ケンのブログ

日々の雑感や日記

お正月も近く

2021年12月01日 | 日記
スーパーマーケットに塩数の子が出ていた、お正月も近いんだなと思う。

僕が子供の頃は「もういくつ寝ると お正月 お正月には たこあげて コマを回して遊びましょ はやくこいこいお正月」

とよくまだ歌った時代だった。


新聞に羽子板 たこ おはじきなどが年末年始用に作成されている という記事もよく載るようになった。

とはいうものの 今の時代 誰もたこなど上げてないじゃないか こまも回してないじゃないかと思ってしまう。(本当に凧揚げや コマ回しをしている人って全くと言っていいほど見かけなくなってしまった)

こんなことで大丈夫だろうかと思う。

凧揚げやコマ回しって、身体のバランス感覚を養うためにもとてもいいように思うので、、、。

スマホを見ながらふらふらと歩く人って、本当に、概して人とぶつかっても謝らない場合が多いし、フラフラと本人が電車のホームから転落する場合もある。

今日、スマホを見ていて振り向きざまに僕のつま先を踏んだ人がいた。僕は習慣的に人とぶつかるとどちらの過失ということに関係なく すみません と言うくせなので すみませんと言ったら 向こうは無言でまた前を向き直っていってしまった。

会社の営業車にその人は乗り込んでいったけれど、あんなことで営業大丈夫だろうかと思ってしまう。

僕も営業は苦手だったので人のことあまり言えないけど、、、。

お正月の歌は 「もういくつ寝ると お正月 お正月には もち食って 腹を壊して ねんねして 早く来い来い 救急車」という替え歌を披露して受けてた子も小学校の頃いた。

その もちさえも 正月に食べないとうことも多いのではないだろうか。

まあ、諸行無常 すべては移り変わるとあきらめるか それとも取り戻すべきなにかがあるのか。

きっと取り戻すべき何かがあるような気がする。

スマホを見ていてぶつかっても無言でいるとか、 コマ回しや凧揚げの風景を全く見ないとか なにかちょっとおかしいような気がする、、、。

そんな風潮だから いきなり人を刺したり、電車で火をつけたり、そういう事件の頻度も高まるのではないだろうか。

ひとこと ごめんなさいと言うだけで世の中のかなりのトラブルは防げるようにも思うのだけれど、、、。

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1.5ワットのスピーカーのCDラジオを 20ワットのスピーカーのCDラジカセに換えたら本当に映画館で音楽を聴いているように素晴らしいサウンドで音楽が聴こえる。

それは、コンポーネントステレオをいつも聴いている人だったら20ワットのラジカセくらいでそんな大げさなということになるかも知れないけれど、なにしろ1.5ワットから20ワットに変わったのでラジカセでも映画館のように聴こえてしまう。

カラヤン ベルリンフィルでブルックナーの交響曲第6番を聴き やはり、カラヤンって、こと流麗なサウンドを作るということに関してはちょっと右に出る者がないほどすごいなと改めて思ってしまった。

流麗な音で聴くとブルックナーは教会のオルガン奏者だったんだなと思い出す。

ブルックナーと言えばワーグナーとうことで、ワーグナーの序曲集もカール・ベーム ウィーンフィルのものを聴いてみたらこちらのほうは期待したほどすごいサウンドでもない。

そうか、ベームさんって、華麗なサウンドを作るというのとは方向の違う人だもんな と改めて認識した。

ショスタコーヴィチの交響曲はどうせCDでは音はわからないのだから、CDでアウトラインだけつかんだらあとはコンサートで聴くべきものと思っていたけれど、新しいスピーカーだと、今まで聴こえなかった音も聴こえたりする。 

もちろん 生演奏の音には勝てないけれど、、、。

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どれどれ クラシック以外の音楽はどんな聴こえ方するんや と思い 久しぶりに広瀬香美さんのベストアルバムをかけてみる。

うーん 全体のサウンドがまだバブルのころの音楽の影響が色濃く残っていた90年代に、例えば神戸のポートアイランドなどおしゃれな地域の盛り場でかかっていたBGMを思わせるようなごきげんな響きになっている。

本当に広瀬香美さんって近年ちょっと顔は微妙な感じがするけれど、音楽は素晴らしいなと思う。
(90年代の香味さんは顔もめちゃ可愛かった)

香味さんの「ドラマチックに恋して」という歌の中に

“”進行中 進行中 接近中 接近中 やってられないぜ あいつ女いるってうわさ
信じられないぜ でも 惚れちゃったほうが弱い 彼でいいのだ 頑張りましょう“”

というフレーズがある

僕、予備校に長年勤めていたので このフレーズって女子校のノリやん と直感的に思って調べてみたら広瀬香美さんって女子校の出身だった。

あのときは、やったぜオレのカンが当たった と思って一人で自己満足していた。

そういえば、大阪で行っていた歌声サロンの伴奏の先生は椅子や机を軽々と持ち上げるので 僕が「力持ち」と言ったら「女子校だったので誰も重いもの持ってくれないので鍛えられました」とおっしゃっていた。それで しばらくの間 何かというと「私 力持ちですから」とおっしゃっていた。

面白い人だったなと思う。

まあ、椅子や楽器が運べないようなことでは音楽で飯食えないとは思うけれど、、、。

それはともかく いちにち いちにち 無事にすごせますように それを第一に願っていきたい。

















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