Baby Duck

キャンプにおけるイス
それは永遠のテーマ
快適性を求めれば携帯性が犠牲になり
携帯性を求めれば快適性が犠牲になる
とても難解な問題

もういいですか、そうですか

さて、今回買ったのは

これ

はい、そこの君
それ前から使っている『Cotton Duck』だろうとか言わない

まぁ、単体画像じゃ違いはわからんが

並べてみれば

一目瞭然？

重ねると

このくらいの差がある

今回の買ったやつは一回り小さい『Baby Duck』って新製品なのですよ
お値段は3,150円

そして小さいってことは仕舞い寸法も

これだけ違う

トップケースにも

斜めになら何とか入る

データーだと

Cotton Duck
●設営寸法：49ｘ63ｘ51h(座面高：16cm)
●仕舞寸法：52ｘ15ｘ7cm
●本体重量：約2.1kg
●耐荷重　135kg

Baby Duck
●設営寸法：W44ｘD45.5ｘH50cm (座面高：16cm)
●仕舞寸法：45ｘ15ｘ8cm
●本体重量：約1.85kg（スタッフサック込1.95kg）
●耐荷重　約100kg

さて肝心の座り心地は

Cotton Duckと雲泥の差（笑）
まぁ、雲泥は言いすぎで
普通に低いイスって感じで決して悪くはないんだが
あの抜群の座り心地はないのは確か

何が違うのかとCotton Duckに座ってみれば

違いはすぐに分かる

これまた並べて見れば一目瞭然で

Baby Duckは背中の上部がフリーになっているのに対して
Cotton Duckは肩甲骨の下まで支えてくれるので背中の力が完全に抜けるのだ

これがイスとしてのリラックス性能に大きな差を生んでいる
座面の横幅だけじゃなく前後も狭くなっているうえに
背もたれが低いのと生地の張りが強めなのが影響してるんだろう

快速旅団の説明で『「仕舞寸法最優先」に振った』ってのはまさに的を得ている

おいらの場合はCotton Duckに穴開けて補修した部分もまたヤレテきちゃったんでポチったんだが
わざわざ買い換える必要があるかは微妙なところ

Cottonの方も

座面と背もたれ入れ替えてバッチリオケ（笑）

呑みメインの時はCottonで
走りメインのときはBabyって感じかね

取りあえず週末のキャンプはBaby持ってくで気になる人は座り比べてみて（笑）

そんなおっさんの平穏な一日