快気分析

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仕組みとアプローチ -  やはり日本型や旧ソ連型のBCGワクチンは新型コロナウィルスに対して有効なのかどうかをまず明確化する事が第一歩

2020-05-14 18:00:45 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 未だ医学的に証明されたわけではないのですが、サブタイトルの通りで「やはり日本型や旧ソ連型のBCGワクチンは新型コロナウィルスに対して有効なのかどうか」と言う話です。
 日本ではPCR検査数自体が少ないので本当の感染者数はわからない、と言う状況、ロシアは最近感染者数が激増してはいますが新型コロナウィルス感染が原因で死亡したと確認された人数は西欧や米国に比べてかなり少ないようです。
 それと見逃してはならないのが「旧ソ連圏」である東欧諸国の感染者数や死亡者数です。
 ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリー、ブルガリア、ルーマニア、などは有る程度の人口が有るわけですから感染者数や死亡者数がそろそろ目立ち始めても自然かと思えるのですが、どうも新型コロナウィルスによる死亡者の数字で特に上位リストに挙がって来ていません。
 やはり日本型や旧ソ連型のBCGワクチンは新型コロナウィルスに対して有効なのでしょうか?
 これが有効であるかどうか、と言うのは証明するのはその気になればとても簡単。
 未だ日本型のBCGワクチンを受けていない人達に対して、接種したグループと接種しないグループで感染率、致死率の違いを比べれば良いだけです。
 問題点は「感染させなければいけない」、と言うリスクが有るのでこれをどうするか?ですね。
 ただ「既に感染してはいるものの発症していない人に対しての日本型のBCGワクチン接種」はより少ないリスクで実施できるのかどうか、ですがこれは専門家や感染者の考え方次第かも知れません。
 少なくとも言えるのは、日本型や旧ソ連型のBCGワクチンは新型コロナウィルスに対して有効かどうかが明確化される事がまず第一歩と言う事ではないでしょうか。


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