小林多喜二26歳、世界恐慌が起こった1929年に刊行された「蟹工船」。「おい地獄さ行ぐんだで!」ではじまり、「そして 彼らは 立ち上がった -もう 一度!」で締めくくられている「蟹工船」。国際的評価も高く、いくつかの言語に翻訳されて出版されています。
多喜二が卒業した小樽商科大学(旧小樽高等商業学校)と白樺文学館多喜二ライブラリー共催の「Up To 25『蟹工船』読書エッセーコンテストが、小林多喜二の代表作「蟹工船」の小説とマンガの読書を通じて、これからの日本社会のあり方を深く考えるという趣旨で公募され、117編の力作が応募。受賞者は25歳、14歳、16歳、20歳……。その作品は瑞々しい感性の作品群です。
その選考委員会委員長の島村輝先生を招いて、なぜ今「蟹工船」がブームになっているのか? 多喜二が私たちに伝えたかったものは何か? などを考える講演などの集いです。
どなたでも参加できます。皆様のご参加をお待ちしています。
2009年6月6日(土) 14時~
第1部】14:00~ 講演
テーマ:なぜ今「蟹工船」がブームになっているのか?
多喜二が私たちに伝えたかったものは何か?
講師:島村 輝 先生(フェリス女学院大学文学部日本文学科教授)
1957年東京都生まれ。東京大学文学部卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。女子美術大学講師・助教授・教授を経て、2009年4月より現職。小林多喜二に関する研究、著作、講演多数。「蟹工船」エッセーコンテスト選考委員長を歴任。2008年9月には、イギリス・オックスフォード大学で開催された「2008年オックスフォード多喜二シンポジウム」の共同コーディネーターを務める。
第2部】16:30~ 島村輝先生を囲んでトーク
【番 外】18:30~ 軽食付き交流会
【会 場】:愛知民主会館2F(書店が1F)
【参加費】:一般1,000円 青年 200円
準備の都合で希望者はご連絡ください。
主催:ほっとブックス新栄
〒461-0004 名古屋市東区葵1丁目22-26
Tel:052-936-7551 Fax:052-936-7553
http://www.kyodo.ne.jp/hotbooks/
多喜二が卒業した小樽商科大学(旧小樽高等商業学校)と白樺文学館多喜二ライブラリー共催の「Up To 25『蟹工船』読書エッセーコンテストが、小林多喜二の代表作「蟹工船」の小説とマンガの読書を通じて、これからの日本社会のあり方を深く考えるという趣旨で公募され、117編の力作が応募。受賞者は25歳、14歳、16歳、20歳……。その作品は瑞々しい感性の作品群です。
その選考委員会委員長の島村輝先生を招いて、なぜ今「蟹工船」がブームになっているのか? 多喜二が私たちに伝えたかったものは何か? などを考える講演などの集いです。
どなたでも参加できます。皆様のご参加をお待ちしています。
2009年6月6日(土) 14時~
第1部】14:00~ 講演
テーマ:なぜ今「蟹工船」がブームになっているのか?
多喜二が私たちに伝えたかったものは何か?
講師:島村 輝 先生(フェリス女学院大学文学部日本文学科教授)
1957年東京都生まれ。東京大学文学部卒業、同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。女子美術大学講師・助教授・教授を経て、2009年4月より現職。小林多喜二に関する研究、著作、講演多数。「蟹工船」エッセーコンテスト選考委員長を歴任。2008年9月には、イギリス・オックスフォード大学で開催された「2008年オックスフォード多喜二シンポジウム」の共同コーディネーターを務める。
第2部】16:30~ 島村輝先生を囲んでトーク
【番 外】18:30~ 軽食付き交流会
【会 場】:愛知民主会館2F(書店が1F)
【参加費】:一般1,000円 青年 200円
準備の都合で希望者はご連絡ください。
主催:ほっとブックス新栄
〒461-0004 名古屋市東区葵1丁目22-26
Tel:052-936-7551 Fax:052-936-7553
http://www.kyodo.ne.jp/hotbooks/
交流会すてきですね^^☆~
先生のご活躍うれしいです。