武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1886. エヴォラの町角

2019-10-31 16:46:58 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月31日(木曜日)濃霧曇り一時雨のち晴れ間も。24℃~16℃。降水確率91%-97%。湿度99%(7:58)85%(16:38)。紫外線量1。南西のち北西の微風。起床時にはトロイアも見えたのにたちまち霧が押し寄せ、カルチャーセンターも見えないくらいの濃霧。昨夜はなかなか寝付かれず、ベッドカバーを剥ぐと寝られた様で、寝具が厚すぎたのだ。昼間は底冷えがしたのに、夜中の最低気温は高い。

午前中に『コンチネンテ』に買い物に。出発をしようと思うと、エンジンの調子が上がらず、少し走った方が良いと思い、近くの『コンチネンテ』を通り過ごし、モンティージョの『コンチネンテ』まで。すぐ下のロータリーで事故か?2台のパトカーと反対車線は渋滞。パルメラまで行く途中でエンジンは正常に。ピニャルノヴォ辺りもクルマが多い。モンティージョの『アレグレア』で昼食。ビッファナスにしようかと思ったが、隣の『シマラオン』へ。先日『h_kioynori』さんのブログで『いきなりステーキ』を見て、たまにはステーキを食べてみようと思ってしまった。『プラト・ピカーニャ』=ステーキ3枚+サラダ+ポテトフライ+アロスx2=10,80€。ノンアルコールビールx2=4€。デスカフェイナードx2=1,70€。合計=16,50€。たっぷりの量で食べ切れずステーキ1枚を持ち帰り。ノンアルコールビールが品切れでミネラルウォーターに変更。

『コンチネンテ』の買い物。チョコレート(マカデミアナッツ)120g=1,59x2=3,18€。チョコレート(ミルク)120g=1,59€。ブラックチョコレート120g=1,59€。ミネラルウォーター6Lt=0,63x2=1,26€。台所洗剤2Lt=0,86€。フルーツヨーグルト125gx8=1,69€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,19€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,45x6=2,70€。豚肉(ビッファーナス)617g=2,40€。豚肉(コステレッタス)574g=2,23€。冷凍赤魚2尾=2,56€。チョリソ250g=1,59€。リンゴ(ガラ)1,165kgx1,29=1,50€。フランスネギ175gx1,99=0,35€。キャベツ(コラサオン)725gx0,99=0,72€。緑パプリカ435gx1,99=0,87€。バナナ1,075kgx0,99=1,07€。ニンジン1,04kgx0,75=0,78€。白菜920g=2,11€。パン(リオ・マヨール)900g=1,98€。合計=32,22€。前回割引分―5€。支払合計=27,22€。

少し厚着をし過ぎて外は蒸し暑く汗をかく。ガッポリ上着を着ている人も、Tシャツ1枚の人も居る。

ポルトガルテレビでも『首里城火災』のニュース。

『マルヴァオンの栗祭り』は11月9日(土)10日(日)。

『昨夜の映画』は

陪審員』(The Juror)1996年。アメリカのサスペンス映画。113分。ある日、彫刻家でシングルマザーのアニー(デミ・ムーア)のもとに裁判所から、アメリカ合衆国市民としての義務である陪審員選出のための出頭要請が届いた。それは殺人容疑で起訴されたマフィアのボス・ボファーノ(トニー・ロビアンコ)の裁判であり、彼女はその陪審員長に選ばれた。 数日後、アニーのもとをマーク・コーデル(アレック・ボールドウィン)と名乗る男性が訪れ、彼女の作品を買いたいと言った。アニーはそのハンサムで紳士的な態度に惹かれていく。 しかし後日、アニーのもとを再び訪れたマークは突如豹変し、「ボファーノを無罪に持ち込まなければ、息子のオリヴァー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)の命はない」と脅迫してきた。実は彼は、ボファーノの手先の“ティーチャー”という残忍な殺し屋だった。 アニーは何とか“ティーチャー”の脅迫から逃れようとするが、彼の一枚上手な策略にはまり、無罪に持ち込まざるを得ない状況に追い詰められていく。 (Wikipediaより)

アジャストメント』(The Adjustment Bureau)2011年。アメリカのSF恋愛サスペンス映画。106分。監督・脚本:ジョージ・ノルフィ。『悪夢機械』に所収されるフィリップ・K・ディックの短編小説『調整班』を原作。フォーダム大学の元バスケットボール選手デヴィッド(マット・デイモン)は、若いながらも饒舌な話術で人気を集めるアメリカ合衆国議会の上院議員候補である。 上院議員選挙でも有利に立っていたデヴィッドだが、肝心な時に理性の抑えが利かないという欠点から選挙戦中に行われた同窓会での悪ふざけの写真が流出し落選、敗北宣言の内容を考えている最中にダンサーのエリース(エミリー・ブラント)と運命的な出会いを果たす。 その後、選挙参謀であったチャーリー(マイケル・ケリー)の会社の役員として迎えられたデヴィッドはエリースと偶然再会するが、その後出社した会社で黒ずくめの謎の集団を目撃し、拉致されてしまう。 彼らは「運命調整局」なる世界の時空と人の運命を自在に操作・調節して世の中の調和とバランスを監視する組織だが、職員・ハリー(アンソニー・マッキー)の不手際からデヴィッドとエリースの再会阻止に失敗した上に姿を目撃されたため、事前に計画された本来の運命を進行させるため2人を引き離そうと画策する。 一方、デヴィッドとエリースの間の強過ぎる結び付きに疑念を覚えたハリーの上司・リチャードソン(ジョン・スラッテリー)は、デヴィッドとエリースの運命がある理由から近年書き換えられており、二人が結ばれるはずだった書き換え前の運命の導きによって強く惹かれあっていることを知る。 調整局の妨害を受けながらもエリースへの愛情を抑え切れないデヴィッドは、自分の運命を取り戻して愛する彼女を守るため、たった一人で調整局たちの陰謀の阻止に挑む。 (Wikipediaより)

<映画『アジャストメント』ネタバレあらすじ結末|映画ウォッチ>

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

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1885. モンティージョの町角

2019-10-30 14:44:32 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月30日(水曜日)濃霧一時雨のちにも濃霧。22℃~15℃。降水確率88%-71%。湿度100%(7:58)87%(14:41)。紫外線量2。南のち南西の微風。昨夜から霧がかかりだし、起床時はカルチャーセンターも水道タンクも薄っすらとしか見えない濃霧。ほぼ1日中濃霧。部屋の中も寒い。

『きょうのニュース』第22次国会論戦。ジョゼ・ソクラテス事件の尋問3日目、TGV誘致でLENAグループやCGDの関与問題。モンティージョ空港の進捗状態。世界乳癌予防の日。髄膜炎予防ワクチンの充分な確保が問題。インフルエンザワクチンは43万人が接種予定。元トライアスロン選手殺害容疑で妻のローサ・グリロとアントニオ・ジョアキン被告の裁判。エスポセンデの学校前の悪路に抗議。マッサマの学校でも抗議行動。チリ暴動。カリフォルニア火災。サルバドール・ソルバルがパリでコンサート。

『昨夜の映画』は

永遠の僕たち』(Restless)2011年。アメリカ映画。 90分。監督:ガス・ヴァン・サント。脚本:ジェイソン・リュウ。不治の病に冒された少女と、死に取り憑かれた青年の恋の物語。イーノック(ヘンリー・ホッパー)は赤の他人の葬儀に参列することを趣味としていた。ある日、故人の知り合いでは無いことを参列者の少女に見抜かれる。別の葬儀で係員に見とがめられたイーノックは、再び居合わせたその少女が自分の彼氏であると嘘を吐いてくれたことで救われる。少女はアナベル(ミア・ワシコウスカ)という名で、がん病棟の職員だという。イーノックは家庭では叔母(ジェーン・アダムス)と二人暮らしで、彼にだけ見える第二次世界大戦で戦死した日本の特攻隊員の幽霊・ヒロシ(加瀬亮)のみが友人と言える存在だった。 ある日ヒロシとともにアナベルを見かけたイーノックは声をかける。アナベルはチャールズ・ダーウィンを敬愛し、自然が好きで鳥類のスケッチをしていた。イーノックは両親の墓前でアナベルを紹介する。アナベルは病院の再検査を受け、脳腫瘍が再発し余命3か月であると宣告される。ヒロシはイーノックを通じてアナベルと話し、事故をきっかけにイーノックにヒロシが見えるようになったことなどを語り合う。デートの日、イーノックがアナベルの家に迎えに行くと、彼女の姉・エリザベス(シュイラー・フィスク)が、イーノックが車を持っていないこと、高校をドロップアウトしていることなどを不審げに問い詰める。アナベルとイーノックはキスを交わし恋人同士となる。 アナベルに実はガン病棟の職員ではなく患者であるということや、余命を告白されたイーノックは、死までの間にやりたい事をしようと提案する。アナベルは自分の葬儀を計画したいと夢を語った。ハロウィンの夜、アナベルと共に仮装して出かけたイーノックは、かつて自分の亡き両親を侮辱したため暴行を加えた同級生たちに見つかり、アナベルと共に別の知人の車に乗せてもらいその場を逃げ出す。だがイーノックは、両親が死亡し自身は3か月間もの間昏睡状態となったその事故のトラウマで車に恐怖を覚え、アナベルと二人で森の中で下車する。二人は森の小屋の中で初めて愛し合った。 その後もデートを重ねる二人だったが、アナベルの死の瞬間を芝居仕立てでシミュレーションする遊びをするうちに口論になってしまう。イーノックはアナベルの主治医リー(チン・ハン)に治療を迫って暴れ、叔母に両親の死は彼女の受賞を祝うために車で訪ねたせいだと暴言を吐く。アナベルは発作を起こして倒れ一時危篤状態に陥る。イーノックは自分を残して死んだ両親への恨み言を叫びながらその墓を壊す。止めようとするヒロシはイーノックと争い、生きているだけで何もかもを持っているといって首を絞め失神させてしまう。病院で目を覚ましたイーノックは叔母に謝罪し、リー医師にアナベルからのメッセージを渡される。ヒロシは死ぬ前に恋人に渡せなかった手紙を見せ、自分のように後悔しないようアナベルに会いに行けと言って姿を消してしまった。 やがてアナベルの最期の日、イーノックは以前に約束していたシロフォンを贈る。部屋を出ていたイーノックが呼び戻されると、そこには「長い旅」に出るアナベルを正装して迎えに来たヒロシがいた。二人は敬意を表す日本式のお辞儀をする。ヒロシの死出の手紙には自分の特攻が愛する人の住む国を守ると信じて死ぬことや、死ぬ前に自分が口にするのは“天皇陛下万歳”ではなく愛しい人の名であるという想いが綴られていた。アナベルの葬儀は彼女が望んでいた通りのスタイルで執り行われ、イーノックは故人の思い出を語る壇上に立つ。イーノックの心にはアナベルとの思い出が去来し、彼は笑顔を浮かべるのだった。 (Wikipediaより)

顔のないスパイ』(The Double)2011年。アメリカのスパイ映画。98分。監督:マイケル・ブラント。ある日、ロシアと繋がりのあるダーデン上院議員が暗殺される。その手口から、現在は行方をくらましているソ連の暗殺者カシウスによる犯行とにらんだCIA長官ハイランド(マーティン・シーン)は、かつてカシウスを追い続けていた元エージェント、ポール・シェファーソン(リチャード・ギア)を現役復帰させるとともに、カシウスについて研究しているFBIの若手捜査官ベン・ギアリー(トファー・グレイス)と組ませて事件の捜査にあたらせる。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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1884. オウレムの農家

2019-10-29 14:35:43 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月29日(火曜日)濃霧曇り一時雨のち晴れ。22℃~14℃。降水確率8%-5%。湿度100%(8:01)76%(14:31)。紫外線量3。南の微風。起床時からカルチャーセンターも見えない濃霧。午後からは晴れながら街全体に靄。上空は晴れて陽射しは暑い。

『きょうのニュース』ソクラテス事件、尋問は2日目で木曜日まで。43歳の女性がシャーベス病院のトイレで死亡。サン・ジョアン小児科病棟の問題。学校の公務員ストライキ。バニフ銀行事件。コロンビア人が病院から機材窃盗事件。ポルトガルはベネズエラに16ミリオンユーロの支援。チリの対決暴動は激化、軍も出動。イラク爆撃で90人以上が死亡。フィリピンで地震。カタルーニャ独立闘争のプイジモンは12月16日にベルギーで裁判。雑誌『フランス・フットボール』でクリスチアーノ・ロナウド特集。世界脳溢血の日。コルシェで33隻が出場気球祭り、ゴッホの顔気球も、11月3日まで。

『昨夜の映画』は

オブセッション 歪んだ愛の果て』(Obsessed)2009年。アメリカ・サスペンス映画。108分。監督:スティーヴ・シル。シャロン(ビヨンセ・ノウルズ)は優しい夫デレク(イドリス・エルバ)と幼い息子の3人で幸せな家庭を築いていた。しかし、デレクの職場に新たに派遣されてきた秘書リサ(アリ・ラーター)のせいで、その幸せは脆くも崩れ去ってしまう。リサはデレクに対して偏執的な愛情を抱き始め、次第に彼女の行動はストーカーまがいにまで行き過ぎていく。(Wikipediaより)

 

 

 

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1883. S.O. エルバスの屋根

2019-10-28 14:36:59 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月28日(月曜日)曇り時々雨。22℃~12℃。降水確率70%-78%。湿度100%(7:57)85%(14:33)。紫外線量3-1。南のち南西の微風。昨日の夕焼けは美しかったけれど、今朝の日の出は見られず、今にも降りだしそうな空、と書いている間に雨。そして本格的な雨。

『きょうのニュース』22次内閣は2023年までに最低賃金を750ユーロに引き上げ、CGTP(労働組合)は850ユーロを要求。元首相ジョゼ・ソクラテスの34件の罪状に対する尋問調書が今日裁判所に提出。アンゴラからの女3人が2人のドキュメントがない子供を連れてリスボン空港に不法入国。歴史保存地区の固定資産税免除問題。ポルトのロサ・モタパビリオンのリフォーム工事。犬、猫などペットの登録問題。イングランドのEU離脱は1月31日まで延期。カリフォルニア火災で2万2千ヘクタールが燃え続けている。アルゼンチン大統領選はアルベルト・フェルナンデスが48%でトップの勢い。イスラム過激派の指導者アル・アゲダディが爆撃で死亡。

『昨夜の映画』は

エクスペンダブルズ』(The Expendables)2010年。アメリカ映画。103分。監督・脚本・主演:シルヴェスター・スタローン。タイトルは「消耗品」を意味する。ニューオーリンズに拠点を置くエリート傭兵団の「エクスペンタブルズ」は、ソマリアの海賊から人質を救う任務を行う。バーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)率いるチームは手際よく進めるが、好戦的で薬物依存症であったガンナー(ドルフ・ラングレン)の暴走により、仲間や人質を危機に陥れる。結果として、仲間や人質の犠牲無く海賊の殲滅に成功するものの、バーニーはガンナーをチームから追放することを決める。 数日後、チームの仲介屋であるツール(ミッキー・ローク)から仕事の依頼を受けたバーニーは、依頼主であるチャーチ(ブルース・ウィリス)と名乗る男から中南米の小さな島国ヴィレーナの独裁者・ガルザ将軍(デイヴィッド・ザヤス)の排除を依頼され、500万ドルで受ける。さっそくバーニーはクリスマス(ジェイソン・ステイサム)と共に偵察のために、メキシコ湾にある島ヴィレーナへと飛ぶ。2人は現地で軍の横暴を観察しつつ、案内人の美麗な女性・サンドラ(ジゼル・イティエ英語版))と落ち合う。彼女の案内でガルザ将軍の宮殿を偵察しようとする2人であったが、道中で軍に捕捉されてしまい、さらにサンドラが他ならぬガルザ将軍の娘であることが判明する。止むを得ず軍と交戦状態となったバーニーらは追手を排除しつつ、サンドラを連れて島からの脱出を図るが、故郷を想うサンドラはこれを拒絶し、2人だけでアメリカへ帰還する。 バーニーは島で得た情報から、依頼主の正体はCIAであり、真の目的はバルザ将軍ではなく、彼と協力している元CIAのエージェントであるジェームズ・モンロー(エリック・ロバーツ)であることを知る。一旦は仕事を断ろうとするバーニーであったが、ツールとの会話を通してサンドラを救うことを決意する。そして独りで島へ戻ろうとするバーニーに対し、クリスマスは割に合わないとして反対するが、ヤン(ジェット・リー)は助力を申し出る。空港へ向かうバーニーとヤンを、モンローの部下達が襲撃し、その中には、チームをクビにされたガンナーもいた。激しいカーチェイスの末に、ガンナー以外の排除に成功したバーニーらだったが、容赦ないガンナーに追い詰められる。そしてヤンがガンナーに殺られる直前、バーニーはあえて急所を外してガンナーの胸を撃ち、彼を諭した上で重要な情報を聞き出す。アクシデントを解決して空港へやってきたバーニーとヤンだったが、クリスマスら残りのメンバーが既に待っており、結局、チーム全員で島へ向かうこととなる。 島へ再潜入したバーニーらは、見張りを排除しつつ宮殿の地下に爆薬を仕掛けていく。一方、ガルザ将軍は兵士たちを鼓舞し、モンローとの決別を準備していた。モンローはガルザの命令を一旦は受けるものの、兵士への演説中に彼を撃ち殺した上で島からの脱出を図る。バーニーらは大勢の兵士らに包囲され絶体絶命のピンチに陥るものの、サンドラの無事を確認した上で爆薬を起動させ、その混乱の中で起死回生を計る。サンドラを連れて脱出を図るモンローをバーニーは追跡し、遂にはモンローの殺害とサンドラの救出を果たす。そして、バーニーはサンドラにヴィレーナを復興するためとして自分の大金を彼女に託し、島を出る。 ニューオーリンズに帰ってきたチームはツールの店で任務達成を祝う。その中にはガンナーもおり、共に祝った上で、セラピーに通うことを仲間たちに誓う。クリスマスとツールはナイフ投げの勝負を行っており、最後にクリスマスが大遠投して的にナイフを刺したところで物語は終わる。 (Wikipediaより)

ステイ・フレンズ』(Friends with Benefits)2011年。アメリカ・ロマンティック・コメディ映画。109分。監督:ウィル・グラック。NYを拠点に、有能な人材のヘッドハンティングをしているジェイミー(ミラ・クニス)は、LAで活躍する敏腕アート・デイレクターのディラン(ジャスティン・ティンバーレイク)を転職させるため彼をNYに招待する。 会話をするうち二人は、自分たちの恋愛観が似ていることに気づく。二人とも多くの恋で失敗してきたため、恋愛そのものを楽しむことができなくなっていた。思い切って転職を決め、NYに住むことになったディランとジェイミーは、あっという間に仲の良い友達になった。しかしある時ジェイミーがもらした「セックスしたいわ」という一言をきっかけに、二人は、恋愛ナシ、感情ナシ、甘い言葉厳禁を条件にセックス・フレンドになることにした。 理想的に思われた関係だったが、ちょっとしたことから、今までのオトクな関係に微妙なズレが生じてきて―。友情にセックスが加わっても、男女の友情は成立するのか? (Filmarksより)他のキャスト:パトリシア・クラークソンジェナ・エルフマンブライアン・グリーンバーグリチャード・ジェンキンスウディ・ハレルソンエマ・ストーンショーン・ホワイト。(Wikipediaより)

<ステイ・フレンズ – Wikipedia>

 

 

 

 

 

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1882. セトゥーバルの町角

2019-10-27 15:14:38 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月27日(日曜日)晴れ時々曇りのち霧のち曇り時々晴れ。21℃~10℃。降水確率1%-6%。湿度99%(7:54)72%(15:11)。紫外線量3-4。南東のち南の微風。今日から冬時間。スマホのアラームは設定のし直しはなしで自然に7:00に鳴る。起床時の7:00は既に明るい。日の出は6:50。朝靄でトロイアは見えない。サド湾にぼんやりと2隻の貨物船、ターナーの絵の様。コーヒータイムには更に霧が深くなり、お城も町も霧の中。他の時計を冬時間に。

第4日曜日なのでモイタの露店市。以前に入った食堂は経営者が代ったのか、VISAカードが使えない。お客も0。それで仕方なく露店の食堂。ソッパx2、エントレメアーダx2、ノンアルコールビールx2、合計=9,40€。モイタは歩く距離が少なくあまり運動にはならない。温かい格好をしてきたので汗をかく。パルメラのジュンボGSは閉店したので、こちら方面の給油場所がなくなったので困ったが、モイタの『アルディ』の隣のGS『モイタ・スール』で入れてみることにした。24,11Ltx1,467=35,37€。プレパガメント(前払い方式)なのでいきなりはガソリンが出ない。レジに行って決まったリッター分を払うか、満タンの場合は入れる前にその旨を言って、入れ終わってから清算しに、2度レジに行かなければならない。

『昨夜の映画』は

ターミネーター2』(Terminator 2: Judgment Day)1991年。アメリカのSF映画。137分。監督:ジェームズ・キャメロン。1994~95年のロサンゼルス。10年前のサラ・コナー(リンダ・ハミルトンとターミネーターの死闘を知る者は無く、30億人の人命が失われる1997年8月29日に起こり得るスカイネットと人類間の核戦争「審判の日」を記憶するサラは、サイバーダイン社への爆破未遂事件を起こした後、精神病患者として警察病院へ収監され、非人道的な拘束を受けていた。また、カイル・リースとの間に生まれた息子のジョン(エドワード・ファーロングは養父母の下に引き取られていたが、最終戦争に備えるサラの偏った教育を受けたジョンは子供ながらにハッキングや武器の知識に精通している一方で、今では母の言動を与太話と断じながら非行に走る日々を送っていた。 ある日、時空を超えて再び2体のターミネーターが送り込まれる。1体は10年前と同モデルのT-800・モデル101型(アーノルド・シュワルツェネッガー、もう1体は変形自在の液体金属で構成された最新モデルT-1000型(ロバート・パトリック。2体はそれぞれ共通の目標であるジョンを捜索し、ショッピングモールにいた彼をほぼ同時に発見する。T-1000の襲撃からジョンを救ったのは、かつてサラを襲ったT-800だった。T-1000の追撃を振り切った後、T-800は未来のジョンが過去の自分を護るため、鹵獲したT-800を再プログラムしてこの時代へ送り込んだことを告げる。T-800はジョンの指示にはすべて従うようプログラミングされていた。T-800の出現によりサラの話が真実であることを知ったジョンは、T-1000の次の標的であるサラの救出に向かう。 その間、警察病院ではサラがショッピングモールで撮影されたT-800の写真を見せられ、危機が近づいていることを悟る。彼女は病室を抜け出して脱出を図り、病院の職員たちに取り押さえられるが、そこにジョンとT-800、そしてT-1000が現れる。辛くも彼女を保護してT-1000から逃れたジョン一行は、メキシコ方面への逃亡を図る。サラは、母を助けたい一心で危険に身をさらしたジョンを叱責する。サラは、当初はかつて自らを襲ったターミネーターと同型であるT-800を警戒し、破壊も試みるがジョンの説得でやめる。やがてこの忠実な殺人機械こそがジョンの絶対的な保護者としてふさわしい存在であることを悟り、次第に見方を改めて行く。当のジョンはサラの友人のキャンプにてT-800と交流し、信頼を深めていく。 T-800から、スカイネット誕生に繋がるコンピュータ素子を開発することになるサイバーダイン社の技術者マイルズ・ダイソン(ジョー・モートン)の存在を知らされたサラは、戦争を阻止すべく単身でダイソン宅に侵入して彼の殺害を試みる。しかし、ダイソンは未来のことは何も知らずに幸福な家庭を持つ市井の技術者であり、傷つけられてなお妻子と庇い合う姿に、サラは殺害を躊躇する。母を追って来たジョンは、サラを翻意させ、ダイソン夫妻にすべてを話すと共に、彼の研究がサラに破壊された最初のターミネーターの残骸に基づいていることを知る。因果の輪を断ち切るべく、一同はマイルズを伴ってサイバーダイン社へ侵入。警官隊に包囲される中、マイルズの犠牲とT-800の奮戦により、研究のすべてを破壊し、保管されていた最初のターミネーターの部品を持ち出す。 サイバーダイン社から逃走するサラ達の背後には、奪った警察無線で状況を把握したT-1000が迫っていた。カーチェイスの末、一同は製鉄所へと突っ込む。T-1000はタンクローリーから漏れ出した液体窒素を浴びて氷漬けとなり、T-800の銃撃で粉砕されるが、溶鉱炉の熱により直ぐに溶解・再生する。短時間のうちに急激な変化を繰り返したため、T-1000は機能不全を起こしていたものの、T-800を依然として圧倒し、苦戦させる。T-1000の猛攻の前に一度は動力源が破損し、機能停止するT-800だったが、予備電源により辛くも活動を再開。サラやT-800との死闘の末、T-1000はグレネードランチャーを撃ち込まれ溶鉱炉へ転落し、断末魔の叫びとともに溶解し最期を迎えた。 ジョンは、サイバーダイン社で奪取した、1984年に回収されたT-800の右腕とマイクロチップを溶鉱炉に放り込む。しかし、T-800は、同じものが自身にも内蔵されているため、自身を溶鉱炉へ沈ませて「消滅」させることをサラとジョンに求める。だが二人にとって、もはやT-800は単なる「機械」という存在を遥かに超えていた。ジョンの頬を伝う涙に触れたT-800は、初めて人間の感情と生命の尊厳を理解する。二人と別れの抱擁と握手を交わした後、彼が溶鉱炉へ沈みながら最後に見せたのは、メキシコでジョンに教えられたサムズアップであった。 不確定な未来の闇に対し、サラは殺人機械ターミネーターが生命の価値を学べた事実に希望の光を見出すのだった。 (Wikipediaより)

交渉人』(The Negotiator)1998年。アメリカ映画。139分。監督:F・ゲイリー・グレイ。 殺人及び横領の罪を着せられた人質交渉人が無実を訴えるべく人質犯として立て篭もり、自ら指名したもう一人の人質交渉人との間で交わされる丁々発止の駆け引き、そして真実が徐々に明らかになって行く様子を、大掛かりなアクション・シーンを交え、サスペンス・タッチで描いている。 シカゴ警察東分署の刑事、ダニー・ローマン(サミュエル・L・ジャクソン)は凄腕の交渉人。ある晩、彼は相棒のネイサン・ローニック(ポール・ギルフォイル)から、署内の人間が警察年金基金を横領している事実を聞かされる。その中には内務調査局長のテレンス・ニーバウム(J・T・ウォルシュ)の名前もあった。別れた直後、ネイサンは殺害され、後日、ダニーの自宅から横領に関わる証拠が発見され、ネイサン殺害と横領の罪で逮捕されてしまう。 自分を罠にかけた人間がニーバウムと察したダニーは司法取引の一日の猶予を使い、身の潔白を証明するため、内務調査局へ向かい、彼を人質に籠城を開始する。そして交渉人として西分署随一のクリス・セイビアン(ケヴィン・スペイシー)を指名する。現場へと到着したクリスは手の内を読まれ、手出しのできない東分署の人間に変わり、先陣を切ってダニーとの交渉にあたる。 一進一退の攻防の中でダニーは汚職の全貌を掴みかけるが、要のニーバウムを殺害されてしまう。一方、クリスもまた、ダニーの言動や自身の意向を無視して、強硬手段に出る東分署の姿勢から、彼の無実を確信し始める。 そんな中、汚職に関する決定的な証拠を掴んだダニーはクリスの助力を経て、包囲網を突破し、ニーバウムの自宅へと向かう。そこに現れたのは・・・。  (Wikipediaより)

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

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1881. トーレス・ヴェドラスの町角

2019-10-26 14:26:30 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月26日(土曜日)快晴。23℃~8℃。降水確率0%。湿度93%(7:59)55%(14:24)。紫外線量4。北東のち南の微風。快晴ながら薄っすらと靄。カランケージョ辺りは靄の中。部屋に入る陽射しは真夏並み。

『きょうのニュース』第22次内閣閣議で最低賃金を750ユーロで2023年までに制定。アントニオ・コスタ新内閣の19人の大臣と50人の長官がベレンのアジュダ宮でマルセロ・デ・ソウザ大統領に報告。チリのセバスティアン・ピネイラ大統領の退陣を求め暴動激化。アルゼンチンはホームレス問題。ギネ・ビサウの対決。カタルーニャ独立闘争。今夜、24:00から冬時間。

『昨夜の映画』は

レンディション』(Rendition)2007年。アメリカ映画。122分。監督:ギャヴィン・フッド。CIAアナリストのダグラス・フリーマン(ジェイク・ギレンホール)は、赴任先の北アフリカの某国で自爆テロに遭遇する。同国の秘密警察は、アメリカから引き渡されたエジプト系アメリカ人の容疑者に、尋問という名目で激しい拷問を行った。容疑者に短い尋問を行ったフリーマンは 、上司のコリーン(メリル・ストリープ)に冤罪の可能性を示唆するが、コリーンは取り調べの続行を主張した。 エジプト生まれのアンウォー・エル=イブラヒミ(オマー・メトウォリー)は、化学エンジニア。シカゴで母と妻のイザベラ(リース・ウィザースプーン)、幼い息子との4人暮らし。南アフリカで開かれた会議に出席し、アメリカに帰国する途中で行方不明となる。 イザベラはワシントンへ行き、旧友でホーキンス上院議員の側近を務めるアラン・スミス(ピーター・サースガード)に助力を求めるが、ここで初めてアンウォーが自爆テロの容疑者として拘留されたことを知る。さらにアランは、アンウォーがCIAの「レンディション」と呼ばれる超法規措置によって国外追放処分になったこと、そして彼の釈放が極めて困難であることをイザベラに告げるのであった。 (Wikipediaより)

コップ・アウト 〜刑事した奴ら〜』(Cop Out)2010年。アメリカ映画。107分。監督:ケヴィン・スミス。ジミー・モンロー(ブルース・ウィリス)とポール・ホッジス(トレイシー・モーガン)は、ニューヨーク市警察のベテラン刑事コンビ。ある日、二人は捜査中のミスで停職処分になってしまう。だが、ジミーには別れた妻との間に最愛の一人娘がおり、しかも娘はもうすぐ結婚式を挙げるというのだ。その式の費用を自らの手で払いたいジミーは、大切にしていたプレミア物のベースボールカードを泣く泣く手放すことにする。しかし、そのカードが何者かに強奪されてしまったため、彼はポールと共に犯人を追うのだが、行く先々でトラブルに巻き込まれてしまう。(Wikipediaより)

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

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1880. アライオロスの町角

2019-10-25 14:31:03 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月25日(金曜日)晴れ時々曇り。24℃~9℃。降水確率0%。湿度100%(8:02)49%(14:26)。紫外線量4。北東のち南東の微風。日の出が遅く、起床時には寒かったが、昼間は雲があるものの部屋に差し込む陽射しは真夏並み。

『きょうのニュース』国会議員230人の内新人は93人。CDS/PPは危機的状況。ペナフィエルの高校でも校内暴力問題で抗議集会。サン・ジョアン・マデイラのマンション火災。アルガルベのアイルランド出身神父が性的児童虐待。GNRがエーゲ海で40人乗りの地中海ボート難民を救助。カリフォルニア火災で5万人が非難。25年目のキンタ・メルガーソのエスプマンテが世界一。日曜日から冬時間。

『昨夜の映画』は

ヴィンセントが教えてくれたこと』(St. Vincent)2014年。アメリカのコメディドラマ映画。102分。監督・脚本:セオドア・メルフィ。1日をバーやベルモントパーク競馬場へ通って過ごすという生活を送っている老人のヴィンセント・マッケンナ(ビル・マーレイ)は、ペルシャ猫の愛猫フィリックスと共に住む自宅を担保に銀行から借金をして暮らしていた。だが酒とギャンブル漬けの毎日を続けていたため融資も限度額を超えてしまい、時折売春を頼む妊婦のロシア人ストリッパー、ダカ・パリモヴァ(ナオミ・ワッツ)へ支払う代金や、賭け金として高利貸しのズッコ(テレンス・ハワード)から借りた金も出せずにいた。そんな彼の自宅の隣に、別の女性と浮気した夫に愛想を尽かしてシングルマザーとなったマギー(メリッサ・マッカーシー)とその息子オリヴァー(ジェイデン・リーバハー)のブロンスタイン一家が引っ越してきたが、引っ越し業者が起こした事故を発端にヴィンセントが口汚くマギーを罵り、2人から見た彼の第一印象は最悪だった。 翌日転校先の聖パトリック小学校に登校したオリヴァーは、いじめっ子の大柄なロバート・オシンスキー(ダリオ・バロッソ)に早速目をつけられる。体力がないオリヴァーが体育の時間を終えると、彼の財布や家の鍵、スマホなどの荷物がオシンスキーらに盗られていた。仕方なくそのまま下校したオリヴァーが家に入れずに困っていたとき、ヴィンセントが帰宅してきたため彼に話しかけ電話を貸してもらえないか頼む。嫌々ながら電話を貸したヴィンセントは、医療技術者として多忙なマギーから帰るまでオリヴァーを預かって欲しいと頼まれ、手間賃として1時間12ドルを要求し受け入れる。オリヴァーはフィリックスに懐かれ、マギーの帰りをヴィンセントと時々話しながら待ち、夜帰ってきたマギーが彼の自宅を訪ねる。手間賃を受け取りシッターがいないことを彼女から聞いたヴィンセントは、食事抜きなら11ドルで面倒を見ると申し出る。オリヴァーはヴィンセントと話してから彼のことを面白いおじいさんと感じ、不安そうなマギーに老人だから心配いらないと言う。 ヴィンセントが迎えに行ったダカからストリップ劇場を解雇されたことの愚痴を聞いているとき、学校では教師のブラザー・ジェラティ(クリス・オダウド)が聖人とはどんな人物かを考える授業を行っていた。仕事を終えオリヴァーの迎えに行こうとしたマギーだが病欠した技師の代役をしなければならなくなり、ヴィンセントに学校までオリヴァーを迎えに行ってもらうよう頼む。オリヴァーは迎えに来たヴィンセントからマギーに連絡するよう言われて公衆電話で電話をかけているとき、オシンスキーらに絡まれ暴力を振るわれるが、ヴィンセントが介入し彼らを追い払う。そして2人は介護施設「サニーサイド」に到着し、ヴィンセントが医者の格好をして彼のアルツハイマー型認知症の妻サンディに会い話しをする。帰宅したオリヴァーは、いじめっ子との戦い方をヴィンセントから指南されながら過ごす。 一方マギーは元夫のデヴィッド(スコット・アドシット)からオリヴァーの親権を争い裁判を起こされ、家庭裁判所に召集されることになる。検査料を持ち合わせておらず保険料も払えないダカは、胎児の超音波検査後ヴィンセントと夫婦の振りをして保険の自己負担分だけを彼が払う。学校でオシンスキーから顔面にボールを当てられたオリヴァーは、ヴィンセントに教えられた通りの方法でオシンスキーに反撃し、初めて倒すことに成功する。ヴィンセントと打ち解けたオリヴァーは、その後もマギーの留守中彼に連れられ競馬場やバーへ行き今までにない楽しい経験を重ね、オシンスキーと話して同じ境遇の彼とも仲良くなっていく。しかし、ヴィンセントはオリヴァーに喧嘩の仕方を教えたことがマギーに知られ、彼女からシッターを辞めてもらうと伝えられる。さらに介護施設の料金を滞納していたため、管理者からサンディの退去を検討するよう言われる。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1879. セトゥーバルの町角

2019-10-24 15:01:14 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月24日(木曜日)晴れ時々曇り。21℃~10℃。降水確率0%。湿度93%(7:58)48%(14:57)。紫外線量3のち4。西の微風。昨日は夕焼けが美しかったので今朝は、まっ晴れ。汗ばむほどの陽射し。

『淡彩スケッチ』の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに挿入。(1891-1990)

午前中にアヌンシアーダ郵便局から弘子さんに『文芸春秋』を郵送。=2,23€(封筒+切手代)

ジョアン・メンドンサ通りの『コンチネンテ』で買い物。瓶入り茹で白豆400g=0,59€。100%アップルジュース1,5Lt=0,89€。ミネラルウオーター6Lt=0,63x2=1,26€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,45x6=2,70€。フルーツヨーグルト125gx8=1,69€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,19€。鶏卵L玉x12=1,39€。米(カロリーノ・カサローラ)1kg=0,84x2=1,68€。オリーヴ油(ヴァージン・エキストラ)750ml=2,24€。緑パプリカ524gx1,99=1,04€。レモン424gx1,89=0,80€。バナナ1,610kgx1,05=1,69€。ニンニク400g=1,89€。タマネギ1,5kg=1,32€。ジャガイモ3kg=3,99€。栗色マッシュルーム300g=1,69€。ニンジン1kg=0,75€。パン(リオ・マヨール)900g=1,98€。合計=28,78€。前回割引分―1,30。支払合計=27,46€。

『きょうのニュース』レオノール王妃高校の校内暴力を組合が問題視。騒音公害による心的疲労問題。43年ぶりに掘り出したフランコの遺体をエル・パルド墓地に空輸。イギリスのトラックコンテナから見つかった39人の遺体は中国人。チリの暴動で18人が死亡。カタルーニャの悪天候で1人死亡、3万軒の家屋、6ミリオンユーロの被害。ロンドンのイギリス・ポルトガル人学校、4年生から11年生の生徒420人がポルトガル語教育。リオ・デ・ジャネイロのフラミンゴに移籍したジョージ・ジュスス監督が南米リベルタドーレスでいきなり優勝の快挙。アロウカで栗と天然茸祭り。

『昨夜の映画』は

セイブ・ザ・ワールド』(The In-Laws)2003年。アメリカ映画。95分。監督:アンドリュー・フレミング。1979年のアメリカ映画『あきれたあきれた大作戦』のリメイク。スティーヴ(マイケル・ダグラス)は世界中を飛び回るコピー機のセールスマン。だが、実は彼の正体はCIAの潜入捜査官であり、国際的な武器密輸組織を壊滅させるために奔走していた。そんなある日、スティーヴの息子マーク(ライアン・レイノルズ)が、結婚を考えている女性メリッサ(リンゼイ・スローン)とその家族に会って欲しいと頼んでくる。可愛い一人息子のために、スティーヴは快く了承するが、相手方の父親である足の専門医ジェリー(アルバート・ブルックス)は、とても神経質で小心者な性格であった。そして、初顔合わせ当日を迎えるが、運が悪いことに、会食中任務に関わる大事件が起きてしまう。なんとか無事その場を切り抜けたスティーヴだったが、その様子をジェリーに目撃されてしまう。これが原因でスティーヴはジェリーに危険人物だと勘違いされてしまい、息子の結婚が破談寸前にまで陥ってしまう。スティーヴは世界を守るため、そして息子の幸せを守るために、様々な困難に立ち向かう決意をするのだった。(Wikipediaより)

ダウト・ゲーム』(Reasonable Doubt)2014年。カナダのサスペンス映画。91分。監督:ピーター・ハウイット。新進気鋭の検察官ミッチ・ブロックデン(ドミニク・クーパー)は妻との間に娘を授かり、公私ともに充実した日々を過ごしていた。ある日の夜同僚と飲んだ帰りに、突然飛び出してきたセシル・アッカーマンを飲酒運転ではねてしまう。妻子のことが脳裏によぎったミッチは、救急車を呼んでその場を立ち去った。翌日、クリントン・デイヴィス(サミュエル・L・ジャクソン)がアッカーマン殺害の容疑者として連行された。デイヴィスは妻子を殺された傷ましい過去を持ち、当事件の裁判を担当することになったミッチは自責の念に駆られ、彼を擁護する。裁判後、デイヴィスが連続殺人事件に絡んでいることが判明し、ミッチは義兄のジミー(ライアン・ロビンズ)と2人で事件の全貌を明らかにしようと動くのだった。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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1878. モンテモール・オ・ノーヴォの城

2019-10-23 14:31:54 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月23日(水曜日)曇り。20℃~12℃。降水確率1%-0%。湿度77%(8:02)49%(14:29)。紫外線量3。北西の微風。東の空に雲が垂れ込め、日の出は見られず。底冷えのする寒い一日。

スケッチに淡彩を施す。

『きょうのニュース』ブルガリアからの密航者と思われる39人の遺体がイングランドの南東部でトラックのコンテナから見つかり、トラック運転手で北アイルランド出身の男(25歳)を逮捕。カタルーニャ地方で洪水、1人死亡、4人が行方不明。そのカタルーニャのバルセロナでは依然抗議行動。チリの暴動では15人が死亡、289人が怪我。RTPポルト60年。NOSは崩壊の危機。元トライアスロン選手ルイス・グリロ殺害容疑で妻のローサ・グリロの裁判。ブラジルで殺害されたデュアルテ・リマ事件の裁判がポルトガルで。BCP、バンコ・ノーボ、CGDなど銀行の手数料問題。ポルトのメトロは慢性的な超満員状態。

『昨夜の映画』は

カポーティ』(Capote)2005年。アメリカ映画。114分。監督:ベネット・ミラー。タイトルの通り、作家のトルーマン・カポーティを描いたもので、彼が代表作『冷血』を取材し書き上げるまでを中心に描いた伝記映画。アカデミー賞主演男優賞をフィリップ・シーモア・ホフマンが受賞。 1959年、カンザス州の小さな町で、一家4人が惨殺されるという事件が起こった。「ニューヨーク・タイムズ」紙でこの事件を知り興味を持ったカポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、幼馴染で『アラバマ物語』(映画の中ではディルという名前でカポーティが出てくる)の女性作家ハーパー・リーキャサリン・キーナー)と共に現場に向かう。これはカポーティが同性愛者であることが分からないようにするためのカムフラージュという。 事件をノンフィクション小説の題材にしようとした彼は、取材を進める中で、自分と同様に子供時代に家族に見捨てられた死刑囚ペリー・スミス(クリフトン・コリンズ・Jr)と友情が芽生え始める。死刑執行により事件が完了し、小説を早く完成させたい自分と、死刑囚を「友」として助けたい自分の間でカポーティの気持ちが大きく揺れ動き、精神的に疲弊していく。この小説の後にカポーティが作品を書けなくなった心理的な経緯を赤裸々に描くストーリーとなっている。 事件は1959年11月16日、カンザス州のとある寒村で、農場主の一家4人が自宅で惨殺されているのが発見された。農場主はのどを掻き切られた上に、至近距離から散弾銃で撃たれ、彼の家族はみな、手足を紐で縛られた上にやはり至近距離から散弾銃で撃たれていた。あまりにもむごい死体の様子は、まるで犯人が被害者に対して強い憎悪を抱いているかのようであった。 しかし、被害者の農場主は勤勉かつ誠実な人柄として知られ、周辺住民とのトラブルも一切存在しなかった。農場主の家族もまた愛すべき人々であり、一家を恨む人間は周辺に一人もおらず、むしろ周辺住民が「あれほど徳行を積んだ人びとが無残に殺されるとは……」と怖れおののくほどであった。事件の捜査を担当したカンザス州捜査局の捜査官は、強盗のしわざである可能性も視野にいれるが、女性の被害者には性的暴行を受けた痕がなく、被害者宅からはほとんど金品が奪われていないなど、強盗のしわざにしては不自然な点が多かった。そもそも農場主は現金嫌いで、支払いは小切手で済ませることで有名な人物であり、被害者宅に現金がほとんどないことは周辺住民ならば誰でも知っていることであった。 事件の捜査を担当したカンザス州捜査局の捜査官たちは、事件解決の糸口がつかめず、苦悩する。しかし、犯人を特定するのに有力な情報がもたらされたのをきっかけに、捜査は急速に進展し、加害者2名を逮捕することに成功する。 そして、加害者2名は捜査官に対して、この不可解な事件の真相と自らの生い立ちを語り始めた。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

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1877. アルカサール・ド・サルの町角

2019-10-22 14:38:31 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月22日(火曜日)晴れ時々曇りのち快晴。20℃~9℃。降水確率1%のち8%。湿度92%(8:03)46%(14:32)。紫外線量3。北の微風。最低気温、この冬初めての一桁。朝食後の7:50日の出。朝焼け。最低気温は1桁になったものの、午後、窓から差し込む陽射しは真夏並み。

『きょうのニュース』スペインのクエタ・クエントーサ洞窟で水没の為閉じ込められていた4人のポルトガル人探検家が50時間ぶりに洞窟から出る。都会生活は大気汚染により身体へのリスク大と調査報告。ポルトガルはミリオナリオが14万4千人に増加。ポルトガルでは1万5千匹のスズメバチの幼虫。PSDの党首直接選挙実施の場合、ルイ・リオ党首も立候補。EUの経済草案。チリの抗議行動が暴動に激化、15人が死亡。ボリビア総選挙その後。ビラ・ビソーザで水不足。ルーブルのダ・ヴィンチ展にポルトガル所蔵デッサンも。

『昨夜の映画』は

デッドマン・ウォーキング』(Dead Man Walking)1995年。アメリカ映画。死刑廃止論者である修道女ヘレン・プレジャンのノン・フィクション作品(『デッドマン・ウォーキング』)の映画化。監督・脚本:ティム・ロビンス。主演はティム・ロビンスのパートナーのスーザン・サランドン。サランドンはこの作品でアカデミー主演女優賞を受賞。また、ショーン・ペンはベルリン国際映画祭で男優賞を受賞。 「デッドマン・ウォーキング」とは死刑囚が死刑台に向かう際、看守が呼ぶ言葉である。貧困地区でアフリカ系アメリカ人のために働く尼僧(Nun,字幕に従った。)のヘレン(スーザン・サランドン)は、あるきっかけで死刑囚のマシュー・ポンスレット(ショーン・ペン)と知りあう。彼の罪状は、二人のティーンエイジカップルの殺人及び強姦。彼は無罪を主張するが認められず、死刑が執行されることになる。ヘレンは彼のスピリチュアルカウンセラーとなり、その死を見届けることになるが、最後まで死刑執行を回避しようと手をうつ。死刑当日。刑の執行の午前0時まで、知事への嘆願の返事を待ち続ける二人。結局、上訴審は却下。死が決まったマシューに勇気を与えられんことを、と、ヘレンは神にひとり祈る。最後の面会でマシューはヘレンからあずかった聖書に名前と日付を入れて渡し、犯行の事実を告白した。「ウォルターを撃って殺したのは自分だ。レイプは自分もしたが、ホープを刺したのは相棒だ。今は二人の死に責任を感じる。昨夜は二人のために祈った」。午前0時数分前。迫りくる死の恐怖のためか、すすり泣く。ヘレンは護送されるマシューの肩に手をかけて寄り添う。マシューの最後の言葉は、処刑に立ちあった被害者の遺族への謝罪だった。マシューの葬儀。彼はヘレンらの教会の墓地に葬られる。 基本的に死刑廃止論の立場で描かれているが、本作には被害者の両親等死刑賛成派の意見も描かれている。過去の犯行シーンと現在の死刑囚のシーンが時々いりまじる。本編を通して描かれるのは、「赦し」とも重なる「愛」と「死刑制度の是非」である。(Wikipediaより)

恋愛小説家』( As Good as It Gets)1997年。アメリカ映画。監督:ジェームズ・L・ブルックス。偏屈なロマンス小説作家と、彼の行きつけのレストランで働くウェイトレスとの恋愛を描いている。ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが、共にアカデミー主演男優賞と主演女優賞を受賞。 原題は「これ以上はない最善」という意味の慣用句である。最高や完璧ではなく、最善であることが強調された語彙である。主人公のメルヴィン(ジャック・ニコルソン)になつく犬は、ブリュッセル・グリフォンという種類である。マンハッタンに暮らす小説家のメルヴィンは目の敵の隣人の愛犬をダストシュートに放り込んだり、話は悪意に満ちていて自己中である。さらに極度の潔癖症で有名で、鍵をかけたか、電灯を消したかを5回ずつ確かめ、1回使った石けんはゴミ箱に、人ごみの中でも「触るな」とわめき散らして歩きながら、ブロックのヘリを踏まずに歩く。行きつけのレストランでも、勝手に自分のテーブルを決めていて、持参した使い捨てのナイフ・フォークを使う。朝食は「卵3個の目玉焼き、ソーセージにポテトフライ、パンケーキにコーヒー、砂糖はダイエットシュガー」と決めている。ただ、ウェイトレスのキャロル(ヘレン・ハント)にだけは素直になる。 ある日、隣りに住むゲイカップルのサイモン(グレッグ・キニア)が少年たちに襲われ、フランク(キューバ・グッディング・ジュニア)と飼っている犬を預かることになってしまう。嫌々ながらも世話をするうち、次第に犬とも触れ合えるようになっていった。その後、彼が日頃から気になっていた、なじみの店で働くウェイトレスのキャロルと交流をもつようになる。喘息に苦しむ息子たちと3人で下町に住んでいる。息子の病気で休むと食事ができないと、彼女の家に名医を差し向ける。 サイモンが借金から破産。ボルチモアの両親に金を借りに行くことになるが、メルヴィンとキャロルも同行することに。両親に居留守を使われ、ショックのサイモンをキャロルが慰め、メルヴィンが自分のアパートの1部屋を貸すことになる。サイモンに「恥をかいてもいい、捨て身でぶつかれ」と押し出されて、キャロルに会いに行き、「もうすぐ午前4時、角のパン屋が開くんだ、焼きたてのパンを買いに行こう」「この世で僕だけが君が最高の女性だって知っている。それが僕の誇りなんだ。」とキス。パン屋さんの灯がともる。もうメルヴィンはブロックのへりを踏んでも平気になっていた。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

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1876. カステロ・デ・ヴィデの町角

2019-10-21 23:58:42 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月21日(月曜日)晴れ時々曇り。19℃~10℃。降水確率2%。湿度73%(19:07)。紫外線量3。北西の微風。

べ―ジャのホテルの一室。スマホの目覚ましで起きる。朝まで暖房を点けっぱなし。昨夜はシャワーだけで熱くならず身体が温まらなかったがぐっすりと寝る。8:00より朝食。他に2組のカップル。9:00にチェックアウト。『ホテル・ドナ・マリア』=48€/1泊朝食付。昨日にクルマのブレーキがおかしくなったので、修理工場に行くことにし、ホテルのフロントで聞く。「シトロエンは知らないが、ローディーなら、と言って教えてくれる。「昨日行った『コンチネンテ』の後ろに『インターマルシェ』があったでしょう。その中です」というので、昨日行った『コンチネンテ』まで行ってみるが『インターマルシェ』は見当たらず、道行く人に聞いてみると『インターマルシェ』の中だ」という。『インターマルシェ』は何処にありますか?と聞くと、「カストロ・ヴェルデに行く道だ」という。この町に『コンチネンテ』が2軒あるのだと気が付き、そちらに行ってみる。その周辺には『リードゥル』『コンチネンテ』と『インターマルシェ』があった。以前に泊まったことのあるホテルのすぐ側だ。『ローディー』で「ブレーキの具合が悪いので、見て下さい」というとすぐに見てくれて、分かった様だ。1時間で出来る。というのでクルマを置いて、町まで歩き、スケッチをすることに。2時間ほどで『ローディー』に戻ったが、未だ出来てはいなかった。『インターマルシェ』の中のカフェでコーヒーとチョコレートショートケーキ=5,30€。それからも随分かかって、結局2時間半が掛って直る。でもこれで安心。修理代金=74,10€。帰り道の『べリンゲルの食堂』で昼食。フェイジョアーダ=8,5x2=17€。アグア1,5Lt=1,20€。アーモンドのお菓子=1,30€。デスカフェイナードx2=1,40€。合計=20,90€。家に帰りついたのが17:03。

『昨夜ホテルで観た映画は』

キス&キル』(Killers)2010年。アメリカのアクションコメディ映画。101分。監督:ロバート・ルケティック。熱愛の末に結婚したジェン(キャサリン・ハイグル)とスペンサー(アシュトン・カッチャー)は平凡な夫婦として幸せに暮らしていたが、実は夫スペンサーは暗殺もこなしていた元凄腕スパイであり、その事実を妻に隠していた。 そんなある日、スペンサーに元上司から以前の仕事に戻るように連絡が入るが、スペンサーがそれを断ったことから、スペンサーは命を狙われるようになる。そして、刺客との格闘を目撃したジェンにスペンサーの正体がばれてしまい、結果的に2人で刺客に立ち向かわざるを得なくなる。 事実関係を確認しようと元上司に会いに行った2人だったが、元上司は既に殺されており、スペンサーの命を狙っている者が別にいることが分かる。そして結婚以来、同僚や隣人として付き合っていた人々が次々と刺客としての正体を現し、スペンサーを襲うが、ジェンの働きもあって何とか切り抜ける。 2人で海外に逃げようと武器や偽造パスポートを取りに自宅に戻った2人の前にジェンの父親(トム・セレック)が現れる。 実は、スペンサーが結婚前、最後に暗殺しようとしていた相手はジェンの父親だったのだ。その際はスペンサーの姿を目撃したことで難を逃れたが、今になってスペンサーが元上司と連絡を取ったことを知り、改めてスペンサーが自分を殺そうとしていると思い込み、スペンサーを殺そうとしたのだった。 全てを知ったジェンは、自分がスペンサーとの子を妊娠していることを父親に告げ、スペンサーと父親を強引に和解させる。 その後、ジェンは無事に出産。スペンサーとジェンの父親は相変わらず互いに張り合っており、スパイだったころの習慣を残しているが、家族は幸せに暮らしている。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1875. ペニシェの町角

2019-10-21 17:57:57 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月20日(日曜日)晴れ時々曇り一時雨。18℃~10℃。降水確率25%。湿度85%(7:59)。紫外線量3。北西の微風。更に陽が短くなり7:50日の出。この秋初めての寝室に結露。

天気予報とホテル空き状況を見て急遽べ―ジャに行くことにし、ブッキングでホテル予約。急いで荷物を作り11:03出発。グランド―ラの『コンチネンテ』で最初の休憩。首に巻くタオルを忘れてきたのでキッチンタオル2枚セットを買う。3,70€。前回割引分が5ユーロ分残っているので支払いはなし。そしてグランド―ラで昼食。『レストラン・ビュッフェ・デ・ぺルー』バカラウ・コン・ナタx1=8,50€、ロンボ・デ・ポルコx1=7€、ノンアルコールビール=0,90x2=1,80€、パン=1,50€。オリーヴ漬け=1€。デスカフェイナード=0,70x2=1,40。合計=21,20€。グランド―ラから少しだけ高速道。高速料金=1,40€。べ―ジャの路上駐車は日曜日なので=無料。お城のツーリスモで地図を貰いホテルの場所を聞く。ツーリスモの上が目的の『ジョルジ・ヴィエイラ美術館』。係の人が鍵を開けてくれる。入場無料。狭い場所だがなかなか良い展示場。そして素晴らしい作品。カタログを買う。作品カタログとデッサンカタログがあり、価格を聞いてみると、調べてくれて30€以上。案外高いので作品集だけを買おうと思い。念のためデッサン集の価格も聞いてみると、その方が装丁が立派なのに安いので、係の人もおかしいと思ったのか、良く調べてみると30€以上は2冊分の価格。それで2冊を買うことに。レシートがないのでおおよそ15€と18€で33€と少し。

お城の美術館からクルマを駐車したところまで帰る間に雨。ホテルは直ぐに見つかり、前に駐車。ポウサーダの真ん前のホテル。一旦ホテルで休憩して、今夜のワインとつまみの買い物に。

見覚えのある駅の前を通り『コンチネンテ』に。トゥック・クラッカー=0,99€。リンゴジュース750ml=1,29€。スライス・チョリソ=1,89€。ブドウ400g=2,99€。チョリソ・パン2個=120g=1,58€。箱入り赤ワイン(カサル・ダ・エイラ)1Lt=1,69€。合計=10,43€。

べ―ジャは内陸部なのでセトゥーバルより一層底冷えがし、暖房をかけて寝る。

『昨夜の映画』は

依頼人』(The Client)1994年。アメリカ映画。119分。監督:ジョエル・シュマッカージョン・グリシャムの小説『依頼人』を映画化。原作者のグリシャムはこの映画の出来に大変満足し、『評決のとき』の映画化に当たっては同じワーナー・ブラザース製作でジョエル・シュマッカー監督、スタッフもほぼ同じ面々を希望した。 夫の裏切りにより家族を失い心の傷を抱えた中年女性が、絶体絶命のピンチに立つ11歳の依頼人のために検事とマフィアを向こうにまわして丁々発止のやり取りを繰り広げる。 テネシー州メンフィス。マーク・スウェイ(ブラッド・レンフロ)は母親(メアリー=ルイーズ・パーカー)と弟のリッキー(デヴィッド・スペック)とトレーラーハウスに暮していた。好奇心からタバコに手をだしてハウスの裏手にある森に入っていくが弟もついてきてしまう。森の窪地で一台の大型高級車が止まっているのを目にしたマークたちは隠れるが、中にいた中年男が排ガス自殺をしようとしている場面に出くわす。男はアルコールで酩酊していたため、マークは排気パイプからホースを抜くが見つかって車の中に引きずりこまれる。恐怖のためリッキーは正気を失う。男は拳銃を取り出した。 その男、弁護士のジェローム・クリフォード(ウォルター・オルケウィック)は雇い主であるマフィアの殺し屋「剃刀」バリー・マルダーノ(アンソニー・ラパーリア)の上院議員殺しを知っていた。警察は証拠となる死体を躍起となって探し回る。逮捕されれば組織が自分を消すとわかっているバリーだがFBIが一挙一動を監視していたため死体を動かせない。危険な状況から逃げたジェロームだが警察と組織の追及から逃れられないと最後に故郷へ戻り人生を終えようとしていた。しかし正気を失っていたことでマークに死体を埋めた場所、殺し屋の死命を決する秘密をしゃべる。 クリフォードの隙をついてマークは逃げ出し、弁護士は拳銃自殺を遂げた。トレーラーハウスに戻ったマークだが事件のショックでリッキーが病院に運ばれた。現場に近い場所に住む一家の異変は当局の知るところとなり、マークは自殺現場を目撃しただけで無関係と説明するが、警察は病院でマークの指紋を採取し車内に残された指紋と照合されクリフォードとの接触が明らかになった。真実を証言しなければ司法妨害に問われるマークにメンフィスの顛末を知った剃刀が手下を使い「ばらしたら殺す」と脅しをかける。家族を守るため戦うことを決意した少年は、病院で拾ったチラシ広告から弁護士事務所のあるビルを訪ねるが子供のため相手にされず、別の事務所を覗いたときにレジー・ラブ(スーザン・サランドン)と出会う。マークの目を見ながらレジーは戦うには弁護士が必要だが雇うカネはあるかと尋ねた。少年のポケットには一ドルしかなかった。 証人発見の報に事件解決を図る検事の「牧師」ことロイ・フォルトリッグ(トミー・リー・ジョーンズ)はスタッフと共に乗り込む。野心家の彼にとって手柄をたてるチャンスであり子供から証言を引き出すことなど問題ないはずだったが弁護士のレジーにてこずらされる。 (Wikipediaより)

バースデイ・ガール』(Birthday Girl)2002。アメリカの映画。94分。製作・脚本・監督:バターワース三兄弟。 真面目な銀行員が、ロシア人花嫁紹介サイトを通して出会った女性に翻弄されていく様を描く。 英国。ロンドン在住のジョン・バッキンガム(ベン・チャップリン)は勤続10年の生真面目な銀行員。独身の彼はある日、人生を変えようと一大決心し、“ロシアから愛をこめて”という花嫁紹介サイトにアクセスする。すると早速ナディア(ニコール・キッドマン)という女性がロシアからやって来た。しかし、英語が話せるという条件のはずだった彼女は全く英語が判らない。送り返そうとするジョンに思い留まってもらおうと、ナディアは積極的にセックスを仕掛けてきて、その魅力に懐柔されてしまうジョン。そしてけなげに英会話の習得に努めている様子にほだされてしまう。 職場には内緒の結婚お試し期間の充足感に、仕事も充実してくるジョン。それも束の間、ナディアの誕生日に突然、ロシアからナディアの従兄弟だという2人の男(マチュー・カソヴィッツ)(ヴァンサン・カッセル)が現れる。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1874. モンティージョの町角

2019-10-19 14:28:17 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月19日(土曜日)曇り後時々雨時々暴風雨。19℃~12℃。降水確率100%。湿度99%(7:57)91%(14:24)。紫外線量3。南のち南西の微風。MUZが早く起きたので朝食は少し早い目。真っ暗。サン・フィリッペ城上空に真っ黒な雨雲。アレンテージョに降ればよいのに。午後から増々本降り、部屋は底冷え。雨漏りはなし。

『きょうのニュース』Sexta9問題、Galamba証言?悪天候、ブラガで15台の乗用車が水没する洪水被害。マルセロ・デ・ソウザ大統領が新閣僚についての言及。PSDの党首交代問題、選挙になればルイ・リオ党首も立候補?バルセロナのカタルーニャ独立闘争激化54人が怪我、182人を拘束。ロンドンでイングランドのEU離脱に反対デモ。現在、ドーバー海峡を越えている200万台のトラックはどうなる。ポルトガルの人口は高年齢化。モザンビークの総選挙。エスピーニョでSEMエスピーニャ祭り。

『昨夜の映画』は

レジョネア 戦場の狼たち』(Legionnaire)1998年。アメリカ映画。98分。監督:ピーター・マクドナルド。脚本・製作・主演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム。1925年のマルセイユにて、フランス人のプロボクサー、アラン・ルフェーブル(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)は地元マフィアのボス・ルシアン・ガルガーニから、多額の報酬と引き換えにわざとジュロに負けるよう八百長を依頼される。 しかしアランは試合の土壇場でプライドを捨て切れず、ガルガーニとの約束を反故にしてジュロに勝利してしまう。さらに悪いことに、ガルガーニの部下達から逃げる途中でガルガーニの弟・レネを殺してしまったため、本格的に命を狙われることになる。行き場を失ったアランは、マフィアの追及を逃れるために、マルセイユにあった外人部隊の募集事務所に駆け込み、外人部隊に入隊する。 (Wikipediaより)

ヒューゴの不思議な発明』(Hugo)2011年。アメリカ、イギリス、フランス合作によるドラマ映画。126分。監督:マーティン・スコセッシブライアン・セルズニックの小説『ユゴーの不思議な発明』を原作。1930年代、雪のパリ。モンパルナス駅の時計台に隠れて暮らす孤児ヒューゴ・カブレ(エイサ・バターフィールド)は、亡き父親(ジュード・ロウ)が遺した壊れた機械人形とその修復の手がかりとなる手帳を心の支えとしていた少年だった。彼は駅の構内を縦横無尽に行き来して、大時計のねじを巻き、時にはカフェからパンや牛乳を失敬し、駅の中の人間模様を観察する毎日を送っていた。 ある日ヒューゴは、駅構内の片隅にある玩具屋を通りかかる。彼が機械人形を修理するための部品をくすねようとした時、店の主人ジョルジュ(ベン・キングズレー)に捕まってしまい、あの手帳も取り上げられてしまう。ところがジョルジュは、手帳の一ページに描かれた機械人形のスケッチを見て言葉を失い、ヒューゴをけんもほろろに追い返す。さもなければ鉄道公安官(サシャ・バロン・コーエン)につきだして施設送りにすると脅してくる始末だ。あきらめきれないヒューゴは、店じまいをしたジョルジュの後を尾行し、彼のアパルトマンにたどり着く。そこでヒューゴは、ジョルジュ夫妻の養女であるイザベル(クロエ・グレース・モレッツ)という少女と知り合う。彼の話に興味を持ったイザベルは、手帳を取り戻す協力をしてくれるという。 明くる日、再び玩具屋でジョルジュと対峙したヒューゴは、ある課題―壊れた玩具を元通りに修復すること―を与えられる。ヒューゴは学芸員だった父親仕込みの修理の腕前を披露し、それを認めたジョルジュも玩具屋の手伝いをしたら手帳を返してやると告げる。仕事の手伝いを続ける中で、彼はイザベルとも仲良くなり、本の虫で映画も見たことが無いという彼女を連れて、映画館に忍び込んだりする。 機械人形の方はいまやほとんど修理が済んでいたが、人形のぜんまいを巻くためのハート型の鍵が見つからなかった。ところがヒューゴはある日、鉄道公安官に追いかけられるドタバタのあとで、イザベルが身に着けていたペンダントにまさしくハート形の鍵がついているのを発見する。早速、機械人形に鍵を差し込みぜんまいを回してみると…人形はペンを片手にすらすらと絵を描きだした。出来上がった絵には、月にロケットが突っ込んでいる様子が描かれており、それはかつてヒューゴの父が語ってくれた“ある映画”のストーリーそのままであった。そして最後に機械人形は、絵の隅に“ジョルジュ・メリエス”とサインした。するとイザベルが「それ、パパ・ジョルジュの苗字だわ!」 玩具屋の主人ジョルジュの過去、孤児ヒューゴの運命、そして映画にまつわる知られざる歴史が、不思議な機械人形によって導きだされていく…。 (Wikipediaより)

 

 

 

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1873. ヤシの木とエルヴァス

2019-10-18 15:11:09 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月18日(金曜日)晴れ時々曇り。20℃~13℃。降水確率7%-40%。湿度98%(8:00)57%(15:03)。紫外線量4。北西のち西の微風。未明までは雨が降り続いていた様だが、起床時には上がっていた。『雨漏り事件』以来最初の本格的な雨。夜中にも何度か確認したが、心配した雨漏りはなくて良かった。

『ポルトガル淡彩スケッチ』の撮影、MEの『蔵衛門』で補正、切り抜き、縮小画像を作り外付けのフォルダに挿入。(1881-1890)

『きょうのニュース』SEXTA9買収の疑い?スレートの老朽化に伴い健康被害の問題。教師以外の学校関係者ストライキ。PSDの党首交代問題。CDSの党首問題は顧問会議。カタルーニャ独立闘争のプイジモン代表に対するベルギーでの裁判に関連し、バルセロナで1ミリオン人が参加して大規模な抗議デモ、9人を逮捕。RTPはカタルーニャ議会議長に単独インタビュー。RTPのテレジョーナルは60年。昨年10月15日に起きたカステロ・デ・パイバ火災から1年のその後。子供の1日兵役体験。ベンフィカ、スポルティング、ヴィットリア・セトゥーバル、ポルトガル選抜などで活躍し187ゴールしたルイ・ジョルダォン(67歳)が死亡。ペニシェでは3回目となる世界サーフィン。国際宇宙ステーションで活躍する2人の女性宇宙飛行士クリスティーナとジェシカ。

『昨夜の映画』は

ミスター・ノーバディ』(Mr. Nobody)2009年。フランス・ドイツ・カナダ・ベルギー合作映画。157分。脚本・監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル。主人公の名前「ニモ」はラテン語で「誰でもない者」という意味である。2092年、科学の進歩で人間は永遠の命を持つようになっている。そんな中、118歳の主人公ニモは唯一の「命に限りある」人間だった。誰も彼の過去を知る者はいない。死を目前にした彼は、医者の催眠やインタビュアーの質問を通じて自らの過去を回想していく。しかし彼の過去は普通の人間のように一本道ではなく、様々な選択によって分岐した人生を同時に含んだものだった。例えば彼は、両親の離婚の際に父についていった記憶と、母についていった記憶、その両方を語ることができた。生前の記憶、分岐した人生などが次々と展開されていき、彼がついに死を迎えるシーンで映画は幕を閉じる。しかし、彼はどれも選択しなかったという可能性は残った。キャスト: ジャレッド・レトサラ・ポーリーダイアン・クルーガー他。(Wikipediaより)

<ミスター・ノーバディ - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks ...>

コナン・ザ・バーバリアン』(Conan the Barbarian)2011年。アメリカ・アクション映画。112分。監督:マーカス・ニスペル。有史時代より遥か昔。戦士の息子として生まれたコナンは、強力な妖術を得ようとするアケロン族の悪しき戦士カラー・ジムによって、父親を目の前で惨殺される。やがて大人になったコナンは、父の仇を取るためにカラー・ジムを追っていた。そして、カラー・ジムが妖術を得るための儀式を計画していることや、そのためにとある女性を探していることを知る。(Wikipediaより)

 

 

 

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

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1872. オリーヴの老木とポルト・デ・モス

2019-10-17 15:01:59 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年10月17日(木曜日)曇りで霧時々雨。23℃~14℃。降水確率100%。湿度99%(8:02)75%(14:59)。紫外線量2。南西の微風。起床時には上がっていたが、未明から降ったらしく、ベランダも濡れている。そしてすぐに霧雨、やがて本降り。霧で部屋は底冷え。

『きょうのニュース』PSDの党首交代問題、元環境大臣のジョージ・モレイラ・ダ・シルバが立候補表明。議会はPS=108、PSD=99、BE=19、PCP=12、CDU=5、PAN=4の順。PCPの未来は?ポルトガルの貧富の差は更に広がっている問題。テージョ川の渇水問題。EU議会でイギリスの10月31日のEU離脱を合意。バルセロナでカタルーニャ独立問題は激化。トルコのシリア北部攻撃。ミランデーラの20キロ以上の道路が20年間補修なしは問題。柔道の東京オリンピック選考会の男子100キロ級で優勝したポルトガル代表のジョルジュ・フォンセッカ選手がベレン大統領官邸に報告。国際食糧の日、アソーレスは国内で最も食料の豊富な地域。

『昨夜の映画』は

デジャヴ』(Déjà Vu)2006年。アメリカのSF・サスペンス映画。127分。監督:トニー・スコット。2006年2月28日マルディグラの日、ニューオリンズのカナルストリートで543名もの犠牲者を出す大規模なフェリー爆発事故が発生。現場を捜査した結果、爆発がテロ(ジム・カヴィーゼル)によるもので、爆発現場の近くで発見された女性クレア・クチヴァー(ポーラ・パットン)の死体が、殺人によるものだということも判明した。 アメリカ連邦捜査機関ATFのダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は、FBI特別捜査班への協力を要請される。そこで“スノーホワイト”と名付けられた監視システムにより記録された4日と6時間前の映像を見せられる。 ヴァル・キルマーアダム・ゴールドバーグ。(Wikipediaより)

スコア』(The Score)2001年。アメリカ映画。124分。監督:フランク・オズ。クラブオーナーと泥棒、表裏2枚の顔を持つニック(ロバート・デ・ニーロ)が、旧友マックス(マーロン・ブランド)のためにモントリオールで最後の一仕事をこなすクライム・サスペンス映画で、スコアとは「泥棒」を意味する隠語である。世界を股に掛けて活動してきた金庫破り、ニック・ウェルズは危ない橋は渡らない、地元では仕事をしない、仲間はもたないという信条をもつ。仕事を続けてきたが、足を洗い、CAをしている恋人のダイアン(アンジェラ・バセット)とジャズ・クラブの経営を始めようと考えていた。そんな彼に、25年来の友人であるマックスは地元のモントリオールの税関の金庫に保管された秘宝の笏(しゃく=王様の杖)を盗み出すという計画を持ちかけた。悩んだ末に、ニックはこれを最後の仕事と決意する。この計画に、税関の内部に履歴書も不要な障害者を装い、夜間清掃員として潜入していた若い男、ジャック・テラー(エドワード・ノートン)が加わる。信条もあってニックは断るが、計画が動き始める。ダイアンはニックが「最後の仕事」だというのに不満で別れる。マックスが借金したテディとの手切れ金のために計画したことが分かり、笏は3000万ドルで売るといい、マックスに仕事を懇願される。フランスの国宝と分かり、警備が厳しくなる。 決行当日。金庫を内側から爆発させる仕掛けをしている最中にジャックが上司に見つかり、下っ端で終わるのが嫌だとニックを裏切る。しかし、ニックによって笏はすり替わっていた。ジャックは金庫破りの主犯として追われることとなり、ニックはダイアンと空港で落ち合い逃亡する。  (Wikipediaより)

 

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

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「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

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