僕が読んでいる新聞の編集手帳にこんなことが書いてある。
“”
立ち寄った喫茶店でジョンレノンの「ハッピークリスマス」が流れていた。戦争は終わるのだとやさしく呼びかける副題がついていたのを思い出し。歌詞を見直してみた。
〈クリスマスが来たね。今年はどんなことをしたんだい。今年ももう終わり。新しい年が始まるんだね 君が楽しんでるといいな。身近な人も、大切な人も。お年寄りも若い人も〉副題にある戦争はもちろんコロナとの戦いのことではないけれど、亡きジョンが今年のために作ってくれた歌のように聞こえる“”
僕もなぜか今年はこの編集手帳に書いてあるのとほぼ同じことを思っていた。すぐれた音楽って本当に普遍的なものなのだなと思う。
↑ハッピークリスマス 女性によるカバーです。