岐阜県でも緊急事態宣言が今月末まで延長ということになった。
気持ち的にしんどいなと思う。
それなりにやるべきことをやっていきたいとは思う。
ワクチン証明書やPCR検査の陰性証明書の活用で経済活動再開を狙うという話も出ている。
ワクチン接種に対してはビビっている僕の気持ちからすると、ちょっとまずいことになったかなとも思う。
※ワクチンにはビビっていてもマスクはかなりまじめにしている。そのくせ、ショウジョウバエがとまった漬物はそのまま食べた、みたいな自分の中でも何が行動基準なのかわからない状況になっている。
ワクチン証明書を活用するお店も出てくるだろうし、そうでないお店も出てくるだろうと考えたりする。
お店を持つ側ならばどちらにかじを切ればいいのだろう。
本当に、もし、証明書の活用が実現となったら、悩むところだろうなと思う。
状況を見て、ワクチンを打たないと不自由を強いられるようならワクチンを打とうと思ったりもする。
しかし、ワクチンを打たないと不自由を強いられるからという理由でワクチンを打つとすれば、「自分にとって納得の行かない医療を拒む権利」はどうなるのだろうと思う。
ワクチン接種の任意性が失われ同調圧力によりワクチン接種にある種の強制力が生まれるという主旨の懸念が新聞にかいてあるけれど、僕もそうならなければいいと思っている。
地方新聞にはこのような話が紹介されている。
「特急列車の乗客に駅員が『移動先は県外ですか、それとも県内ですか』と聞いて接種歴の提示を求めるようなことは今の人員体制では無理だ」と。
また「接種済み」のシールを配布して名札につけて接客する取り組みを続ける電気販売店の広報担当は「ワクチンの効果が定まっていない中、従業員に対して義務化しないなど運用面に最も気を使った」と。
それは、駅員が接種歴の提示を求めて行き先を尋ねれば特に都会では「いらんことやがな ボケ」という人が出てくることも十分に考えられるし、そのようなことが治安の悪化に繋がりかねない。
従業員にワクチン接種を義務化して、実際に、時の経過とともにワクチンがそれほど効果がないと判明することもありうる、また、ときの経過とともに、ワクチンの副反応などの問題が出てくることもあると思う。
その時に企業が責任を問われたら、と経営者なら考えることもあるだろうと思う。
本当に、コロナそのものが怖いのか、コロナによる社会の変化が怖いのか、わからなくなってくる。
まあ、その両方なのだとは思うけれど。
それはともかく、いちにち いちにち無事に過ごせますように、それを第一に願っていきたい。