平和プラザ2013の概要が決まりました!
2012(平成24)年12月20日に行った実行委員会で、「平和プラザ2013 平和をねがう中央区民の戦争展」の概要が下記の通り決まりました。
イベントタイトル:平和プラザ2013 平和をねがう中央区民の戦争展
全体テーマ:アジアの中の日本 戦争と平和の近現代史
TOKYO中央区から考える。
開催期間:3月8日(金)~10日(日)
会場:中央区立月島社会教育会館4階ホール(月島区民センター4階)
メーンイベント:3月9日(土)午後1時30分~午後3時30分
東アジアの平和はどうなる!?尖閣問題で岐路に立つ日本外交
ベストセラー『戦後史の正体』著者からの問題提起!(仮称)
孫崎享さん(元外務省国際情報局長・元駐イラン大使)
まごさき・うける(孫崎享)プロフィール
1943(昭和18)年生まれ。1966(昭和41)年、東京大学法学部中退、外務省入省。駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使をへて、2009(平成21)年まで防衛大学校教授。著書に『日米同盟の正体―迷走する安全保障』(講談社)、『日本の国境問題―尖閣・竹島・北方領土』(ちくま新書)、『戦後史の正体』(創元社)、『検証 尖閣問題』(編、岩波書店)など。
主催:「平和プラザ2013 平和をねがう中央区民の戦争展」実行委員会
【主な展示】※2012年12月現在の予定です。
特別展:「隅田川から
辿(たどる)戦争の記憶」(仮称)
私たちの町から戦争を考える。
「月島Ⅰ―国公法弾圧堀越事件」
「月島Ⅱ―橋本夢道」
「築地―小林多喜二虐殺」
戦争のあやまちを繰り返さないために
「歴史から見つめる。尖閣諸島&竹島問題」
「国防軍って? 憲法改正の危険な動き」
3.11から2年~原発事故から何を学ぶか
【主な企画】※2012年12月現在の予定です。
●3月8日(金)午後6時30分~午後8時30分
トーク 橋本夢道と小林多喜二
月島ゆかりの反戦俳人の研究者と、多喜二研究の第一人者のクロストーク
●3月9日(土)午後1時30分~午後3時30分
東アジアの平和はどうなる!?尖閣問題で岐路に立つ日本外交
ベストセラー『戦後史の正体』著者からの問題提起!(仮称)
孫崎享さん(元外務省国際情報局長・元駐イラン大使)
●3月10日(日)午前11時~正午
トーク 岐路に立つ日本国憲法
憲法問題にくわしい弁護士、笹山尚人さんによる時事解説
ささやまなおと(笹山尚人)1970年生まれ、中央大学法学部卒、『労働法はぼくらの味方!』(岩波ジュニア新書)ほか著書多数
●3月10日(日)午後1時30分~午後2時30分
映像とトーク ドキュメンタリー映像「中央区戦災体験者の証言」
(空襲編、疎開編)
映像文化製作者連盟2012アワード最優秀作品賞受賞
終了後に、勝どき在住の80代の女性がご自身の戦争体験を振り返ります。
(ご高齢のため、ご欠席の場合があります。予めご了承お願いいたします)
以上
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます