7月7日は暦の上では小暑 本当に夏ですね。
■たなばたさま
唱歌 「たなばたさま」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。
聴いていただければ幸いです。
作曲は下総皖一さん。
東京音楽学校(現東京芸術大学)作曲科主席卒業とネットに出ていました。
大阪では近所のお宮に頻繁にいっていたので ああ たなばただなあと意識しましたが 今年は あまり そういう場所に行っていないので昨年まで程の実感はありません。
七夕関連の商品がお店に売っているのでそれと感じるという状況です。
あと、お盆のお供え物用のお菓子が そのまま供えられるように お供え用の器に入れて売っていたりします。
大阪ではあまり見られなかった光景で 地域による習慣の違いを感じます。
さて、七夕ということで どんな歌があるかと考えてみました。
直接 七夕を題材にした歌ではないですが 中島みゆきさんの「時代」という歌には
「今日は別れた恋人たちも 生まれ変わってめぐり合うよ」という一節が歌詞にあります。
どこか七夕を連想させるなと思います。
また同じく みゆきさんの 「糸」という歌には
「縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 温めうるかもしれない」という一節があります。
七夕が織姫と彦星の物語であることを思い起こせば この「糸」という歌の歌詞もどこか七夕を連想させます。
みゆきさんの歌がそのような連想を喚起するのは 要するに みゆきさんの歌が天然にスピリチュアルだからと思います。
すごいですね。
あと七夕と考えて思い浮かぶのが 僕の世代だと 南こうせつさんの 「星降る夜」という歌です。
「星降る夜は 部屋の明かり消して 静かに 静かに 星のささやき聴こうよ
ラジオ消して レコード止めて 耳を澄ましてごらん ほら歌っているでしょ」と歌詞にあります。
中学生のころ クラスメイトが貸してくれた かぐや姫のライブアルバムにこの歌が入っていました。
本当に たまには ラジオやレコードなど人工的な音を消して 星のささやきに耳を澄ましてみたいものだと思います。
↓唱歌 たなばたさま をカラオケDAMの音源で歌いました。