貿易実務検定の合格発表&サラリーマンの品格
1月開講の貿易実務検定C級対策講座の
テキストと問題集を注文しようと
検定協会のHPへ行ったら、
何と、昨年の暮れに
2007年12月2日実施
貿易実務検定の合格者発表がされていました。
合格証書は、団体申込の場合は、
1月中旬に着くそうなので、
「スクールきづ」で受験申込をされた方は
今暫らくお待ち下さい。
さて、勉強と実務は違うと
良く聞く言葉ですね。
もっとも、勉強以前の話もありますけれどね。
企業の中に入ってしまうと、
自分を見失ってしまうことがあります。
昨年の偽装事件のほとんどは、
この種のものですね。
もし、
貴方の就職した会社が
このような偽装事件に関与していたら
どうしますか?
もっと端的な例で
貴方が偽装事件の担当者ならどうしますか?
卒業生の方から、
この種の相談を受けることがあります。
上司から偽装を指示された。
良くあることのようです。
仕事の技術的なことよりも
自分の良心をどれだけ強く持てるかですね。
流行の言葉で言うなら
サラリーマンの品格とでもいいますか、
長いものに巻かれるべきか、
長いものを切り刻んでしまうか、
脱出するか?
このことは、
貿易実務B級講座では扱いませんが、
通関士の講座では触れることがあります。
信用失墜行為の禁止義務とか法令順守ですね。
もっとも、
一般常識で考えれば分かることですが、
内部にいると感覚が麻痺するようです。
状況によりますが、
私ならカイゼンの努力をしますね。
でも、たいていの場合は、
会社幹部の方針が動かないでしょうから、
辞めるでしょうね。
(その結果が、中年フリーターですか・・・)
バカなリーダーと一緒に
雪の八甲田山で死にたくないですから。
(映画「八甲田山」1977で有名。)
(明治35年、雪中を行軍し惨事がありました。)
昨日の「夕刊フジ」に
中国政府から圧力を受けて、
台湾を「台湾島」と表記した地球儀を
中国で製造し
日本国内で発売する会社があるそうな。
その会社の言い訳として
「中国の工場で生産しているため、
中国政府の指示に従わざるを得なかった」
私の年代の人なら、
「学研」はブランドだったんだがな・・
この記事、今朝の日経にはなかったな。
見落としたのかな・・・
余談ですが
中国人から中国語の個人レッスンを
受けている時
中国の地理をテーマにしたとき、
同じ問題で大喧嘩をしたことがありました。
数年前も今も私のポリシーは一貫しています。
たとえ不利になっても、
偽装に屈服してはならない!
1月開講の貿易実務検定C級対策講座の
テキストと問題集を注文しようと
検定協会のHPへ行ったら、
何と、昨年の暮れに
2007年12月2日実施
貿易実務検定の合格者発表がされていました。
合格証書は、団体申込の場合は、
1月中旬に着くそうなので、
「スクールきづ」で受験申込をされた方は
今暫らくお待ち下さい。
さて、勉強と実務は違うと
良く聞く言葉ですね。
もっとも、勉強以前の話もありますけれどね。
企業の中に入ってしまうと、
自分を見失ってしまうことがあります。
昨年の偽装事件のほとんどは、
この種のものですね。
もし、
貴方の就職した会社が
このような偽装事件に関与していたら
どうしますか?
もっと端的な例で
貴方が偽装事件の担当者ならどうしますか?
卒業生の方から、
この種の相談を受けることがあります。
上司から偽装を指示された。
良くあることのようです。
仕事の技術的なことよりも
自分の良心をどれだけ強く持てるかですね。
流行の言葉で言うなら
サラリーマンの品格とでもいいますか、
長いものに巻かれるべきか、
長いものを切り刻んでしまうか、
脱出するか?
このことは、
貿易実務B級講座では扱いませんが、
通関士の講座では触れることがあります。
信用失墜行為の禁止義務とか法令順守ですね。
もっとも、
一般常識で考えれば分かることですが、
内部にいると感覚が麻痺するようです。
状況によりますが、
私ならカイゼンの努力をしますね。
でも、たいていの場合は、
会社幹部の方針が動かないでしょうから、
辞めるでしょうね。
(その結果が、中年フリーターですか・・・)
バカなリーダーと一緒に
雪の八甲田山で死にたくないですから。
(映画「八甲田山」1977で有名。)
(明治35年、雪中を行軍し惨事がありました。)
昨日の「夕刊フジ」に
中国政府から圧力を受けて、
台湾を「台湾島」と表記した地球儀を
中国で製造し
日本国内で発売する会社があるそうな。
その会社の言い訳として
「中国の工場で生産しているため、
中国政府の指示に従わざるを得なかった」
私の年代の人なら、
「学研」はブランドだったんだがな・・
この記事、今朝の日経にはなかったな。
見落としたのかな・・・
余談ですが
中国人から中国語の個人レッスンを
受けている時
中国の地理をテーマにしたとき、
同じ問題で大喧嘩をしたことがありました。
数年前も今も私のポリシーは一貫しています。
たとえ不利になっても、
偽装に屈服してはならない!