows 11混在環境での課題を感じたことはない

今のWindows 10 home/Proでは、Windows Update画面でWindows 11 へ移行するよう促される


Windows 11 Home / Proに移行するには、Microsoftが提供するチェックツールを使い、PCハードウエアがWindows 11に対応しているか否かを確認する

私のWindows 10 Pro達の古いハードウエアは「CPUがサポートされていない」と診断される。とはいえ、Windows 10は全く問題無いので、PCとしての機能は満たしている



検索すると回避策らしきことも見つかるが、無理にWindows 11にすることは止めた。このまま約二年間使いきる。その間、アプリのクラウド化はさらに進み、Linuxのデスクトップ環境も、もっと良くなる。2015年にブラウザデスクトップ用にLinuxをインストールし、Linux上のブラウザを使えばほとんどのことができるだろう

2025年のWindows 10サポート終了問題は、確かに大きなインパクトがあるが、そのPCハードを活かす方法としてのLinuxも大幅に進化している。Windows 10 home / Proの賞味期限が切れた後は、高性能Linuxブラウザデスクトップか、Linux仮想サーバの基盤とすれば良い

いつもアクセスありがとうございます。Windows 10 home / ProでWindows 11にアップグレードできないハードウエアは、将来Linuxとして使うことにしました
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Windows 10/11 ProでのWindows SandBoxはWindows/Webアプリのテストと動作確認に便利

2023-06-16 07:30:51 | Windows
Windows上で、システムの動作確認を行う場合概ね以下の三つの方法が考えられる

1.開発に使っている‘Windows上で動作確認を行う
2.仮想マシン上で動作確認を行う
3.‘Windows Sandbox‘で動作確認を行う

3.の方法を使うことで、フレッシュなWindowsを直ぐに立ち上げることができる。特徴的なことは、SandboxのWindowsを終了すると、その環境は破棄されてしまい、再度起動して継続して使うことはできないことだ

■Windows Sandboxの起動画面
Windows 10 Pro上にSandboxでWindows 10 Proが立ち上がっている
終了するとSandboxの環境は消えてなくなる


起動するごとにフレッシュな環境だ。コンテナ型仮想サーバなので瞬時に起動。すぐに利用開始ができる。Webアプリケーションなども、キャッシュの影響のないフレッシュなEdgeブラウザを簡単に立ち上げテストを始められ、開発や様々な評価が必要な方にはとても便利だ

このブログもSandbox上のEdgeで作成したもの


いつもアクセスありがとうございます。Microsoft Windows 10 Proの‘Sandbox機能を共有します。テストにとても便利です
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Microsoft Windows 11を正式発表。リリース時期も公表へ

2021-06-25 06:40:18 | Windows
Windows 11が正式に発表になりました。リリース時期は詳細未定ですが、PC搭載モデルは2021年後半、Windows 10ユーザへのアップグレードパスは、2022年前半とされています。


いつもアクセスありがとうございます。Windows11がリリースされます。楽しみです。
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