情報技術の四方山話

AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

DELL OptiPlexワークステーションの真っ暗画面起動障害とその修復

2024-02-07 11:51:47 | 社内システム運用記
私の技術検証テスト機は、DELL OptiPlex Windows 10 Proワークステーションです。このPCは、1TBのSSDに換装済みで、Windows 10 ProのHyper-VおよびHyper-V Managerを活用して、WindowsとLinuxのテスト環境を構築。段階的にRAMを64GBに拡張し、専用のテストマシンとして活用する計画です

購入後しばらくして、時折起動に失敗する現象が発生し始めました。起動に失敗すると画面は真っ暗で、メーカーロゴやBIOSの画面さえ表示しません。ただ、ビープ音が[1-111-11]というパターンで鳴り、電源ボタンのランプはアンバー色に変わります。この状態になると、再起動を試みても改善されず、数日間放置すると突然正常に起動することがありました



最終的に起動しなくなり、メーカーサイトでビープ音を調べたところ、音のパターンはRAMを正しく認識できないことを示しています。そこで、筐体を開けて16GB DDR4のRAMの装着を確認し、障害対応の基本であるRAMの抜き差しを試みましたが、症状は変わりません

筐体を閉じる直前に、RAMが2/4番スロットにあることに気づき、1/4番スロットに移設しました。結果、問題なく起動し、その後の数回の再起動テストでシステムの不安定性が解消されたことを確認しています



このことで、障害対応においては「物理層の確認が最初のステップ」であることを改めて認識しました。シンプルな解決策でしたが、その原因を見つけ出すまでの過程は、貴重な経験でした

いつもアクセスありがとうございます。「障害解析は物理層から」を再確認したことを共有します。引きつづきよろしくお願いします
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USB-SATA-DVD Driveは認識できないようです-コネクタ写真を追加

2023-06-25 09:20:43 | 社内システム運用記
USB-SATA-DVD Driveを試した。どうも上手く見えない



このケーブルでHDDやSSDだと問題無く認識する。もともとそのために購入し、問題無く使っていたのだが、久しぶりにDVD Driveが必要になり、試してみた

WindowsでもLinuxでも上手く見えなかった。おそらくSATAアダプタが「接続対象はSATA-HDD」と決め打ちしているのだろう。ちゃんと認識できるSATAアダプタもあるかもしれないが、そこまで頑張っても需要は少ないだろう。あっさりとUSB-DVD Driveを使った方が賢明だ

このUSB-SATAケーブルはHDD/SSDには適しており、テスト用途で便利に活用している

1.USB3(5G)をサポート
2.給電機能がありHDDが安定稼働する

とても使いやすい

いつもアクセスありがとうございます。USB3-SATA-DVD Driveを試しましたが、認識せず。USB-DVDドライブを使う方が遙かに簡単でした。
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samba4でWindows Active Directory - ADサーバー上での問い合わせが可能に

2022-12-29 20:01:32 | 社内システム運用記
Windows環境では、統合認証・管理のためにWindows ServerでActive Directoryを動かし、情報を集約管理します

Windows Active Directory(以下Windows AD)に近い機能を持ち、置き換えができるソリューションにsamba4が備えるActive Directory互換機能(以下samba4 ADと略)があります

中堅、大企業ではWindows Active Directoryの導入・運用は当然です。Active Directoryで、PC利用者の認証関連や、システム管理を行います。そのため、Windows Active Directoryは様々な機能を備えています

一方、samba4 ADは、Windows ADの機能を選択して実装し「まずこれだけできればADとして使い始めることができる」というものです。samba4 ADには集中管理に必要な基本機能のみがあり、多くの中小規模企業が「これで充分」ともいえます

この一月ほど、samba4 ADの試作を続けています。まだ、インストールも完全ではありません。しかしながら第一段階となるsamba4 ADサーバ内でのADへの接続確認までができました

samba4 ADを構築するドキュメンテーションは、オープンなものいくつかを参照しています。が、判りやすくまとまった情報がないのが実情です

おそらく、どなたも最初に苦労するのが、以下の関係式です

 Windows AD ≓ samba4 AD ≓ DNS

社内PCの優先DNSはWindows  ADまたはsamba4 ADと指定します。即ち、ADは内部DNSとしても動作します

やっと「自己テスト」が通るようになりました。これから、もう一度samba4 ADを構築して、手順を明確にします

いつもアクセスありがとうございます。samba4 Active Directoryの構築をはじめました。引き続き、よろしくお願いいたします。
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USB-SSDをWindows 10が認識した様子-ディスク管理画面

2022-10-28 20:04:49 | 社内システム運用記
USB-SSDを使う準備をしています。Windows 10から正常に認識されることを確認しました

接続直後は「修復の必要あり。修復しますか?」の意味のプロンプトが表示されます。2台とも同じ反応でした。両方とも「修復」した後に空のフォルダが現れます。期待通りです

■Windows 10のディスクマネージャでの表示
工場出荷時のフォーマットはNTFSでした

■二台はUSB3.0-HUBを経由して接続
250G x 2。500Gや1Tもあります


ハードディスクの大きさでは、こうはいきません。場所をとらない良さがあります
このUSB3-HUBには磁石が付いているので、デスクトップPCに貼り付ける予定です

いつもアクセスありがとうございます。USB-SSDがWindows 10から認識された様子を共有します。データ保管に便利そうです
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USB-SSDとUSBメモリーの違い

2022-10-27 16:39:48 | 社内システム運用記
USB-SSDが入手し易くなりました。写真のUSB-SSDは一本250Gで、パッケージからはテレビ録画用途を意識しているようです。



USB-SSDとUSBメモリーが同じ容量であれば、概ねUSB-SSDの方が読み書き速度が高速のようです。USBメモリーも大容量のものが入手できるようになっています。

両者は、ハード的に同じUSB3であっても、その上のメモリーへのアクセス規格が異なります。利用者にとって両者の違いは、読み書き速度以外はほとんどありません。いまのところ、USB-SSDの方がUSBメモリーより、物理的に大きいようです。

すでにUSB-SSDは1Tを超える大容量のものが入手可能になっており、近い将来に小容量のHDDは完全にSSDに置き換えられます。今後、ゲーム機、ビデオ録画装置などへの組み込みが常態化すれば、さらに普及します。

USBメモリは、Windows OSから見れば「リムーバブル・メディア」です。これは情報交換用に抜き差しする利用を想定しています。一方、USB-SSDはこれまでの外付けHDDの中身がSSDになった「USB接続のストレージ」です。OSは、永続的に利用する「追加ディスク」として扱います。

先に述べた通り、一般ユーザーはこの差を意識することは、ほとんどありません。一方システム管理者は、少しだけ意識する必要があります。Windows OS上でRufusを使い、USBメモリから起動するように様々なOSをインストール可能です。例えば、USBメモリから起動可能なLinux Installerを作ることができます。

が、RufusはUSB-SSDを起動可能なディスクとして認識しないようです。もう少し調べてみますが、ツールによっては、USBメモリとUSB-SSDでは違いがあることを経験しています。

いつもアクセスありがとうございます。USB-HDDをデータバック用に購入しました。これから使い始めます。引き続き、よろしくお願いします。
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Microsoft 365 PersonalはFamilyに切り替えできます-データも費用も引き継がれます

2022-10-18 10:51:07 | 社内システム運用記
Micorosoft 365 PersonalをFamilyに切り替えました。


Microsoft 365 Personalを使っています。今年からMicrosoft 365 Familyの申し込み受付が始まり、合計6ユーザまで使うことができます。複数人で使うならFamilyの契約の方がお得です。

■Micorosoft 365 PersonalからFamilyへの切り替え
1.PersonalアカウントでMicrosoft Storeにログインする
2.ソフトウエアの購入でFamilyを選択する
(*)Familyを新規に申し込む表示になる(単年度費用表示)
(*)Family機能は申し込み完了後直ぐに利用可能になる
(*)Personalの時のデータはそのまま引き継がれる
(*)管理画面で申込者以外のの5ユーザを招待できるようになる
(*)現在のPersonal課金期間完了後にFamilyの課金期間が始まる
   即ち、Personalの残余期間はPersonalの費用でFamily機能を使う

Micorosftのサポートチャットでデータ移行と課金について説明を受けた後に、実際に申し込みをして確認をしています。

いつもアクセスありがとうございます。Microsoft 365 PersonalからFamilyへの切り替えを共有します。

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Windowsのリモートデスクトップのポート番号とリモート接続-概要

2022-10-16 09:36:51 | 社内システム運用記

事務所PCをモバイル環境で利用するために、リモートデスクトップを使っています。

リモートデスクトップのデフォルトのポート番号: tcp/3389

事務所PCの画面にアクセスする手段は三種類です。出先のネット接続に合わせて使っています。複数の接続方法があると安心です。

1.在宅VPNをつなぎ事務所に接続した上でPCに接続
自社開発・構築したリモートVPN経路でPCに接続
モバイル側は、Windows標準のVPNクライアントでの接続
事務所側にVPNゲートウエイが必要

2.ルーターのポート転送機能でポートを公開しPCに接続
(注)公開するポート番号にデフォルトtcp/3389は使わないで!
事務所側ルーターにポート転送などの機能が必須

3.リモート接続用公開sshのポート転送で接続
事務所のSSHサーバーを経由してPCに接続
公開するポート番号にデフォルトtcp/22は使わないで!
事務所側ルーターにポート転送などの機能が必須
事務所側にSSHゲートウエイが必要


いつもアクセスありがとうございます。事務所のWindowsのデスクトップをモバイル環境で使っている環境を共有します。だんだんと書いていきます。引き続きよろしくおねがいします。
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古いデスクトップのRAM増設とSSD交換で動作改善

2022-10-12 08:16:47 | 社内システム運用記
作業用のパソコンのHDDをSSDに複製の上、交換。RAMを4Gから16Gに増設。きびきびと動くようになりました。

HDDからSSDへの換装は、まずディスクコピー装置で複製。新しいディスクは、古いディスクと同じか、大きくないとコピーできません。

ディスクを外すことができる機種であれば、ディスクコピー装置でのコピーのほうが操作が簡明で、問題が少ないようです。これまでに失敗したことはありません。

ディスクを複製するソフトウエアもあります。ディスクを外すことができない機種で使いますが、条件選択肢が多く、それなりに経験が必要です。

Windows 10はRAMは4Gでも動きますが、ユーザーが利用できるRAMは1G以下で、ほとんど余裕がありません。今はRAMも安くなったので、増設することで使い勝手が大きく改善します。最低8G、できれば16Gに増設します。

Intel(R) Core(TM) i5-3470 CPU @ 3.20GHz   3.20 GHz
16.0 GB (15.9 GB 使用可能)



いつもアクセスありがとうございます。SSD化とRAM増設の結果を共有します。とても使いやすくなりました。
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企業内技術研修の拡声にヤマハの小型モニタスピーカとコンデンサ型ピンマイクを使う

2020-10-18 07:46:42 | 社内システム運用記
今日の話題は「技術研修の拡声にヤマハの小型モニタスピーカとコンデンサ型ピンマイクを使う」です。

企業内技術研修に呼んでいただいていますが、今年からマスクをして話をする都合上、ヤマハの小型モニタスピーカを使っています。このモニタスピーカはMICを直収し、音量調整ができるのでとても簡単。マイク一本あれば超小型、超高音質拡声機の出来上がりです。音が自然なので、聞く方も疲れません。

初回はダイナミックマイクを手持ちして使いました。研修の都合上両手を使う場面では、マイクを置くことになり、その間は「地声」です。地声で話し始めると、マイクを忘れて話し込んでしまいます。

「机上スタンドがいるな」と思い通販サイトを見てみると、パソコンを使っている姿勢の発話音をひらうには、それなりに大掛かりなスタンドになります。持ち運びを考えると現実的ではありません。

ふと、ピンマイクに気づきました。「これだ!」と思い、奮発してSONYのピンマイクを買ったのですが、音が出ません。SONYのピンマイクはコンデンサ型で、差し込んだ先から電力をもらう仕様だったのです。

再度、電池BOX付きピンマイクを購入。マイクケーブルも6Mと長いものです。現場でいきなり使い始めましたが、声もよく拾い、パソコンを操作しても、動いても、参加者の席に行っても大丈夫。私の使い方では、MICを無線化する必要もなく、大正解でした。


この製品は、残念ながら生産終了とのことです。

ピンマイク。高価なものではありません。


いつもアクセスありがとうございます。ピンマイクはビデオ会議でも使えるかもしれませんね。引き続きよろしくお願いします。
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Linuxでヤマハルータの設定をtftp/get一行で取得する

2020-05-12 08:11:28 | 社内システム運用記
今日の話題は「Linuxでヤマハルータの設定をtftp/get一行で取得する」です。
Linux上でシステム管理をしているとこの「一行=ワンライナー」が大切です。
覚える量も少なく済みますし、スクリプトへの組み込みが簡単です。

注意したいのはtelnetなど端末でshow configしたものは「そのまま戻すことができない」ことです。完全な設定は管理者モードのGUIから取得するか、tftpで取得します。コマンドで自動化するにはtftpが簡明で便利です。

以下はWindows上のUbuntuでの実行例です。Windowsのターミナル環境が良くなったので、システム管理者はとても助かりますね。

■事前にヤマハルーターにtftp許可の設定を入れる
# tftp host ?
Command Format: tftp host none
tftp host any
tftp host IP_ADDRESS
Description: Limits the host that can access by TFTP.
Default Parameter: none
# tftp host 192.168.0.40


■tftpを実行するLinux環境
takumi@DESKTOP-882HI3T:/mnt/c/Users/taniy$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Ubuntu
Description: Ubuntu 20.04 LTS
Release: 20.04
Codename: focal
takumi@DESKTOP-882HI3T:/mnt/c/Users/taniy$

■tftpを実行してみるがインストールを促される
takumi@DESKTOP-882HI3T:/mnt/c/Users/taniy$ tftp
Command 'tftp' not found, but can be installed with:

sudo apt install tftp-hpa # version 5.2+20150808-1ubuntu4, or
sudo apt install tftp # version 0.17-22ubuntu2

■tftpをインストールする
takumi@DESKTOP-882HI3T:/mnt/c/Users/taniy$ sudo apt install tftp-hpa

■tftpのヘルプを確認する
takumi@DESKTOP-882HI3T:/mnt/c/Users/taniy$ tftp --help
Usage: tftp [-4][-6][-v][-l][-m mode] [host [port]] [-c command]

■管理者パスワード付記して成功!
takumi@DESKTOP-882HI3T:/mnt/c/Users/taniy$ tftp 192.168.0.1 -c get config/passwd conf-rtx1200.txt
takumi@DESKTOP-882HI3T:/mnt/c/Users/taniy$ ls conf-rtx1200.txt
conf-rtx1200.txt
takumi@DESKTOP-882HI3T:/mnt/c/Users/taniy$
takumi@DESKTOP-882HI3T:/mnt/c/Users/taniy$ ls -la conf-rtx1200.txt
-rwxrwxrwx 1 takumi takumi 17812 May 12 07:16 conf-rtx1200.txt
takumi@DESKTOP-882HI3T:/mnt/c/Users/taniy$


■管理者パスワードを付記し忘れたときのエラーメッセージ
takumi@DESKTOP-882HI3T:/mnt/c/Users/taniy$ tftp 192.168.0.1 -c get config conf-rtx1200.txt
Error code 2: Access violation


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Microsoft Edge/Chromium版のBeta版がリリースされています

2019-09-02 10:17:17 | 社内システム運用記
いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山です。
今日は「Microsoft Edge/Chromium版のBeta版がリリースされています」です。

2019年9月1日現在の情報です。
Microsoft Edge/Chromium版は旧Edgeとは「全く違うブラウザ」です。

■Microsoft Edge/Chromium版は「Beta」を提供開始
2019年8月後半に「Beta」版がリリースされました。「Beta」版は6週間ごとにアップデートが提供されます。
これまで、「開発版」を使ってきましたが、私の使う範囲では特に困ったことはありません。すでに、いくつかのWindows PCはBeta版をインストールしました。リリースサイクルが速い「開発版」も並行してインストールし、使うことができます。

私の環境では、Beta版は日本語環境にも自動適応しているように見えます。これまでの開発版(英語)とは異なり、日本語に関する設定が不要になったようです。

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Surface GoのUSB-C充電は30W PD(PowerDelivery)対応で可

2019-05-08 18:59:30 | 社内システム運用記
Surface GoのUSB-C充電は30W PD(PowerDelivery)対応で可


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日のお題は「Surface GoのUSB-C充電は30W PD(PowerDelivery)対応で可」です。

Sureface Goには充電アダプタがついてきます。コンパクトで取り回しの良いアダプタですが、端子がMicrosoft独自規格です。外出時にはスマホも充電できる「充電アダプタ一つにしたい」と考えました。

昨日はスマホ用の2.4A充電器を試したのですが、充電完了まで5時間かかるとの表示。とてもスマホ用の充電器でSurface Goを実用的に充電できないと判断したのです。

そこで、選択したのは量販店のスマホアクセサリーコーナーにあった、Sureface Go対応充電アダプタと3A対応両端USB-Cケーブルです。USBケーブルも、いくつかのコネクタ形状と通電可能な電力の組み合わせがあるので、注意深く選ばないといけません。これまでに何度か期待通りにならないことを経験しており、はっきりと「ケーブルの相性(とは言いたくないが)」があります。

最近のUSB電源ケーブルは、通電できるアンペア数を外装に明示してあるので、選択が容易です。いくつかの組み合わせに迷った上で、購入したのは、以下の商品です。

充電アダプタ   ELECOM MPA-ACCP01WF
両端Type-C     3A対応。ビックカメラPB製品

購入して早速外出先で試しましたが、スルスルと満充電まで充電できました。もちろんスマホも高速充電できます。

このおかげで、外出時の充電アダプタは「一つ」でよくなりました。さらに、スマホとSurface Goのデータ転送接続にもこの充電ケーブルを使うことができます。必要ケーブルが文字通り一本化され、大満足です。スマホで撮影した写真にすぐにアクセスできます。これで、新しいモバイル事務所がほぼ実現しました。

 
 
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タブレット端末を、iPad miniからMicrosoft Surface Goに変更しました(2)

2019-05-07 11:06:47 | 社内システム運用記
タブレット端末を、iPad miniからMicrosoft Surface Goに変更しました(2)


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日のお題は「タブレット端末を、iPad miniからMicrosoft Surface Goに変更しました(2)」です。前回の投稿から、Sureface Goを試運転的に使い始めています。何度かに分けて、変更の理由と流れを投稿します。

■Surface LaptopからGoに変えて大幅な重量削減
これまで、外出先で仕事をするために、Surface Laptopを持ち歩いていました。Sureface LaptopからGoに変更することで本体が軽くなります。併せて、iPad miniが不要になり、この分も軽くなります。陰に隠れますが、電源アダプタもスマホ充電用と統合し、軽いUSB電源アダプタ一つにできます。

スマホ、iPadm miniそれにSurface Laptopだったモバイル事務所はスマホ、Surface Goのみになりました。これは軽いですね。まだ慣れないので「忘れ物をした」と思うほどです。電源周りを一つに統合したので、ケーブル類も簡明です。

モバイル事務所のバッグが「とても軽いモバイル事務所」になり、カチカチ山状態から解放されました。

■iPad miniは私とって良い端末か
iPad miniを使い始めて随分になります。いつも気になっていたのは「テキスト原稿が書きにくい」ことです。これは、私がミスタイプが多いことに起因するのかもしれません。が、矢印キー相当がないので「ちょっとカーソルを戻す」ことができないのです。
Surface Laptopを持ち歩いた大きな理由はこれです。結局メールはiPad miniではほとんど書きませんでした。読むには良いツールでしたが、どうしても入力がスムーズにできないので、端末を変えていたのです。

同様に、ブログ記事の作成も上手くいきませんでした。タイプミスのたびに思考が操作に向かい、中断されてまとめることができないのです。

一方でiPad miniにはマインドマップのソフトに良いものがあります。マインドマップを書くツールとして、画面入力の操作性の良いiPad miniはとても相性が良いのです。が、私は文字入力が下手なので、結局作成するときはiPadで行い、やがて事務の拠点となっているWindows上でMaindMapをつくるようになりました。

ようは、利用者の目的でどのタブレットも良い面と、そうでもない面があるということです。これは当たり前のことで、私にとってタブレットはWindowsのSurface Go方が相性が良くなったのです。

iPad mini用の純正キーボードを購入したのですが、持って回るのがおっくうになる大きさなので、モバイルオフィスには定着しませんでした。

Surface Goを使い始めてまず感じたことは日本語入力が楽なことです。キーボードを使って文字入力できることはとても幸せなことです。おかげさまでブログの作成も進みそうです(笑)

つづく
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タブレット端末を、iPad miniからMicrosoft Surface Goに変更しました

2019-05-06 19:52:18 | 社内システム運用記
タブレット端末を、iPad miniからMicrosoft Surface Goに変更しました


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日のお題は「タブレット端末を、iPad miniからMicrosoft Surface Goに変更しました」です。この投稿から、Sureface Goを試運転的に使い始めています。何度かに分けて、変更の理由と流れを投稿します。

■これまではSurface LaptopとiPad miniを併用
これまで、外出先で仕事をするために、Surface Laptopを持ち歩いていました。Sureface Laptopは画面が高精細なWindowsとしてとても満足しています。ところが、電車の中で立って使うような大きさ、重さではありません。

そのため、Wi-Fiテザリング端末を兼ねて、移動中に仕事メールを読み書きするためにiPad miniを常用してきました。

もちろんスマホをテザリングに使えばデバイスが一つ減りますが、iPad miniがなければ電車の中で調べ物などができないので、手放すことができなかったのです。

それ故、スマホ、iPadm miniそれにSurface Laptopを入れたバッグが「とても重いモバイル事務所」になり、カチカチ山状態でした。

それが、Surface Goへの切り替えで、荷物の重量を大幅かつ永続的に減らすことが実現したのです。

つづく
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USB3-RAID BOXのFAN/ファンを交換

2019-04-29 03:33:44 | 社内システム運用記

いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。

USB3-RAID BOXの騒音が大きくなったので、内蔵のFAN/ファンを交換しました。
FANは古くなると、騒音が大きくなり、やがて停止してしまいます。

今回は大きさ6cm x 厚さ1cmのFANです。
量販店で見つけた国内メーカーの汎用のFANとの交換を試しました。

FANはRAIB BOXに内蔵なので、決まった大きさのものを使いますが、困ったのはFANの電源コネクタの形状です。RAID BOXは気を利かせて、簡単にFANに交換ができる構造になっています。が、不思議なことに、FANの電源ケーブルのコネクタがPC仕様ではなく、組み立てPC用のFANは電源がつながらなかったのです。

結局、古いFANについているコネクタ付きの電源線を、極力長く残して切り離し、新しいFANの電源線と結びつけて接続しました。今は、仮止めですが順調に動いています。音もRAID BOXを購入したときのように静かになりました。
後に、圧着で結線を安定にします。もう少し、静音で風量が多いFANを選べば、もっと静かになりそうです。

FANは長期に亘り稼働するものなので、品質の良いものを選んだ方が障害が少なく、手間が省けます。

 

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