ケンのブログ

日々の雑感や日記

ゴールデンウイークの風景

2023年05月07日 | 日記
5月5日に実家に行くと 五月人形が飾ってあり その前に置いてある台に 菖蒲とちまきが供えてあった。

飾りつけをしてくれたのは 母だけれど、、、。

菖蒲は アクアブルーの ガラスの花瓶に生けてあった。

やはり そういう 季節を感じるのは いいものだなあと思う。

五月人形は 僕が 小学生のころに 買ってもらったものだけれど いまだに 新品同様の感じがする。

保管の仕方がよかったのだろうと思う。

小学生のころ この五月人形をバックに 友達と写真を撮ったことなどを思い出す。

せいくらべ という童謡に 「ちまき 食べ食べ 兄さんが 測ってくれた 背の丈」というくだりがあるけれど 本当に 昔は そういう 子供同士の いわば 生の交流が当たり前だったなあと しみじみと 思い出す。

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母が 実家に 集まってくださった方々の前で 「昔は 本当に右へならえ という時代だったけれど 今は ともすれば 誰もが 自分が 一番 という時代になってしまった。 しかし 一番と言っても 結局その一番も その人の人柄で 評価されるのではないだろうか」という主旨のことを話していた。

わけが わかったようで わからないような 話だけれど 言われてみれば そんな気もする。

気づけば オリオン座も だんだん 西に移動して行って 今は 夜空を見ても オリオン座を見つけることが 全くできなくなってしまった。

もう 暦の上では 夏だなと思う。

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たぶん ベトナムの人が店員をしているコンビニで買い物をしたら 140円のところ 60円しか財布に入っていなかった。

「ごめんなさい お金が足りません。キャンセルしてください」と言ったらレジを操作してキャンセルしてくれた。

お金をおろしてきて また 同じ 商品を レジに持っていったら 「この自動支払機で払っておいてください」と言って レジを離れて棚の商品の陳列の作業をしに 行ってしまった。

たぶん お金が足りないことを 正直に申告したから レジを離れても大丈夫と思ったのだと想像する。

でも 日本人の店員だったら たとえ 大丈夫と思っても レジを離れないような気がする。

やはり ベトナムは インドシナ半島とはいうものの 大陸と陸続きの国 そういう意味で大陸的なのかなあと思う。


僕は 電車の 出発時刻が迫っているときなどをのぞいては 待つことには 寛大だ。

列に並んで イライラした様子を見せることは よほど 時間に追われているとき以外 まずないし そもそも 駅の売店などをのぞけば 時間に追われて 買い物などをすることはない。

最近 コンビニや ティスカウントストアーに インド人と思われる人も多い。

そして インド人と 思われる人は 僕の後ろに イライラした様子で 並んでいる人を見かけると 僕に それとなく 目配せして イライラした人の会計を 最初に済ませて それから 僕の会計をゆっくりしてくださる。

そういう インド人と思われる人に コンビニと ディカウントストアーで遭遇した。

つまり 複数のインド人が 僕に対して 同じ やり方をしたということだ。

でも たとえ 列の後ろに並んでいる人でも イライラしていそうだったら その人の会計を先に すませて イライラしていない人の 会計を 後回しにして ゆっくりとやる。

なんか よく わからないけれど それって インド人らしいなと思った。

なにしろ 牛が線路に寝転んでいて 脱線事故が起きる 国なのだから 列に ちょっと並んで イライラするという 気持ちが なかなか わからないのだと思う。

だから その人の会計を先に済ませて 僕を後回しにする。

でも そういう 後回しのされかたは 逆に なんだか うれしいような気がする。

それは ともかく いちにち いちにち 無事に過ごせますように それを第一に願っていきたい。

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