本日は休暇の最終日
のんびりするかと思ったが
BAJAに気になるところがあったのでちとメンテすることに、
気になったのは
キャブのドレンからのガス漏れ、力まかせに締めれば止まるがネジがバカになるのは時間の問題
もう一つはスロットルが重すぎ、
というわけでまずはキャブを外すことに、シートを外して、エアクリ側のインマニについている膨張室(?)が固定されているボルトを外す。
これを外さないとエアクリ側のインマニが動かないのでキャブが外せない、
続いて邪魔なリヤサスのサブタンクを外してやっとキャブにアクセスすることが出来るようになる。
以外に整備性が悪かったりする。
さて、肝心のキャブを外すところになってかなりてこずる羽目に、
原因は劣化して硬くなっているインマニ、
15分ほど格闘してなんとか外すことに成功

結構、錆が出ているなぁ。
さて、キャブを割る前にワイヤーの清掃
スロットル側をばらしてワイヤーインジェクターにて清掃

パーツクリーナーを吹いた後にCRCも吹く

結構汚れていますね。
そして、オイル注入

いつも2ストオイルを使っています。
さてオイルを注している間にキャブを割る。

いつもガスを抜いて保管しているので綺麗なもんです。
一応、ドレンを外してパーツクリーナーを吹いてドレンの漏れがなくなることを確認
ジェット類も外してみましたがこちらも綺麗なもんで掃除の必要なし
キャブを元通り組んで終了
ただ、フェールラインが硬化しているので交換することに、

フィルターを再利用しようとラインを外していると、

割れました。(笑)
まぁ、こちらもかなり劣化してますしね。
最初、フィルター無しでいいかと思いましたがなんとなく気になるので後で買出しに行くことに、して出来るところまで組み込むことにしました。
放置しておいたスロットルワイヤーにオイルが程よく通ったので
どれどれとワイヤーを引っ張ってみると結構な抵抗が、
やはり2ストオイルといえど結構な摩擦抵抗になる模様
しばし考え今回は注油は無しで行くことにしました。
つまり骨折り損てことですかね。
再度ワイヤーインジェクターでオイルを落としてからキャブの組み込みを行いました。
取り付けもインマニの硬さに悩まされたのは言うまでもありません、
フェールライン以外の組み込みを終えてから市内の小僧系ショップへ行ってフィルター購入

525円なり、
新品ラインを組んでみると

真っ白でよいですね。
これでタンクとキャブを繋いでサスのサブタンクを取り付けて終了
コックを開けるてキャブにガスを流します。

こんな感じでフィルターを見るとガスが有るか無いかが一目両全
ガス欠とか漏れが分かりやすいようにキャブのラインはすべて透明にしてあります。
さて、エンジンをかけて乗ってみるとアクセルの重さが改善されよい感じ、
しかし、、、、、、
クラッチが重ぉい
こっちはすっかり忘れていました。
今度やろう、
3時間程度の軽整備でしたがアクセルの操作性は格段に向上しました。
やはりたまには整備しないとダメですね。
そんなおっさんの平穏な一日