2020年6月13日(土曜日)晴れ時々曇り。23℃~13℃。降水確率2%-3%。湿度74%(7:50)49%(14:31)。紫外線量9。西のち南西の微風。
お昼を食べてから、空いている時間帯を狙ってバラ園の『コンチネンテ』に買い物に。
ミネラルウオーター6Lt=0,63€。ジェル・デ・バーニョ1Lt=0,99€。フルーツヨーグルト125gx8=1,69€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,19€。ヒマワリオイル1Lt=1,39€。バナナ1,24kgx0,99=1,23€。ニンジン884gx0,69=0,61€。赤ジャガイモ842gx0,79=0,67€。パン(リオ・マヨール)900g=1,98€。合計=10,38€。前回割引分―6,32€。支払合計=4,06€。
戻ってからニュースの後半を見る。
『きょうのニュース』アルファマのレストランで細々とサント・アントニオのイワシ祭り。サント・アントニオ祭り恒例の結婚式は取りやめ。メルトーラのスペインとの国境は尚閉鎖、レストランは打撃。リスボンで人種差別に抗議する落書きが多発。アルガルベのフォーミュラー1は9月29日から10月4日に開催。COVID-19によるポルトガルの死者は7人増え1512人、感染は285人増え36463人、重症は428人、重篤は78人、回復は238人増え23438人。北部での死者は812人、コインブラ地区は246人、リスボン地区は422人、アレンテージョは2人、アルガルベは15人、アソーレスは15人、マデイラは0人。
『昨夜の映画』は
『11人のカウボーイ』(The Cowboys)1971年。アメリカ西部劇。131分。監督:マーク・ライデル。頑固一徹な老カウボーイと、牛追い(キャトル・ドライブ)のために雇われた少年達の心の交流を描いた作品。我が子とのつながりが上手く持てなかった男が、孫ほども年の離れた少年達に、西部の男の生き様を伝えていく。主演であり、タフなヒーローとして認知されているジョン・ウェインが映画途中(終了を20分も残して)で悪役に殺されてしまうという、珍しい展開の作品である。 ジョン・ウェインが殺される作品としては、彼の遺作となった『ラスト・シューティスト』(The Shootist)がある。 牧場主 ウィル・アンダーソン(ジョン・ウェイン)は、1500頭の牛を400マイル離れたベルフーシュの町まで運ぼうとしていたが、おりしも近くのルビー川で砂金が発見され、雇う予定のカウボーイは、みな重労働の牛追いの仕事を断わってしまう。 協力してくれる者を探したが誰もおらず、友人のアンス・ピーターソンからは、まだ学校に通う少年達を雇う事を勧められる。最年長でも15歳でしかない少年達を見て、とても雇う気にはなれないウィルであったが、翌朝には牧場に10名の少年達が志願してきた。牛や馬の面倒も見られない子供だと、あきらめさせようと荒馬を乗りこなす試験を課したのだが、少年達は必死でくらいついてきた。その意気込みを見たウィルは、今は亡き二人の息子を思い出し、カウボーイとして彼らを雇い、鍛え上げて連れて行くことに決める。 学校が休みになり、少年達はウィルの牧場へと集まった。学校仲間の10名のほかに、シマロン(A・マルティネス)と呼ばれる混血の少年も志願してきていた。試験では荒馬を見事に乗りこなし、ウィルもその腕前を認めるほどの少年だったが、集合初日から学校組の年長者で同じ年のスリム(ロバート・キャラダイン)と一悶着を起こしてしまう。ウィルは揉め事の元になると感じ、協調性のないシマロンを雇わずに追い出してしまう。 少年達が牛追いの訓練を受けている中、ワッツ(ブルース・ダーン)と名乗る男とその仲間の三人が仕事を手伝いたいとウィルを訪ねてくる。少年達よりも経験ありそうではあったが、ウィルは彼らの嘘を見破り、信用できない。と雇うのを断わる。 残りのクルーとして、なじみの白人のコックをあてにしていたウィルであったが、荷馬車に乗って現れたのは、ナイトリンガー(ロスコー・リー・ブラウン)という黒人だった。その歯に衣着せぬふてぶてしい言動は、ウィルにはむしろ頼もしく感じられ、彼を雇うこととする。 一通りの訓練も終え、家族に見送られて一行は出発する。一度は追い払われたものの、あきらめずに一行を追いかけ続けていたシマロンも、渡河中に流されて溺れかけたスリムを助け、皆と和解し仲間として迎え入れられる。 朝も夜も日曜もない予想以上の苛酷な旅に悲鳴をあげながらも、ウィルとナイトリンガーの厳しい指導の中、少年達は学校ではできない色々な体験を経て、たくましく成長していく。 いよいよベルフージュ到着まであと2・3日となったころ、仲間を増やしてこっそりと後をつけてきていたワッツ一味は、牛を強奪しようと行動を起こした。それを察したウィルは野営をして待ち構える。大人数で脅しをかけられながらも動じないウィルの態度に業を煮やしたワッツは、一対一の殴り合いで決着つけようとしたが、逆にウィルに叩きのめされてしまう。激昂したワッツはウィルを背後から撃ち、牛を奪っていった。 翌朝、ウィルは少年達が家に戻る事をナイトリンガーに託し、息を引き取る。だが、少年達は牛を取り返すことを決意し、銃を手に取った。少年達は作戦を立て、個別に牛泥棒を倒し、すりかわっていった。最後にナイトリンガーが囮になって一味をおびき寄せ、馬を暴走させて混乱を引き起こし、銃撃戦の末についに撃退してしまう。少年達は牛を取り戻してベルフーシュまで運びきり、見事に仕事を成し遂げた。 少年達はウィルを偲んで墓石を作り、故郷へと戻っていった。 (Wikipediaより)
『トゥルー・グリット』(True Grit)2010年。アメリカ映画。110分。監督・製作・脚本:コーエン兄弟。総指揮:スティーブン・スピルバーグ。1969年にジョン・ウェインが主演を務めた西部劇映画『勇気ある追跡』をリメイクしたもので、チャールズ・ポーティス(英語版)が著した原作小説の再映画化である。14歳の少女マティ・ロス(ヘイリー・スタインフェルド)は、フォート・スミスで牧場の使用人トム・チェイニー(ジョシュ・ブローリン)に父を殺され、馬と金貨と銃を盗まれた。父のかたきをうつために彼女は腕利きと評判の連邦保安官(マーシャル)ルースター・コグバーン(ジェフ・ブリッジス)を雇うことにした。コグバーンは元泥棒で大酒飲みだが、マティの真摯な気持ちと金に動かされてチェイニーを狩ることにする。仲間にテキサス・レンジャーで、テキサス州議員を殺した賞金のためにチェイニーを追うラ・ビーフ(マット・デイモン)も加わるが、マティに対する方針の違いとコグバーンとの不仲から喧嘩別れになってしまう。 チェイニーがお尋ね者ラッキー・ネッド(バリー・ペッパー)一味と合流しているのを知ったマティとコグバーンは、彼らの仲間のムーンとクィンシーが隠れ住む小屋に入り込むが、手ちがいで二人とも殺してしまう。夜中にやって来たネッド一味の一人を殺し、彼らを追跡していたラ・ビーフと再び合流したあと、一行はネッドらのアジトを目指して出発する。 道中、コグバーンはたった一人で七人と決闘して勝ったことを、ラ・ビーフは超遠距離からの狙撃を成功させたことを自慢するが、互いに相手の話を信じず喧嘩になってしまう。途中で水を汲みに行ったマティは川でいきなりチェイニーと遭遇し、父の遺産だったコルト・ドラグーンで彼を撃ち重傷を負わせるが、逆に捕まってしまう。 マティを人質に取られたコグバーンはネッド一味の残り4人と決闘をおこなって3人を殺し、ネッドに致命傷を負わせて勝利するも、落馬してしまう。コグバーンは瀕死のネッドに殺されそうになるが、ラ・ビーフのカービン銃による狙撃で救われる。チェイニーと一緒に残されたマティは、不意打ちでラ・ビーフを襲ったチェイニーを父の銃で殺すが、銃を撃った勢いでガラガラ蛇の穴に落ちて蛇に噛まれる。 マティを救うためにコグバーンは馬を走らせ、馬が死ぬと最後には彼女を抱えて一晩中走り続け、マティを人里に届ける。マティは一命を取り留めるが、彼女が回復するまでずっと傍にいたというコグバーンは、目を覚ました時にはいなくなっていた。マティはコグバーンに手紙を書くが返事はなく、ラ・ビーフのその後は不明である。 冒険は終わった。それから25年後、毒の治療で片腕を失って成長したマティは、必死に父の事業を引き継いで働いてきた為ずっと独身だった。ついにワイルド・ウエスト・ショーで働くコグバーンから手紙が届き彼の消息を知るが、彼女が訪ねて行ったときにはその3日前に死んでおり、南軍の共同墓地に葬られていた。コグバーンが「ナイトホース病にかかった」と言っていた事を笑いながら話すショーの興行主、かつての「敵」の同類であるコール・ヤンガーを「クズ!」と罵ったマティは、コグバーンの遺体を引き取って、自分のそばに埋葬し供養した。マティは生きていれば老人であろうラ・ビーフを探し続ける。 (Wikipediaより)
終了後すぐに『ゴッドファーザーⅢ』が始まったが諦めて寝る。
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730