おそらくそれさえも平穏なおっさんの日々

バイク乗ったり、キャンプしたり、テッポウ撃ったり、普通のおっさんの毎日?
毎日R1200GSで片道60km弱の通勤中!

GS、お前もか

2011-06-24 22:57:15 | GS
ことの始まりは先週末ごろだったか、

朝の通勤で給油をする時に給油口のエア抜きの穴に
ゴミがちと溜まっているのが気になった。


んで、給油の際にちょいと吹きこぼして
いい感じに穴に湿り気が(笑)

その日の帰りいつものようにエンジンをかけてスタートして右手をスナッチすると
うっ、エンジンの回転がついてこねー
ボッボッッ、ってな感じでガス欠みたいな症状

ああ、日中暑かったからタンクのガスが気化しているところに
空気穴が詰ってガスがうまく送れないのかな?とか思い
一旦停車してコックを開け閉め
再始動すると何事も無かったように復調

帰ったら掃除しよう
そして忘れるwww

次の異変は今週の火曜日

健康診断で会社に戻るのに昼頃出ッ発
同じような症状

今度はちょいと無視して少し走るが
停車からのスタートで何度か息つくのでパーキングに停めてコック開閉
今度もコレで直った

そして、帰ったら掃除をしようと心に誓う
そして忘れるwwwww

んで、本題である本日にそれは起こった
始まりは前回前々回と同じ症状
だが、今回はちょいとひどい感じ
どんな風かと言えばアクセルをワイドに開けると『ガッガッガッッ、ブォォォ~』みたい
なんかインジェクションが詰ってるんだか失火してるんだかそんな感じ

取りあえず信号待ちで給油コック開けてみるが
症状に変化無し

ああ、空気穴詰ってるんじゃなかったのね(笑)

洗濯機、おんぼっこ号につづいておまいもか orz

そうと分かればまずは検証

トコトコと3000rpmくらいで走っていてアクセルオープン
症状でるねぇ

それでは同じく3000rpmくらいからゆっくりオープンしてやれば
普通に回る

やっぱり燃料系か点火系かなぁ
とか思いつつ今度はクラッチ切って3000rpmをキープしたところからアクセルを捻ると
調子いいねぇwww

えーと、負荷がかかっている時にアクセル急開で症状発生
くっ、クラッチかー

どうにもこうにもならなさそうなんで
低回転で誤魔化しながらディーラーへ寄り道

症状を説明して確認してもらう
試乗してもらえば再現性もバッチリ
で、エンジンを切って一言『色々音がしますねwww』
クラッチハウジングあたりもガツガツ言ってるし
ヘッドまわりもカチャカチャ言ってるもんなぁ(笑)

社長も試乗してもらったがクラッチが直接の原因では無い模様

そんな合間に店内に戻ったマイスターが持ってきたのはイグニッションコイル

右側のプライマリーと入れ替えてみたところ
直った!!!

うーむ、ダイレクトイグニッションコイルの劣化で失火していた模様
クラッチじゃなくて一安心

取りあえずイグニッションコイルを注文して
チェック用のコイルを借りたままご帰宅

コイル貸してくれるとか柔軟な対応してくれるところが
相変わらずユーザーよりのサービス優先で信頼できますね。

んで一安心したついでにイグニッションコイルの値段を調べたら

$145.88

意外と高いじゃないかよ(笑)

そんなおっさんの平穏な一日
コメント
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