ケンのブログ

日々の雑感や日記

人間らしく生きられる世の中に

2019年07月19日 | 日記
今日の新聞に
アニメ会社放火33人死亡とかなり
おおきな見出しが出ている。
京都のアニメの会社に41才の男が侵入してきて
ガソリンをまいて火をつけて、あっというまに火は回り
建物は全焼したと書いてある。
それはガソリンをまいて火をつけられれば
逃げる間もなく火は回ってしまうと思う。
本当に巻き込まれた人は
恐怖の時間だったと思う。
本当にこういう信じられないような凶悪事件が
最近、特に都会で起こるケースが多いなと思う。
この事件にどういう背景があるのかはわからない。
しかし、僕も都会にすんでいて
本当に凶悪事件を起こすとまではいかなくでも
頭にきて文句を言ってやろうかなという気持ちに
なることもある。
それはほんとうに些細なことが動機になる場合が多い。
例えば僕が利用している駅の改札口の近くに
ドラッグストアがある。
そこで買い物をしたら年配の女性の薬剤師の方が
ポイントカードを作りませんかと言ってこられた。
僕はポイントカードの類いは作りません。嫌いです。
と言っても
今日はポイント5倍デーですから
もったいないですよとかなんとか言って
かなりしつこく勧めてこられた。
要りませんと言って断った。
駅の改札の近くの店でなかったら
いやなら違う店にいけばいい。
でもここは駅の改札近くの店舗なので
いやなら他の店にいくと言っても
他の店にいこうと思えば
駅から5分はあるかなけばならない。
その5分が目的地と反対の方角だと
ほんとうにドラッグストアにいくのが
かなりの時間のロスになってしまう。
それでもあのカードを勧めてくる
薬剤師のいるドラッグストアがいやなので
わざわざ違うドラッグストアにいくこともあった。
たまたま時間がなくて急に買いたいものがあることに
気づいたときその駅前のドラッグストアに
いくとまたその年配の薬剤師が
カードどうですか
このカードにはクレジット機能はありませんし
とその方が僕のことを覚えておられるような
口調でまたカードをすすめてこれらた。
ほんとうに「いらないとはっきり断ったものを
また勧めたら、それハラスメントじゃないですか」と
言いそうになったけれどこらえて
もう何も言わずに無視してお金だけ払って来た。
レシートには薬剤師の名前、買った商品名と
買った時刻まで印字されているので
それをみて本社のお客様センターに電話して
クレームをつけたくなったけれど
そこまでするのは大人げないかなと思ってこらえた。
その日の夕方にそのドラッグストアの前を通ると
その年配の薬剤師が店の前で声をはりあげて
ポイントカードへの加入を促す
景品を配っていた。
薬剤師の資格をもっているような人が
ドラッグストアの店先で景品を駅前の通行人に
配るというのも因果なことだなと思う。
もう今の世の中、薬剤師の資格を持っている人に
景品配りのような単純労働をさせたら
労働力の無駄遣いという考え方は
通用しないのだろうなと思った。
もっとみんなが人間らしくいきられる世の中だといいなと思う。

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