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Linux/OpenSUSEもKVMをサポートへ

2010-03-04 20:40:24 | 仮想サーバー
匠技術研究所
Linux/OpenSUSEもKVMをサポートへ


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Linux上の仮想化を試します。Linuxにはいくつかの仮想化ソフトウエアがあります。代表的にはXen、VMWare、VirtualBoxそして後発のKVMです。

KVMの特徴はLinuxカーネルにモジュールとして組み込まれており、Linuxそのものが仮想化を実現するソフトウエアとなります。「VMWare」に相当する層が「redhat EL 5.4/CentOS 5.4」なのです。

OpenSUSEにはLinux上でオープンソースで開発されているXenを簡単に起動できる機能がありますが、今後KVMをサポートすることを正式に発表しています。もちろんUbuntuでもKVMは動作します。

これまでXenを数回試したのですが「VirtualBoxが簡単!」ともっぱらVirtualBoxを使ってきました。ところがOpenSolarisのZONEを使い始め「OS組み込みの機能は簡明!」とわかったので、Linuxの仮想化もカーネル組み込みのKVMにします。

今週末はもっぱらKVMですね。まずは小さなLinuxを動かします。ディストリビューションはまだ決めていないので、おすすめがあれば教えてください。

■触って覚える谷山ゼミ

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