情報技術の四方山話

ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

強力なスパム(SPAM)/ゴミメール対策を自社のメールサーバーで実装しました

2017-11-01 19:00:22 | 社内システム運用記
匠技術研究所
強力なスパム(SPAM)/ゴミメール対策を自社のメールサーバーで実装しました

昨日は、弊社のメールサーバーにたいへん多くのメールが着信しました。
1000通強のメールをSPAMと判定して、各メールアドレスに着信させることなく、破棄しています。
この傾向は最近は連日続いています。

この機能は、メールサーバ上で、いくつかの方法を組み合わせて実現しています。

SPAM排斥検査
ウイルス対策検査
コンテンツ検査

この機能のおかげで、個人利用のメールアドレスでは、ほとんどのスパム/ゴミメールを受信することがなくなりました。
数日に一回、ごく稀にすり抜けてくるスパム/ゴミメールはありますが、気にならない程度です。

仕事の都合上、公開している代表メールアドレスでは、まだスパム/ゴミメールは目立ちますが、すり抜け方も判ってきています。このすり抜け対策が進めば、概ね不要なメールの着信は無くなります。

スパム/ゴミメールをサーバ側で捨てることで良いことは、
○メールからウイルスに感染する機会が大幅に削減される(対策後ウイルス添付着信無し)
○不要なメールの破棄処理がほぼ不要になる(一週間に数通)
○不要なメールのサーバー内/PC側蓄積がほぼなくなる(蓄積容量の大幅な削減)

サーバー管理者としては、
○サーバー負荷が大幅に軽減。容量も大幅に縮小
○imapでの複数デバイスでのメール共有が軽快になった
○SPAM/ゴミメール処理に要する時間がほとんど不要

SPAM排斥検査により「着信可能なメール=必要なメール」のみ、次工程のウイルス検査、コンテンツ検査を実施します。そのため、無駄な処理がほぼ無くなり、サーバーのCPU負荷は定常的に下がり、動作も軽快になります。SPAM排斥対策前は、着信した全てのメールに対しサーバーにとって負荷の高いスキャン工程を実施しており、CPU負荷は乱高下していました。

PC側でも、ウイルス添付付きメールの受信は、全くといって良いほど無くなりました。以前はPC上でメールを受信すると、ウイルススキャナがウイルスを検出して隔離しました。それが無くなったのです。この状況の違いから、SPAM排斥は明らかにウイルス感染対策に結びつきます。

SPAMを受信前に排斥しているので、サーバー上にメールを保管しても、保管するメールの数が減り、容量も適正化されます。タブレットからWebメーラーでimapアクセスしても、軽快に動作するようになりました。この状態であれば、全社員のメールアクセスをimapのみにし、メールをサーバー側で安全に保護することができます。自社メールをWebメール化することで、PCが壊れても、別のPCやタブレットでブラウザアクセスして、メールを使うことができます。

今後は、この実装を標準化して、皆様に提供する準備を進めています。
お問い合わせは、お問い合わせフォームをご利用ください。
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SAMBA/SMBファイル共有サーバーの稼動状況をLinux/smbclientで確認する

2016-11-03 13:40:01 | 社内システム運用記
匠技術研究所
SAMBA/SMBファイル共有サーバーの稼動状況をLinux/smbclientで確認する


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
SAMBAはLinuxなどオープンソースUNIX系OS、Mac OS X、各種UNIX上で動作するWindowsとのファイル共有を実現するオープンソース・ソフトウエアです。

Linux上でSAMBAサーバーを起動すると、LinuxサーバーがWindowsファイルサーバーになります。弊社でも、社内のファイルサーバーとして長期間に亘り活用しており、お客様にもファイルサーバーとして提供し、ハードが壊れるまで安定して動いています。またNAS(ネットワークディスク)などにも組み込まれて広く使われています。

SAMBAファイルサーバーを起動すると、Windowsからサーバーへ接続し、ファイル共有や読み書き試します。これは、利用の形態そのものであり、ファイル確認方法としては一番確実です。

一方、WindowsのファイルサーバーにLinuxなどから接続するためのsmbクライアントソフトがあります。これを使うことでLinuxからWindows上の共有ファイルを読み書きすることができます。また、関連コマンドを使うと、Windowsファイルサーバーの稼働状況を知ることができます。もちろんWindowsファイルサーバーがSAMBAで動いていても同様に確認ができます。Linux上にSAMBAクライアントのみインストールすれば、直ぐに使うことができ、遠隔でファイルサーバーの動作状況を確認する際に重宝します。

Linux/SAMBAサーバーの場合は、自身の上で動くSAMBAサーバーの稼働状況を、同じサーバー上から確認することができるので、インストール直後や、初期設定時、運用時にとても便利です。

ubuntu@ubuntu:~$ smbclient -L \\localhost -U taniyama
Enter taniyama's password:
Domain=[TAKUMI] OS=[Unix] Server=[Samba 3.6.3]

Sharename Type Comment
--------- ---- -------
IPC$ IPC IPC Service (匠技術研究所)
public_bak Disk publicフォルダ(過去)
staff_bak Disk staffフォルダ(過去)
share_bak Disk 共有フォルダ(過去)
PicassoOld Disk picasso old
script Disk スクリプト
public Disk パブリック
staff Disk 原稿とか写真とか
share Disk 共有フォルダ
taniyama Disk Home Directories
Domain=[TAKUMI] OS=[Unix] Server=[Samba 3.6.3]

Server Comment
--------- -------
PICASSO 匠技術研究所
TANIYAMADT7

Workgroup Master
--------- -------
TAKUMI PICASSO
WORKGROUP OWNER
ubuntu@ubuntu:~$

ubuntu@ubuntu:~$ smbclient -?
使用法: smbclient service <password>
-R, --name-resolve=NAME-RESOLVE-ORDER Use these name resolution services
only
-M, --message=HOST Send message
-I, --ip-address=IP Use this IP to connect to
-E, --stderr Write messages to stderr instead
of stdout
-L, --list=HOST Get a list of shares available on
a host
-m, --max-protocol=LEVEL Set the max protocol level
-T, --tar=IXFqgbNan Command line tar
-D, --directory=DIR Start from directory
-c, --command=文字列 Execute semicolon separated
commands
-b, --send-buffer=BYTES Changes the transmit/send buffer
-p, --port=PORT Port to connect to
-g, --grepable Produce grepable output
-B, --browse Browse SMB servers using DNS

Help options:
-?, --help Show this help message
--usage Display brief usage message

Common samba options:
-d, --debuglevel=DEBUGLEVEL Set debug level
-s, --configfile=CONFIGFILE Use alternate configuration file
-l, --log-basename=LOGFILEBASE Base name for log files
-V, --version Print version
--option=name=value Set smb.conf option from command
line

Connection options:
-O, --socket-options=SOCKETOPTIONS socket options to use
-n, --netbiosname=NETBIOSNAME Primary netbios name
-W, --workgroup=WORKGROUP Set the workgroup name
-i, --scope=SCOPE Use this Netbios scope

Authentication options:
-U, --user=USERNAME Set the network username
-N, --no-pass Don't ask for a password
-k, --kerberos Use kerberos (active directory)
authentication
-A, --authentication-file=FILE Get the credentials from a file
-S, --signing=on|off|required Set the client signing state
-P, --machine-pass Use stored machine account password
-e, --encrypt Encrypt SMB transport (UNIX
extended servers only)
-C, --use-ccache Use the winbind ccache for
authentication
ubuntu@ubuntu:~$
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メール送信にはサブミッションポート(Submittion Port)587を使う

2016-02-13 16:09:03 | 社内システム運用記
匠技術研究所
メール送信にはサブミッションポート(Submission Port)587を使う


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
PC上のメールクライアントから、メールを送信するときは、メールを送信するクライアントソフトにメールサーバー名とポート番号、ユーザー名とパスワード、認証の有無、暗号化接続の有無を設定します。受信と送信の設定はおのおの独立していますが、簡便のため、一連のものとして設定画面ができています。簡単そうですが、パラメーターが多岐に亘るので設定間違いが起こりがちです。今回は送信の設定でトラブルの多いメール送信ポートの指定方法です。

■一般の環境
メールサーバー:プロバイダや管理者が指定
送信ポート:587(Submission Port/SMTP AUTH/認証が必要)
暗号化接続:メーラー側で選択
ユーザー名:プロバイダや管理者が指定
パスワード:プロバイダや管理者が指定

■メールクライアントは送信ポートを587/認証付きに
世界中のスパムメールを減らすためにメールクライアントからのメール送信ポート番号は587に変更になりました。このポートでは接続時に利用者であることを確認(認証)する決まりです。なので認証を行うように設定します。

■暗号化接続とメール内容の暗号化の関係
メールクライアントの設定で「暗号化接続」を選択します。この場合、送信メールサーバーが暗号化通信に対応していれば、メールクライアントは送信メールサーバーまでの区間のみ暗号化して通信し、送信メールサーバーが配送する受信者のメールサーバーとの間は暗号化なしで送信します。故に、送信者PCから受信者PC間で守秘が必要であれば、送る内容をPC上でテキストファイルなどで作成し、暗号化した上で添付ファイルとして送ります。
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OpenZFSは素晴らしい-うっかり消した70Gを一瞬で復旧

2015-08-13 21:12:54 | 社内システム運用記
匠技術研究所
OpenZFSは素晴らしい-うっかり消した70Gを一瞬で復旧


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「OpenZFSは素晴らしい-うっかり消した70Gを一瞬で復旧」です。

匠技術研究所ではOpenZFSの実用実装に取り組んでいます。OpenZFSとは、OpenSolarisに実装されたZFSファイルシステムを源流とするオープンソースの新世代ファイルシステムです。もうだいぶん前ですが、OpenSolarisのZFSでWindows用のファイルサーバーを構築し、納品したことがありました。堅牢で利用終了まで4年ほどでしょうか、ノントラブルで動きました。今はOpenZFSをLinux上に実装した、zfsonlinux.orgの成果を活用しており、ファイルサーバーのバックエンドとして利用を開始しています。

ZFSにして何が良いかというと、大容量バックアップがスナップショット(snapshot)で簡単かつ極短時間にできることです。そして、スナップショットを撮った状態に「簡単かつ短時間に戻す」ことができます。これは、素晴らしいことです。

ファイルサーバーで、外部ディスクにバックアップを取っています。外部ディスクに元データをコピーする段階で、外部ディスク側のディレクトリ指定を間違い、一つ深い階層にコピーをしていました。

/zback/cbk/dir/...

/zback/cbk/dir/dir/...

の形です。

実は、ここに正しい階層関係で差分バックアップを試みたところ「どんどん書き込む」ので「間違った!」と思ってみたところ、

$ ls /zback/cbk/dir
shares
dir

のように、正しいsharesと間違ったdirが見えたのです。差分バックアップ時に「階層の指定を間違ったな」と思い、

$ rm -r dir

を実行。

すぐ終わるはずが終わりません。「USB2.0だし時間がかかっているな」と思い込み、しばらくしてからdfで容量を確認すると、すでに60Gほど少なくなっています。「あれれっ!そんなに消えるはずがない。間違った、こっちが本当のバックアップだった」と、210Gほどのバックアップ領域が140Gに減っていました。
どこまで消したか判らないので「全部消して作り直す」ことも考えました。昨日のコピーに要した時間を考えると「一晩かかる」ことになります。このときはZFSであることを忘れており、時間を短縮するには「rsyncによる上書き復旧」くらいしか思いつかなったのです。

ふと「バックアップコピー完了時にスナップショットを撮ったな」と「スナップショット」を思い出しました。「スナップショットの時点に戻れば、重ね書きの前の状態なのでむしろ好都合」です。「ロールバックしてみよう」。「ロールバック」とは、ファイルシステムをスナップショットを撮った時点に戻す機能です。

「消すのにあれだけ時間がかかったので、ロールバックも時間がかかるだろうなぁ」と思いつつ、コマンドを打つと「あっ!」。「じんわり実行した程度の時間」1~2数秒で復旧しました。びっくりです。

これまで、小さな試験環境で試していたロールバック機能ですが、今回のように210Gから70Gほど失い、おおよそ1/3ほどファイルを失っても「ほんの数秒」で回復することができました。これはLinux/ext4など従来型のファイルシステムでは想像もつかないことです。素晴らしい!

ZFSはスナップショット取得後の、自身の変更履歴を保持しています。そのため、今回のように「うっかり消しても」内部的に「こっそり持っている」のです。ロールバックはこっそり持っている部分を見えるようにする機能なので、復旧も一瞬だったのです。まさにZFSのスナップショットの良さが判る経験でした。
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Windows 10へモバイルPCを移行-「TouchPad」再インストールで快調

2015-08-04 08:13:30 | 社内システム運用記
匠技術研究所
Windows 10へモバイルPCを移行-「TouchPad」再インストールで快調


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「Windows 10へモバイルPCを移行-「TouchPad」再インストールで快調」の話題です。

■Windows 10への最初の一台のPCの選択
皆さんもWindows 10へのアップグレードが進んでいると思います。私の環境も「まず、モバイルPCからアップグレード」しました。モバイルPCが一番新しいメーカー製PCであること、ソフトを殆どインストールしていないことから障害が少ないだろうという推測です。
機種:ASUS X205T

■Windows 10のアップグレードに必要な時間
ダウンロードは「アップグレード可能」との表示から指示通りにアップグレードを行いました。戸惑うことはなにもありません。
アップグレードに必要な時間は1時間ほどだったでしょうか。「アップグレード可能」の通知時点で「ダウンロードは完了しています」とのことです。

■最初の一台のWindows 10アップグレードの影響
私の環境ではWindows 10インストール完了後「TouchPad」が動作しなくなりました。

■TachPadドライバの再インストール
さすがに使いにくいので、ネットで情報を探したのですが、皆さん順調なのでしょうか、同様の事象を探し出すことはできませんでした。そこで一旦、ドライバーを削除して、再インストールを試みたのですが、デバイスマネージャからのドライバーの更新では既に最新バージョンとのこと。また、ユーティリティプログラムと連動しており、更新の際はユーティリティプログラムを削除する必要がありました。
結局、ユーティリティプログラムを削除し、再起動したところ、ハードウエアが自動検出され、ユーティリティごと自動インストールされました。その後、TachPadは認識され、使うことができるようになっています。

ASUSのサイトでもWindows 10用ドライバーの配布は始まっておらず、ドライバーのリリースまで長期戦を覚悟したのですが「再インストールで回復」もあり得るので、他のPCのアップグレードも安心材料が増えました。
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ZFSonLinuxのspareをpoolから外すには

2015-06-01 14:05:54 | 社内システム運用記
匠技術研究所
ZFSonLinuxのspareをpoolから外すには


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は「ZFSonLinuxのspareをpoolから外すには」です。

ZFS on Linuxを使い始めています。ZFSではホットスペアを指定しておくことで、障害発生時に簡単に入れ替えることができます。今回はお試し版のmirror + spare構成からspareをとり外します。

■spareディスクがあることを確認
/dev/sddがspareディスクとして認識されており、正常稼働中です。
takumi@storage:~$ sudo zpool status
[sudo] password for takumi:
pool: spool
state: ONLINE
scan: scrub repaired 0 in 0h14m with 0 errors on Tue May 12 05:58:47 2015
config:

NAME STATE READ WRITE CKSUM
spool ONLINE 0 0 0
mirror-0 ONLINE 0 0 0
sdb ONLINE 0 0 0
sdc ONLINE 0 0 0
spares
sdd AVAIL

errors: No known data errors

■removeでspareの解除に成功
removeでspareディスクをあっさりと外すことができました。
takumi@storage:~$ sudo zpool remove spool sdd
takumi@storage:~$ sudo zpool status
pool: spool
state: ONLINE
scan: scrub repaired 0 in 0h14m with 0 errors on Tue May 12 05:58:47 2015
config:

NAME STATE READ WRITE CKSUM
spool ONLINE 0 0 0
mirror-0 ONLINE 0 0 0
sdb ONLINE 0 0 0
sdc ONLINE 0 0 0

errors: No known data errors
takumi@storage:~$

■detachでspareの解除はできない
dettachで取り外しを試しましたが、実行できません。dettachではなくremoveを使う必要があります。
takumi@storage:~$ sudo zpool detach spool /dev/sdd
cannot detach /dev/sdd: device is reserved as a hot spare
takumi@storage:~$ sudo zpool detach spool sdd
cannot detach sdd: device is reserved as a hot spare

spareを取り外したら、物理的な取り外しを行います。
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zfsonlinuxの重複排除で1.8Tのディスクに80Tを書き込む

2015-05-25 22:26:53 | 社内システム運用記
匠技術研究所
zfsonlinuxの重複排除で1.8Tのディスクに80Tを書き込む


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「zfsonlinuxの重複排除で1.8Tのディスクに80Tを書き込む」

zfsonlinuxのテストのためにpostmarkで沢山のファイルを作り、書き込んでみました。
ディスクはZFS mirror + dedupです。

テストを始めたときは、何度か100,000ファイルを作っては消すことを繰り返し、不具合が発生しないことを確認。
その後、軽い気持ちで作成するファイルの大きさを、大きくしてみました。
黙々とファイルは作られ、以下に示すとおり、約1.8Tのディスクに約80Tを書き込んで使用領域がとうとう100%になりました。
長かったのですが、単純に80Tものディスクを作るには10日間ほどかかるという「体験」をすることができました。
このような大容量を作ることもたいへんだし、バックアップして、戻すのはもっとたいへんです。

ZFSonLinuxは今のところパニックも起こさずに書きつづけています。これだけでは仕事にならないので、今日で止めてしまいます。
システム構成上の留意点はOS部分はext4、データ部分はZFSと使い分けていること程度で、シンプルなシステム構成です。
物理メモリーが8Gと小さいので、実運用の際には12G程度に増設します。

root@storage:~# df -m
Filesystem 1M-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/sdd1 52414 27713 22016 56% /
none 1 0 1 0% /sys/fs/cgroup
udev 3697 1 3697 1% /dev
tmpfs 748 2 747 1% /run
none 5 0 5 0% /run/lock
none 3740 1 3740 1% /run/shm
none 100 1 100 1% /run/user
spool 460794 1 460794 1% /spool
spool/data 80496235 80035442 460794 100% /mnt/data
spool/data20g 20480 15818 4663 78% /mnt/data20g
spool/shares 460794 1 460794 1% /mnt/shares
root@storage:~# zfs list
NAME USED AVAIL REFER MOUNTPOINT
spool 76.3T 450G 96K /spool
spool/data 76.3T 450G 76.3T /mnt/data
spool/data20g 15.4G 4.55G 15.4G /mnt/data20g
spool/shares 100K 450G 100K /mnt/shares
root@storage:~# zpool list
NAME SIZE ALLOC FREE EXPANDSZ FRAG CAP DEDUP HEALTH ALTROOT
spool 1.81T 158G 1.66T 16.0E 11% 8% 1878.07x ONLINE -
root@storage:~# zpool status
pool: spool
state: ONLINE
scan: scrub repaired 0 in 0h14m with 0 errors on Tue May 12 05:58:47 2015
config:

NAME STATE READ WRITE CKSUM
spool ONLINE 0 0 0
mirror-0 ONLINE 0 0 0
sdb ONLINE 0 0 0
sdc ONLINE 0 0 0
spares
sda AVAIL

errors: No known data errors
root@storage:~#
root@storage:~# free
total used free shared buffers cached
Mem: 7658140 7220080 438060 11524 103156 527252
-/+ buffers/cache: 6589672 1068468
Swap: 7860220 331476 7528744
root@storage:~#


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ZFSの重複排除で容量が増え、物理1.8Tがまもなく44Tを収容

2015-05-21 17:40:12 | 社内システム運用記
匠技術研究所
ZFSの重複排除で容量が増え、物理1.8Tがまもなく44Tを収容


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「ZFSの重複排除で容量が増え、物理1.8Tがまもなく44Tを収容」の紹介です。

ZFSonLinuxを試しています。dedupという重複排除機能のテストが終わりません。
ZFSシステムでの読み書きアクセス速度の把握と、ある程度のストレステストを行うつもりが、延々と終わりません。テストプログラムはpostmarkです。Ubuntuの場合はapt-getでインストールできます。

postmarkで、500Kから512Mの大きさのファイルを100,000程作るように指示しました。ディスクフルになるなら、その終わり方も見ておきたいという期待があったからです。先週金曜日の深夜よりpostmarkは、どんどんファイルを作っていますが、同じ内容が書かれているようで、ZFSの重複排除機能の作用により、なかなかディスクフルになりません。6日弱書き込みが続いており、44T弱のファイルをつくり、重複を排除し続けています。

なんと1.8T弱のディスクに44T弱のファイルが書かれました。素晴らしい重複排除の性能です。まだ、postmarkは黙々とファイルを作り続け、ZFSは黙々と重複排除してディスクに収めています。トランザクションの試験もしているので読んでもいます。44T分の書き込みを続けても尚、パニックも起こさずに、ファイルを作っているので、もう充分ですよね。

これでpostmark試験プログラムを止めます。

■現在のディスク容量
root@storage:~# df -m
Filesystem 1M-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/sdd1 52414 27857 21872 57% /
none 1 0 1 0% /sys/fs/cgroup
udev 3697 1 3697 1% /dev
tmpfs 748 2 747 1% /run
none 5 0 5 0% /run/lock
none 3740 1 3740 1% /run/shm
none 100 1 100 1% /run/user
spool 1050296 1 1050296 1% /spool
spool/data 46690414 45640119 1050296 98% /mnt/data
spool/data20g 20480 15818 4663 78% /mnt/data20g
spool/shares 1050296 1 1050296 1% /mnt/shares
root@storage:~#

■ZFSは44T書き込まれたと思っている
実際にpostmarkは44TをZFS上に書き出しています。トランザクションの試験もしているので読んでもいます。
takumi@storage:/mnt/data$ sudo zfs list
NAME USED AVAIL REFER MOUNTPOINT
spool 43.5T 1.00T 96K /spool
spool/data 43.5T 1.00T 43.5T /mnt/data
spool/data20g 15.4G 4.55G 15.4G /mnt/data20g
spool/shares 100K 1.00T 100K /mnt/shares

takumi@storage:/mnt/data$ sudo zpool list
NAME SIZE ALLOC FREE EXPANDSZ FRAG CAP DEDUP HEALTH ALTROOT
spool 1.81T 106G 1.71T 16.0E 8% 5% 1860.97x ONLINE -

■ディスクシステムは正常
takumi@storage:/mnt/data$ sudo zpool status
pool: spool
state: ONLINE
scan: scrub repaired 0 in 0h14m with 0 errors on Tue May 12 05:58:47 2015
config:

NAME STATE READ WRITE CKSUM
spool ONLINE 0 0 0
mirror-0 ONLINE 0 0 0
sdb ONLINE 0 0 0
sdc ONLINE 0 0 0
spares
sda AVAIL

errors: No known data errors
takumi@storage:/mnt/data$
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Linux/UbuntuのsmartctlでS.M.A.R.T.対応HDD/SSDの診断情報を表示する

2015-04-19 15:34:33 | 社内システム運用記
匠技術研究所
Linux/UbuntuのsmartctlでS.M.A.R.T.対応HDD/SSDの診断情報を表示する


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「Linux/UbuntuのsmartctlでS.M.A.R.T.対応HDD/SSDの診断情報を表示する」です。

ハードディスク(HDD)やSSDはS.M.A.R.T.と呼ぶ仕組みで、自己診断用のデーターを持っています。このデーターを読み取ることで、HDDやSSDの、いわゆる健康状態を知ることができ、稼働停止への備えができます。

Linuxでもsmartctlコマンドで、HDDやSSDのS.M.A.R.T.情報を読み出すことができます。SATA接続とPCIe-SSD(SATAではない)、USB-DVDドライブ接続で動作を確認しています。

以下、このブログでは等幅フォントの指定ができないので、コマンドの実行結果の部分が乱れています。メモ帳などにコピーし、等幅フォントで見ると見やすくなります。

■Ubuntuでのsmartctlのインストール
UbuntuにS.M.A.R.T.情報にアクセスするコマンドをインストールします。Ubuntuの場合はsmartmontoolsとして配布されています。

$ sudo apt-get install smartmontools

■Linux/Ubuntuにつながっているディスクを確認する
起動中のLinuxが認識しているディスクを確認します。今回のシステムには、

/dev/sda = 2T HDD / SATA
/dev/sdb = 2T HDD / SATA
/dev/sdc = 128G SSD / PCIe-SSD

が認識されています。

確認方法は以下の二つの方法があります。

$ sudo lshw -short | grep disk
/0/1/0.0.0 /dev/sda disk 2TB WDC WD20EARX-00P
/0/2/0.0.0 /dev/sdb disk 2TB WDC WD20EARS-00S
/0/3/0.0.0 /dev/sdc disk 128GB PLEXTOR PX-AG128
/0/5/0.0.0 /dev/cdrom disk CDDVDW SN-208BB

$ sudo fdisk -l
Disk /dev/sda: 2000.4 GB, 2000398934016 bytes
ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 243201, 合計 3907029168 セクタ
Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 4096 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 4096 バイト / 4096 バイト
ディスク識別子: 0x9b3ee2a1

ディスク /dev/sda は正常なパーティションテーブルを含んでいません

Disk /dev/sdb: 2000.4 GB, 2000397852160 bytes
ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 243201, 合計 3907027055 セクタ
Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスク識別子: 0x817a829d

ディスク /dev/sdb は正常なパーティションテーブルを含んでいません

Disk /dev/sdc: 128.0 GB, 128035676160 bytes
ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 15566, 合計 250069680 セクタ
Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスク識別子: 0x00028447

デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sdc1 * 2048 234346495 117172224 83 Linux
/dev/sdc2 234348542 250068991 7860225 5 拡張領域
/dev/sdc5 234348544 250068991 7860224 82 Linux スワップ / Solaris
$

■S.M.A.R.T.機能の動作を確認し、稼働状態にする
S.M.A.R.T.の情報を取得してみます。S.M.A.R.T.の情報収集機能を使うか否かの設定は、HDD/SSD側にあり、Linuxの場合はsmartctlコマンドで操作します。

1)smartctlコマンドを実行して"Disabled"と応答
とりあえず、様子見でコマンドを実行してみます。
samrtctl -s on /dev/sdaを実行して"enable"にするよう促されました。

$ sudo smartctl -A /dev/sda
smartctl 6.2 2013-07-26 r3841 [x86_64-linux-3.13.0-49-lowlatency] (local build)
Copyright (C) 2002-13, Bruce Allen, Christian Franke, www.smartmontools.org

SMART Disabled. Use option -s with argument 'on' to enable it.
(override with '-T permissive' option)

2)S.M.A.R.T.を"enable"にする
smartctlでS.M.A.R.T.情報を読み取れるように設定します。

$ sudo smartctl -s on /dev/sda
smartctl 6.2 2013-07-26 r3841 [x86_64-linux-3.13.0-49-lowlatency] (local build)
Copyright (C) 2002-13, Bruce Allen, Christian Franke, www.smartmontools.org

=== START OF ENABLE/DISABLE COMMANDS SECTION ===
SMART Enabled.

3)S.M.A.R.T.情報の機器情報を読みとる
smartctlでS.M.A.R.T.情報の機器情報を読みとります。
smartctl -iでディスクのハードウエア情報を表示することができます。
ハードディスクのメーカー、種類、シリアル番号、容量、通信仕様などが表示されています。以下の表示ではSATAのリンク種別(3G,6G)と現在のリンク速度(3G)が判ります。

$ sudo smartctl -i /dev/sda
smartctl 6.2 2013-07-26 r3841 [x86_64-linux-3.13.0-49-lowlatency] (local build)
Copyright (C) 2002-13, Bruce Allen, Christian Franke, www.smartmontools.org

=== START OF INFORMATION SECTION ===
Model Family: Western Digital Caviar Green (AF, SATA 6Gb/s)
Device Model: WDC WD20EARX-00PASB0
Serial Number: WD-WCAZAF410282
LU WWN Device Id: 5 0014ee 2072fe995
Firmware Version: 51.0AB51
User Capacity: 2,000,398,934,016 bytes [2.00 TB]
Sector Sizes: 512 bytes logical, 4096 bytes physical
Device is: In smartctl database [for details use: -P show]
ATA Version is: ATA8-ACS (minor revision not indicated)
SATA Version is: SATA 3.0, 6.0 Gb/s (current: 3.0 Gb/s)
Local Time is: Sun Apr 19 05:30:06 2015 JST
SMART support is: Available - device has SMART capability.
SMART support is: Enabled

4)S.M.A.R.T.情報の全部の情報を読み取る
smartctlでS.M.A.R.T.情報の全部の情報を読み取ります。
$ sudo smartctl -a /dev/sda
smartctl 6.2 2013-07-26 r3841 [x86_64-linux-3.13.0-49-lowlatency] (local build)
Copyright (C) 2002-13, Bruce Allen, Christian Franke, www.smartmontools.org

=== START OF INFORMATION SECTION ===
Model Family: Western Digital Caviar Green (AF, SATA 6Gb/s)
Device Model: WDC WD20EARX-00PASB0
Serial Number: WD-WCAZAF410282
LU WWN Device Id: 5 0014ee 2072fe995
Firmware Version: 51.0AB51
User Capacity: 2,000,398,934,016 bytes [2.00 TB]
Sector Sizes: 512 bytes logical, 4096 bytes physical
Device is: In smartctl database [for details use: -P show]
ATA Version is: ATA8-ACS (minor revision not indicated)
SATA Version is: SATA 3.0, 6.0 Gb/s (current: 3.0 Gb/s)
Local Time is: Sun Apr 19 14:35:53 2015 JST
SMART support is: Available - device has SMART capability.
SMART support is: Enabled

=== START OF READ SMART DATA SECTION ===
SMART overall-health self-assessment test result: PASSED

General SMART Values:
Offline data collection status: (0x82) Offline data collection activity
was completed without error.
Auto Offline Data Collection: Enabled.
Self-test execution status: ( 0) The previous self-test routine completed
without error or no self-test has ever
been run.
Total time to complete Offline
data collection: (37980) seconds.
Offline data collection
capabilities: (0x7b) SMART execute Offline immediate.
Auto Offline data collection on/off support.
Suspend Offline collection upon new
command.
Offline surface scan supported.
Self-test supported.
Conveyance Self-test supported.
Selective Self-test supported.
SMART capabilities: (0x0003) Saves SMART data before entering
power-saving mode.
Supports SMART auto save timer.
Error logging capability: (0x01) Error logging supported.
General Purpose Logging supported.
Short self-test routine
recommended polling time: ( 2) minutes.
Extended self-test routine
recommended polling time: ( 366) minutes.
Conveyance self-test routine
recommended polling time: ( 5) minutes.
SCT capabilities: (0x3035) SCT Status supported.
SCT Feature Control supported.
SCT Data Table supported.

SMART Attributes Data Structure revision number: 16
Vendor Specific SMART Attributes with Thresholds:
ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW_VALUE
1 Raw_Read_Error_Rate 0x002f 200 200 051 Pre-fail Always - 0
3 Spin_Up_Time 0x0027 182 170 021 Pre-fail Always - 5900
4 Start_Stop_Count 0x0032 100 100 000 Old_age Always - 30
5 Reallocated_Sector_Ct 0x0033 200 200 140 Pre-fail Always - 0
7 Seek_Error_Rate 0x002e 200 200 000 Old_age Always - 0
9 Power_On_Hours 0x0032 087 087 000 Old_age Always - 9832
10 Spin_Retry_Count 0x0032 100 253 000 Old_age Always - 0
11 Calibration_Retry_Count 0x0032 100 253 000 Old_age Always - 0
12 Power_Cycle_Count 0x0032 100 100 000 Old_age Always - 30
192 Power-Off_Retract_Count 0x0032 200 200 000 Old_age Always - 22
193 Load_Cycle_Count 0x0032 200 200 000 Old_age Always - 1356
194 Temperature_Celsius 0x0022 115 094 000 Old_age Always - 35
196 Reallocated_Event_Count 0x0032 200 200 000 Old_age Always - 0
197 Current_Pending_Sector 0x0032 200 200 000 Old_age Always - 0
198 Offline_Uncorrectable 0x0030 200 200 000 Old_age Offline - 0
199 UDMA_CRC_Error_Count 0x0032 200 200 000 Old_age Always - 0
200 Multi_Zone_Error_Rate 0x0008 200 200 000 Old_age Offline - 0

SMART Error Log Version: 1
No Errors Logged

SMART Self-test log structure revision number 1
No self-tests have been logged. [To run self-tests, use: smartctl -t]


SMART Selective self-test log data structure revision number 1
SPAN MIN_LBA MAX_LBA CURRENT_TEST_STATUS
1 0 0 Not_testing
2 0 0 Not_testing
3 0 0 Not_testing
4 0 0 Not_testing
5 0 0 Not_testing
Selective self-test flags (0x0):
After scanning selected spans, do NOT read-scan remainder of disk.
If Selective self-test is pending on power-up, resume after 0 minute delay.

以上です。
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Linuxでハードディスク(HDD)のデーターを消去し、初期化する

2015-04-18 19:19:22 | 社内システム運用記
匠技術研究所
Linuxでハードディスク(HDD)のデーターを消去し、初期化する


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「Linuxでハードディスク(HDD)のデーターを消去し、初期化する」です。

パソコンや外付けハードディスク(HDD)を処分する、あるいは再利用する際にはデーターを消去する方が安心です。今回は、内臓HDDを用途替えするために初期化しました。

HDDの容量次第で相当な時間がかかります。ゆっくりどうぞ。

$ sudo shred -n 1 -v /dev/sdX
または
# shred -n 1 -v /dev/sdX

Linuxを持たない方もUSB-DVD/CDやUSB/SDメモリ等からLinuxを起動して消去することもできます。

なお、SSDやUSBメモリー、SDカード等フラッシュ・メモリーの消去では、その特性上、退避した領域が消し残しになる可能性があります。
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Windows 7でパソコンからファイルサーバーが見えなくなった?

2015-02-18 07:53:13 | 社内システム運用記
匠技術研究所
Windows 7でパソコンからファイルサーバーが見えなくなった?


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は「Windows 7でパソコンからファイルサーバーが見えなくなった?」です。

弊社では、長年Linux/sambaでファイルサーバーを構築し、業務に使っています。
「なんだか、サーバーが見えなくなったのですが...」と相談が。

先ずは、手元のパソコンで、サーバーへの到達確認をします。

ping 192.168.0.145

を実行。応答有りです。通信は大丈夫。

一度もサーバーにつないだことのない、ほぼ工場出荷状態の手元のパソコンから「コンピュータ-ネットワーク」で表示される「サーバーのアイコン」をクリックすると「IDとパスワード要求画面」がでました。なるほどつながります。

ということは「相談者のPCの問題」です。相談者PCから「コンピュータ-ネットワーク」に表示される「サーバーのアイコン」をクリックすると、少し待たされて「問題があってつながらない」旨の表示。確かにつながりません。

そこで「コンピュータ-ネットワーク」画面の最上段にIPアドレスを打ち込んでみます。「アドレスでも駄目だったんですよね。。。。」相談者はすでに試した様子。

\\192.168.0.145

駄目です。さっきと同様に「問題があってつながらない」の表示。IPアドレスを解決できていないようです。

\\192.168.0.145\

つながりました!IPアドレスの最後に「¥」を入れないとIPアドレスとして解釈してくれないようです。

内部DNSに登録しているホスト名ではどうでしょうか。

\\picasso

駄目です。これは期待通りの動き。ホスト名の最後に「.」=「ドット」を付けてみます。

\\picasso.
「ピカソドット」

つながりました!

相談者からは「ありがとうございます!」と喜んでいただけました。
確かに相談者PCの履歴で残っているアドレスではアクセスできません。一旦つなぎ直す必要があるようです。
WindowsUpdateの後の振る舞いに変化があったのでしょうか。

以下は、コマンドプロンプトで実行したpingとホスト名の関係を調べた履歴です。参考までに。

Microsoft Windows [Version 6.1.7601]
Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\Users\taniyama>ping 192.168.0.145

192.168.0.145 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 =1ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 =3ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64

192.168.0.145 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 0ms、最大 = 3ms、平均 = 1ms

C:Userstaniyama>ping picasso.

picasso. [192.168.0.145]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64

192.168.0.145 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 0ms、最大 = 0ms、平均 = 0ms

C:Userstaniyama>ping picasso

picasso [192.168.0.145]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64

192.168.0.145 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 0ms、最大 = 0ms、平均 = 0ms

C:Userstaniyama>ping \\picasso
ping 要求ではホスト \\picasso が見つかりませんでした。ホスト名を確認してもう一度
実行してください。

C:\Users\taniyama>ping \\picasso.
ping 要求ではホスト \\picasso. が見つかりませんでした。ホスト名を確認してもう一
度実行してください。

C:\Users\taniyama>ping \\picasso\
ping 要求ではホスト \\picasso\ が見つかりませんでした。ホスト名を確認してもう一
度実行してください。

C:\Users\taniyama>ping \\192.168.0.145\
ping 要求ではホスト \\192.168.0.145\ が見つかりませんでした。ホスト名を確認して
もう一度実行してください。

C:\Users\taniyama>ping \\192.168.0.145
ping 要求ではホスト \\192.168.0.145 が見つかりませんでした。ホスト名を確認しても
う一度実行してください。

C:\Users\taniyama>ping 192.168.0.145

192.168.0.145 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.145 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64

192.168.0.145 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 0ms、最大 = 0ms、平均 = 0ms

C:Userstaniyama>
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Windows XP/MS Office 2003/IE6のサポートは本日2014年4月9日に終了します

2014-04-09 20:42:43 | 社内システム運用記
匠技術研究所
Windows XP/MS Office 2003/IE6のサポートは本日2014年4月9日に終了します


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は、Windows XP/MS Office 2003/IE6のサポートが日本時間の2014年4月9日に終了することをお知らせします。

Windows XPのサポート終了は、まさに一騒動でした。合わせてMicrosoft Office 2003とMicrosoft Internet Explorer 6(Windows XPに付属)もサポート終了となります。

このブログの統計情報を見ると、IE6をご利用の方は少なくなったとはいえ、底固いアクセスがあります。明日以降の統計情報でスパッと消えるとは予想でき無い状況です。

変化に気づいたらこのブログで紹介します。
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サーバー構築試験でストレステストをしたらSSDが壊れました

2014-04-09 20:02:43 | 社内システム運用記
匠技術研究所
サーバー構築試験でストレステストをしたらSSDが壊れました


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日はサーバー構築試験でストレステストをしたところ、SSDが壊れたことを紹介します。

社内ストレージ・サーバーを構築しています。だいたいできあがったので、「ストレステスト」をしてみました。ストレステストの簡単な方法は「ベンチマークソフト」を動かすことです。今回はストレージ・サーバーなので「ファイルシステムのベンチマーク」の取得を兼ねてベンチマークソフトウエアを動作させることにしました。

ストレージシステムななので、まずはSSD単体のベンチマークを取得した後に、計画しているディスク構成のストレステスト/ベンチマークを行い、テストの結果の比較ができるよう考えました。

ベンチマークテストは、UNIX系/Linux系/FreeBSD系等で広く使うことができるBonnie++を選びました。

ベンチマークはbonnie++をパッケージでインストールした後に、

# bonnie++ -d /tmp -n 128 -u 0

データーはとれましたが、その後、再起動したら起動途中からVGAディスプレイが「真っ赤」になるようになりました。だんだんパーツを外して行き、結局、該当のSSDを取り外したところ正常に戻りました。戻すとやはり「真っ赤」になります。

どういう理由で壊れたのは判りません。ただ、負荷が高くなるとSSDもそれなりに熱くなります。今のところ、排熱が悪くて壊れた可能性を疑っています。

運用に入る前に「障害を顕在化させた」ことはストレステストの目的に適っており、結果としては満足でした。
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PC冷却用ファン/FANの種類の違い-PWMとは?

2014-04-07 07:24:25 | 社内システム運用記
匠技術研究所
PC冷却用ファン/FANの種類の違い-PWMとは?


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は「PC冷却用ファン/FANの種類の違い-PWMとは?」を紹介します。

PC冷却用ファン/FANには様々なものがあります。価格も様々です。
PWMファン/FANは「可変回転数型」で、その他は固定回転数型の違いがあります。

PWM型ではファン/FANに与える電源を入れたり、切ったりして回転スピードを変化させ風量を調整します。ただし、この機能は電源を供給する「マザーボード(接続先)側もPWM対応であること」が必要で、マザーボードが非対応の場合は「最高速度」で回りつづけます。マザーボード上の温度センサーを元に回転数は調整されるので起動直後は最高速で回り、温度にしたがって回転数が上下します。

写真の例では、

最大風量:38.5CFM(1.07m3/min)
回転数:900-3,000回転/分

です。
このタイプは4Pin配線接続で、マザーボードを通じて回転数が調整され、今の回転数を知ることができます。

一方で、通常目にするファン/FANは固定回転数のものがほとんどです。この形は設計上の固定回転数で回りつづけます。必要な冷却性能で風量=回転数が異なります。

写真の例では、

最大風量:17CFM(0.48m3/min)
回転数:1,000回転/分

です。
このタイプは3Pin配線接続ができ、マザーボードを通じて今の回転数を知ることができます。

どの型のファン/FANも、ハードディスク電源などからの分岐(2Pin)で電源を共有することもできますが、回転数を把握することはできません。

価格の違いを見ると基本的には冷却性能と静音性能は相反関係にあり、同一メーカーで価格が高い方が両方の性能が良くなります。さらに耐久性能が高いモデルもあり、一番高価になります。

■二種類のファン/FAN


■PWM/回転数変動型


■固定回転型

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LinuxデスクトップにUSB3.0のインターフェイスを付けたけど動かない

2014-04-05 23:34:39 | 社内システム運用記
匠技術研究所
LinuxデスクトップにUSB3.0のインターフェイスを付けたけど動かない



こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は、日々の仕事で使っているLinux Mint/HP Z200 Workstation (VA206AV)にUSB3.0インターフェイスを付けた様子です。

■OSの情報
taniyama@taniyamamint ~ $ uname -a
Linux taniyamamint 3.11.0-17-lowlatency #11-Ubuntu SMP PREEMPT Fri Feb 7 00:51:05 UTC 2014 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
taniyama@taniyamamint ~ $ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: LinuxMint
Description: Linux Mint 16 Petra
Release: 16
Codename: petra
taniyama@taniyamamint ~ $

■lsusbでUSB3.0 root hubを確認
taniyama@taniyamamint ~ $ sudo lsusb
Bus 002 Device 002: ID 8087:0020 Intel Corp. Integrated Rate Matching Hub
Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 004 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub
Bus 003 Device 002: ID 2109:0811
Bus 003 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 005: ID 174c:5106 ASMedia Technology Inc. Transcend StoreJet 25M3
Bus 001 Device 008: ID 192f:0416 Avago Technologies, Pte. ADNS-5700 Optical Mouse Controller (3-button)
Bus 001 Device 007: ID 0a81:0205 Chesen Electronics Corp. PS/2 Keyboard+Mouse Adapter
Bus 001 Device 004: ID 05e3:0608 Genesys Logic, Inc. USB-2.0 4-Port HUB
Bus 001 Device 003: ID 0499:3002 Yamaha Corp.
Bus 001 Device 002: ID 8087:0020 Intel Corp. Integrated Rate Matching Hub
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
taniyama@taniyamamint ~ $

■lsusb -tでusbバスに接続した機器を確認
一番下の1Tの外付けディスク/USB2.0をUSB3.0に移動
taniyama@taniyamamint ~ $ sudo lsusb -t
/: Bus 04.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/4p, 5000M
/: Bus 03.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/1p, 480M
|__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 480M
/: Bus 02.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
|__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/8p, 480M
/: Bus 01.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
|__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/6p, 480M
|__ Port 1: Dev 3, If 0, Class=Audio, Driver=snd-usb-audio, 12M
|__ Port 1: Dev 3, If 1, Class=Audio, Driver=snd-usb-audio, 12M
|__ Port 1: Dev 3, If 2, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 12M
|__ Port 2: Dev 4, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 480M
|__ Port 2: Dev 7, If 0, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 1.5M
|__ Port 2: Dev 7, If 1, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 1.5M
|__ Port 4: Dev 8, If 0, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 1.5M
|__ Port 3: Dev 5, If 0, Class=Mass Storage, Driver=usb-storage, 480M


■USB3.0に外付けたデーターディスクが見えない
taniyama@taniyamamint ~ $ sudo lsusb -t
/: Bus 04.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/4p, 5000M
/: Bus 03.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/1p, 480M
|__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 480M
/: Bus 02.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
|__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/8p, 480M
/: Bus 01.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=ehci-pci/3p, 480M
|__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Hub, Driver=hub/6p, 480M
|__ Port 1: Dev 3, If 0, Class=Audio, Driver=snd-usb-audio, 12M
|__ Port 1: Dev 3, If 1, Class=Audio, Driver=snd-usb-audio, 12M
|__ Port 1: Dev 3, If 2, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 12M
|__ Port 2: Dev 4, If 0, Class=Hub, Driver=hub/4p, 480M
|__ Port 2: Dev 7, If 0, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 1.5M
|__ Port 2: Dev 7, If 1, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 1.5M
|__ Port 4: Dev 8, If 0, Class=Human Interface Device, Driver=usbhid, 1.5M
taniyama@taniyamamint ~ $



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