武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1552.カステロ・デ・ヴィデの城と町角

2018-08-31 16:13:56 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月31日(金曜日)晴れ。37℃~15℃。降水確率0%。湿度67%。北東の微風。紫外線量8。

早朝には毛布をがっぽりと被って寝ていたのに昼には猛暑。買い物に出かける時マリアさんと「暑いね~」の挨拶。朝昼の気温差が大。夕刻には熱風。

淡彩スケッチの撮影、補正、切り取り、縮小画像を作りフォルダに入れる。(1561-1570)補正などは古いパソコンMEに入っているソフト『蔵衛門』で行い、外付けに挿入するのだが、その時に6回ほど不具合、いよいよMEが故障かとひやりとしたが、1時間ほど於いてから再び挑戦ですんなり入り一安心。

『きょうのニュース』学校の先生の勤務場所問題。昔から言われているがなかなか改善はしない模様。ヨーロッパ夏時間問題、廃止となるかもしれない。月曜日からガソリンが値上げ。ベネズエラに住むポルトガル人の保護問題。EUはベネズエラ危機に350ミリオンユーロ拠出。最近はやりの清涼飲料水は子供には危険。中央アフリカで活動のポルトガル軍に怪我。ラゴスでレトロな水着コンテスト、アンジョス・コンサートの後真夜中にレトロ水着で海水浴。ネラスでダオンワイン祭り。パルメラで今日からヴィンディマス。

午後から近くの『コンチネンテで買い物』100%アップルジュース1,5Lt=0,99x3=2,97€。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,51x6=3,06€。鶏卵M玉12個=1,78€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,45€。マグロブロック492g=6,39€。ハム180g=1,00€。バナナ1,302kgx1,05=1,37€。リンゴ(ガラ)1,576kg=2,35€。ニンジン1,08kgx0,50=0,53€。蕪978gx1,79=1,75€。パン(アレンテージャノ)800g=1,70€。箱入り赤ワイン1Lt=0,99€。箱入り白ワイン1Lt=0,95x2=1,90€。合計=27,83€。前回割引分-5€。支払合計=22,83€。

僕たちの前にレジをしていた老夫婦はクーポンを間違えたらしくレジの女性から「このクーポンは9月3日からのもので今日は使えません」と言われてがっかりしていた。クーポンの文字は小さいし、20ユーロ以上を買わなければ、それに1センチモでも足りなければ割引対象にならないし、結構面倒な仕組みだ。きょう我が家では8ユーロ近くも余分に買ってしまった。まあ、必要な物ばかりだが・・。

『昨夜の映画』は

エアフォース・ワン』 (Air Force One) 1997年。アメリカの映画。124分。監督:ウォルフガング・ペーターゼン。テロリストにハイジャックされたアメリカ合衆国大統領専用機「エアフォースワン」 (VC-25) を取り戻すため、大統領がテロリストたちと攻防を繰り広げるアクション映画。米国とロシアの合同特殊部隊は、ソ連復活を目論み、「カザフスタンの指導者」を自称する独裁者イワン・ラデク将軍(ユルゲン・プロホノフ)を拘束する。その3週間後、アメリカ合衆国大統領のジェームズ・マーシャル(ハリソン・フォード)は、モスクワでロシア大統領との晩餐会の席上、スピーチを行った。大統領は原稿に囚われず、自国の利益中心ではなく、倫理的に正しい行いを追求しテロと戦うと演説し、万雷の拍手で称賛される。 その頃、大統領専用機「エアフォースワン」(VC-25)に、ロシアのテレビクルーたちを同乗させる。検査をパスし、ミッチェル報道官(ドナ・ブロック)の案内で機内へ向かう。報道官はシークレットサービスの場所や操縦席をも案内して周る。演説の反響、中東情勢に多忙な大統領は束の間の休憩を取り、妻のグレース(ウェンディ・クルーソン)や愛娘のアリス(リーゼル・マシューズ)も搭乗して家族のひと時を過ごす。アリスは思春期の背伸びした年頃で、妻は政府首脳の反発をよそに夫の演説を支持し励ます。やがて離陸、アメリカへの帰路につくはずだった。 ドイツ上空に差し掛かった頃、米国側のシークレットサービス、ギブス(ザンダー・バークレー)の裏切りにより、シークレットサービスらが殺害され発煙筒が撒かれると、ロシアのテレビクルーたちは機内の武器を奪いハイジャックを成功させる。彼らはラデク奪還を目指すロシアの国粋主義テロリストたちだった。機長はラムシュタイン空軍基地へ緊急連絡を入れ、着陸させようとし、同基地からは在欧アメリカ空軍のF-15戦闘機がスクランブル発進して誘導する。最重要の目標である大統領は緊急脱出用ポッドへ逃れ、ポッドは投下される。まさに着陸の瞬間、テロリストは操縦室へ乱入して機長のアクセルロッド大佐たちを殺害。航空機は彼らの滅茶苦茶な操縦で、再度離陸してしまう。大統領の妻子や首席補佐官をはじめ生存者は一室に集められ、大統領の脱出を知ったテロリストのリーダー:イワン・コルシュノフ(ゲイリー・オールドマン)が激怒する。 一方、ホワイトハウスでは副大統領:キャサリン・ベネット(グレン・クローズ)以下、政府首脳たちが対応にあたり、核発射スイッチのパスワードも変更された。イワンの要求はラデクの解放であり、30分毎に人質を一人ずつ殺害すると話し、ホワイトハウスとの通信が切れる。その直後、脱出ポッドに大統領がいなかった情報がホワイトハウスにもたらされる。マーシャルは脱出ポッドだけを落として機外に脱出したように見せかけ、実は機内に潜伏していた。大統領は、テロリストの一人を誘き寄せて武器と鍵を手に入れる。機内では、大統領の孤独な戦いが始まった。しかし最初の30分が過ぎ、時間を引き延ばそうとしたホワイトハウスに対し、イワンはドハーディ国家安全保障問題担当大統領補佐官を射殺する。 大統領は携帯電話からホワイトハウスに連絡を取るが、同じタイミングでテロリストに銃を突きつけられる。電話を隠し、ホワイトハウスに対し「エアフォースワン」を攻撃するよう指示する。副大統領は困惑する軍人を一喝し、随伴していたF-15戦闘機から空対空ミサイルで攻撃させる。その衝撃に乗じて、大統領は逃走する。ホワイトハウスと改めて交信し、テロに屈せず機体を着陸させる方針を確認する。 イワンは潜伏者を誘き寄せようと、キャサリンとアリスの眼前でミッチェル報道官を殺害し、その様子を機内に放送する。大統領は葛藤するが、見殺しにせざるを得ず、人質のシェパード首席補佐官(ポール・ギルフォイル)は焦りを隠せない。大統領は空軍と連絡を取り、回路を断線させて燃料を投棄し、気付いたイワンは空中給油を要求する。一方、大統領は人質を解放し、武器を手渡し助力を求める。副大統領は、エアフォースワンがハイジャックされた事実を公表するが、それを見たイワンは、大統領本人が機内に残留していることに気が付く。 カザフスタン領空が近づき、F-15の護衛も引き返さざるを得ない。空中給油機にFAXにより指示を出した大統領は、人質の一部をパラシュートで脱出させるが、ついにイワンたちに捕まってしまう。愛娘に銃を突き付けて脅迫された大統領は、イワンの要求に従いロシア大統領に連絡を取り、ラデクを釈放させる。一方、ホワイトハウスでは、大統領解任のための動きが進むが、副大統領は拒絶する。 釈放に歓喜する隙をついて、大統領達はテロリストを全員殺害したかに見えた。ロシア側もラデクを殺害する。機内に残った唯一のパイロットは、ベトナム戦争に従軍経験のある大統領だけであり、米土共用のインジルリク空軍基地を目指す。そこにカザフスタンのアクチュビンスクからラデクの信奉者達がMiG-29戦闘機の編隊で襲い掛かってきた。間一髪でF-15の護衛が戻り、辛くも逃れるが損傷は激しく、偶然近くを航行中だった米軍MC-130の特殊部隊が空中から救出活動を行う。 大統領は最後まで残り救出活動を見届けるが、大統領の番で、ギブスが再び襲い掛かる。カスピ海に機体は墜落するが、大統領は間一髪で逃れ、MC-130に救出される。隊員たちは敬礼で迎え、その瞬間からコールサインを「リバティ24」から「エアフォースワン」に変更する。副大統領はそれを受けて、解任の書類を破り捨てる。 (Wikipediaより)

マイノリティ・リポート』(Minority Report)2002年。アメリカSF映画。 145分。監督:スティーヴン・スピルバーグ。 プリコグ(precog:precognitive、予言者)と呼ばれる3人の予知能力者たちで構成された殺人予知システム。それに従って予防的治安維持機能を遂行する犯罪予防局によって、システムの導入以後、西暦2054年のワシントンD.C.の殺人発生率は0%になったと報告されていた。 犯罪予防局の刑事ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は、6年前に息子のショーンが誘拐殺害されたのをきっかけに、犯罪予防にのめり込むようになっていた。息子を失ったトラウマから、その仕事に対する執着心は病的とも言えるもので、苦痛から逃れるために薬物に手を出しているほどだった。ある日、システムの全国規模での導入に対する国民投票が行われることとなり、司法省調査官のダニー・ウィットワー(コリン・ファレル)が局を訪れ、システムの完全性の調査が始まった。調査が行われる中、プリコグの一人アガサ(サマンサ・モートン)が突然ジョンに過去の事件の映像を見せてきた。プリコグは稀にこうした「エコー」と呼ばれる現象を起こすのだが、気になったジョンがその事件について調べると、アガサの予知の記録映像だけが削除されていた。ラマー・バージェス局長(マックス・フォン・シドー)にそのことを報告するが、結論は出なかった。 後日、新たに殺人事件が予知されるが、そこには見ず知らずの他人であるリオ・クロウなる男を殺すジョンの姿が映っていた。何者かの罠だと感じたジョンはウィットワー達の追跡をかわし、システムの考案者であるアイリス・ハイネマン博士(ロイス・スミス)に助けを求めるが、彼女はシステムは偶然の発見から生まれたものであることを明かす。ハイネマンは元々、麻薬「ニューロイン」の中毒患者から生まれた遺伝子疾患を持つ子供達の研究を行っており、その子供たちはほとんどが12歳までに死亡してしまったが、生き延びたものは予知夢の能力を獲得しており、そこからシステムが開発されたのだった。さらにシステムは完全なものではなく、時に3人の予知が食い違うことがあり、システムの完全性を疑われないために少数意見(マイノリティ・リポート)になる予知は存在を秘匿され、なおかつ破棄されていた。そしてそれはプリコグ達の脳にのみ保存されているという。 特に強い力を持つアガサが鍵だと教えられたジョンは、局だけでなく街中に張り巡らされた網膜スキャナーを掻い潜るため、闇医者のエディ・ソロモン(ピーター・ストーメア)に依頼して他人の眼球を移植し、局内に潜り込んでアガサを誘拐する。そして、システムの操作系統を設計したルーファスの手を借り、アガサの脳内を探るが、マイノリティ・リポートは存在せず、アガサは代わりに再び過去の事件の映像を見せる。そして最後の手がかりであるクロウの部屋へと向かうが、そこには子供の写真が大量に散らばっており、その中には息子ショーンの写真があった。そこに現れたクロウがショーンを攫った犯人だと誤解し逆上したジョンは、クロウに銃を突きつけるが辛うじて思いとどまる。しかし、クロウは「殺されないと家族に金が渡らない」と、無理やり自分を撃たせた。クロウも何者かに利用されていたのだった。 ジョンが逃走した後、ウィットワーは現場を捜査するが、現場の状況からこの事件が仕組まれたものであることに気づく。さらに、アガサがジョンに見せたエコーの映像も調べると、エコーと実際の事件の映像の状況が僅かに異なることを発見し、仮説を立てた。何者かが殺し屋を雇って女性を襲わせ、予知局が殺し屋を逮捕した後に、同じ現場で殺し屋と同じ姿で改めて女性を襲って殺害。その事件も当然予知されるが、現場の状況が全く同じと判断した予知局はその事件をエコーと判断してしまい、事件は気付かれなくなってしまう。以上の仮説をウィットワーはバージェス局長に伝え、犯人はシステムを熟知しているものであると説明する。しかしウィットワーは突如、局長に撃たれ殺害されてしまう。すべての黒幕はバージェス局長だったのだ。 その後、ジョンは捕まり投獄され、システムが全国で導入されることとなった。しかし、バージェス局長の行動を不審に思ったジョンの妻のララ(キャスリン・モリス)は、ジョンの眼球を使って監獄へと潜入しジョンを脱獄させた。そしてシステムの全国導入を祝うパーティ会場で、ジョンは事件の真相を暴いた。殺された女性アン・ライブリーはアガサの母親であり、薬物中毒から更生したアンは娘を取り返しに来ていたのだ。しかしシステムにはアガサが不可欠なため、局長はシステムの盲点を利用して彼女を殺害したのだった。過去の犯行を暴露されたことによって追い詰められたバージェスは、プリコグたちに「バージェスがジョンを射殺する」という突発的殺人を予知されてしまう。これにより、「予知通りに殺人を犯すと投獄されるが、殺人を犯さなければシステムは完璧でないため廃止される」というジレンマに陥ったバージェスは、自殺を選んだのであった。 その後システムは廃止され、解放されたプリコグの3人は人里離れた土地で静かに暮らすこととなり、これまでに捕らえられた犯罪者は特赦が与えられ釈放された。そして別居していたジョンとララは復縁し、ララは新しい子供を身篭っていた。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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1551.アルカイデの町角

2018-08-30 14:48:15 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月30日(木曜日)晴れ。31℃~15℃。降水確率0%。湿度73%。北の微風。紫外線量8。今朝方05:00寒くて目が覚め、薄い毛布を掛ける。晴れながら遠くに靄がかかって昼には蒸し暑く感じる。

ゲーテ詩集(1)』訳:片山敏彦、岩波文庫。昭和27年9月25日、第1刷、昭和37年8月30日第13刷。読了。昭和27年だからそれ程古いとは言えないが、活字は古く、そう言った面も楽しんで読み進めることが出来た。又、機会を見て(2)(3)(4)と読みたいと思う。

12枚のスケッチに淡彩を施す。

ベランダのニラに花が咲き始めているのと月下美人に5個の蕾が既に7~8㎝の大きさに。

『きょうのニュース』この7月の失業率は6,8%と低下。葡萄園のロボット実験。アルガルベ沖に建設予定の石油プラントに反対の輪が広がりを見せる。CDS/PPの党首ヴィアナ・デ・カステロからリオ・リマで漁業視察。ポルトガルの不動産はこの10年で最高値。マデイラでヴェネズエラからの引揚者に対するポルトガル語教室。リスボンで火災、住民2人と消防士3人怪我。アソーレスからヨットで2年間かけ世界を回って来た家族が帰港。電気ガスなどの光熱費の6%~23%の値上げ?ヴィラ・フランカ・デ・シーラで行方不明のトライアスロンのルイス・グリロ選手が死体で発見。グアルダのダム湖に沈められた盗難車の捜索。第75回ベネチア映画祭の話題作。リオ・マヨールでセボーラ(タマネギ)祭り。

『昨夜の映画』は

暗殺者』(Assassins)1995年。アメリカ映画。133分。監督:リチャード・ドナー。親友のニコライ(アナトリー・ダヴィドフ)でさえ、ターゲットとした過去を持つベテラン暗殺者のロバート・ラス(シルヴェスター・スタローン)は、仕事が終わると毎回のように次の任務を最後に引退しようと思っていた。 それから15年、汚職に手を染めた政治家アラン・ブランチという人物の暗殺をする仕事を引き受け、暗殺の決行日が来るが、ブランチは他の暗殺者に殺害されてしまう。その暗殺者ミゲル・ベイン(アントニオ・バンデラス)は警察に捕まったが、パトカーの中で手際よく手錠を外して、暴れて脱走。続いてロバートに追い詰められるも、謎の存在として消えてしまった。そしてロバートは新たな任務を受け、猫を連れた若い女性ハッカーであるエレクトラ(ジュリアン・ムーア)の暗殺に向かうが、またしてもミゲルとかち合ったあげく、彼女を殺すことができず、共に逃亡する道を選ぶ。 組織はロバートとエレクトラを殺し、そしてエレクトラの持つ極秘データのフロッピーを回収するため、ロバートに対抗意識を燃やすミゲルを差し向けた。追われる身となったロバートとエレクトラはフロッピーを取引材料に組織から自由と大金を勝ち取ろうと考え、お互いの機転で何度か危機を切り抜ける。 さらに一計を案じたロバートは、かつて親友を暗殺したカリブへと逃れる。無事大金を得たふたりの前に、予想通りにミゲルの襲撃があったものの、ふたりの連携の前にミゲルは倒れる。安堵するふたりの前に、直々に暗殺組織のボスが現れる。その正体はロバートが手に掛けたはずの親友、ニコライであった。しかし、死んだと思われていたベインとロバートとの連携により彼も倒され、ロバートとエレクトラと猫はカリブの陽光の中、希望をもって旅立つのだった。 (Wikipediaより)

360』(360)2011年。イギリス・オーストリア・フランス・ブラジル合作映画。110分。監督:Fernando Meirellesアルトゥル・シュニッツラーの戯曲『輪舞』の映画化作品である。ウィーンから始まり、パリ、ロンドン、コロラドを経て、再びパリとウィーンへと連なる様々な男女のエピソードを連続して描く。キャスト:アンソニー・ホプキンスジュード・ロウレイチェル・ワイズベン・フォスター

 

 

 

 

 

 

 

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1550.ペナマコールの町角

2018-08-29 14:48:44 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月29日(水曜日)曇り時々晴れ。28℃~17℃。降水確率0%。湿度73%。北の微風。紫外線量8。コーヒータイムには雲も遠ざかり晴れ渡るが風は冷たい。

『きょうのニュース』CDS/PPの党首たちが視察したポルトガル鉄道の改良問題には55ミリオンユーロが必要。マルセロ・デ・ソウザ大統領は昨年大火災を起こし甚大な被害の出たペドロガオン・グランデ周辺で避暑休暇。マルヴァオンで学生たちがヨーロッパを討論するサマーセンプ。サーフィン教室の子供たちがカパリカ海岸のゴミ拾い。セイア周辺の樹木は茂り過ぎで整理が必要だが手が付けられない状態。ベネズエラ難民が詰めかけるブラジル国境では銃を使って拒否。国連事務総長のグッテーレスと女優のケイト・ブランシェットがロヒンガ問題で発言。トランプは中国、ロシア論争。アレサ・フランクリンを悼む長い列。リスボンの海遊館20年で2300万人の入場者は世界一?。オーリャオンで元共産党党首故アルヴァロ・クニャル氏が獄中で描いた素描展。アルメイリムでソッパ・ダ・ペードラ祭り、9月2日まで。

『昨夜の映画』は

ジョナ・ヘックス』(Jonah Hex)2010年。アメリカ映画。81分。監督:ジミー・ヘイワード。 顔の半分が焼けただれたジョナ・ヘックス(ジョシュ・ブローリン)は西部各地で荒稼ぎする凄腕の賞金稼ぎ。ある日、彼は軍隊に捕らえられ「テロリストのターンブル(ジョン・マルコビッチ)を殺せば身柄を自由にする」という提案を受け、それを快諾。ターンブルはヘックスの宿敵で、彼の顔を傷つけた張本人だった。他にライラ( ミーガン・フォックス)。バーク(マイケル・ファスベンダー)。グラス(ウィル・アーネット)(映画.comより)

ペイチェック 消された記憶』(Paycheck)2003年。アメリカ映画。118分。監督:」ジョン・ウー。 原作:フィリップ・K・ディックの『報酬』。 今から遠くない未来の話。フリーのコンピューターエンジニアのマイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)は、プロジェクトを完成させる度に、機密保持のためそのプロジェクト期間の記憶を消されていた。そんなある日、大企業のオールコム社から100億円もの大金を報酬に提示される。その代償は3年間分の記憶。しかし、記憶を消した後のマイケルが手にしたものは、19個のガラクタが入った紙袋だけだった。さらにマイケルは、FBIやオールコム社のエージェントに追われ始める。それまでのジョン・ウー映画の主人公とは違い、主人公が敵を殺さない設定となっている。これはマイケルが普通の技術者であり、人殺しをするのはおかしいという監督の判断によるものである。そのため、ジョン・ウー映画の醍醐味ともいえる暴力描写はかなり控え目な作品となっている。なお、この作品には鳥が登場することなど、ヒッチコックの演出のオマージュが散りばめられている。ジミー・レスリック(アーロン・エッカート)。レイチェル・ポーター(ユマ・サーマン)。ショーティ(ポール・ジアマッティ)。ジョン・ウルフ(コルム・フィオール)。エージェントドッジ(ジョー・モートン)。エージェントクライン(マイケル・C・ホール)。リタ・ダン(キャスリン・モリス)。マヤ(イワナ・ミルセヴィッチ)(Wikipediaより)

<ペイチェック 消された記憶のネタバレあらすじ>

エンジニアのマイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)は企業から依頼を受け開発を請け負うフリーエンジニアとして活動していました。彼等の仕事は企業の内部に携わる物が多く、情報の安全の為に開発期間、仕事を請け負っていた間の記憶は消されるという仕事でした。そんな彼が、大企業の社長である旧友ジミー(アーロン・エッカート)から仕事を依頼されました。期間は3年と長いが、報酬は莫大なものである事から、マイケルはその仕事を引き受けます。 三年後、記憶を消去されることで仕事を終えたマイケルは早速報酬を受け取りに法律事務所に行きます。しかし、そこで渡されたのは幾つかのガラクタが入った封筒だけでした。報酬はマイケル自身が放棄したと伝えられ困惑するマイケルを、複数の男が襲い誘拐します。マイケルを浚ったのはFBIで、ある事件を追っている彼等はマイケルに繋がりを見つけ身柄を拘束したのです。彼に尋問をするが、記憶が消されている彼からはマトモな答えが返ってきません。それでも強引に続けられる尋問で、遂にはマイケルの生命が危なくなったとき、封筒の中のアイテムがその窮地を脱するきっかけとなりました。捜査官の一人が封筒の中の煙草を吸った事で、室内の火災報知機が反応したのです。室内は混乱し、マイケルはその隙に逃げ出します。その逃走には封筒内の数々のアイテムが役に立ち、FBIから逃げることに成功しました。マイケルは報酬を受け取った法律事務所で、弁護士に封筒の送り主を確認します。それが自分だと伝えられ、更に困惑を深めました。マイケルは親友のショーティ(ポール・ジアマッティ)に連絡を取り、考えを纏めることにしました。彼と話す中、テレビで報道される宝くじの当選番号が、封筒の中のメモに記載されている事に気付きました。彼はその事から、自分は未来を見られる機械を開発したのではないか、と思いつきます。それは正解であり、マイケルの旧友ジミーは彼に未来を見る事の出来る機械の開発を依頼していました。現在、その機械は記憶を失う前のマイケルが仕掛けたウィルスの所為で停止しています。ジミーは開発者のマイケルの命を狙って刺客を放っていました。ジミーと話していたマイケルは刺客に襲われ、逃走します。その逃走に、またしても封筒の中のアイテムが役に立ちました。逃げ延びた先で、封筒の中のあるアイテムにカフェの名前が刻印されている事から、自身がカフェに予約している事に気付きます。同じ頃、ジミーはマイケルの恋人であるレイチェル(ユマ・サーマン)を訪ねていました。マイケルが接触するはずと確信している彼は、ジミーに見張りをつけます。そこから、ジミーとマイケルがカフェで待ち合わせをしている事に気付きました。ジミーはカフェにレイチェルのニセモノを送ります。しかし、間一髪ホンモノのレイチェルが現れマイケルは窮地を脱しました。彼女と共に封筒の中のアイテムを見ていると、その中に新聞が隠されていることに気付きます。それは未来の新聞であり、マイケルの開発によって世界が滅亡してしまうという事実が記載されていました。 彼は、機械を破壊する事を決めます。その頃、マシンが直らない事に苛立っていたジミーは、マイケル自身に直させるという策を思いつきました。そこから、研究所に現れたマイケルとレイチェルを機械のある部屋まで素通りさせます。マイケルは研究所からの脱出の為に、機械で未来を見ようとして、彼の目論見どおり機械を修復してしまいます。映された未来はマイケルが撃たれ死ぬところ。マイケルは機械に破壊工作をすると、部屋を後にします。脱出しようとする二人でしたが追っ手に追い詰められ、遂に機械で視た状況に陥ってしまいました。今にも殺されるという瞬間、封筒の中にあった最後のアイテムが作動し、マイケルは窮地を脱します。同じ頃、マイケルが機械に仕掛けた工作が作動し、機械は爆発を起こしました。その爆発は研究所を巻き込んだ大きな物へ発展していきます。こうして、機械を壊し、追っ手もしりぞけたマイケルはレイチェルと二人でショーティの園芸店にいました。手に入れられる筈だった多額の報酬を惜しんでいるショーティを見て、マイケルは封筒の中にあった一つのメッセージに気付きます。そこには、宝くじの当選番号が隠されていました。最後の最後に多額の報酬を手にする事の出来た三人の様子を映しながら、映画は幕を閉じます。(映画ウオッチより)

 

 

 

 

 

 

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1549.アルカイデの町角

2018-08-28 14:47:45 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月28日(火曜日)曇り時々晴れ。30℃~14℃。降水確率2%。湿度81%。北西の微風。紫外線量8。薄い雲が空全体を覆い暗い朝。コガラスが4羽カルチャーセンターの屋上に5分ほどいて一声も鳴かず飛び去る。サド湾中程に貨物船が2隻と漁船が5隻、鉛色ながら静かな海面。夕方にはヨットスクールだろうか?大きなヨット1隻に小さな数隻のヨット。時折覗かせる青空。

吉田定一詩集』現代児童文学詩人文庫2。著:吉田定一。読了。

『きょうのニュース』モウラオンで山火事、軍とGNRも出動、消火に向かったヘリコプターが墜落か?鎮火。A1メアリャーダ付近で5台が絡む事故、3人死亡、6人怪我。リスボン空港でコカイン押収。マトジーニョのピンゴドーセで火災。ピンゴドーセの従業員がストライキ。ベネズエラ経済危機、窮余の策で金貨発売、大統領が窮状を訴え。そのベネズエラの病院では薬もない病人は逃げ出すことも出来ない。始まったイングランドリーグ、ジョゼ・モウリーニョのマンチェスタ・ユナイテッドはトッテンハムに0対3で初戦を落とす。リスボンのオペラハウスで24か国から40人が参加して行われたオペラコンテストにプラシド・ドミンゴが審査員として参加、タクトを振りオーケストラの指揮も披露。リスボン動物園でオリックスの子供生まれる。リスボンのカルモテラスで9か国15人のマジシャンがパフォーマンス9月2日まで。40台のトラクターが参加してセルパ祭り。バランコスで恒例闘牛祭り。

『昨夜の映画』は

サロゲート』(Surrogates)2009年。アメリカ映画。89分。監督:ジョナサン・モストウ。脳波で遠隔操作できるロボット<サロゲート>が開発された近未来。人々はサロゲートを分身として使役し、自身は家から一歩も出ずに社会生活を営むことが可能となった。生身より高い身体能力や自由に選べる容姿など、サロゲートには様々なメリットがあったが、最大の特長は安全性にあった。機体に何が起きてもオペレーター(操作者)には危害が及ばない、その絶対的な安全性能が人々に支持され、需要は急拡大。発表から14年後には普及率98%を達成し、開発元のVSI社は超巨大企業へと成長していた。 ある夜、カップルのサロゲートが奇妙な武器を持つ男に襲われる事件が起きる。男の武器から電光が走ると、2体のサロゲートは回路を焼き切られ大破、接続していたオペレーターまでもが脳を破壊されて死に至った。サロゲートを介してオペレーターを殺傷できる武器が存在する。世間に知られれば大パニックを招きかねないこの事件は極秘扱いとされ、FBI捜査官のトム・グリアー(ブルース・ウィリス)とジェニファー・ピータース(ラダ・ミッチェル)が密かに捜査を進めることとなった。 被害者の1人はジャリッド・キャンター(ジェームズ・フランシス・ギンティ)。サロゲートの開発者として名高いライオネル・キャンター博士(ジェームズ・クロムウェル)の息子であった。事件当夜、ジャリッドは博士から借りたサロゲートを使用していたことから、犯人の本来の標的は博士であった可能性が高い。通常サロゲートは特定のオペレーターにしか使用できないが、生みの親たるキャンター博士ならば登録を自在に変更できる。それゆえに起きた誤認殺人であった。「私のせいで息子が死んだ…」グリアー達から事件を聞いた博士は、悲嘆に沈む。操作を進める中で、グリアー達は接続を強制遮断するソフトウェアなどが存在することも知る。サロゲートのシステムは、一般に信じられているほど完璧ではなかった。 被害者のスティムチェア(接続装置)に残った映像記録から、容疑者の身元が判った。男の名はマイルズ・ストリックランド(ジャック・ノーズワージー)。彼は1ヶ月前に強盗容疑で逮捕され、すぐに釈放されるという奇妙な前歴があった。今回の件で特殊な武器を使用したことも考え合わせると、相当な力を持つ黒幕が背後にいることは間違いない。街頭カメラによってストリックランドを発見し、グリアーと警官隊が追跡を開始する。件の武器で数名の警官を殺傷した末、ストリックランドは<独立区>へ逃げ込む。そこは、サロゲートの使用を拒む少数派の人々が住む治外法権区域であった。協定に構わず区内に侵入し、ストリックランドを追い詰めるグリアーだったが、区民がその行く手を阻む。サロゲートを目の敵にする区民に銃撃され、グリアーの機体は大破。容疑者を取り逃がしてしまうのだった。 治外法権区で騒動を起こしたうえ捜査用サロゲートを失ったとして、グリアーは上司から解任を言い渡された。だが一方的な解任命令に納得できないグリアーは、自らの足で独自に捜査を続行する。軍事用サロゲートの中に、あの事件と同じように回路を損傷した機体があることを知り、グリアーは陸軍のブレンドン大佐を訪問。自身の持つ捜査情報を取引に使い、武器の情報を引き出すことに成功する。武器の名は<OD>(オーバーロード・デバイス)といい、以前にVSI社と軍が開発していたものだという。本来は特殊なソフトウェアを入力してサロゲートを無力化するものだが、安全機構をも無効化してオペレーターを危険に晒すという副作用が発覚し、開発を中断・破棄されたはずであった。ストリックランドの手に渡った経緯は不明だが、どのみち放置はしておけない。大佐は自らOD奪還のための部隊を編成し、独立区へ踏み込むことを決めた。 一方独立区では、区のリーダーである<予言者>ザイール・パウエル(ヴィング・レイムス)がストリックランドを尋問していた。パウエルはなぜか極秘扱いの事件を知っており、黒幕の正体や目的を白状するよう迫る。ストリックランドが何の情報も持たない末端要員だと判ると、パウエルはあっさりと彼を殺害。奪ったODを部下に運ばせ、ある人物に渡すよう命令する。その先では、サロゲートに関わる者すべての命を脅かす、恐るべき計画が動き始めていた。 (Wikipediaより)

ターミネーター4』Terminator Salvation)2009年。アメリカ映画。114分。監督:マックG。前3作で断片的に語られていた、核戦争後の世界で生き残った人類とそれを絶滅させようとするスカイネットの機械軍との全面戦争を描く。2018年。地球上のあらゆる都市が、人類に反旗を翻した超高性能コンピューターネットワーク「スカイネット」による核攻撃を受けた「審判の日(ジャッジメント・デイ)」後の荒廃した世界。スカイネット率いる機械軍は、いよいよ人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。 「審判の日」を生き延び、レジスタンスの部隊長となったジョン・コナー(クリスチャン・ベール)はスカイネット研究所での機械軍との抗戦のさなか、スカイネットが人々を生け捕りにし、生体細胞を複製しようとしている事実を掴む。スカイネットはついに、民間潜入型ターミネーター「T-800」の開発に着手していたのだ。同じ頃レジスタンス本部では、アシュダウン将軍(マイケル・アイアンサイド)ら司令部がスカイネット総攻撃の計画を企てていた。ジョンはその目的がスカイネットが秘密裏に遂行しようとしている「暗殺リスト」の阻止にあると知るが、そのリストには自分の名前だけではなく、最重要ターゲットとして「カイル・リース」(アントン・イェルチン)の名前があったのだった。 一方、ロサンゼルス郊外の荒れ野原でひとりの男が目を覚ました。男の名はマーカス・ライト(サム・ワーシントン)。目を覚ます前の記憶を一切を失っていたマーカスは荒れ果てた光景に驚きを隠せない。間もなく汎用殺人型ターミネーター「T-600」に遭遇。マーカスは窮地に陥るがその場に居合わせた孤児の少年に命を救われる。同じく孤児で口が利けない少女スター(ジェイダグレイス・ベリー)と共に戦禍を生き延びてきたその少年だが、彼自身がスカイネットの最重要ターゲットにして、後にジョンの父となるカイル・リースだった。彼らと行動を共にすることになったマーカスは、ある晩短波ラジオでレジスタンスの決起放送を耳にする。「君たちは決して孤独ではない」。そう呼びかけているのは、密かに人々の間で「救世主」として伝説となっているジョンの声だった。カイルに抵抗軍のことを聞いたマーカスは、カイルとスターを連れてジョンの元へと急ぐ。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1548.アルカイデの町角

2018-08-27 14:47:28 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月27日(月曜日)曇り時々晴れ。36℃~16℃。降水確率2%。湿度68%。北の微風。紫外線量6。久しぶりに降水確率0ではない予報。時折太陽が姿を見せるものの徐々にどんよりと曇り空。秋の訪れが例年より早いのかも知れない。

『きょうのニュース』ポルトガルも保育園不足。PSD/PPが鉄道体験し、問題点を指摘。2018年は5月1日から6月30日までで海での事故死は4人。モンテモール・オ・ヴェーリョで行われているカヌー世界大会でフェルナンド・ピメンタが一人乗り1000メーターに続き5000メーターでも金メダル、東京五輪への意欲を示す。フロリダでアメフトゲームを巡り3人が死亡する事件。ミャンマーのロヒンガ問題。海水浴客で賑わうカディスのビーチに難民ボート漂着。サンタ・マリア・ダ・フェイラからベネズエラに移民していたポルトガル人4家族以上が帰郷。この夏の猛暑でペラロッシャ梨の15~20%が火傷被害。ポルトのボルサ宮で徳川幕府とポルトガルの拘わりを示すリフォーム?エリセイラでスケボー世界大会。グランドラで乗馬祭り。

『昨夜の映画』は

グランド・イリュージョン』(Now You See Me)2013年。アメリカ映画。116分。監督:ルイ・レテリエ。4人のマジシャン、J・ダニエル・アトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)、メリット・マッキニー(ウディ・ハレルソン)、ヘンリー・リーブス(アイラ・フィッシャー)、ジャック・ワイルダー(デイヴ・フランコ)はそれぞれ与えられたタロットカードに導かれ、ニューヨークシティのアパートメントに集まった。そこで彼らは正体不明の”後援者”にある情報を与えられる。 1年後、4人は”フォー・ホースマン”として、保険業界の世界的大富豪、アーサー・トレスラー(マイケル・ケイン)の後援のもと、ラスベガスでマジックショーを開催し、精巧なパフォーマンスを披露する。彼らの最後のトリックは、観客の一人をパリにある銀行の金庫の中へ瞬間移動させるものだった。マジシャンの指示のもと、その観客が金庫内の通気口のスイッチを入れると、ユーロ札束を吸い上げ、ラスベガスの観客たちの頭上で紙幣がバラ撒かれる。ばらまかれた紙幣は本物であり、パリの銀行では、金庫から直近に運ばれてきた札束が無くなっていることが判明する。FBI捜査官ディラン・ローズ(マーク・ラファロ)とインターポール捜査官アルマ・ドレイ(メラニー・ロラン)は協力してホースメンの捜査を始める。2人は彼らに尋問をするが証拠不十分で釈放。2人は、過去にマジシャンであり現在はマジックのタネを解き明かすことで生計を立てているサディアス・ブラッドリー(モーガン・フリーマン)に協力を求める。サディアスはホースマンがベガスのステージの下にあったプレハブ金庫をどう使ったかを演じて見せた後、ユーロ紙幣は銀行に着く前に盗まれ、証拠を残さないためにフラッシュペーパーが使われただろうと推理する。 ディラン、アルマ、サディアスはホースメンを追ってニューオーリンズで開催される次のショーへ行く。そこでの最後のトリックは、トレスラーの1億以上の個人資産が、ハリケーン・カトリーナの被害にあうも、トレスラーの保険会社に支払いを断られた人々の口座に送金されるというものだった。ディランとアルマは4人を捕まえようとするが、失敗に終わる。トレスラーはホースメンへの復讐のためにサディアスを雇う。アルマは、捜査の中でホースメンが「ザ・アイ」と呼ばれる本物のマジックに繋がる集団に繋がっていると断定する。彼女が捜査を進めるにつれ、ライオネル・シュライク(イライアス・コティーズ)がザ・アイのメンバーであること、サディアスがライオネルを破滅させたこと、彼が一発逆転のために挑戦した金庫から脱出したトリックで亡くなったことが判明する。アルマはホースメンを援助するもう1人の人間がいると推理する。 捜査を続けていると、アルマはニューヨークのアパートの1室に彼らが滞在していることを突き止める。警察が突入すると、ジャックは書類の隠蔽を図り、他の3人は逃げ出す。ジャックは警察とのカーチェイスの末、車を横転させてしまい、火に包まれる。ディランは彼を助けられなかったが、次のホースメンの計画書を手に入れることに成功する。それはエルコーン社の金庫から数百万ドルを盗むというものだった。ディラン、アルマ、サディアスが盗まれた金庫を見つけるが、既に中身は動物の風船にすり替えられていた。ホースメンはその日の夜に最後のショーをファイブ・ポインツで見せる、とYouTubeで配信する。FBIと警察が集まり、集まった群衆の中でホースメンを探す。3人のホースメンが群衆の中に現れ、ファンたちにお別れと、今までの目的を告げ、屋上から飛び降りる。ディランは彼らを狙撃しようとするが、アルマはそれを止める。飛び降りた3人は、大量の紙幣へと変わり、大衆の上に降り注ぐ。その紙幣は偽物だったが、警察はそれを集めようとする大衆に妨げられ、ホースメンを追跡できなかった。 全てのショーが終わり、サディアスが自身の車へ歩いていくと、車はエルコーン社の金庫から盗まれた紙幣で満たされていた。そして、5人目のホースメンの容疑で逮捕される。ディランとサディアスが刑務所で話しているうちに、サディアスはアルマの仮説が正しかったこと、ディランが5人目のホースメンであったことに気付く。ディランは静かに去っていき、サディアスは「何故だ!」と叫ぶ。カーチェイスでの事故で死を偽装したジャックを含む4人のホースメンは、セントラルパークのメリーゴーランドの前にて、ディランに「ザ・アイ」のメンバーとして迎えられる。 後日、ディランはアルマにポンデザールで会い、シュライクの息子であることを明かす。彼は、エルコーン社の不備のある金庫がシュライクの事故を引き起こしたこと、サディアスがシュライクを蔑み、彼に再起のための新しい挑戦を強いたこと、テスラーの保険会社とその銀行がシュライクの事故に保険金を払わなかったことへの報復のためにホースメンを集めたのだった。ディランと良い雰囲気になっていたアルマは、彼を告発しないことを決める。アルマは、手すりに多くつけられた愛の南京錠の中に新しいそれを加え、鍵をセーヌ川に投げ捨てるのだった。 (Wikipediaより)

弾丸刑事(デカ)怒りの奪還』(Bullet)2014年。アメリカ映画。87分。監督:ニック・ライオン。潜入捜査が得意なロサンゼルス市警の刑事バレット(ダニー・トレホ)。犯罪組織を率いてカリフォルニア一帯を取り仕切るカリート・ケイン(ジョナサン・バンクス)を追い続けていたが、彼に孫のマリオを誘拐されてしまう。さらにバレット自身も汚職刑事に仕立て上げられてしまうが、その策略の裏には死刑判決になった息子マヌエルを無罪にしようとするカリートの狙いが絡んでいた。警察とカリート一味の双方から追われる中、バレットはマリオを救い出し、身の潔白を晴らすべく孤独な戦いに臨む。

 

 

 

 

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1547.ペナマコールの城と町

2018-08-26 17:33:14 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月26日(日曜日)晴れ。34℃~15℃。降水確率0%。湿度74%。北の微風。紫外線量8。

第4日曜日なのでモイタの露店市。往き道のパルメラのジュンボGSでガソリン満タン。27,68Ltx1,569=43,43€。

いつもの食堂が出ていない。露店の出店も少ない。暑すぎるので客も少ないのだろう。露店市から歩いて、以前からMUZが気になっていたらしい、港の寿司バーに行くことにした。寿司バー『KODACHI』。なる程、店の前には街路樹が茂っている。寿司刺身盛り合わせ=24,50€。ノンアルコールビール=1,75€。生ビール=1,75€。カカオムース=2,95€。レモンムース=2,95€。デスカフェイナード=1,10x2=2,20€。合計=36,10€。日本の寿司とは全く違うものだけれど、綺麗に盛り付けてあってまあまあ満足。ブラジル式寿司なのだろう。結構流行っている。VISAが使えないのが難点。KODACHIは『木立』だと思っていたら違った。『小太刀』である。侍の象徴2本目の刀。武士の子孫である武本として迂闊であった。ほほほ。小太刀

帰りパルメラのリードゥルで買い物。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,29x2=2,58€。キャベツ(コラサオン)645gx0,95=0,61€。リンゴ800g=1,09€。冷凍殻なしムール貝250g=1,59€。黒豚肉250g=3,49€。キュウリ350gx0,79=0,28€。冷凍赤魚411gx5,59=2,30€。フランススライスチーズ300g=0,99€。真空パック豆腐(バイオ)2x200g=1,89€。バナナ1,055kgx1,05=1,11€。セサミバー70g=0,59x2=1,18€。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。合計=17,70€。

『昨夜の映画』は

インセプション』(Inception)2010年。アメリカのSFアクション映画。148分。監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン。ドミニク・コブ(通称コブ)とアーサーは、標的の無意識に侵入する軍の実験段階の技術を用いて、標的の夢から重要情報を引き出す、「引き出し人」と呼ばれる産業諜報員(産業スパイ)だった。ところが、今回の標的である日本人実業家サイトウは、コブが、標的の無意識にある考えを植え付ける(inception)、遂行困難な仕事をこなせるか試したと言う。 病気である競争相手モーリス・フィッシャー(ピート・ポスルスウェイト)が経営するエネルギー複合企業を破滅させるために、サイトウ(渡辺謙)は、コブ(レオナルド・ディカプリオ)に、モーリスの息子で後継者であるロバート(キリアン・マーフィー)に父親の会社を解体させるよう納得させる事を依頼する。サイトウは、見返りとして、コブの殺人容疑を取り消して、コブが子供達の待つ家に戻れるように影響力を行使する事を約束する。コブは依頼を引き受け、口達者な「なりすまし人」イームス(トム・ハーディ)、夢を安定させる強力な鎮静薬を調合するユスフ(ディリープ・ラオ)、亡き妻の父であるステファン・マイルズ教授(マイケル・ケイン)の助けで勧誘した、夢の中に設置する迷宮を設計する建築学科の学生アリアドネ(エレン・ペイジ)で組織を組む。アリアドネは、入り込んだコブの夢の中で、亡き妻モル(マリオン・コティヤール)が侵略的に投影されているのを知る。 モーリスがシドニーで亡くなり、コブ達は、鎮静薬を投与し、夢に侵入するために、ロバートをロサンゼルスまでの飛行時間10時間の便に乗せる。サイトウは、コブが成功するのを確認するために同行する。 (Wikipediaより)

<インセプションのネタバレあらすじ>

海岸に横たわる一人の男性コブ(レオナルド・ディカプリオ)、彼の手には拳銃とコマが握られていました。シーンは変わり、コブと日本人男性サイトウ(渡辺謙)は、ある部屋で会食をしていました。コブは「夢の中のアイデアを盗まれたくないならば、私に協力して欲しい」とサイトウに言います。しかしサイトウは彼の話を信じるわけでもなく、はぐらかします。そこでコブは彼のアイデアを盗もうとしますが、逃げられてしまいます。ここはサイトウの夢の中だったのです。それでもコブは何層にも重なったサイトウの夢の中で彼を追いかけるが、サイトウが夢の中にいることに気付いたため失敗してしまいます。コブは、失敗を許さない依頼主から逃げようとするが、そこにサイトウが現れます。コブと仲間のアーサー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、サイトウからある話を聞かされます。サイトウはライバル企業の会長子息にインセプション(人間の無意識にとある記憶を植え付ける)してほしいということを依頼してきます。コブ達は通常エクストラクトという無意識の中から情報を盗み出す行為を専門にしていました。インセプションは限りなく難しいことで、最初コブはサイトウの依頼を断ります。しかし、コブはエクストラクトの犯罪歴とある理由のせいで司法から追われ、妻が残した子供たちの元へ、家へも帰れない状況に置かれています。その犯罪歴を消して子供の元へ帰ることができるようにしてやるというのがサイトウの提示した見返りでした。依頼を受け入れたコブはまず準備として仲間を集めはじめます。夢の中で他人に成りすます偽装師イームス(トム・ハーディ)、そして夢に入るための薬を調合する調合師ユスフ(ディリープ・ラオ)。義理の父親である大学教授へ紹介を頼み夢の世界の構造を作る設計士の女子学生アリアドネ(エレン・ペイジ)も引き入れます。そしてサイトウのインセプション依頼の目的はこうです。エネルギー市場を独占間近のライバル企業のトップ、モーリス・フィッシャーが既に寝たきりで死が近い。死亡したら息子のロバート(キリアン・マーフィー)が会社を継ぐことになっている。そのロバートに父親の築いた帝国をつぶさせるようなアイデアを植え付ける(インセプション)、というものです。コブが家へ帰れないもう一つの理由は別にありました。それは自殺した妻が、コブが子供たちに会えないよう弁護士に「私は夫に殺されそうになっている」と言い残して死んだこと。これによってコブは社会的には妻を殺した事になっているというものです。妻はコブとともに夢の中の夢、さらにその下の潜在意識、何層も深く深く愛を求めて自分たちだけの世界を作るために潜っていきました。その中で妻は現実と夢の区別が現実に戻ってもつかなくなってしまいました。そして夢の中で死ねば夢から目が覚め現実へ戻れるというシステムがあることによって、現実へ戻ってもここは夢だと思い込んでいる妻は死んで現実へ戻るんだと一緒に死のうと言い張ります。そしてコブを後戻りできなくするために弁護士に前述の話をして最終的に一人でホテルの窓から飛び降り自殺したという経緯です。仲間を集めたコブはインセプション計画を次のように立てました。ロバートの夢の第3階層にまで行き、そこで「父親とは違う道、自分の思う道を進め」というインセプションを行うというものです。飛行機内でロバートを眠らせ夢の中へ入っていったコブ達のチームは、ロバートの夢の中で突然武装化した人間から攻撃を受けます。ロバートはエクストラクトを防ぐ訓練を受けていたのです。その場合、眠っていても意識を武装化させ、それを防ぐことができます。この攻撃で胸に被弾したサイトウ、本来は夢の中で死ねば目が覚めます。しかし今回の場合は鎮静剤が強すぎるため死ねばさらに下層の虚無という階層へ落ち、精神が正常に戻らなくなるまで現実へと戻れないのです。しかし計画を成功させるためコブ達は作戦を進めます。コブたちは急いでロバートを誘導し、父親の暗証番号を聞き出そうとしますが、そこにも武装部隊が近づいてきます。逃げたコブたちは、大型のバンに乗っていました。雨の中運転をし、敵は彼らの車を襲撃してきます。彼らは急いで目覚めるため、バンを川に落とし、着水します。第2階層、衝撃により彼らが目覚めるとそこはホテルの一室でした。外は市場が爆弾により破壊されています。息子は、助かりたければ自分に従うほかないと言います。彼らは息子の夢のさらなる階層に進むため、皆をまとめてホテルを出ます。第3階層、目覚めたところは雪の中に佇む要塞でした。ロバートの夢を防衛する部隊は彼らを襲撃してきます。サイトウは胸の傷がどんどん悪化していき、動けなくなります。コブたちが逃げようとすると、その目の前にコブの妻が現れ、ロバートを銃撃してしまいます。作戦に失敗したコブは全ての作戦を終了し、強制的に現実世界に戻ろうとしますが、「設計士」アリアドネの提案で、次の階層にいくことになります。第4階層。そこはコブと妻モルとの思い出の場所でした。二人が過ごしていると離れたくないと思うようになります。一緒に死のうといい、彼女は窓から身を投げてしまいました。コブはいつも夢の中でモルと過ごしていたのです。そんなことから決別しようと思ったコブ、全ての世界が崩れていきます。冒頭のシーンへと戻り、コブは潜在意識で漂い続けていたサイトウと再会し「現実世界に帰るんだ」と促し、サイトウは銃をこめかみに当てる。第3階層で目を覚ましたロバートは亡き父に会うと、父から自分の道を歩むよう言われます。彼らは無事に飛行機で目を覚まし、生還を果たします。ラストシーン、サイトウが手配し、コブは子供たちの待つ家へと帰ります。トーテムという夢か現実かを区別するための道具で、夢の中だと永遠に回り続けるという「コマ」をコブが回します。そのトーテムが倒れるか倒れないか、その寸前のところで映画は終わります。それが夢か現実かの解釈は観客にゆだねられます。(映画ウォッチより)

『ミッシング50年前の記憶』Stolen)2010年。アメリカ映画。監督:アンダース・アンダーソン。トム・アドキンス刑事Jon Hammは息子のトミーと花火を観に来ていました。近くのレストランで食事をしていて、トムが少しの間席を外します。戻ってくるとトミーは居なくなってしまいます。それから10年、トムはトミーの捜査を続けていました。犯人は他の罪で服役中のロジャンニだと考えています。しかし証拠不十分で不起訴となっていました。ある工事現場で箱の中に入った少年の遺体が発見されます。トミーだと思ったトムと妻のバーバラRhona Mitraは確認をしに行きます。遺体の側には玩具が入っていました。検死を行った所、遺体は50年も昔に埋められたものだと分かりました。トミーではなかったのです。ここで時は50年前に遡ります。マーク、ルーク、ジョンの3人の子供の父親マシューJosh Lucasと妻パールがいました。仕事が無くて、家を差し押さえられるのも時間の問題でした。 病弱なパールは首をつって自殺してしまいます。マシュー達親子は親戚のコーラルを頼って向かいます。途中のレストランでハンバーガーを頼みます。ウェイトレスのサリーJessica Chastainが子供達に笛をあげます。コーラルの家に到着すると、預かれるのはマークとルークだけだと言われます。ジョンは知的障害があったのです。マシューとジョンは街まで仕事を探しに向かいます。安宿を借りて、ビルの建設の仕事にありつきます。そのビルは遺体の発見された現場でした。マシューはジョンを一人にすることができないので、職場に連れて来ていました。現場監督には連れてこないようにと怒られてしまいます。困ったマシューは同僚でアダ名が「学位」と呼ばれている男とバーに来ていました。そこで、途中のガソリンスタンドの奥さんのローズMorena Baccarinと再会します。少しの間ジョンを車の中で寝かせて、マシューとローズは愛し合います。ローズにジョンを預かってもらえないか相談をするマシューでした。諦めたマシューが車に戻るとジョンは居なくなっていました。マシューは同僚達に呼びかけてジョンを探すのを手伝ってもらいます。警察にも頼みますが、動いてはくれませんでした。ジョンを連れ去ったのは「学位」でした。「学位」はジョンを箱の中につめて、地面の下に入れてセメントを流し込みます。彼はマシューが苦労しているため、代わりに殺したのだとエンディング近くで告白します。時は現在に戻って、記者のピートは箱の中の遺体を大々的に記事にします。そして多くの情報が入ってきます。遺体の少年がジョンだということが分かります。また、近くをうろついていた怪しい男のナンバーも確認します。 情報を頼りにコーラルの娘エドビナやルークと会うことができます。怪しい男はルークだったのです。ルークがトム達にサリーを紹介します。サリーはジョンを探すことがきっかけでマシューと再会したのだと言います。それからサリーはマシューとマーク、ルークと一緒に暮らしたのだと言います。マシューはすでに亡くなっていました。サリーの情報から、ジョンの捜索で一人助けてくれた友人がいた事を知ります。その友人は「学位」であり、ロジャンニだったのです。写真からトムは同一人物である事に気づきます。トムがバーバラに会いに家に戻ると、トミーの荷物が片付けられていました。バーバラは耐えられなかったのです。少しだけ残していたトミーの荷物から玩具が見つかります。それはジョンの遺体の側にあったのと同じ玩具だったのです。確信したトムは刑務所にいるロジャンニに追及します。ついに白状したロジャンニをぶん殴るトムでした。10年の捜査でトミーの遺体を発見したトムでした。葬儀を行い、バーバラを抱きしめてエンディングとなります。(hmhmより)

フェイク シティ ある男のルール』(Street Kings)2008年。アメリカ映画。109分。監督:デヴィッド・エアー。ロス市警 (LAPD) のバイススクワッド(風紀取締り)の警官であるトム・ラドロー(キアヌ・リーブス)は、囮捜査や違法すれすれの捜査で事件を解決していた。そんな中、LAPDの内務調査班のビックス(ヒュー・ローリー)がトムに接触し、トムらバイスの面々の調査を開始する。その頃、トムの元パートナーであるワシントン(テリー・クルーズ)とビックスが密会しているという情報を知り、トムはワシントンを逆に尾行するが、2人が接触したコンビニで強盗が起こる。2人は銃撃戦に巻き込まれ、ワシントンが射殺されてしまう。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

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1546.アルカイデの町角

2018-08-25 14:18:50 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月25日(土曜日)晴れ。32℃~17℃。降水確率0%。湿度59%。北の微風。紫外線量8。早朝より戦闘機が5機、リオ・フリオ基地から離陸したのか南の空へ。サド湾には11隻のヨット。トロイアには大勢の海水浴客。予報気温よりはかなり暑く感じる。

『きょうのニュース』シアード火災から30年。グアルダで山火事。モンテモール・オ・ヴェーリョで行われているカヌー世界大会の1人乗り1000メーターでポルトガルのフェルナンド・ピメンタが金メダル。フランシスコ・ローマ法王アイルランドに到着。ハワイの台風では火災も。

『昨夜の映画』は

サブウェイ123 激突』(The Taking of Pelham 1 2 3)2009年。アメリカ映画。105分。監督:トニー・スコットジョン・ゴーディの小説『サブウェイ・パニック』を原作としており、1974年版、1998年版に続いて3回目の映画化となる。ニューヨーク地下鉄の普通列車「ペラム123号」が緊急停止し、先頭車両だけが切り離された。運行司令室で働くガーバー(デンゼル・ワシントン)が列車に無線連絡すると、応答したライダー(ジョン・トラボルタ)が先頭車両のハイジャックを宣言した。車両の乗客19人を人質に、1時間で1,000万ドルを用意するよう要求するライダーの一味。 ライダー(ジョン・トラボルタ)はガーバー(デンゼル・ワシントン)を交渉係に指名したが、警察が拒否すると運転士を射殺した。人質の射殺を遅らせるために、無線で必死にライダーと会話するガーバー。 到着した身代金の運搬をガーバーに命じるライダー。ライダーの狙いは、殺した運転士の代わりに元・運転士のガーバーを使うことだった。先頭車両を行き止まりの路線に向かわせるライダー。犯人一味とガーバーは途中で車両から降りたのだが、警察は列車の行き先にばかり気を取られていた。 何食わぬ顔で地上に出て、立ち去ろうとするライダーの一味。ライダー達から逃れることに成功したガーバーは、命がけで単身ライダーを追い、逃亡を阻止するのだった。 (Wikipediaより)

ソーシャル・ネットワーク』(The Social Network)2010年。アメリカ映画。120分。監督:デヴィッド・フィンチャーSNSサイトのFacebookを創設したマーク・ザッカーバーグらを描いた映画である。 2003年秋。ハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、ボストン大学に通う恋人のエリカ(ルーニー・マーラ)とファイナル・クラブ(ハーバード大学の学生秘密結社)や部活動などについて語り合っているうち口論になり、「アンタがモテないのは、おたく(ナード)だからじゃなくて、性格がサイテーだからよ」と言われてフラれる。怒ったマークはブログに彼女の悪口を書き並べ、さらに腹いせにハーバード大学のコンピュータをハッキングして女子学生の写真を集め、女の子の顔の格付けサイト「Facemash」を立ち上げる。サイトは瞬く間に話題となり、立ち上げから2時間で2万2000アクセスを集め、4時間で大学のサーバーをダウンさせてしまう。 後日、大学の査問委員会に呼び出しを食らったマークは、半年間の保護観察処分を受け、大学中の女子学生の嫌われ者となる。そこへ、ボート部に所属するエリート学生である双子兄弟、キャメロン・ウィンクルヴォス(アーミー・ハマー)、タイラー・ウィンクルヴォス(アーミー・ハマー)と、その友人のディヴィヤ・ナレンドラ(マックス・ミンゲラ)に声を掛けられる。3人はマークの優れたプログラミング能力に目を付け、「harvard.eduドメイン」に群がる女性に出会うことを目的としたハーバード大学の学生専用コミュニティサイト「ハーバード・コネクション」の制作協力を依頼する。 これにヒントを得たマークはソーシャル・ネットワーキングサイトの制作を始め、親友のエドゥアルド・サベリン(アンドリュー・ガーフィールド)に1000ドルの出資とCFO(最高財務責任者)への就任を頼む。マークはウィンクルボス兄弟らとの接触を避けてサイト制作を進め、2004年初頭、「The Facebook」は誕生する。「The Facebook」は、エドゥアルドが所属するファイナル・クラブ「フェニックス - S K・クラブ」の人脈を利用して瞬く間に広まってゆく。これに気付いたウィンクルボス兄弟らは、アイデア盗用でマークを訴えようとしたが、資産家の子息でもある彼らは「ハーバードの紳士は訴えない」という思想のために思い留まった。 「The Facebook」の流行のおかげで、マークは女子からモテるようになった。気をよくしたマークは、偶然見かけたエリカに「二人きりで話したい」と声を掛けるが、彼女はすげなく一蹴する。マークは、「The Facebook」がハーバード大学の学内限定公開で、名声も学内に留まっていると考え、サイトをさらに大きくしようと決意し、システムを改良して他大学へも次々と開放してゆく。 その頃、アメリカ西海岸では、Napsterの設立者であるショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレイク)が、行きずりの女子大生とベッドで朝を迎えていた。ショーンは、そこで偶然目にした女子大生のお気に入りサイト「The Facebook」に興味を持ち、サイトを通じて直ちにマークたちに連絡を取った。西海岸にスポンサーを探しに来たマークとエドゥアルドは、ショーンと面会してビジネスの相談を持ち掛けようとするが、ショーンの一方的な「独演会」となってしまう。自分の考えをまくし立てるショーンに対し、エドゥアルドは人となりに疑いを抱く一方、マークはその考えに魅了されていた。 ショーンの「Theがない方がクール」という提案を受け、サイトの名前は「The」を取って「Facebook」とし、会社の拠点は西海岸カリフォルニア州のパロアルトに移した。2004年夏、マークたちは西海岸でサイトの改良作業を進め、エドゥアルドは東海岸のニューヨークでスポンサー探しを進める。その間に、ショーンはマークたちが借りた家に転がり込み、マークに「俺たちの時代が来た」と語って自分たちの力で事業を拡大することを訴え、新たな投資会社との契約を成立させてゆく。そこへエドゥアルドがニューヨークから戻り、自分の知らぬ間に次々と事が進んでいることに激怒する。エドゥアルドは会社の銀行口座を凍結させてショーンとマークが進める投資話を止めようとし、マークとの友情に亀裂が入る。 同じ頃、イギリスのボートレース大会に参加していたウィンクルボス兄弟は、「Facebook」がヨーロッパの大学にまで浸透するほど巨大化している事実を知り、訴訟の提起を決意する。また、エドゥアルドは、30%以上あった持ち株比率を0.03%まで希薄化される罠にはめられ、CFOを降ろされてしまったため、訴訟の提起を決意する。こうしてマークは2つの訴訟を抱えることとなった。女性弁護士から「あなたにとってはスピード違反の金額と変わらない」と示談を勧められたマークは、2つの訴訟を示談で決着をつける。マークがノートパソコンで「Facebook」を開き、別れた元恋人のエリカに友達申請を行うところで映画は幕を閉じる。 (Wikipediaより)

 

 

 

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1545.アルカイデの町角

2018-08-24 14:47:01 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月24日(金曜日)晴れ。37℃~15℃。降水確率0%。湿度77%。北西の微風。紫外線量8。昨夜中には満月に近くなった月明りが部屋の中まで差し込んで明るく照らしていた。早朝には薄い雲があるものの晴れ。午前中に霧が発生し、午後には消えるが、全体に靄。風は冷たい。

下の部屋で久しぶりにとんとんという工事の音。いつまで続くのだろうか?

河井寛次郎の生誕日(陶芸 1890-1966)

『きょうのニュース』オリベイラ・アゼベイスで靴製造など2工場が火災、朝までには鎮火。CGD(半官の銀行)の従業員がストライキ。モンシックの山火事では絶滅が危惧されている天然記念物のヤマネコの保護飼育場にも被害。CDSの党首鉄道の状態を視察。グアルダで山火事、100台の消防車が出動鎮火。アルファンデーガ・ダ・セでも山火事。今後も全国50地域で山火事のリスク。ハワイに台風で被害。日本でも台風、風力発電風車が倒壊、飛行機の200本欠航などの被害。ベネズエラ経済危機で国民はブラジルやコロンビアだけでなくペルーやチリまでも。アンゴラのジョアン・ローレンソ大統領が就任して1年。ライアンエアーのストライキで78Mユーロの損失。サウジアラビアのメッカ巡礼に200万人。フランシスコローマ法王がアイルランド訪問。サン・ブラス・アルポルテルで10か国が参加して世界フォルクローレ祭り、日曜日まで。セジンブラのマッサオンでジンブラメル(蜂蜜)祭り。

『昨夜の映画』は

ファントム/開戦前夜』(Phantom)2013年。アメリカ映画。99分。監督:トッド・ロビンソン。 東西冷戦下にあった1968年に、ソ連(当時)の潜水艦K-129が通常の作戦海域を大きく逸脱した末にハワイ近海で謎の沈没事故を起こした事件を題材にしている。デミトリー(デミ)・ズボフ - エド・ハリス: ソ連のベテラン潜水艦長。ブルニー - デイヴィッド・ドゥカヴニー: 秘密兵器「ファントム」の監視役。KGB急進派。アレックス・コズロフ - ウィリアム・フィクナー: 副長。デミの忠実な部下。マルコフ - ランス・ヘンリクセン: 司令官。パヴロフ - ジョナサン・シェック: 政治将校。デミの友人。セマク軍医 - ジェイソン・ベギー。ソフィ - ダグマーラ・ドミンスク: デミの妻。ティルトフ - ショーン・パトリック・フラナリー: 閉所恐怖症の技師。サーシャ - ジェイソン・グレイ=スタンフォード: 新婚の若い士官。ソナー技師 - ジョーダン・ブリッジス。(Wikipediaより)

<ファントム開戦前夜のネタバレあらすじ>

キューバ危機では米ソの核戦争は回避されましたが、68年5月にソ連の核搭載潜水艦が消えた時、世界は核戦争突入の危機に陥ります。K・シーウェル戦史家。ルイバチー原潜基地、ソビエト連邦。熟練の艦長、デミトリー・ズボフ(エド・ハリス)が航海から帰ってきます。退役扱いとなる彼でしたが、最後の航海を頼まれます。指揮するのは、潜水艦K-129です。艦はこの航海が終われば、中国海軍で第二の人生を予定しています。冷酷な海軍は、金にすることを考えたのです。3ヶ月の休暇を言い渡され、デミトリーの部下たちは酒で乾杯しています。しかし、今回の航海で3週間の休暇となってしまいます。結婚式を挙げる者、家族に別れを告げる者がいます。K-129の航海では、考古学者が必要です。旧型・ノベンバー型は貴重な経験となることから、バベノットは今回の航海を志願しました。KGB急進派のブルニー(デイヴィッド・ドゥカヴニー)は、特殊開発部の技術者と乗船することになります。彼は再会できたと述べてきて、何のことかとデミトリーは不思議に思います。全員持ち場につき、武器は定位置、ミサイルの安全確認を行って、最後の航海に向かいます。深度50メートルで渡航します。デミトリーが一室を調べに行くと、犬が飛び出てくる幻覚に襲われて驚きます。ブルニーから、この場所は許可なく入れないと注意されます。この場所から発せられる装置の音で、ソナーに探知される恐れがあり、デミトリーは困ると伝えます。副長のアレックス(ウィリアム・フィクナー)は、艦長に書類について話し合います。バベノット以外、補充兵の個人情報がまったくないのです。書類の辻褄合わせに殺されることもあると、乗組員には伏せておきます。副長は、技術者は「オズナ」の者かもしれないと考えます。KGB急進派で忠誠心が強く、暗殺のプロと言われている連中です。デミトリーは、部下を関わらせたくないことから、万が一に備えて訓練をすることを提案します。するとソナーに反応があり、このままではアメリカ軍に知られてしまうかもしれません。音響弾を発射し、ソナーで探知不能にします。これで大丈夫かと思いますが、変温層での乱反射音で、まぐれで探知可能になるかもしれません。ここからは騙し合いの勝負です。 デミトリーの父・ニコライは、潜水艦戦の本を出した英雄でした。ドイツ軍との戦いで名声をあげた人物です。さて、デミトリーは訓練を開始することにします。浸水を想定し、換気の準備を行い、潜水艦内部はごった返します。何の騒ぎかとブルニーが現れ、秘密装置の実験をしろとの命令から、訓練の中止を指示してきます。すると海上に商船らしき反応が現れます。ブルニーは船の下につけろと命令してきますが、危険だと感じるデミトリーは様子を見ることにします。どうやらパナマ船のタンカーであることが分かります。位置が知られるため危険ですが、ブルニーは船の直下につけろと命令を止めません。近づくことにしますが、極秘の装置が何か言えと副長は突っかかります。パナマ船のスクリューにぶつかり、艦は大きく揺れます。やるだけはやったと、デミトリーはディーゼル始動を命令します。政治将校のパブロフと自室で話していると、デミトリーは以前の事故による脳の損傷のせいで、フラッシュバックを起こします。痙攣を起こして、妻に謝罪をする彼を軍医が抑えます。デミトリーが復帰する6時間、副長が艦の指揮をとります。隠し続ければ兵卒に格下げされるぞと脅されますが、副長は屈しませんでした。距離3000で反応が起こり、無音航行に入ります。ブルニーは準備ができているから信じろと、エンジンの始動を要求します。エンジンは位置を知られる可能性があり危険なのです。ディーゼルを始動することにして、ブルニーは偽装装置「ファントム」を起動させます。気づかれたと思って、乗組員は実践配置を取ります。発射管を準備すると、後方にアメリカ原潜が来ます。しかし、気づかれずに通り過ぎます。ブルニーはタンカーの音だと思わせたと語ります。あらゆる船の音を出すことができ、ファントムは幻になれる装置なのです。ソナーから見えなくなり、アメリカはお手上げとなります。ブルニーを信用できないデミトリーは、彼を口が達者と罵ります。彼は食事終わりに去り、デミトリーと仲間たちは艦隊に報告すべきか相談します。実験が成功し、核弾頭の発射キーを使うかもと懸念します。デミトリーが艦隊に報告しようとすると、ブルニーは止めに入ります。乗組員に家族まで苦境に陥るかと脅し、軍法会議にもかけると言ってきます。ブルニーは銃を向けながら、デミトリーの過去を話し始めます。36名の負傷者を出し、6名が犠牲となった、彼が起こした事故です。退任だけは免れ、その理由は家計と影響力、当直士官や軍医、政治将校の買収です。自殺にも失敗し、兵学校を最低点で卒業を自慢していました。デミトリーたちは一室に閉じ込められます。敵を倒すためには、予期せぬ戦法を用いて、戦わなければなりません。デミトリーは過去の事故について話し始めます。ニコライや党は、デミトリーに大いに期待をしました。期待に応えなければと必死な状態で、マルコフと攻撃の準備をしていました。マルコフの後ろに、デミトリーの艦がついていました。突然後退してきて、デミトリーは衝突で脳を損傷します。気づけば艦は火事となっていて、乗員が消火活動を行っていました。脱出を拒否した乗組員を仕方なく発射室に閉じ込めます。結局彼らは開いて海水を入れ、焼死より溺死を選びます。指揮官はニコライが恥をかくのを恐れます。マルコフとデミトリーは、家族に会うことなく、遠い極東の基地に異動することになります。マルコフが極秘の装置を委ねはしないと、デミトリーは考えます。監禁した理由は、国外へ逃亡か核戦争を起こすかのどちらかです。逃亡を考えるとは到底思えません。中国に艦を売ると言っていたことから、中国の仕業だとアメリカに思わせるつもりなのです。アメリカと中国が核戦争を起こす結果を目論んでいるのです。副長に電話をして、核弾頭を無力化するように指示します。そうしておけば発射しても、おそらく爆発は起きません。武器を手に入れ、艦を取り戻すことを優先事項とします。副長たちはバベノットと共に武器を手に入れに行きます。デミトリーたちは、発信器を準備して海底に投げ入れます。見つかればアメリカに撃沈されるかもしれません。艦に何回かぶつかって、ブルニーたちが感づきます。何の音だと追求されますが、デミトリーは知らぬふりを決め込みます。逆に不法に占拠したことを追求します。すると発信器により、艦艇が近づいてきます。近づいてきたのは、K-123潜水艦の英雄こと艦長グービンです。ブルニーは、上がアメリカの先制攻撃を恐れていると話します。このままでは撃沈されるかもしれないため、仕方なくデミトリーに艦を任せます。デミトリーはデコイを装填して発射します。その頃、核弾頭を無効化するために、ティルトフともう一人の乗組員が潜入していました。ティルトフは閉所恐怖症のため、もう一人の乗組員が狭い通路を通って向かうことにします。核弾頭のロックの解除を説明し、レンチの重みで海に落下する仕組みです。しかし、ブルニーたちが気づいて、ティルトフは首を裂かれて殺されます。乗組員は隠れて助かります。 上が恐れている先制攻撃とは、「ダーク・スター」と呼ばれるアメリカの弾道弾迎撃システムです。アメリカに先制されれば、地上のミサイルは全滅します。電磁パルス兵器であり、電離層で迎撃するシステムです。アメリカは平和を守る国であり、共感や人間性が豊かなことから、先制攻撃はしないはずです。k-129に魚雷が飛んできますが、回避することに成功します。デミトリーは、魚雷を手動爆破に切り替えて、潜航不能にさえすれば良いと考えます。その頃、副長たちは狭い道を通りながら、技術者たちの真下に到達します。武器を奪い、技術者たちとの銃撃戦が展開されます。勝利し、ブルニーたちのいる場所へ近づいていきます。牽制逆転となり、デミトリーたちは艦を取り戻せると思います。しかし、バベノットがまさかのスパイで失敗に終わります。デミトリーや副長たちの核弾頭発射キーが奪われ、ブルニーは発射準備に取り掛かります。発射コード、477536を入力しますが、変えられていて不発に終わります。パブロフ、軍医、デミトリー、副長を一室に連れていきます。パブロフと軍医が射殺され、もう一つの発射コードを教えろとブルニーは脅してきます。デミトリーたちは反撃に出て、激しい銃撃戦になります。ブルニーは気絶して、艦を取り戻します。そして全開で渡航し、発射口も封鎖、デコイを発射します。急速に潜りますが、魚雷が来て当たってしまいます。捕まったブルニーは、実は事故の時、デミトリーの部下だったことを明かします。皆を閉じ込める指示をされた人物だったのです。デミトリーが復讐かと問いかけると、ブルニーは偶然だと言います。副長から、浮上装置の圧力が足らないと絶望的な知らせが届きます。艦の中ではガスが蔓延し、乗組員たちが死んでいきます。電池室には海水が入り、デミトリーは副長に脱出服を着るように指示します。一緒に残り、皆と死を選ぶと副長は言います。救助隊を呼べるのは君だけだと、デミトリーの最後の願いが届けられます。また、娘に渡す手紙も彼に託します。潜水艦内部、誰かが外から叩いてくる音が聞こえます。誰かが見つけてくれて、引き揚げてくれているのだと乗組員は安心します。外では副長や、デミトリーの家族が来ていました。艦内に残ったデミトリーたちは、引き揚げられた潜水艦の上に立っています。彼らは死んでしまったのです。デミトリーは愛する家族が、泣いている様子を見ます。冷戦時に、ソ連の各搭載潜水艦が南太平洋で行方不明になりました。後に引き上げられた時、艦の行動目的は米ロシアの政府間で極秘にされました。ミサイルは不発のまま、海底でアメリカが回収したとの話しです。(hmhmより)

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』( Birdman or The Unexpected Virtue of Ignorance)2014年。アメリカ映画。119分。監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。映画の冒頭には、レイモンド・カーヴァーの散文「おしまいの断片(Late Flagment)」の一説が引用されている。その後、砂浜に打ち上げられたクラゲ、薄暗い空を、煙炎を吐きながら墜落する隕石の映像から一転、リーガン・トムソン(マイケル・キートン)が自らの楽屋にて、舞台の稽古の出番を待つ本編へ突入する。 リーガンは落ち目のハリウッド俳優である。かつては『バードマン』という3本のブロックバスター映画でスーパーヒーロー、バードマンを演じたスター俳優だったが、それ以降ヒットに恵まれず、20年以上が経過し60代となり、世間からは『かつてバードマンを演じた俳優』の烙印を押され、家庭でも失敗して惨めな生活を送っていた。彼は時折、零落した自分を嘲る心の声=バードマンに悩まされた。彼が1人になるとバードマンが現れ、ハリウッドへ戻れと駆り立てるのだ。リーガンはアーティストとしての自分に存在意義を見いだそうと、ブロードウェイ進出という無謀な決断をする。俳優を志すきっかけでもあるカーヴァーの短編小説『愛について語るときに我々の語ること』を舞台向けに脚色、自ら演出と主演を務めることにしたのだ。プロダクションは親友の弁護士のジェイク(ザック・ガリフィアナキス)が担当し、共演者にはリーガンの恋人であるローラ(アンドレア・ライズボロー)、初めてブロードウェイの劇に出演するレズリー(ナオミ・ワッツ)が選ばれた。また、自分の娘で、薬物依存症から回復したばかりのサム(エマ・ストーン)をアシスタントとして加え、本公演前のプレビュー公演は目前にせまっていた。リハーサルの最中に負傷した俳優の代役として、ブロードウェイで活躍するマイク(エドワード・ノートン)が選ばれる。俳優として卓越した才能を見せながらも、身勝手極まりないマイクの言動はスタッフを振り回し、3度のプレビュー公演の内、2つは台無しになってしまう。翌日に発表されたニューヨークタイムズでは、虚言を散りばめたマイクのインタビューが一面を飾り、リーガンの記事は後の方へと追いやられていた。リーガンはたまらずマイクと衝突する。自身の復活を目論むリーガンにとって、マイクはまさに目の上のたんこぶだった。その夜の最後のプレビュー公演中、リーガンは喫煙のため外へ出るが、偶然ドアが閉ざされ、衣装姿のまま外へ閉め出されてしまう。着ていたローブはドアに挟まり、リーガンは仕方なくローブを脱ぎ捨て、ブリーフ姿でニューヨークの大通りを歩いて劇場の入口を目指す。何とかラストシーンを潜り抜けるも、リーガンがブリーフ姿で歩く様は一般人によって撮影され、その映像はYouTubeで100万回以上も再生された。リーガンにとっては不本意な要因だが、彼の姿は話題を呼んだ。本公演の前夜、リーガンは舞台近くのバーにて、批評家のタビサ(リンゼイ・ダンカン)から舞台を酷評すると宣言される。タビサの記事の発言力は強く、彼女による酷評は舞台の打ち切りに直結するものだった。そんな彼女を扱き下ろしたリーガンに、タビサは「あなたは役者ではない」と言い残してバーを去る。リーガンは呆然とした様で街を歩き、道端で夜を明かした。翌朝、リーガンはバードマンの声で目覚めた。バードマンはとうとう実態を持ってリーガンの背後に現れた。バードマンは、リーガンを再び大作映画の世界へ向かわせるべく、彼を虚構の世界へ誘う。リーガンが指を鳴らすと、街は戦闘部隊と怪物の戦いによって火の海となった。リーガンは屋上から飛び立ち、さながらかつてのバードマンの如く、ニューヨークの空を飛び回った。その夜、本公演が始まった。リーガン扮するエディの拳銃自殺で幕切れとなるラストシーンで、リーガンのおかしな様子に、ほかの演者は顔を見合わせる。リーガンは観客の前へ立ち、拳銃を頭へ突きつけ、発砲と同時に倒れた。本物の血が舞台へ飛び散った。観客は一瞬ざわめき、やがてスタンディングオベーションを送った。その渦中、前列にいたタビサは、興奮する観客を無視して劇場から立ち去った。しばらく後で、リーガンは病院の個室で目を覚ました。リーガンの放った弾丸は、彼の頭ではなく鼻を捉えており、リーガンは辛くも一命を取り留めていた。ジェイクが持ちこんだ新聞の1面には、観客に銃口を向けたリーガンがプリントされていた。タビサによる記事では、リーガンの自殺未遂は、彼が舞台公演において小道具と本物の拳銃とを取り違えて使用したためだと報じられ、それによって生まれた今回の事件を「無知がもたらす予期せぬ奇跡」と銘打たれていた。この事件は世間を席巻し、リーガンの復活をファンが心待ちにしていた。1人になったリーガンは立ち上がり、鏡の前で、顔を覆うガーゼを外した。吹き飛んだ鼻は整形され、さながらバードマンのような鋭い鼻に変貌していた。リーガンの背後では、バードマンがリーガンを見つめていた。リーガンは窓から飛び去ってゆく鳥を眺め、興奮した様子で窓の外側へ這い出た。直後に病室へ入ったサムは、忽然と消えたリーガンを探して開け放たれた窓から下を見るが、リーガンの姿はどこにもなかった。上へ、空へ目を向けるとサムは目を見開いて、笑みを浮かべた。(Wikipediaより)

 

 

 

 

 

 

 


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1544.ペナマコールの城と町

2018-08-23 14:48:02 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月23日(木曜日)晴れ。37℃~17℃。降水確率0%。湿度65%。北の微風。紫外線量8。今朝は霧がない、と思っていたらトロイアの後ろ側から霧、瞬く間にトロイアのビル群を隠し、サド湾に。やがて霧はなくなるが、一日中街全体が靄っている。

『きょうのニュース』各地で野外音楽祭が開かれているが、消防とGNRは花火に警鐘。新学期、教科書などの準備、PSPは12歳までの教科書無償化を要求。革命歌を歌ったゼカ・アフォンソがパンテオンに祀られる。テージョ川の水質悪化。PP党首アスンサオン・クリスタスがビーチのゴミ拾い。米中は270項目以上で経済戦争。ブリュッセルで英のEU脱退問題。台風が四国に上陸。ハワイにも台風、風速時速230キロで住民は非常用買い貯め。パリのテロで2人死亡。ジェレス1000メートル級ハイキングコースでこの夏3人死亡。オウリックのダム湖でイギリス人行方不明。ヴィラ・デ・モーロ音楽祭は17時開門、19時からコンサート。

『昨夜の映画』は

真実の瞬間』(Guilty by Suspicion)1991年。アメリカ映画。105分。監督・脚本:アーウィン・ウィンクラー。1950年代、マッカーシズムに揺れるハリウッドで共産主義者の疑いをかけられた映画監督を主人公にした。1951年のある日、新進気鋭の映画監督デヴィッド・メリル(ロバート・デ・ニーロ)は、20世紀フォックスの社長ダリル・F・ザナックから呼び出され、連邦議会下院の下院非米活動委員会が彼を召喚しようとしていると告げられる。メリルは疑いを晴らすために誰かを売るように弁護士から助言されたが、それを断ったがために、メリル自身が疑いの標的にされ、ハリウッドから事実上追放されてしまった。メリルは家族とも離れて一人各地を転々とするが、どこにいてもFBIの尾行がついてくる。そしてメリルはある決意を秘めて…。アネット・ベニングジョージ・ウェントサム・ワナメイカーマーティン・スコセッシパトリシア・ウェティグクリス・クーパー。(Wikipediaより)

マネーボール』(Moneyball)2011年。アメリカ映画。133分。監督:ベネット・ミラー。原作:マイケル・ルイスによる『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』。オークランド・アスレチックスのゼネラルマネージャー(GM)、ビリー・ビーンブラッド・ピット)がセイバーメトリクスを用い経営危機に瀕した球団を再建する姿を描く。ビリー・ビーン(リード・トンプソン)は、かつて超高校級選手としてニューヨーク・メッツからドラフト1巡目指名を受けたスター候補生だった。スカウトの言葉を信じ、名門スタンフォード大学の奨学生の権利を蹴ってまでプロの道を選んだビーンだったが、鳴かず飛ばずの日々を過ごし、さまざまな球団を転々としたのち現役を引退。スカウトに転身し、第二の野球人生を歩み始める。 2001年のディビジョンシリーズで、オークランド・アスレチックスはニューヨーク・ヤンキースに敗れ、オフにはスター選手であるジョニー・デイモンジェイソン・ジアンビジェイソン・イズリングハウゼンの3選手のフリーエージェント移籍が確定的となった。この時アスレチックスのGMに就任していたビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、2002年シーズンに向けて戦力を整えるべく補強資金を求めるも、スモールマーケットのオークランドを本拠地とし、資金に余裕の無いオーナーの返事はつれない。 ある日、トレード交渉のためにクリーブランド・インディアンスのオフィスを訪れたビーンは、イエール大学卒業のスタッフ、ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)に出会う。ブランドは各種統計から選手を客観的に評価する『セイバーメトリクス』を用いて、他のスカウトとは違う尺度で選手を評価していた。ブランドの理論に興味を抱いたビーンは、その理論をあまり公にできず肩身の狭い思いをしていた彼を自身の補佐として引き抜き、他球団からは評価されていない埋もれた戦力を発掘し、低予算でチームを改革しようと試みる。他にフィリップ・シーモア・ホフマンロビン・ライトクリス・プラット。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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1543.ペナマコールの町角

2018-08-22 14:56:31 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月22日(水曜日)濃霧のち晴れ。35℃~16℃。降水確率0%。湿度75%。南の微風。紫外線量8。今朝も濃霧。珍しいことが珍しくなくなってしまった。コーヒータイムにはトロイア半島がぼんやりと姿を現す。それより近いお城は未だ霧の中。正午にはお城が姿を現し、逆にトロイアが再び霧に隠れる。上空は快晴。その上空近いところをヘリコプター。台風は九州を通り過ぎて韓国に行ってしまった様。被害がなくて良かった。熊本で震度4の地震。

『きょうのニュース』猛暑、ポルトガルの7地域で火災のリスクが高く、GNRが監視、花火にも注意呼びかけ。ポルトガルでは初めて運転免許を取得する際に救急救命講習。リスボン空港で8分間ドローン。ポルトガル経済に影響を与えたペドロ・クエイロ・ペレイラ氏の葬儀がジェロニモス修道院で。ダイヴォエスダム住民が建設反対。セトゥーバルの自動車教習所無断閉鎖、被害者が裁判所に訴え。経済危機で混乱の続くベネズエラのカラカスでマグニチュード 7,3 の地震。アメリカに潜伏していたナチの生き残り69年ぶりに逮捕。パリの屋上で野菜栽培、蜜蜂飼育のレポート。ベルリンで行われたヨーロッパ陸上の3段飛びで金メダルのネルソン・エヴォラがマルセロ・ソウザ大統領に報告、3段飛び披露。モンテモール・オ・ヴェーリョでカヌー世界大会。ヴィラール・モウロで30バンドが演奏する音楽祭は土曜日まで。

『昨夜の映画』は

Black & White/ブラック & ホワイト』(This Means War)2012年。アメリカ映画。97分。監督:マックG。CIAの凄腕エージェントであるFDR(クリス・パイン)とタック(トム・ハーディ)。彼らはパートナー、そして親友としてお互いを信頼し合い、最高の成果を上げてきた。しかし、ふとしたことでローレン(リース・ウィザースプーン)という同じ女性を好きになってしまったことで、その関係に亀裂が入る。二人は職権を濫用し、重要な任務だと偽って精鋭チームまで結成し、お互いのプライベートの様子を無人偵察機やスパイ衛星で監視・盗聴したり、デート中に麻酔銃で狙撃したりと、ありとあらゆる手を使ってローレンをものにしようと企み、泥沼の争いを開始するのだった。(Wikipediaより)

イーグル・アイ』(Eagle Eye)2008年。アメリカのSFサスペンス映画。118分。製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ。監督:D・J・カルーソー。政府の仕事をしていた双子の兄弟イーサンを亡くし、平凡な毎日を送っていたコピーショップ店員のジェリー(シャイア・ラブーフ)の携帯に、知らない女から電話がかかってきた。「今すぐ逃げろ」という女の警告を無視したジェリーはその直後、身に覚えのないテロ工作の容疑でFBIに拘束されてしまう。 しかし取調べ中に、その謎の女・アリアの差し金による建築重機の事故が発生。大破したFBIのビルから、不本意ながらジェリーは逃走する。携帯から的確に逃走経路を指示してくるアリアに命じられるがまま、街中を逃げ回ったジェリーは、レイチェル(ミシェル・モナハン)という女性の車に乗り込んだ。彼女もまた「指示に従わねば息子を殺す」とアリアに脅迫されていたのだった。 FBIに追われ、どこかから監視し逐次指示を送ってくるアリアに逆らうこともできず、ジェリーとレイチェルは恐怖の逃走行を強いられる。 アリアの正体は政府が極秘裏に開発した人工知能であり、アメリカ合衆国憲法を字義通りに解釈し、現政府が憲法違反を起こしたと判断して憲法に則り排除しようとするというストーリーである。アリアは監視装置や通信機器を駆使し、主人公らを追い詰める。(Wikipediaより)

 

 

 

 

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1542.アルカイデの町角

2018-08-21 15:14:47 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月21日(火曜日)濃霧のち晴れ。34℃~17℃。降水確率0%。湿度76%。南の微風。紫外線量8。昨夜中から霧が出はじめライトアップされているお城や漁港周辺は幻想的、そして半月に星空風景。朝には濃霧で全く何も見えない。盛んに霧笛。昨日は夕方に洗濯、寝る頃にはほぼ乾いていたが、朝の陽に当ててから片付けようとそのままにしていて失敗、霧で湿ってしまった。前日の天気予報には『降水確率』と『晴れ、曇り、雨』はあるが『霧』の記述はない。午後には晴れ渡る。

助手席に黒いプラスティックの欠片が、何だか判らずにボックスに、エンジンを掛けようと思うと、チェンジシフトの頭の部分が欠けているのに気付く。先程の欠片がピタリと嵌る。先日のバッテリー交換の際整備士が何か硬いものをぶつけたのかも知れない。それにしてももう18年も乗っているクルマだからいろいろとガタがくる。

午前中に近くのリードゥルへ買い物に。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。スライス・ゴーダチーズ200g=1,15€。ピザ(4クェージョ)390g=1,99€。冷凍グリンピース1kg=0,99€。タマネギ2kg=1,69€。豚肉600g=2,45€。レモン265g=0,63€。ニンジン1kg=0,75€。オランダキュウリ=0,69€。ジャガイモ3kg=2,99€。ルッコラ100g=0,99€。ブロッコリ500g=0,89€。緑パプリカ350g=0,70€。バナナ1,225kg=1,29€。ベーコン300g=2,75€。瞬間接着剤4ml/2g=1,99€。合計=21,83€。

リードゥルで買った瞬間接着剤でチェンジシフトに欠片を接着。

途中、薬局の電光掲示は26℃を表示、先日の46℃とは20度の差。

『きょうのニュース』イタリアの渓谷で流され11人が死亡、更に5人が行方不明。インドの洪水はなかなか水が引かず難攻。ブラジルの麻薬事件で16人死亡、この6か月で600人以上が死亡している。ベネズエラ危機で住民はブラジル、エクアドール、ペルー、コロンビア国境に逃げ出している。ギリシャ危機を脱したと強調するEUの経済相マリオ・センテノは北朝鮮問題にも言及。ギリシャは今後75年以上も負債を払い続けることになる。クラート音楽祭は28日から9月1日まで。

『昨夜の映画』は

ミスティック・リバー』(Mystic River)2003年。アメリカ映画。138分。監督:クリント・イーストウッド 。ボストンの小さな町イーストバッキンガム。犯罪社会から足を洗い雑貨店を営むジミー(ショーン・ペン)と、家族と共に平凡な毎日を過ごすデイヴ(ティム・ロビンス)、そして刑事のショーン(ケヴィン・ベーコン)の3人は、今は特に親しい仲ではないが、同じボストンで暮らし少年時代を共に過ごした幼馴染である。乾きかけのセメントに3人が名前を刻み込んだのが今も残っている。実は、彼らが11歳のとき、デイヴが見ず知らずの大人に誘拐され性的暴力を受けたのを境に離れ離れになったのだ。 25年経ったある日、ジミーの愛娘(エミー・ロッサム)が遺体となって発見され、殺人課の刑事となっていたショーンがその事件の担当となる。デイヴは今もトラウマに悩まされている。妻のセレステ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は事件当夜に血まみれで帰宅した夫に不安を隠しきれず、ジミーに夫が犯人だと思うと告白する。ジミーは自らの手で娘の復讐を果たそうと、デイヴを呼び出す。少年に悪戯をしていた男を殴り殺して血まみれになったと主張するデイヴに圧力をかけたジミーは、デイヴに娘を殺したと自白させる。ジミーはデイヴを殺害し、川に沈める。 一方、ショーンは真犯人を逮捕。それは殺された娘のボーイフレンドの弟と、その友人だった。デイヴが殴り殺したという男の死体も発見。真相をショーンから聞いたジミーは、激しい悔恨の念に打ち震える。許されざる罪を犯しながら、法による裁きを免れたジミーに、ショーンは人指し指を向け撃つ真似をする。 (Wikipediaより)

ヤングガン』(Young Guns)1988年。アメリカ西部劇映画。102分。監督:クリストファー・ケイン。実在するビリー・ザ・キッドを題材にした映画でリンカーン郡戦争の事件を中心とした物語の作品で史実と違い作品ではかなり脚色されている内容だが、時代考証などは正確に行われており、ビリー・ザ・キッドの愛銃として知られるコルトM1877が初めてビリーの銃として使用された映画である。また結末のモノローグでは史実に合わせた結末が語られている。このビリーの最期については続篇である『ヤングガン2』で描かれている。 1878年、ニューメキシコ州リンカーン郡は2つの勢力が対立し緊張の色を濃くしていた。そんなある日、その一方の勢力であるジョン・タンストールテレンス・スタンプ)という英国人紳士が、彼の雇う自警団ヤングガンの1人であるジョシア・"ドク"・スカーロック(キーファー・サザーランド)と呼ばれる若者とともに町へやってきた時、散弾銃の銃声とともに十数人の男たちに追われる若者と出会い、彼を救ってやる。この若者ウィリアム・H・ボニー(エミリオ・エステベス)こそ、後のビリー・ザ・キッドであった。 タンストールの牧場でビリーはヤングガンの仲間であるリチャード・"ディック"・ブリュワー(チャーリー・シーン)、チャーリー・ボウドル(ケイシー・シーマツコ)、ホセ・チャベス・イ・チャベス(ルー・ダイアモンド・フィリップス)、スティーヴ(ダーモット・マローニー)たちと出会い、友情を育む。そしてタンストールと彼の弁護士アレックス・マクスウィーン(テリー・オクィン)の二人に見守られて平穏な日々を過ごすビリーは、そこで出会ったパット・ギャレット(パトリック・ウェイン)に憧れ、彼を上回る事を夢見るようになる。 しかし、もう一方の勢力であるローレンス・マーフィ(ジャック・パランス)一味の陰謀により、タンストールが惨殺された事で彼らの運命は大きく変わろうとしていた。 タンストールの仇を討ちたいビリーたちだが、マーフィは知事や保安官まで抱き込んで「サンタフェ・ファミリー」を結成しているため容易に手が出せず、ヤングガン達はアレックスの勧めで臨時保安官となって彼らを逮捕する事を試みる。しかし怒り狂うビリーが一味を射殺してしまったことで、ヤングガン達はマーフィ一味に賞金をかけられて追跡されるようになってしまう。 追手を次々と撃ち殺し、疑わしいからと仲間のJ・マクロスキー(ジェフリー・ブレイク)をも射殺する過激なビリーの姿勢は不和を招き、やがて賞金稼ぎジョン・キニー(アレックス・ロバート・ケラー)の追跡が始まる。キニーの部下バックショット・ロバーツによってリーダー格のディックが射殺された事が決定的となり、ヤングガンは分裂してしまう。しかしタンストール殺害の実行犯であるブレディ保安官(ダニエル・カミン)を倒すため、ヤングガンは再び集結し、保安官一味の殺害に成功する。だが保安官を殺したことでヤングガン達は臨時保安官資格を剥奪され、完全なお尋ね者となってしまう。 ビリーはいつしか、“ビリー・ザ・キッド”として知られるようになっていた。マーフィの配下は100人、ヤングガンはわずかに5人。ビリーとヤングガン達は相談し、大統領がサンタフェ・ファミリーの実態を把握すれば事態は改善するだろうと判断、メキシコへ向かう。国境の村で一時の休息を取るビリー達は、そこでチャーリーの結婚を祝う。だが保安官になるため故郷へ戻るというパット・ギャレットが友人として現れ、アレックスがマーフィ一味に殺されようとしている事を警告する。 ビリー達はアレックスを助けるために街へ舞い戻り、マーフィ一味とジョン・キニーへ戦いを挑む。やがて軍隊までヤングガン鎮圧の為に出動し、立てこもった屋敷に炎を放たれたヤングガン達は窮地に追い込まれてしまう。だが仲間を次々に失いながらも決死の反撃に出たヤングガン達は、ジョン・キニーとマーフィを射殺してタンストールの仇を討ち、街を脱出する事に成功。一連の事態を知った大統領によって知事は解任され、サンタフェ・ファミリーは消滅、リンカーン郡戦争はここに終結した。 生き残ったヤングガン達は恋人と結ばれたり、果樹園をはじめたり、それぞれの人生を歩み出す。ビリーはその後もニューメキシコ州を離れず、1881年にフォート・サムナーでパット・ギャレット保安官に射殺される。そしてビリーの死後、何者かが彼の墓石に「仲間」と刻んで立ち去っていったという。トム・クルーズもカウボーイとしてカメオ出演しているらしいが見逃してしまった。 (Wikipediaより)

 

 

 

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1541.ペナマコールの町角

2018-08-20 14:55:21 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月20日(月曜日)晴れ。34℃~18℃。降水確率0%。湿度48%。南の微風。紫外線量8。今朝も真っ赤な陽の出。そして冷たく爽やかな空気。コーヒータイムにコガラスが10羽ほども飛来したが大騒ぎをした挙句すぐに何処かへ飛び去ってしまう。2年ほど前からか時々3羽程のコガラスがやってくるが10羽は珍しい。メルローなどを脅かす存在にならなければ良いのだが…。ドック待ちか、べた凪のサド湾中程に4隻もの貨物船が錨を下ろしている。そんな中、夏休みだからだろう、月曜日なのに3隻のヨット。午後からは予報気温以上に猛暑。

昨日は冷蔵庫の霜取りの件で弘子さんからMSN。ご心配をおかけしましたが、冷凍庫は今朝も正常に機能しています。

『きょうのニュース』ジェレスのダム湖で子供死亡事故。マリオ・センテノEU経済相がEU経済の堅調さを強調。ポルトガル経済に影響を与えたペドロ・クエイロス・ペレイラ氏死去。ポルティマオンからフンシャル行きの客船は順調。マンテイガスの郵便局閉鎖、3600人に影響。インドの洪水で800人死亡の内400人はケララ市の住民、80万人が避難。インドネシアの余震、マグニチュード7,0、6,3など続く。トルコのアメリカ大使館襲撃事件。ベネズエラ危機、ブラジル国境だけではなくコロンビア国境にも人々が詰めかけパニック。南北朝鮮離散家族一時再開。ポルトガルの猟銃所持は厳しくなる法律。ジョゼ・モウリーニョのマンチェスター・ユナイテッド危機。626年続くヴィゼウのサン・マテウス祭りは9月16日までで100万人の人出。

昨日曜日は夕方のニュース情報番組がお休みなので早い時間から(途中入浴を挟んで)たっぷりと映画を観ることになる。でも既に複数回観ている映画も多い。

『昨夜の映画』は

ラストミッション』(3 Days to Kill)2014年。アメリカ映画。117分。監督:マックG、脚本:リュック・ベッソンアディ・ハサック。任務中に倒れ、病院へ運ばれたベテランCIAエージェントのイーサン・レナー(ケビン・コスナー)は、脳腫瘍で医師から余命3ヶ月と告げられる。 そこで危険な仕事から足を洗い、残された時間を離婚した妻クリスティン(コニー・ニールセン)と16歳の娘ゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)と共に過ごしたいと願い、パリへと向かう。 久しぶりにパリのアパートメントに戻ってみると不法移民のジュールス(エリック・エブアニー) と彼の家族が勝手に部屋を占拠していた。 5年間放ったらかしのゾーイに急に父親らしい事をしようというイーサンは頑張りが空回りで父娘の溝は深まるばかり。 そんな中、女エージェントのヴィヴィ・ディレイ(アンバー・ハード)が、延命を可能にする試験薬を餌に仕事を持ちかけてくる。 それは、テロリスト集団の首領ウォルフガング・ブラウン、通称ウルフ(リチャード・サメル)を仕留めなければならないという最も困難な任務だった。 不思議な縁で知り合ったジュールス一家とだが、彼らの家族の絆の強さにイーサンは自分と家族との関係を省みて影響されていく。 こうして、良き父親となり娘の信頼を勝ち取り平凡な家庭を再構築するための奮闘と、困難な暗殺計画に臨む凄腕エージェントという二つの顔を同時に遂行するという、かつてない過酷なミッションに挑むことになったイーサンだったが…。 (Wikipediaより)

陰謀のスプレマシー』(The Expatriate、米Erased)2012年。アメリカ、カナダ、ベルギーの共同制作。105分。監督:フィリップ・シュテルツェル。ベルギーで民間の防犯装置会社に勤務するベン・ローガン(アーロン・エッカート)は、過去にCIAの工作員として活躍していたが、現在は愛する娘と二人で平凡だが幸せな毎日を送っていた。だが、そんなある日の朝、いつものように会社に行くと、そこにあるはずの自分の会社がなくなっていた。それどころか自分や会社の存在を証明するデータも全て何者かに削除されており、彼は不法滞在者ということになってしまう。途方に暮れる彼のもとに、部下だった男が現れる。すると男は突然銃で彼を脅すが、ベンは過去のキャリアで積んだ能力によって危機を脱する。黒幕を突き止めるために動く彼だったが、ついに娘が何者かに誘拐されてしまう。オルガ・キュリレンコリアナ・リベラト。(Wikipediaより)

ハンナ』(Hanna)2011年。アメリカ映画。112分。監督:ジョー・ライト。ハンナ(シアーシャ・ローナン)はプラチナブロンドの16歳の少女。北極に近いフィンランド森林地帯の人里離れた電灯もない小屋に、父エリック(エリック・バナ)と2人きりで住み、日々サバイバル能力を磨いている。ハンナは父に教わり、英語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語もマスターしていた。 小屋にはラジオもテレビもなく、読める本は英語の百科事典とハンナが隠し持つグリム童話だけ。そのグリム童話の本には、若き日の母の写真が忍ばせてある。 父は一般的な情愛の念をハンナに見せず、もっぱらハンナのサバイバル能力を磨くのに専念していた。また偽の経歴や住所を、いつでもすらすらと説明できるように繰り返し仕込む。狩りに出たハンナは、トナカイを矢で射留め、瀕死となったトナカイに近づくと、命を奪う直前すまなそうに「心臓を外しちゃった」と呟く。父はそんな彼女に容赦なく襲いかかり、油断の恐ろしさを教え「トナカイは自分で持ち帰れ」と言い捨てて冷たく立ち去る。ソリに乗せ、どうにかトナカイの死体を小屋に持ち帰り、憐憫の情も見せずに黙々と皮を剥ぎ、肉を処理するハンナ。 「私の用意はできているわ」としきりとせがむハンナに、ある日、父は「この装置のスイッチを入れれば外界に出ていける」と教える。父が狩りに出ている間に、ハンナは決心して装置のスイッチを入れる。すると、米国CIAエージェントのマリッサ・ウィーグラー(ケイト・ブランシェット)がその信号に気づいた。 ハンナが装置を作動させたことを知った父は、髪を切り髭を剃り、スーツ姿で一人小屋を離れる。間もなく、ヘリコプターでCIAエージェント率いる一個小隊が小屋を襲った。2人の兵隊をたちまち片付けたハンナだが、彼らに囚われ、どこかに拉致される。 基地で身体検査及びDNA検査を受けたハンナ。マリッサと名乗る女性エージェントが部屋を訪れた時、ハンナは泣きじゃくりながら彼女に抱きつく。しかし次の瞬間、女性エージェントはハンナに絶命させられていた。「魔女を殺した」と信じこむハンナ。背筋の凍る思いをする本物のマリッサ。 ハンナは自分の身体検査レポートを入手し、追いすがる兵を次々と倒し、基地の外へと脱出した。だがそこは一面の砂漠と荒野だった。 かつてマリッサと同じCIAエージェントだったエリックと、ハンナの母ヨハンナ、そしてまだ幼児のハンナは、ある機関から車で逃走中に、立ちふさがったマリッサの銃弾で車が脱輪炎上、逃げ遅れたヨハンナがマリッサの手で殺されたのだった。死に際に「あなたは永遠に、彼女を捕らえられないわ」と謎の言葉を呟いたヨハンナ。以来、マリッサは繰り返しその言葉を思い出すのだった。 時は戻り現代。ハンナは逃走のさ中、キャンピングカーで通りかかった英国人一家の娘ソフィー(ジェシカ・バーデン)とその弟マイルズ(アルド・マランド)に出会う。しばしの会話の後、彼らと別れたハンナは、川の近くを通る際に、原住民が洗濯をしている衣服を盗み着て、彼らに溶け込む。 追っ手から逃れ、到達したマラケシュで古宿に入ったハンナは、主人の温情で無償で空き部屋を一晩提供してもらう。そこで自分がモロッコにいることを知る。生まれて初めて電灯、テレビ、扇風機、湯沸かし器に接してパニックに陥るハンナだった。同じ頃、マリッサはとあるショーパブを訪れ、旧知の仲のアイザックス(トム・ホランダー)という男に汚れ仕事を依頼する。報酬と引き換えに、アイザックスはそれを引き受ける。 町で再びソフィーと再会したハンナは一家の厚意でその夜、食事に招かれる。翌朝、ソフィー一家は旅立ち、ハンナの行方を追うアイザックスら3人は宿を嗅ぎ付け、宿の主を拷問する。防犯カメラの映像から、出発するソフィー一家のキャンピングカーにハンナが忍び込んでいた事を突き止めたアイザックスは宿主を始末し、跡を追う。 エリックは遠泳のあげく、海辺の宿に身を寄せる。そこには1枚のポストカードが届いていた。「魔女は死んだ」とだけ書かれたハンナからのメッセージに、安堵するエリック。 駐車中のキャンピングカーから抜け出したハンナはリゾートホテル内のプールサイドでソフィーと鉢合わせし、彼女に誘われるまま、ホテルで知り合った2人の青年と共に遠出し、ロマの歌と踊りに接し、またキスのときめきも初めて味わう。だがハンナは今まで仕込まれてきたサバイバル能力で、反射的にキスの相手を地面に押し倒し、制圧してしまうのだった。 その頃、マリッサ・ウィーグラーはヨハンナの母(ハンナの祖母)カトリンの自宅に押し入り、ハンナの居所を脅して吐かせようとしていた。だがカトリンはヨハンナの写真を前に「子供を育てたことはあるの? 何年も居所が解らず、ただ待つだけの日々の虚しさが、あなたに解る?」と毅然と言いのけ、情報提供をガンとして拒む。ヨハンナの写真と共に、カトリンはマリッサに眉間を撃ち抜かれ倒れた。 「本当のあなたは誰なの? 友達だったら教えてよ。私はあなたが好きよ」と、同じベッドで問うソフィーに「私もあなたのことが好きよ。でもだからこそ、あなたを危険に晒さない為、どうしても言えないことがあるの」と告げるハンナ。翌朝、ハンナはソフィーの両親とも再び顔を合わせ、一家と行動を共にする事になる。キャンピングカーによる移動を始めるがアイザックスら追っ手3人組は、ハンナとソフィー一家を尾行し続ける。ハンナもそれに気づいた。 エリックは一足早くベルリンに到着していたが、待ち伏せていたエージェントたちに追われる。どうにか追っ手を倒した際、ハンナがマリッサを殺害できなかったことに気づき、ホテルに滞在していたマリッサを急襲するが、彼女に致命傷を負わせることができないまま逃走するのだった。 ソフィーの母レイチェル(オリヴィア・ウィリアムズ)が「道を間違えた」とキャンピングカーを止めた事により、3人組がいつ襲撃してくるか分からない危険な状態となる。ハンナはソフィーに「絶対に私のことを追わないで」と念を押すと車を飛び出し、敵の注意を引きつける。倉庫に逃げ込み、貨物コンテナの間を縫って走り続け、追っ手と戦うハンナ。ソフィーはハンナの身を案じ結局は後を追って来てしまい、彼女が敵を絶命させるところを目撃してしまう。ハンナは追っ手2人を葬り倉庫から出ると、ヘドロの海に飛び込みアイザックスの手を逃れるが、ソフィー一家はマリッサらの手に落ちてしまう。ソフィーの両親セバスチャンとレイチェルから聞き出した情報が、デタラメだと見抜いたマリッサは、「ハンナを助けるため」と幼い弟マイルズを丸め込む。騙されたマイルズは必死に記憶を辿り「ハンナはベルリンに行くって言ってたよ。グリムの家でパパに会うんだって」とマリッサに告げる。 その頃、ハンナはついにベルリンに到着し、荒廃した遊園地内の「グリムの家」を訪れ、不思議な長髪の男ネプラーに招き入れられていた。そこが、父のエリックが繰り返し彼女に覚えこませた住所だった。ネプラーは長年、彼女が訪れるのを待っていたと言い、ハンナの母は歌手だったと告げ、レコードを掛けてくれるが、そこにマリッサと追っ手たちが襲いかかる。ハンナは2階のベッド下に隠れ、追っ手が仇のマリッサであり、彼女がまだ生きていたことを悟る。さらに、マリッサの電話での会話によって、ハンナは自分がエリックの実子ではないのではないかと疑い出す。 グリムの家を何とか脱出し、インターネットカフェで遺伝子操作や過去に行われた生体実験、エリックの素性について調べたハンナは、エリックが母ヨハンナを殺した犯人とされていることを知る。またヨハンナの母の住所も知り、その部屋を訪れると、そこで血溜まりと銃弾で割れた母の写真を発見する。そこにエリックが現れた。動揺したハンナがエリックに「あなたは、私の父じゃないのね? 私は何なの?」と詰め寄ると、エリックはハンナを実の娘のように愛していることを強調した上で真実を語る。 かつて「完璧な兵士」を作るための研究を行っていたポーランド・ガリンカの研究所で、恐れや哀れみの感情を減らし、筋力を向上し、感覚を鋭くするように胎児の段階で手を加えて生まれた子供たちの1人がハンナであり、ハンナの母はエリックが堕胎クリニックでスカウトした20人の母親たちの1人だった。ところが、ハンナが2歳の時にマリッサが計画を中止したために、母子たちは抹殺され、ハンナだけが唯一の生き残りとなったのである。ハンナは激しいショックを受ける。そこにアイザックスらが現れ、エリックは彼らを引きつけてハンナを逃がす。アイザックスらを辛うじて倒したエリックだったが、そこにマリッサが現れ、エリックは撃ち殺される。 ネプラーの死体を見つけたハンナは、死体に刺さっていた矢を抜き取り、追って来たマリッサから逃げる。執拗に追いかけて来るマリッサと対峙したハンナは、マリッサが発砲すると同時に矢をマリッサに撃ち込む。ハンナは腰を撃たれたものの、マリッサに深手を負わせた。ハンナは彼女を追いかけ、マリッサは何とか逃げようとするが足を滑らせて転倒する。そして、ハンナはマリッサが落とした銃で彼女を撃ち殺す。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

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1540.アルカイデの町角

2018-08-19 14:29:47 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月19日(日曜日)晴れ。37℃~19℃。降水確率0%。湿度42%。北西の微風。紫外線量9。真っ赤な陽の出。朝から暑い。モミジさんからメール。交通事故の被害者はなかなか元通りにはならず、いつまでも大変。加害者は保険会社に任せっきりで無責任。

淡彩スケッチの撮影、補正、縮小画像を作りフォルダに挿入(1551-1560)

『きょうのニュース』ヨーロッパに熱波、今まで雪に埋もれていた遺跡や第2次世界大戦の飛行機の残骸などが現れる現象。インドネシアで再び地震、マグニチュード6,3.ベネズエラ危機で4千人がブラジル国境へ押し寄せる。インドで洪水、800人死亡。地中海難民ボートイタリアに177人。元国連事務総長コフィ・アナン氏が亡くなる(80歳)。アソーレスでパイナップル祭り。コルーシェで街に牛を放して闘牛祭り。セサリア・エヴォラを偲ぶソル・ダ・カパリカ音楽祭に7万5千人。

午後から冷蔵庫の冷凍室の霜取り。日本製の様に自動霜取りが付いていないので1年に1度はやらなければならない作業。びっしりの霜が無くなった分、ゆったりの筈が・・・。

『昨夜の映画』は

シャフト』(Shaft)2000年。アメリカ映画。99分。監督:ジョン・シングルトン。1971年の『黒いジャガー』のリメイク作品。ニューヨーク市警察の刑事ジョン・シャフト(サミュエル・L・ジャクソン)は事件解決のためなら手段を選ばない男として知られている。ある夜、市内の高級バーの前で黒人青年が殴られて意識不明の重体となる事件が発生。シャフトは店内で被害者といざこざを起こしていた白人青年、ウォルター・ウェイド・Jr(クリスチャン・ベール)を犯人として逮捕する。逮捕直前に黒人青年が死亡したため、ウォルターは殺人罪で告発されたが、不動産王の息子である彼は父親の莫大な財力と政治力に物を言わせて保釈を勝ちとると、そのままスイスへ国外逃亡してしまった。しかも事件の重要証人であるウェイトレスのダイアン(トニ・コレット)も姿を消してしまう。 それから2年後、シャフトは麻薬課の女刑事カーメン(ヴァネッサ・ウィリアムス)らとドミニカ人麻薬組織の精製工場に踏み込もうとしたが、事前に情報が漏洩していたため、捜索は空振りに終わった。このままでは収まらないシャフトは組織のボス、ピープルズ(ジェフリー・ライト)を挑発して公務執行妨害で逮捕した。署へ戻ると、情報屋からスイスへ逃亡していたウォルターがプライベートジェットで極秘に帰国するという情報を得て、待ち伏せて再逮捕にこぎつけた。だが、再開された裁判でウォルターはまたしても父親の財力と権力に物を言わせ、再び保釈を認められるのだった。これに憤慨したシャフトは警察バッジを渾身の力で判事へ向けて投げつけると、刑事を辞めて独自に事件解決に乗り出すことを決意。まずは重要証人であるダイアンの行方を突きとめるべく、カーメンや貸しのあるタクシー運転手のラサーンらとともにニューヨークを奔走する。 一方、自由の身となったウォルターはシャフトへの復讐とダイアンの口封じのため、やはりシャフトへの逆恨みを募らせるピープルズと手を組んで策謀を巡らせるのだった。他に バスタ・ライムスダン・ヘダヤリチャード・ラウンドトゥリールーベン・サンチャゴ=ハドソン(Wikipediaより)

バニシング・ポイント』(Vanishing Point)1971年。アメリカ映画。106分。監督:リチャード・C・サラフィアン。ロードムービー、カーアクション映画。他愛のないことを切っ掛けとして、理由も見えず、ただひたすら車を走らせる男を描いた本作は、アメリカン・ニューシネマに分類される。劇中にタイムリミットの設定があるため、たびたび主人公の現在地と時刻が字幕で挿入され、さらに主人公の過去と現在が入り混じるフラッシュバックの手法が多用されている。また、ロードムービーとして、1970年代当時のアメリカでの特異な風俗・文化・ムーブメントがシークエンスの中で描かれた。1970年代のアメリカで、新車の陸送を仕事としている男コワルスキー(バリー・ニューマン)は、請け負った「白の1970年型ダッジ・チャレンジャー」の陸送で、翌日の午後3時までの15時間でコロラド州デンバーからサンフランシスコまで到着させるという賭けをすることになった。途中、スピード違反で警察に追いかけられ、派手に騒ぎを起こして振り切ったことを地方ラジオ局の盲目の黒人DJ・スーパー・ソウル(クリーヴォン・リトル)に放送されたこともあって、他愛のない賭けは思わぬ大騒動へと発展する。かつては海兵隊隊員であり、レースドライバーであり、警官であったこともあり、そして愛する女を失った男であるコワルスキーは、数々の障害が降りかかろうと、道々に追跡してくる警察を蹴散らし、ただひたすら車を走らせ続ける。そんな彼に対して、スーパー・ソウルを始め、共感するものたちの輪が広がっていき、砂漠の蛇獲りの老人(ディーン・ジャガー)など、ある者は協力し、またある者は声援を送った。その有様を苦々しく思う警察は、威信にかけてコワルスキーを止めようと異常なまでの検問をひく。しかし、コワルスキーは自らの消失点(バニシング・ポイント)に向かうかのように、アクセルを踏み続けるのだった。(Wikipediaより)

 

 

 

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1539.ヴィラ・ド・ビスポの町角

2018-08-18 17:52:57 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月18日(土曜日)晴れ。35℃~15℃。降水確率0%。湿度67%。北西の微風。紫外線量8。この2~3日は涼しかったが、週末は猛暑、火災のリスク、警戒という予報が出ている。なる程アフリカからのフライパンが来ている様で空全体が靄っている。

スケッチに淡彩を施す。その途中でメルカドに出かける。

メルカドに行こうとクルマのエンジンをかけようと思ったがセルモーターが回らず、一瞬ヒヤッとしたが、エンジンルームを開けバッテリーを繋ぎ直すとかかる。バッテリーチャージの為、念のためフィゲリーニャまでドライブ。フィゲリーニャはすごい人出。メルカドに戻って来たのは正午を少し回っていた。パラグアイ桃=3,50€/2,50kg。イチジク=1,5€/kg。サパテイラ=10,50€。きょうは蚤の市はなし。クルマに戻ってエンジンを掛けようとすると、再びかからず。バッテリーが弱っているのかも知れない。だいぶ交換をしていないのでこの際交換をした方が良いと思い、アトランティックシティのノラオウトへ。レジで待たされた挙句、16:00からでないと出来ないとのこと、予約だけして一旦、家に帰る。郵便受けに絹子さんからライプチヒの絵ハガキ、ドイツから。

16:00にノルオウトへ暫く待たされてバッテリー交換。店頭には39€の売り出し商品が並べられていたが合わないのか?69,33€。下取りが10€で支払いは=59,33€。

帰りに近所のコンチネンテで買い物。100%アップルジュース1,5Lt=0,99x3=2,97€。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。ジェル・デ・バーニョ750ml=1,59€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,46x6=2,76€。鶏卵M玉x6=0,79€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,45x2=2,90€。米1kg=1,12x2=2,24€。マグロ切り身304g=3,95€。珈琲豆250g=1,87€。ココア390g=2,19€。リンゴ(富士)1,18kg=2,11€。キャベツ(コラサン)718g=0,68€。ニンジン1kg=0,75€。チェリートマト500g=2,99€。パン(リオ・マヨール)900g=1,98€。合計=30,36€。前回割引分-5€。支払合計=25,36€。

きょうはクルマのエアコンが効く暇もなく暑い一日。明日はもっと暑くなる予報。

『昨夜の映画』は

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(The Lord of the Rings: The Two Towers)2002年。ファンタジー映画で、『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』三部作の第2作目。179分。監督:ピーター・ジャクソン。オーク達の襲撃で離散してしまった「旅の仲間」達。フロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)は独力でモルドールの滅びの山への旅を続けていた。荒涼とした景色の広がるエミン・ムイルの荒野を行く2人の後を、指輪の前の持ち主ゴラム(アンディ・サーキス)が執拗に尾行していた。やがてそれに気づき、彼を罠に掛けて捕らえた2人だが、すぐに殺そうと主張するサムに対し、フロドはエルフの綱につながれて苦しむゴラムを哀れに思い綱をほどく。フロドは情けをかけてゴラムを信じ、モルドールへの道案内を任せる事にする。 霧が立ち込めた死者の沼地で、死人の顔に誘い込まれそうに沼に落ちたフロドをゴラムが助けた。その時指輪を探し求めるナズグルが翼を持った巨大な獣に乗って上空を飛んできた。フロドが指輪をはめれば ナズグルに見つかってしまう。サムは指輪の誘惑に負けそうになるフロドの手を握り締めて励ます。 一方フロドとサムと離れ離れになったアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)とレゴラス(オーランド・ブルーム)とギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)の3人は、オークとウルク=ハイにさらわれたメリー(ドミニク・モナハン)とピピン(ビリー・ボイド)を追っていた。魔法使いのサルマン(クリストファー・リー)がホビットを生きたまま連れて来いと ウルク=ハイに命令していたのだ。アイゼンガルドのオルサンクの塔を根拠地とするサルマンは、手始めに人間の王国ローハンへの攻撃を開始する。 平原の真中でアラゴルンたちはローハンの騎士の一団と遭遇する。アラゴルンは隊長のエオメル(カール・アーバン)から 彼の伯父でローハンの王セオデン(バーナード・ヒル)が、相談役にして実はサルマンの配下である蛇の舌グリマに操られていると聞く。そして3人はメリーとピピンのわずかな痕跡を追って、太古の不思議なファンゴルンの森へと入っていく。そこで復活したガンダルフ(イアン・マッケラン)との再会を果たす。悪鬼バルログと戦って奈落に堕ちたガンダルフであったが、彼はバルログに打ち勝ち、より強いパワーと知恵を持った白の魔法使いになって甦ったのだ。そして彼は樹木の牧者エントの木の鬚にメリーとピピンに身の安全を頼んでおり無事である事を告げる。ひとまず安心した3人は、サルマンに狙われているローハンの危機を救うべく、ローハンの都エドラスに向かう。3人がたどり着いて程なく、サルマンはオークの大軍をローハンに進撃させてきた。 ガンダルフはローハンを救うために アラゴルンたちを連れて急ぎエドラスへと旅立つ。そして、今はサルマンとの戦いに全力を尽くすべきだと論す。 ゴラムは約束通り、フロドたちをモルドールの黒門まで案内した。しかし、見張りの兵が辺りを監視しているため入れない。ゴラムはモルドールへ入る秘密の入り口へ、二人を連れて行くと申し出る。そしてフロドはゴラムの言葉を受け入れた。その一方でゴラムは スメアゴルの良心とゴラムの悪心との鬩ぎ合いに苦悩していた。 ガンダルフに従ってアラゴルンとレゴラスとギムリはローハンを訪れる。都エドラスの王宮には、蛇の舌の言いなりになり生気のないセオデン王の姿があった。ガンダルフはセオデンの心に取りついたサルマンの魂を追い払う。セオデンはかつての偉大で高貴な王の姿に戻り、蛇の舌を追放する。 セオデンは国民と共にヘルム峡谷の石の要塞、角笛城に退避する。ガンダルフはアラゴルンに後を任せ、飛蔭という名の伝説の白馬にまたがり、「5日目の朝日が昇る頃に戻る」と言い残してエオメルを探しに行く。 エオウィン(ミランダ・オットー)はアラゴルンを慕っていた。しかしアラゴルンは彼女に親愛の情を抱きながらも、一瞬たりともエルフの姫アルウェン(リヴ・タイラー)を忘れたことがなかった。裂け谷に住むエルフたちは中つ国でのエルフの時代は終わりだと判断して不死の国へと旅立とうとしていたが、アルウェンは愛するアラゴルンと共に生きるため、自分に与えられた永遠の生命を犠牲にしてでも残る覚悟を決める。娘の心配をするエルロンドの説得にアラゴルンもアルウェンのことを一度は諦めるが、彼女の愛に揺るぎはなく、裂け谷を発つアラゴルンに美しいエルフの宝石を贈り、彼を送り出したのだ。 一方フロドたちは殺された旅の仲間ボロミアの弟ファラミア(デビッド・ウェナム)の軍隊に捕らえられてしまう。ファラミアの父で人間の国ゴンドールの執政デネソール(ジョン・ノーブル)は、冥王サウロンとの戦いに備えて、指輪を手に入れたいと願っていたのだ。ファラミアは、フロドたちをオスギリアスの砦へと連行する。 夜の帳の中サルマンの軍勢は角笛城の目の前までやって来た。ウルク=ハイの数は1万を下らない。一方、ローハンの軍勢は老人から子供まで国中の男たちが武器を手にしてもわずか300人。アラゴルンはゴンドールに援軍を頼むべきだと主張するが、今では二つの国の交流は途絶えていた。今や王・国民が、そしてレゴラスまでが生きて夜明けを迎えられないと絶望していた時、エルロンドから遣わされたハルディア(クレイグ・パーカー)率いるエルフの軍隊が到着する。 戦いの火蓋は切られ、どれだけ弓矢を放っても刀で切り倒しても、ウルク=ハイの軍勢の勢いは止められない。ハルディアたちエルフ軍は倒れ、城壁の一部は火薬で破壊され、残った壁には梯子がかけられ、固く閉ざした門も破られるが、決死の覚悟で城内から打って出たローハン軍の騎馬突撃と、駆けつけたガンダルフとエオメルの率いるロヒアリムの挟撃によって見事勝利する。 その頃メリーとピピンは、木の鬚に助けてくれるよう懇願するがエントたちは、集まって協議をした結果何も行動を起こさないと決めてしまう。言葉では木の鬚の心を変えることはできないと知ったピピンは一計を案じ、彼を南へと導く。その一帯の木々はサルマンの手によって無惨にも殺戮されていた。それを見た木の鬚は怒り、エントたちを呼び集め、アイゼンガルドのオルサンクの塔を襲撃。サルマンの拠点の壊滅に成功する。 一方ゴンドールでは、サムから指輪に魅入られたボロミアの裏切りを聞かされたファラミアが、それでも尚フロドを父に引き渡そうとしていた。その時空からナズグルが現れ、指輪を狙いフロドに襲いかかる。なんとかナズグルを追い返す事に成功したファラミアは死罪覚悟でフロド達を解放するのであった。 しかしその時、スメアゴルの良心はついにゴラムの悪心に屈し、「二人」はフロドとサムを殺して指輪を奪うことを決意するのだった。(Wikipediaより)

エリジウム』(Elysium)2013年。アメリカのSF映画。109分。監督・脚本:ニール・ブロムカンプ。荒廃してしまった地球とエリジウムと呼ばれるスペースコロニーを舞台とする。2154年、超富裕層は、大気汚染や人口爆発により生活環境が悪化した地球から離れて、衛星軌道上に建造されたスタンフォード・トーラス型スペースコロニー「エリジウム」で暮らしている。アーマダイン社が設計・施工したエリジウムでは、高度な科学技術によって市民は傷病から解放され、水と緑にあふれた理想郷での暮らしを享受できる。それは地球上で暮らす貧しい人々の憧れとなっている。 一方、荒廃してスラム化した地上では、人々は過酷な労働とエリジウムより遥かに制約の多い医療やドロイドによる厳しい監視に喘いでいる。市民はエリジウムの生活に憧れ、密航を企てる者もいるが、エリジウムはドロイドや犯罪者崩れの傭兵を配して侵入者の排除に努めている。反移民法を強硬に執行するエリジウムの防衛長官デラコートジョディ・フォスター)は、政敵排除のため経営不振のアーマダイン社のCEOカーライルを巻き込んでクーデターを計画している。 そんな中、ロサンゼルスで育ちアーマダイン社のドロイド工場で働くマックスマット・デイモン)は、幼馴染のフレイと偶然再会する。ある日、マックスは工場での作業中の事故により致死量の放射線を浴び、余命5日と診断されて解雇される。マックスはエリジウムの先端医療に希望を求め、闇商人のスパイダーと取り引きし、エリジウムへの片道切符と引き換えにエリジウム市民を襲い、その富へのアクセス権としての脳内データを奪うことに同意する。弱り切った肉体能力を飛躍的に高めるエクソスケルトン(強化外骨格)を神経系と直結する手術を受けたマックスは、カーライルを標的に選ぶ。 データ強奪は成功するが、傭兵クルーガー(シャールト・コプリー)との戦闘のなかでカーライルは死ぬ。クーデターに用いるためのエリジウム再起動プログラムを脳内にコピーしたマックスは執拗に狙われる。負傷したマックスに手を差し伸べ看護したフレイには、白血病で余命のない幼い娘マティルダがいる。マティルダから包帯を巻いてもらいながら、マックスはマティルダが語る物語のあらすじを聞く。「小鳥を助けたカバは見返りに何を得たのか」と問うマックスに「友達を得た」のだとマティルダは答える。脳内データを人質代わりに、マックスは傭兵のシャトルをハイジャックし、先にシャトル内に拉致されていたフレイ、マティルダとともにエリジウムに向かう。エリジウムでクルーガーと死闘の後、マックスは自らの死と引き換えに、全地球人口をエリジウム市民に加えて再設定したエリジウムのリブートボタンを押す。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

 

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1538.ペナマコールの城と町

2018-08-17 14:44:17 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年8月17日(金曜日)快晴のち曇り。32℃~16℃。降水確率0%。湿度75%。北の微風。紫外線量8。快晴ながら空気は冷たい。今年前半から続いているノッサ・セニョーラ・ダ・カルモ道の道路工事がいよいよ大詰めか。午後からは雲が広がり薄曇り。

カールフェルト詩抄』エリク・アクセル・カールフェルト:著。田中三千夫、尾崎 義:訳。読了。

(エリク・アクセル・カールフェルト、スウェーデン1864-1931)

『きょうのニュース』週末は暑くなる予報、再び火災のリスク警戒。マルセロ・ソウザ大統領とアントニオ・コスタ首相が揃ってモンシックのあとサグレス岬に。BEがサラリーの不平等を指摘。動物愛護団体が闘牛やイルカ調教に対して闘牛場になだれ込むなど抗議行動。ドイツ、アウトバーンでバス事故。アレサ・フランクリン(76歳)の死去に対して各地で悼む声。ブラガンサで14世紀の時代祭り。ヴィアナ・デ・カステロのロマリア・ダ・アゴーニャ祭り。リベイラ・フラーデでヤギ料理祭り、カルダス・ダ・ライーニャでフルーツ祭りなど各地の夏祭り。

『昨夜の映画』は

永遠の夢/ネス湖伝説』(Loch Ness)1996年。イギリス映画。101分。監督:ジョン・ヘンダーソン。脚本:ジョン・フスコ。動物学者のデンプシー(テッド・ダンソン)は、雪男の存在を信じ続けたために学者としての信用を失っていた。そんな彼に大学側は、クビにならないための条件として、ネス湖に恐竜がいないことを証明するように命じる。彼はローラ(ジョエリー・リチャードソン)とその娘イザベルの家に下宿し、調査を開始したが……。自然の大切さを訴えるファンタジー映画。他のキャスト: イアン・ホルムカースティ・グレアムニック・ブリンブル赤足の感想結構マイナーな作品で未確認生物や月刊ムーが好きなお陰で出会えた作品だといえる。最近書いたレビューのウォーターホースとはまた違った話で学者として信用を失った主人公がネス湖のネッシーの存在を証明するためネス湖で調査をしながら、下宿先の親子と交流を深めていくという流れなのだが、怪物系と思って見ると大ケガをするかもしれない(笑)何故なら、立派なヒューマンドラマに仕上がっており、前半から後半はテンポがガラッと変わり、目が離せなくなる!どうなるの?というか感じでラストまで続くが、見終わった後はニッコリ^_^させられる話となって幸せな気持ちにさせてくれる。もう一度見たい作品である。

 

 

 

 

 

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