ケンのブログ

日々の雑感や日記

パソコンが入った

2021年12月04日 | 日記
今日は家電量販店から業務委託を受けたTさんに来ていただいてパソコンのセットアップをしてもらった。

「いやあ、早いです、起動が早いですね。これは機械の反応がいいんです。パソコンとは長い付き合いになりますから、中途半端なの買って長いこと反応が悪いのを我慢するよりこのくらいのを買ったほうがいいんです。おすすめというのはいい品の中から比較的お値打ちなお値段で提供できるものが選ばれるんです」とTさんは言った。

「いやあ、僕はパソコンのことわからないからお店でおすすめナンバーワンと書いてあったのを買ったんですよ」と僕は言った。

「そうですね。よくお店のおすすめ買うと高いお金取られると思ってる人がいるんですけれど、ヘタにやすいの買って反応が遅いと結局、買い替えたりということもありますし、おすすめを買うのは賢い選択ですよ」とTさんは言った。

「そうですよね。お店も変なの勧めてたら評判が落ちて潰れてしまうから変なのは勧めませんよね」と僕は言った。

「そうなんですよ、その評判が大切ですから。いいの勧めておけば、あそこで買って良かったということになって、次につながりますから。結局それが大切なんですよ」とTさんは言った。

「そう言っていただくと自分の買い物に自信がもてて嬉しいです」と僕は言った。

「パソコンは無線でプリンターと繋げますか」と僕は言った。

「有線だと超過料金かかりませんが無線だと超過料金〇〇円かかります」とTさんは言った。

「超過料金は構いませんが、その話は聞いてなかったのでお釣りを頂く必要があります。お釣りはありますか」と僕は言った。

「ああ、ギリギリあります」とTさんは自分の財布を見ながら言った。「でも、そういうことは量販店がちゃんとお客様に伝えておかないとダメですよね」とTさんは続けた。

「いあ、パソコンのこと僕、わかってないので、無線も有線も意識しないで量販店の話を聞いていたので、僕の理解不足が原因と思いますから大丈夫です」と僕は言った。

「そうですか」とTさんは言った。

「無線でうまく繋がらない時は、まず電源を切ってもう一度入れる、それを試してみてください。それをすれば大概の場合は繋がります。それでもダメな時は、プロバイダーに電話、プロバイダーが異常なしと言った場合は、ここにかいてあるサポートダイヤルに電話してください。この電話では遠隔操作も受け付けてますから。口で画面のこと説明することは難しいですが遠隔で画面を見ながらだとかなり踏み込んでヘルプができますから、このサポートダイヤルもぜひ活用してください」とTさんは言った。

「このサポートもおすすめで入っておいて良かったです」と僕は言った。

「そうですよ」とTさんは言った。

「紙はありますか?プリンターのテストに両面印刷する必要があるようです」とTさんは言った。

「いやあ、紙はありません。なにしろこの3年位はずっとタブレットを使っていて、パソコンで印刷を一度もしたことありませんから」と僕は言った。

「いやあ、プリンターのメーカーも考えないとダメですね。これ説明書にお試し印刷は両面と書いてあるのに紙が入ってない。これだと、紙のない家もいくらでもありそうですよ。お客さんだけではありません」と言いながらTさんは自分のバッグの中から紙を探していたけれど、どうもお試し印刷できるような両面つかえる紙はないようだ。

「まあ、お試しインクが入ってるんだからお試しの紙も入ってたほうがいいですね」と僕は言った。「でも、紙がなければ最寄りのコンビニで買ってきてくれてもいいですよ。実費を超過料金と一緒に払いますから。僕はその手のお金のことではガチャガチャ言いませんから、その点は安心してください」と僕は言った。

Tさんはしばらく試行錯誤しながら考えていて「じゃあコンビニで買ってきます」と言った。

結局コンビニではなくドラッグストアで買ってきてくださって無事にセットアップが終わった。

僕の言葉を信用してドラッグストアに立て替え払いで紙を買いに行ってくれる人でよかった。


本当にパソコンの立ち上がりは早い。

僕、スマホ持ってないけれど、持っているガラホより立ち上がりが早いようだ。

パソコンのグーグルに表示される検索候補を見ていると、僕がタブレットで使っている情報が、すでに反映されているように思える。

それはアカウントは同じだからそうなるとは思うけれど。本当にどんどん情報がITの会社に流れていくなとは思う。

ユーチューブでサザンオールスターズのミス・ブランニュー・デイと家入レオさんの未完成を聴いてみる。

レオさんの未完成って、僕の世代から見るとカミソリのように鋭い歌詞だけれど、レオさんの歌唱はパワフルでいいなと思う。

サザンの桑田さんの歌唱はパワフルというのとはまた違うと思うけれど、基本的に僕、井上陽水とか家入レオとか歌唱のパワフルな人が好きだなと思う。

それはともかく いちにち いちにち 無事にすごせますように それを第一に願っていきたい。



変な一日

2021年12月04日 | 日記
朝、自動車のインディケーターに表示される外気温を見たら3度となっていた。

これは寒いなと思う。しかし、それほどフロントガラスが凍りついているというわけではない。

案外、空気が乾いていて湿気は少なかったのかも知れない。(湿度はチェックしてないけど、、、)

自分が卒業した高校のそばをちょうど通学の時間帯に自動車で通過する。

一人、ジャージの上からスカートをはいて自転車で通学している子がいた。

奇妙なファッションだなあと思って見ていて、近づいたらジャージの上からスカートをはいているとわかった。

まあ、これだけ寒いところを遠距離から通学していればジャージをそんなふうに履きたくなる気持ちもわかるけれど。

といってもスカートを履いて自転車を漕ぐときの寒さは体験したことないけど、、、。

だいたい、高校の東側から自転車で来ればまあ10キロくらいは自転車を漕いでくるだろうなとだいたい想像できてしまうところが自分が通っていた高校のよさかも知れない。

個人的に、ちょっと不格好でも寒いからジャージの上からスカートはいたれ、という発想のできる子って好きといえば好きだけれど。

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お昼どきを外した時間にカレーショップに入る。

いつもは女の子が出てきていらっしゃいませという感じなのに、男の店員さんばかりで、無表情に「こちらへどうぞ」と言って席へ案内するのでちょっといつもと違うぞといやな予感がした。

このカレーショップはカレーのルーの種類、御飯の量 辛さの程度 トッピングを何にするかの4項目を店員さんに伝えるのがメニューの最初に書いてある注文の仕方だ。

そしてメニューの次のページから例えばカキフライをトッピングするものだったらカキフライカレーというように客と店員の便宜をはかるために書いてある。

だから単にカキフライカレー と注文すれば ルーは基本のルーであるポークのルー ご飯は基本の量300グラム(茶碗に二杯程度)辛さは普通の辛さ つまり0辛 ということになる。

なので常連で食べるものが決まっている人は、単にエビフライカレーという注文の仕方をする。

そのほうが言葉数が少なくて済むし店員さんにもそれで通じる。

ただ、僕は頭の構造が割と物事を構成する要素が何なのかをなるべく意識しておきたいという傾向があるのと、構成要素をしっかり確定させたほうが間違いや勘違いが少ないという理由で、どんなときも愚直にルーはこれ、ご飯はこれ、辛さはこれ、トッピングはこれ、というふうに構成要素を積み重ねる形で注文してしまう。

それで、なんだか無愛想な顔をした男の店員さんに 「ポークカレーで、ご飯400 辛さは普通 トッピ
ングは半熟卵とフィッシュフライでお願いすます」と言った。

普段の女の子ならそれで「はい」ということで話が通じる。

ところがこの男の店員さん 僕に「トッピングつけると超過料金がかかりますがいいですか」と言った。

それも柔らかい口調ではなく「おまえ、トッピングつけたら超過料金かかんねんで、わかっとるか、レジで会計のとき文句言っても知らんで」とでも言いたげな怪訝そうに念を押すような語気でおっしゃった。

バカにしているのかとむっとしてしまったけれど、飲食店で喧嘩して食事に変なもの入れられても嫌なので「はい(超過料金)大丈夫です」と答えた。

するとその店員さんは「フィッシュフライカレー ご飯 400半熟つきですね」と言った。

またムッとしてしまった。こちらがメニューの一つ一つの構成要素をひとつひとつ指さしながら注文しているのに逆に符丁的にまとめて省略した確認の仕方しなくてもいいじゃないかと思った。

そこまで丁寧に頼んでも、トッピングに超過料金がかかることもお客は知らないかもしれないと判断するもの状況判断がかなりまずいと言えるし、、、。

もうひとつ考えられるのは、この店員さんは僕と頭の構造が逆で、省略した言い方のほうがわかりやすい、構成要素をいちいち考えるのは面倒くさいというタイプかも知れない。なので僕の注文の仕方にイラついて超過料金の話を持ち出したのかもしれない。

しかし、いずれにしてもまずい接客だと思った。

僕がメニュー全体に書かれている注文の仕方を知らなくて「フィッシュフライカレーご飯400って具体的にどういう意味ですか」と聞いたらこの店員さん返答に困った可能性はかなり高いと思う。

そういう展開になればさらに険悪な雰囲気になってしまう、、、。

本当に、男の店員さんってなんでこんなに、あかん場合が多いのだろうと思ってしまう。

・・・・

けれど、例えば、グーグルによくお店の口コミって出ているけれど、あそこを読むと、女性の店員さんのことをボロカスに書いているのは女性が圧倒的に多い気がする。

そして、男の店員のことをボロカスに書いているのは得てして男が多い。

そして、僕も今、男の店員のことをボロカス書いている。

これって磁石もSとS NとN 同じ極どうし反発するように、人間も同じ姓だと反発するのだろうか。

そのへんはよくわからないけれど、、、。

ただ、グーグルの口コミに店員さんのことを名指してスズキはあかんとか書くのは本当に第三者として見ても嫌だなと思う。

自分が書かれたらどんな気持ちになるか想像できないのだろうかと思ってしまう。

あと、いつかお気に入りの歯医者さんの口コミを見ていたら「受付の女の態度がなってない」と女性の患者が書いていた。

なってないだけでは具体的に何もわからず口コミの体をなしてないじゃないかと思いつつ、本当に第三者としてもガックリした気持ちになってしまった。

本当に、店員さんに嫌な対応されたり、ネットで嫌な口コミをよむとガクッとくるけれど、まあ、それもつきはなして考えればチャップリンが言うように「人生は近くから見れば悲劇、遠くから見れば喜劇」ということになるのだろうか。

そう言えば尊敬する八王源先生の口癖も「ガクッときてまう」と「イヤんなってまう」の2つだったなと懐かしく思い出す。

それはともかく いちにち いちにち 無事にすごせますように それを第一に願っていきたい。