武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2648. サン・ジュリアン教会

2021-11-30 14:56:42 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月30日(火曜日)曇りのち時々晴れ。15℃-16℃~7℃。降水確率0%-13%。湿度92%(8:00)67%(14:33)。紫外線量2。東のち南西の微風。曇り空で日の出は見られず。午前中はどんよりと鉛色の空。天候のせいか、昨日のワクチンのせいか、頭に重しが乗っかっている。

午前中パソコンに不具合。PCフォルダを開けようとすると緑色のスクロールが出て、最後の部分でいつまでも終わらずPCフォルダを開くことが出来ない。ネットは見られるが、PCフォルダが開かないとブログ掲載も何もできない状態。故障かと思った。いろいろ試してみたが、結局最後にシャットダウンをし、電源を切って再び開けると正常に戻り一先ずほっと。

『きょうのポルトガルTVニュース』ギマランエスの『ニコリーニャス祭』で4000人の打楽器行列に5万人の観客。アグアルバでは8人の医師に3万6000人の住民。安楽死問題でマルセロ・デ・ソウザ大統領は拒否権を行使か?サラリーは0,9%の上昇に対し6,4%のインフレ率。10月の失業率は6,4%。CDUのジェロニモ・ソウザ党首はPS党批判。ヨーロッパのオミクロン状況。日本でもナミビアからの入国者にオミクロン株。ライアンエアーがローテーション増加。カナリアの噴火は2か月以上になり1100ヘクタール消失。スウェーデンは政治危機。スペインは大雨、大雪、洪水の悪天候。メッシ7回目の黄金のボール賞獲得。

『昨夜の映画』は

タイタニック』(Titanic)1997年。アメリカの叙事詩的ロマンス災害映画。監督・脚本・共同製作・共同編集:ジェームズ・キャメロン。1912年に当時最大級の豪華客船タイタニック号が沈没してから、84年後の1996年の洋上から物語は始まる。トレジャー・ハンターのブロック・ロベットらは、タイタニックと共に沈んだとされる最高峰のダイアモンド・『碧洋のハート』の在り処を探るべく、小型潜水艇を用い深海のタイタニックの調査を行っていた。そして、上流階級女性が搭乗していたと思われる1等客室の部屋から1つの金庫を発見する。歓喜に包まれる調査団は金庫をこじ開けたものの、中にあったのは彼らが探していた宝石ではなく、古ぼけた紙切れだった。しかし、その紙切れを綺麗に洗い直すと『裸体の女性』が浮かび上がり、その胸には『碧洋のハート』らしきダイヤを身に着けていたのだった。この1枚の絵画の発見をブロックはテレビで堂々と報じ、その放送を見たある老女は驚きを隠せずにはいられなかった。そしてブロックに一本の電話が入った。その声の主はなんと沈没事故から奇跡的に生還し、今では100歳を超えるその絵のモデルだった。ブロックと連絡を取り合った女性は孫娘ともども調査団の船に訪れ、静かにあの豪華客船の中で起こった知られざる話を語り始める。タイタニックの出港1912年4月10日、イギリスのサウサンプトン港から当時史上最大の豪華客船タイタニックはニューヨークへと向けた処女航海へと出発した。上流階級の令嬢だったローズ・デウィット・ブケイター(ケイト・ウィンスレットは、その婚約者のキャルドン・ホックリーと未亡人となった母と共にタイタニックへと乗船するが、半ば強制された婚約に気分は晴れないでいた。ブケイター家は破産寸前であり、母親がホックリー家の財産を目当てにした結婚を強制したのである。その一方で、画家を目指している貧しい青年のジャック・ドーソン(レオナルド・ディカプリオは、新天地ニューヨークでの成功を夢見て、出港直前にポーカーで船のチケットを手に入れ、友人のイタリア青年ファブリッツィオと共にタイタニックに乗船する。午後0時00分、正午きっかりにタイタニックは数多くの見物人や見送りの人々の歓声に包まれてサウサンプトンを後にする。故郷であるアメリカに帰れることになった画家志望のジャックは、政略結婚のためにアメリカに向かうイギリスの上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、2人は身分や境遇をも越えて互いに惹かれ合う。しかし、航海半ばの4月14日午後11時40分、波一つない水平線の向こうに、見張り員はぼんやりとたたずむ白い影を発見する。それはタイタニックの針路に横たわる巨大な氷山の姿だった。「針路正面に氷山!!」。見張員から直進すると氷山に衝突すると報告を受け、当直士官(船長に代わって船を指揮する士官)のマードック次席一等航海士は「取舵一杯、後進全速」の号令をかけたが、衝突を回避することは出来ず、タイタニックは氷山の横を擦るように衝突してしまう。破損個所から浸水が進んでいき、徐々に船体が沈み始めたことから、やがて船全体がパニックに陥る。女子供の救助が優先されるが、ローズは取り残されたジャックを探そうと船に残り逃げ遅れてしまう。多くの乗客を残したまま船は大きく傾いた状態で沈み始め、甲板の先端に逃げ延びていたジャックたちは手すりに決死の覚悟で捕まり、重量に耐え切れず沈んでいくタイタニックと共に海中へ落ちていく。何とか無事に生き延びた2人だったが、周囲は深い闇に包まれ救援の姿は見えなかった。ローズを瓦礫の上に乗せ、自分はそれに捕まり極寒の海中に浸かっていたジャックは、冷たい水に体力を奪われて力尽きてしまう。ジャックとの約束を守り生き残るべく、生きる気力を振り絞ってローズは警笛を鳴らして自分の居場所を知らせ、救援を経て一命をとりとめる。助けられたローズは、生き延びてローズを探していた婚約者のキャルドンから逃げて、「ローズ・ドーソン」とジャックの姓を名乗り、ジャックの名前と共に生きてきたことを明かす。全てを語り終えた老女ローズは、こっそりと隠し持っていた想い出の『碧洋のハート』を海に投げ入れてしまう。そして、心の中でジャックとの再会を思い描きながら、静かに床に就くのであった。Wikipediaより)

油彩No.410.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2647. セジンブラの城

2021-11-29 14:43:11 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月29日(月曜日)晴れ時々曇り。17℃~10℃。降水確率2%-3%。湿度85%(7:44)66%(14:33)。紫外線量2。北西の微風。

『COVID-19』3回目ワクチン接種『カーザ・アベルタ』に出かける。8:20出発。メルカドの裏に駐車。ルイサ・トディ大通りから裁判所の裏を通りカイス3に8:40到着。既に大勢の人。到着後すぐに係の人が出て来て、予約の列とカーザ・アベルタの列に分ける。カーザ・アベルタの列で前に25人程、後ろに20人程の列。9:00になり予約の人30人程が呼ばれ中に入り、続いてカーザ・アベルタ。ほぼ順調。先日程は寒くもない。アンケート用紙を渡され記入。呼び出しの係が気を利かせてくれてMUZと一緒のブースで接種。10:10完了。陽当たりの良い岸壁のベンチで待機。何処かでコーヒーでもと思ったが、陽が陰り始めたので帰る。

帰りにバラ園の『コンチネンテ』で買い物。その前にコンチネンテのテラスでコーヒーx2とパステイス・デ・ナタx2。レシート紛失か支払金額不明、おおよそ4€?。

買い物。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,48x6=2,86€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,15€。キャベツ(ブランカ)1,326x1,19=1,56€。バナナ1,480kgx0,99=1,47€。ニンジン970gx0,69=0,67€。食パン820g=1,15€。合計=8,90€。前回割引分—8,90€。支払なし。帰宅は12:00。

午後から部屋の中は底冷え、寒い。

『きょうのポルトガルTVニュース』ポルトガル人のモザンビークからの帰国は自制。アムステルダムでスペイン人とポルトガル人の夫婦がオミクロン株陽性の疑い。

『COVID-19』ポルトガル24時間の死亡は13人、感染は1835人、入院は45人増え809人、重篤は7人増え111人。

『昨夜の映画』は

ザ・ウォーカー』(The Book of Eli)2010年。アメリカ映画。118分。監督:アルバート・ヒューズ/アレン・ヒューズ。最終戦争によって国家も文明も滅びた世界。イーライ(デンゼル・ワシントンは「本を西へ運べ」という心の声に導かれ、目的地も分からぬまま30年間もアメリカを西に歩き続けている。 ある日、イーライが辿り着いたのはカーネギー(ゲイリー・オールドマンという男が牛耳る街だった。とある本を探し続けているカーネギーは、バーで自分の手下を返り討ちにしたイーライを気に入って仲間に勧誘する。イーライは断るが、強制的にカーネギーの屋敷で一泊することになり、ソラーラ(ミラ・クニスという少女を宛がわれる。追い返されれば母と共にカーネギーに責められるというソラーラに、イーライは口裏を合わせる事を約束し仕方なく部屋に留めおく。 翌朝、カーネギーのもとに戻ったソラーラは母クローディアに朝食をすすめられ、イーライがやっていた「食前の祈り」を見様見真似でやってみせる。目当ての本をイーライが持っていることに気付いたカーネギーは、イーライにその本を差し出すように要求するが、頑なに拒否されてしまう。容赦なくイーライを撃ち殺すよう手下に命じるカーネギーだが、銃撃戦はイーライが圧倒的優勢のまま終わり、カーネギーも足を負傷してしまう。 街を出たイーライは、追ってきたソラーラから「水のある場所を教えるから旅に連れて行ってほしい」と提案される。案内されて水のある場所へ辿り着いたイーライだが、水を汲んだ後はソラーラを騙して洞窟に閉じ込め去っていく。なんとか脱出したソラーラは、イーライを追う道中で盗賊団に襲われ強姦されかかるが、イーライに助けられて意図せず合流に成功する。イーライは同行するソラーラに、自分の持っている本が2つと存在しないことや、それを発見した際の不思議な体験を明かした。 2人は道中、孤立した老夫婦の家で歓待されるが、車で追ってきたカーネギーたちに見つかって銃撃戦となり、捕らわれの身となってしまう。ソラーラを人質に取られたイーライは本を差し出すが、カーネギーはイーライの腹に銃弾を1発撃ち込むと、ソラーラを連れて去っていく。ソラーラは隙を見て運転手の首を絞めて車を奪った後、戻ってきた別の一台を手榴弾で吹き飛ばす。ソラーラは奪った車でイーライを助けに戻り、カーネギーは燃料の関係でソラーラを諦めて街へと戻っていく。 ソラーラの運転でさらに西へ進んだ2人は海岸に行き当たり、ボートに乗ってアルカトラズに辿り着くと、欽定訳聖書を持っていると明かして中に入れてもらう。そこには戦前の物品を保全する住人達がおり、印刷機も発見されていた。イーライはそこで本の内容を伝える事を決意する。一方、街に戻ったカーネギーは本に掛けられた鍵を開けさせて中身を確認するが、そこに並ぶ文字は全て点字だった。盲目であり点字が分かるクローディア(ジェニファー・ビールス)に読ませようとするが、彼女は従わずにカーネギーのもとから去っていく。既に街はカーネギーの支配下になく、無秩序で暴力に溢れていた。 負傷していたイーライは、暗記していた本の中身を休むことなく語り続けると、やがて天に召されてしまう。ソラーラは本の完成を見届けた後、イーライの装備を身につけ街へと戻っていった。 (Wikipediaより)

ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間』(The Mountain Between Us)2017年。アメリカの災害映画。104分。監督:ハニ・アブ=アサド。原作:チャールズ・マーティンが2011年に発表した小説『The Mountain Between Us』。ある年の冬。暴風雪で飛行機が運休になったために、外科医のベン・バス(イドリス・エルバ)とジャーナリストのアレックス・マーティン(ケイト・ウィンスレット)はソルトレイクシティの空港で足止めを食らってしまった。2人には帰路を急ぐ理由があった。バスには診察する必要がある患者がいた。マーティンには明日結婚式を挙げる予定があった。そこで、2人はチャーター機を利用することにした。飛行中、パイロットが突如として心臓発作を起こしたため、飛行機が制御不能になり墜落してしまった。2人は重傷を負いながらも生きていたが、墜落した場所はユタ州の高山地帯であった。過酷な自然環境のただ中を生き延びるために、2人は助け合わなければならなかった。そんな極限状況の中、バスとマーティンは急速に惹かれ合っていくのだった。(Wikipediaより)

油彩No.409.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2646. アルカソヴァスの町角

2021-11-28 14:33:40 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月28日(日曜日)快晴のち曇り時々晴れ。16℃-15℃~8℃-7℃。降水確率2%-0%。湿度76%(7:57)54%(14:21)。紫外線量2。北西の微風。朝食後7:43朝日を拝む。午後からは晴れたり曇ったり目まぐるしく変わる天気。

『きょうのポルトガルTVニュース』PSDの党首選挙は現職ルイ・リオ党首が52,46%、パウロ・ランジェルが47,54%でルイ・リオ党首再選。シェガはPSと対決姿勢。南ア株オミクロン脅威。ポルトガル入国も2週間の隔離?オディベラスの3回目接種会場が閉鎖?ブラジルサッカーは昨年の優勝フラメンゴを破りパルメイラが優勝。メルガーソでエスプマンテ祭。

『昨夜の映画』は

ナチス第三の男』(HHhHThe Man with the Iron Heart)2017年。フランス・イギリス・ベルギーの伝記映画。 監督:セドリック・ヒメネスフランス語版)。原作:ローラン・ビネの小説『HHhH プラハ、1942年英語版)』。第二次世界大戦中、その冷徹極まりない手腕から「金髪の野獣」と呼ばれナチス親衛隊No.2となったラインハルト・ハイドリヒジェイソン・クラーク)を描いた映画。他に:ロザムンド・パイク。(Wikipediaより)

油彩No.408.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2645. ベジャの町角

2021-11-27 18:02:18 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月27日(土曜日)晴れ時々曇りのち快晴。15℃-16℃~8℃。降水確率0%。湿度85%(7:57)57%(17:48)。紫外線量2。北西のち北の微風。朝食後7:45朝日を拝む。

昨夜、21:00過ぎスマホに『3回目のワクチン接種のお知らせに対し返事が遅れましたので、次は電話を待ってください』と言う意味のSNS。でも行ってみるつもり。

お昼のニュースの前半だけ見てワクチン接種会場へ。14:00出発。メルカドの裏に駐車、少し早いのでルイサ・トディ大通りのクリスマスマーケットを見ながら接種会場へ。大勢の人。ガードウーマンが名前を呼びあげている。途切れた頃合いにガードウーマンに聞いてみるとやはり僕たちの名前はない。月曜日から『ポルタ・アベルタ』だから月曜日9時に来なさい。と言われる。きょうの午後からは特別風が冷たい。

接種会場の陸側向かいにある、元要塞で以前には軍の施設だった所が、そのままリフォームされてホテルやカフェなどが入っているのだが一部に立派なアートギャラリーがあり『ジョゼ・カルロス・セレスティーノ・ゴメス』という1960年頃まで活躍したポルトガル人イラストレーターの展覧会を催していて観た。かなり良かった。カタログがあれば買いたいと思ったがなく、市が発行する立派な情報誌の1ページに載っていたのを貰う。

『トルタ・デ・アゼイタォン』のアンテナカフェでデスカフェイナード0,70x2=1,40€とトルタ・デ・アゼイタォン1,50x2=3€。合計=4,40€。帰りもルイサ・トディ大通りのクリスマスマーケットを見ながらクルマまで。帰宅は17:00。

『昨夜の映画』は

ラッキー』(Lucky)2017年。アメリカ映画。88分。監督:ジョン・キャロル・リンチ。一匹狼の偏屈老人ラッキー(ハリー・ディーン・スタントン)が、風変わりな町の人々ととりとめのない日々を過ごしながら、静かに死と向き合っていく姿をユーモアを織り交ぜて描く。神など信じずに生きてきた一匹狼の偏屈老人ラッキーは今年で90歳。目を覚ますとコーヒーを飲んでタバコを吸い、なじみのバーに出かけて常連客たちと無駄話をしながら酒を飲むという毎日を過ごしていた。そんなある日、ラッキーは突然倒れたことをきっかけに、自らの人生の終わりを意識し始める。彼は自身がこれまでに体験してきたことに思いを巡らせながら、「死」を悟っていく。他に:デヴィッド・リンチロン・リビングストンエド・ベグリー・ジュニアトム・スケリットジェイムズ・ダレンバリー・シャバカ・ヘンリーベス・グラント。(Wikipediaより)

ザ・コミューン』(Kollektivet)2016年。デンマーク映画。111分。監督:トマス・ヴィンターベア。舞台は70年代のコペンハーゲン。エリックとアンナの夫妻は相続した屋敷で生活共同体を始める。年齢・階級が異なる人々が集まり、理想郷を築いたかに見えたが、エリックの愛人が入居することになり…コミューンで育った監督の経験を投影し、人間の欲望をドライなタッチで描く。共同体を通して家族のかたちを見つめた人間ドラマ。キャスト:トリーヌ・ディルホムウルリク・トムセンファレス・ファレスラース・ランゼ

油彩No.407.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2644. ペニシェの町角

2021-11-26 14:47:20 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月26日(金曜日)快晴。15℃~6℃-5℃。降水確率0%。湿度79%(7:53)-49%(14:35)。紫外線量2。北の微風。朝食後7:40朝日を拝む。最低気温5℃は今季最低。昨夜は湯たんぽを入れた。でもぬる過ぎた湯たんぽ。

『きょうのポルトガルTVニュース』レストラン、ホテルなどはワクチン接種証明書が必要。サッカー観戦と国境では陰性証明書。1月2日から9日はバー、ディスコは閉店。学校は1月10日から。PSD党首選は明日投票。家庭内暴力事件で1500件が審問。カナル・ダ・マンチャ(イギリス海峡)難民でロンドン、パリ緊張。アマゾンの金採掘で環境汚染。サッカー女子ポルトガル選抜はイスラエルに4対0で勝利。男子サッカー2022のプレイオフ組み合わせ抽選。

『昨夜の映画』は

クロッシング』(Brooklyn's Finest)2009年。アメリカ映画。132分。監督:アントワーン・フークア。 3人の警察官が交差する群像劇を描いたクライムサスペンス。ニューヨークのブルックリンにある犯罪多発地帯で起きた事件に交錯する3人の警察官を描いた作品。退職間近で事なかれ主義の警官エディ(リチャード・ギア。麻薬捜査課の刑事サル(イーサン・ホークは家族の為に引越しを考えるも頭金の用意もままならない。ギャングの中で潜入捜査官をしているタンゴ(ドン・チードルは自らの人生を犠牲にしてまで任務に着いて来た。そんな3人それぞれに転機となる事件が発生する。抱える問題と正義感に揺れ動く中、3人が交わるようにして物語は進んでいく。(Wikipediaより)

Woman Walks Ahead』2017年。西部劇映画。103分。監督:スザンナ・ホワイト。1890年にニューヨーク市からダコタスに移動してシッティングブルの肖像画を描いた肖像画家、キャロラインウェルダン(ジェシカ・チャステイン)の物語。スイス系アメリカ人の肖像画家であるキャロラインウェルダンは、1890年代にブルックリンからダコタに移動してシッティングブル(マイケル・グレイアイズ)の肖像画を描き、ラコタの人々が自分たちの土地の権利をめぐる争いに巻き込まれました。他に:サム・ロックウェルキアラン・ハインズ

油彩No.406.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2643. カステロ・デ・ヴィデの城

2021-11-25 14:46:36 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月25日(木曜日)晴れ時々曇りのち時々雨。15℃-14℃~7℃。降水確率75%-87%。湿度89%(7:50)68%(14:35)。紫外線量2。北西の微風。朝食後7:40朝日を拝む。その後俄に曇り昼前には雨。

『COVID-19』3回目のワクチン接種のお知らせがスマホのSNSに。明後日、27日土曜日、Hitoshiは15:14。Mutsukoは16:44。前回と同じカイス3。

『きょうのポルトガルTVニュース』5歳~11歳のワクチン接種はファイザーを推奨。COVID-19感染増加で国境強化など新たな規制。カナル・ダ・マンチャ(イギリス海峡)でボート難民27人が死亡。COVID-19、EUでこれまでに50万人の死亡。ロシアの鉱山火災で6人が死亡。エイミー・ワインハウスが亡くなって10年。昨日行われたスポルティング対ドルトムントは3対1でスポルティング。リバプール対FCポルトは2対0でリバプール。

『昨夜の映画』は

馬上の二人』(Two Rode Together)1961年。西部劇映画。109分。 監督:ジョン・フォード。原作: ウィル・クック英語版)によって書かれた1959年の小説「Comanche Captives」。1880年、テキサスのタスコサ町の保安官ガスリー・マケーブ(ジェームズ・スチュアート)の前に、60キロ離れたグラント砦から、旧友のジム・ゲイリー中尉(リチャード・ウィドマーク)率いる一隊がやってくる。司令官のフレーザー少佐からの命令でガスリーを迎えに来たのだった。グラント砦では、この20年間にコマンチ族の襲撃を受け、何人もの開拓者の白人が誘拐されていた。息子をさらわれた夫妻、9年前、目の前で弟を奪われたマーティ(シャーリー・ジョーンズ)、妻の連れ子を探す酒造会社の社長…コマンチの酋長、クアナと取引しているガスリーしか交渉できる人間がいないため、少佐は嫌がる保安官の見張りとして中尉を同行させる。 コマンチ族と出会った二人は、白人の老婆と会い、ここにはウルフと呼ばれる少年ともう一人しか残っていないこと、大部分は死んだり、売られてしまったと告げる。ウルフと戦闘隊長のストーン(ウディ・ストロード)の妻でスペイン系のエレナ(リンダ・クリスタル)を連れて砦に戻った二人だったが、英語を話さず暴れるウルフは好奇の目で見られ、エレナは女性たちからひどい侮辱を受ける。そしてウルフは、引き取った夫人を食事用のナイフで刺し、住民のリンチを受けて吊るされてしまう。しかし、その前に自分が大切にしていたオルゴールの音色を覚えていた…そしてエレナは新天地を求めて旅立っていく。(Wikipediaより)

ラビング・パブロ』(Loving Pablo)2017年。スペイン、ブルガリア合作のクライム・ドラマ映画。123分。監督:フェルナンド・レオン・デ・アラノア。1980年代、コロンビア最大の麻薬密売組織メデジン・カルテルを創設し、世界にその名を轟かせた麻薬王パブロ・エスコバル(ハビエル・バルデム)。彼のパーティに招待されたジャーナリストのバージニア(ペネロペ・クルス)は、そのカリスマ性に魅了され恋に落ちる。パブロは地元の人々にとっては貧困層を救う慈善家だったが、アメリカ政府やコロンビア政府からは巨悪の根源として睨まれていた。敵対する者には容赦せず、殺人やテロを仕掛けていくパブロ。バージニアは愛するパブロに付くか、彼を悪として報道するメディアに付くかの選択を迫られる。他に:ピーター・サースガード

油彩No.405.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2642. アルデイア・ダ・ピエダデの町角

2021-11-24 14:49:53 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月24日(水曜日)晴れ時々曇り。16℃~7℃。降水確率0%-20%。湿度89%(7:55)50%(14:37)。紫外線量2。北西のち北の微風。朝食後7:39朝日を拝む。昼間も冷え込む。

『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(2721-2730)の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに保存。

『きょうのポルトガルTVニュース』ポルトガルサッカー15ミリオンユーロの金額で八百長試合?ブラガ、ギマランエス調査?夜のバイロアルト騒然警察対決。サン・ジョアン病院の小児科病棟始動。昨夜雨のバルセロナで行われたベンフィカ対バルセロナは0対0。今夜20:00からリバプールでリバプール対FCポルト。

『COVID-19』によるポルトガル24時間の死亡は17人、感染は3773人、入院は32人増え681人、重篤は12人増え105人。と急増。

『昨夜の映画』は

あの頃ペニー・レインと』(Almost Famous)2000年。アメリカのコメディ・ドラマ映画。122分。監督・脚本:キャメロン・クロウ。クロウ自身が実際に15歳で『ローリング・ストーン』誌の記者になっていたことから、半自伝的な内容となっており、ロックバンドのポコオールマン・ブラザーズ・バンドレッド・ツェッペリンイーグルスレーナード・スキナードのツアーに参加した経験がベースになっている。クロウは、この時期に童貞を喪失し、恋に落ち、音楽のヒーローたちと出会ったことを語っており、これらの出来事は、映画の中では、主人公ウィリアム・ミラーに起こったこととして表現されている。 サンディエゴに住むウィリアム(パトリック・フュジット)は大学教授である母親(フランシス・マクドーマンド)に育てられ、弁護士になることを期待されている。姉アニータ(ズーイー・デシャネル)が18歳になり独り立ちしてゆく日に、ウィリアムは彼女にロックのレコードをもらい、レコードを聴いてゆくうちにロック音楽に傾倒してゆく。高校生になったウィリアムはロックライターになることを志し、クリームマガジン誌編集長のレスター(フィリップ・シーモア・ホフマン)に会うと、ブラック・サバスの記事を任される。ウィリアムはその記事で「ローリング・ストーン」誌の記者に抜擢され、高校卒業前についにロック・ジャーナリストとして、人気急上昇中のバンド・スティルウォーターのツアーに密着取材することになった。レスターはロックの時代は終わった、今のロックスターは真の音楽ではなく名声を求めている、彼らは記者のオマエに”ロックスターの伝説”を書いてほしいだけだ、と忠告する。しかしウィリアムは、ロックが終わるならその終焉を見届けると言って、ツアーに参加する。 ウィリアムはサバスのコンサートで出会ったグルーピーのペニー・レイン(ケイト・ハドソン)にツアーを通して恋心を抱くようになるが、彼女はバンドのリーダーでありギタリストであるラッセル(ビリー・クラダップ)と恋仲になってゆく。アメリカをめぐるツアー中、ロックの世界を目の当たりにしながらインタビューや執筆に取り組むウィリアムは次第に成長してゆく。ツアーで訪れるニューヨークでラッセルの本命の恋人が合流したことで、ペニーはバンドと共に行動することが出来ず、ペニーはニューヨークには行くものの、ラッセルからは受け入れられない。ローリング・ストーン誌の表紙に掲載される事が決まったニュースをウィリアムから聞いたメンバーらは興奮するが、その一方で失恋したペニーはホテルの一室で睡眠薬を過剰摂取する。そこへウィリアムが駆けつけて医者を呼ぶ。医者を待つ間、彼は朦朧としている彼女に愛を伝えるのだった。一命を取り留めた彼女は、1人サンディエゴへと帰っていった。その後、ツアーの飛行機が墜落しそうになり、落ちてゆく中の混乱でメンバー同士が様々な話を暴露し始め、喧嘩を始める。飛行機は墜落はしなかったが、その様子を見たウィリアムは、ツアー同行は終わりにし、記事を仕上げることにする。空港の廊下で立ち止まったウィリアムに対し、ラッセルは足を止め、好きなように書いていいと言う。 取材を終えたウィリアムは「ローリング・ストーン」誌に原稿を見せるが、ファクトチェックにおいてボーカルのジェフ(ジェイソン・リー)に内容を否定され、掲載が見送られてしまう。ジェフはあんな内容では自分たちがアマチュアバンドのようだとラッセルに言い放ち、激高する。編集者に掲載はなしと伝えられたウィリアムはどうする事も出来ず家に帰るが、帰りの空港でスチュワーデスになっていたアニータに会い、共に家に帰る。ツアー終盤、ラッセルはグルーピーのサファイア(フェアルザ・バルク)に、あなたはペニーもウィリアムも騙したのだ、と言われ、ラッセルはペニーに電話をかけ会って謝罪をしたいと伝える。ラッセルがペニーに教えられた住所へ向かうと、そこはウィリアムの家であった。ラッセルはウィリアムに「ローリング・ストーン」誌に原稿の内容が事実であると話したことを伝え、再びロックについてウィリアムと語り合う。「ローリング・ストーン」誌にウィリアムの記事が掲載され、ペニーはモロッコへと旅立ち、スティルウォーターは新たなツアーを続ける。

ラストマン・スタンディング』(Last Man Standing)1996年。アメリカのアクション映画。101分。監督・脚本:ウォルター・ヒル。原作:黒澤明の『用心棒』をギャング映画に翻案した作品。1932年、アメリカ合衆国の小さな町ジェリコでは、アイルランド系ドイル(デヴィッド・パトリック・ケリー)とイタリア系ストロッジ(ネッド・アイゼンバーグ)の二つのギャングが町の支配権を巡って睨み合いを続けていた。そこにメキシコへ向けて逃亡の旅を続ける一人の男が現れ、バーの店長ジョー(ウィリアム・サンダーソン)から町の抗争の話を聞く。男は双方からうまく金をせしめようと考える。 男は手始めに自分に絡んできたドイルの手下フィン(パトリック・キルパトリック)を射殺し、敵対するストロッジに二丁拳銃の腕を売り込む。男は「ジョン・スミス」(ブルース・ウィリス)と名乗ってストロッジの一味となり、ストロッジから得た大金を手に売春宿に向かう。売春婦とのセックスの最中に、ジョンは何者かに襲撃されるが、その場で返り討ちにする。ジョンは売春婦に誰の仕業かを問いただし、ドイルの手下が自分を襲撃したことを知る。その後、ギャングたちに買収されている保安官エド(ブルース・ダーン)によって、ジョンに情報を漏らした売春婦が逮捕される。売春婦に同情したジョンは、エドに賄賂を渡して彼女を町から脱出させる。 ジョンはストロッジの従弟ジョルジオ(マイケル・インペリオリ)と共にメキシコとの国境に向かい、ドイルの密造酒輸送を妨害し、ドイルの手下から酒とトラックを強奪する。町に戻ったジョンはエドを通じてドイルに「密造酒を奪ったのはストロッジだ」と伝えさせる。シカゴから戻ったドイルはジョンに寝返るよう勧誘するが、ジョンは返事を保留した後、ストロッジに用心棒を辞めると言う。ストロッジとジョルジオはジョンを行かせまいとするが、ジョンの銃の腕前にはかなうはずもない。 誰の手下でもなくなったジョンは、ジョルジオに「ドイルが命を狙っている」という情報を流す。密造酒輸送妨害への報復を恐れたジョルジオはメキシコに雲隠れするが、ドイルの右腕であるヒッキー(クリストファー・ウォーケン)に見付かる。ヒッキーはその場にいたメキシコ軍のラミレス指揮官(ルイス・コントレラス)とアメリカ人警官を射殺し、ジョルジオを人質として捕える。 一連の騒動を聞いた騎兵隊のピケット隊長(ケン・ジェンキンス)がジョンの元を訪れ、「一つの町にギャングは一つで十分だ。次に町に来た時に二つのギャングが残っていれば、すべてを一掃する。その時までに町を去れ」と警告する。その後、ドイルとストロッジは盗んだ金とジョルジオの身柄の交換を行うことになるが、双方とも土壇場で約束を反故にしようとする。ストロッジがドイルの愛人フェリーナ(カリーナ・ロンバード)を人質として隠していたため、フェリーナに執着するドイルはジョルジオとフェリーナの交換を苦々しげに受け入れる。 ジョーの店で酒を飲んでいたジョンの元に、ストロッジの愛人であるルーシー(アレクサンドラ・パワーズ)がやってくる。ルーシーはジョンに、ストロッジが荒れていることを教える。ルーシーがストロッジから暴力を受けていることを知ったジョンは、エドを使って彼女を町から逃がした後、ドイルの用心棒を引き受けてフェリーナの護衛を申し出る。フェリーナがかつての夫の借金のために差し出されたことを聞かされたジョンは、ドイルの用意した護衛を全員射殺し、フェリーナを子どもがいるメキシコに逃がす。しかし、フェリーナを逃がしたことがヒッキーに見破られ、ジョンはドイルの手下によって拷問を受け、重傷を負う。手下を射殺して脱走したジョンはジョーのもとに匿われる。ジョンに味方することにしたエドは、ドイルに「ジョンはストロッジに匿われている」と伝える。ドイルはストロッジのいるホテルを焼き討ちし、ストロッジの一味を皆殺しにする。 ジョンはジョーによって廃墟となった教会に匿われる。しかしジョーが食料と薬を届けに教会へ向かおうとしたところをドイルの手下に見付かり、今度はジョーが拷問を受ける。エドから話を聞いたジョンはドイルのホテルへと向かい、ドイルの手下たちを射殺してジョーを助け出す。ジョンとジョーはフェリーナを探しにメキシコに行ったドイルとヒッキーが戻ってくるのを待ち構える。ドイルは町の支配者になった自分の手下になるようジョンに持ちかけるがジョーに射殺され、ヒッキーはジョンに射殺される。ジョンはジョーに別れを告げて、ギャングのいなくなった町から去っていく。 (Wikipediaより)

油彩No.404.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2641. アルパリャオンの町角

2021-11-23 14:53:39 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月23日(火曜日)快晴のち晴れ時々曇り。16℃-17℃~7℃。降水確率0%。湿度86%(7:53)46%(14:35)。紫外線量2。北の微風。朝食後7:44朝日を拝む。午後からは雲が多いものの上空はほぼ快晴。

『ベジャの城』などのスケッチに淡彩を施す。

『きょうのポルトガルTVニュース』PSDルイ・リオ党首とパウロ・ランゲル候補の討論。アントニオ・コスタ首相はCOVID-19の対応などILやCHEGAなど少数野党の意見を聞く。マルセロ・デ・ソウザ大統領はサンタ・マリア病院の職員解雇問題に言及。COVID-19は10万人に240人の感染と増加傾向。コインブラのワクチン接種センター再開、1日に1600~1700人の接種。リスボンの元万博会場の接種センターでは1日に6000人。ブルガリアでバス事故子供12人を含む45人が死亡。ベラルーシュのポーランド国境は気温が低下。明日、FCポルト対リバプール、ペップの出場は微妙。今日、20:00からバルセロナでベンフィカ対バルセロナ、ポルトガルから3000人を超えるサポーター。

『昨夜の映画』は

ANNIE/アニー』(Annie)2014年。アメリカのミュージカルコメディ・ドラマ映画。118分。監督:ウィル・グラック。1924年のコミックストリップ『Little Orphan Annie』を基にした同名のミュージカルを現代に置き換えた映画。10歳の少女アニー(クヮヴェンジャネ・ウォレス)は、4歳の時に両親にレストランに置き去りにされ、現在は他の子供たちと共に落ちぶれた歌手ハニガン(キャメロン・ディアス)の元で暮らしていた。彼女は毎週金曜日に置き去りにされたレストランに通い、いずれは自分を迎えにくるはずの両親を見付け出そうとしていた。 ある日、アニーは犬を虐める少年たちを追いかけていた際に車に轢かれそうになるが、偶然通りかかったスタックス(ジェイミー・フォックス)に助けられる。彼は携帯電話会社の社長で、次期ニューヨーク市長選挙の立候補者だったが、あまりの人気のなさに悩んでいる最中だった。しかし、アニーを助けた場面がインターネットにアップロードされたことで支持率が上昇したことに目を付けた選挙参謀ガイ(ボビー・カナヴェイル)の提案で彼女と一緒に暮らすことになり、それを聞いたアニーも自分の知名度を上げて両親を探しやすくしようと考え、スタックスと一緒に暮らすことに同意する。スタックスは嫌々アニーと暮らし始めるが、一緒に生活するうちに彼女の明るい人柄に癒され心を開くようになり、アニーもスタックスに親近感を抱いていく。 パーティーに招待されたアニーは、ガイの指示でスタックスに感謝の言葉を伝える文章を読むように言われるが、彼女は読み書きが出来なかったため会場を飛び出してしまい、それを見たスタックスはスタッフのグレース(ローズ・バーン)と相談して、アニーのために家庭教師を雇おうとする。一方で、選挙活動にウンザリしていたガイは、スタックスの勝利を確実にして仕事を辞めようと考え、ハニガンと結託してアニーの偽物の両親を用意して「感動の再会」を演出しようと計画する。アニーの境遇を知ったスタックスは彼女を養女に迎えようと考え、グレースからも賛同を得るが、そこにガイが現れ「アニーの両親が見つかった」と伝える。レストランで両親と再会したアニーは喜び、スタックスとグレースはアニーと別れを交わす。 アニーが両親と立ち去った後、ハニガンはガイに彼女の今後を訪ねると「ほとぼりが冷めた頃に、また里子に出す」と冷淡に返答される。スタックスから「アニーは君の歌を気に入っていた」と伝えられていたハニガンは罪悪感に苛まれ、スタックスに本当のことを伝える。ガイはグレースに殴り倒され、事実を知ったスタックスは会社の力を総動員してアニーの行方を探す。一方、両親が偽物だと知ったアニーは、母親役の女から「スタックスはもうアニーを必要としていない」と告げられショックを受ける。街の人々が行く先々でアニーの姿をインターネットにアップロードしたため、スタックスはそれを手掛かりにアニーを見付け出す。しかし、両親の偽物の言葉を信じたアニーはスタックスを拒絶し、それを聞いたスタックスは駆け付けたマスコミに対して市長選挙からの撤退と「自分が本当にやらなければいけないことをする」と表明する。スタックスは改めてアニーに戻ってきて欲しいと伝え、アニーは彼の元に戻り、スタックスはアニーに後押しされてグレースを食事に誘う。 暫く後、スタックスは識字センターを開設、文字を読める様になったアニーと共に新しい生活を始める。 (Wikipediaより)

ラバーズ・アゲイン』(The Lovers)2017年。アメリカのロマンティック・コメディ映画。97分。監督:アザゼル・ジェイコブス。メアリー(デブラ・ウィンガー)とマイケル(トレイシー・レッツ)は結婚して久しかったが、2人の中はすっかり冷え切っており、2人とも不倫しているというありさまであった。不倫相手から離婚するよう求められた2人は、息子のジョエル(タイラー・ロス)の来訪後に離婚に踏み切ることにした。しかし、その早朝、久しぶりにキスをした2人は燃え上がってしまい、性行為までやってしまった。その結果、2人はお互いの魅力を再発見することになった。不倫相手はしつこく離婚を求めてきたが、2人はそのしつこさに嫌気が差し始めていた。 その頃、ジョエルは恋人のエリン(ジェシカ・スーラ)と一緒に両親の家へ向かっていた。ジョエルはエリンに「両親は怖い人だから怒らせないように」と言い聞かせていた。ジョエルは完全に緊張しきっていたが、両親が暖かく自分を迎え入れてくれたのを見て呆気にとられてしまった。その後も終始一貫してにこやかな両親を見て、ジョエルは「2人の間で何かがあったのだろう」と考えるようになった。 その後、不倫相手は離婚を渋るマイケルとメアリーに怒りを募らせていた。業を煮やしたメアリーの不倫相手、ロバート(エイダン・ギレン)は食料品店で買い物中のマイケルをつかまえて「メアリーはお前と離婚したがっているんだぞ」と怒鳴りつけた。同じ頃、マイケルの不倫相手、ルーシー(メローラ・ウォルターズ)はメアリーに当たり散らしていた。この騒動が原因で、マイケル、メアリー、ジョエルの3人の関係は一気に険悪になってしまった。 2人はついに別居することになるが、そこで予期せぬ事態が発生した。 (Wikipediaより)

油彩No.403.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2640. セジンブラの城

2021-11-22 14:44:42 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月22日(月曜日)快晴。16℃~9℃-8℃。降水確率2%-0%。湿度90%(7:50)49%(14:32)。紫外線量2。北西の微風。朝食後4:40朝日を拝む。

『きょうのポルトガルTVニュース』PSD党首選。BEのカタリーナ・マルティンス党首は鉄道職員視察。ポルトの道路はパンデミック以前の交通量に戻りノロノロ運転。シダダオンはパスポート発行などの事務再開。グアルダのGNRは1人暮らし老人などに社会支援。COVID-19の政府対応に不満オランダやベルギーで抗議行動。ベネズエラで選挙投票。ベラルーシュからポーランド国境を150人が不法越境。サッカー、リオン—マルセーユ戦でコーナーキックしようとする選手目掛けペットボトル命中、負傷。

『昨夜の映画』はなし。

油彩No.402.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2639. アルパリャオンの町角

2021-11-21 14:34:34 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月21日(日曜日)朝靄曇り時々晴れ。17℃-18℃~10℃。降水確率31%-67%。湿度96%(7:51)79%(14:20)。紫外線量2。東のち南東の微風。靄がかかり日の出は見られず。雨はないものの1日中靄っぽい。

『きょうのポルトガルTVニュース』サンタ・マリア病院など医療関係者5000人の3回目ワクチン。5歳~11歳のワクチン接種、子供へのワクチン接種論争。コンテナ事業危機?高速道のSCUT2022年は割引。今朝リスボンで行われたハーフマラソンでケニヤのジャコブ・キプリノ選手が世界新で優勝、女子もケニヤの選手が優勝。PCP/BEと労働組合が主導しリスボンでサラリー値上げデモ。オランダやクロアチアでCOVID-19体制批判抗議行動。

『昨夜の映画』は

ギヴァー 記憶を注ぐ者』(The Giver)2014年。アメリカのSF映画。97分。監督:フィリップ・ノイス。原作:ロイス・ローリーの児童文学『ザ・ギバー 記憶を伝える者』。近未来。人々は争いのない平和な理想郷「コミュニティー」で生活を送っていた。そこは徹底した管理社会であり、職業等は全て長老委員会が決定し、人々は投薬によって感情や感覚を抑制されて生きていた。 ある日、そこに暮らす青年ジョナス(ブレントン・スウェイツ)は、主席長老(メリル・ストリープ)から「レシーヴァー(記憶を受け継ぐ者)」という大役に任命される。主席長老からの命を受けたジョナスは、コミュニティーの全ての記憶を蓄えている唯一の人物で「ギヴァー(記憶を注ぐ者)」と呼ばれる老人(ジェフ・ブリッジス)のもとへと向かう。そこでジョナスは初めて、人類が今まで歩んできた愚かしくも輝かしい歴史や、愛や憎しみ等の感情を知ることになる。やがてジョナスは、平和のために人々の自由を奪う社会に対し疑問を抱いていく。他に:アレクサンダー・スカルスガルドケイティ・ホームズオデイア・ラッシュキャメロン・モナハン英語版)、テイラー・スウィフト。(Wikipediaより)

リグレッション』(Regression)2015年。アメリカ・カナダ・スペインのサイコスリラー映画。106分。監督:アレハンドロ・アメナーバル。 1980年代以降にアメリカ合衆国各地で悪魔崇拝者たちによる儀式が執り行われたとして社会問題となった実話から着想を得たホラーサスペンス映画。1990年のミネソタ州、ブルース・ケナー刑事(イーサン・ホーク)は虐待事件の捜査に当たっていた。加害者のジョン・グレイ(デヴィッド・デンシック)は17歳の娘アンジェラ(エマ・ワトソン)を虐待した容疑で告発されており、本人も容疑を認めていたが、グレイには娘を虐待した記憶がないという奇怪な事件であった。ケネス・レインズ教授(デヴィッド・シューリス)の協力を得て、捜査チームがグレイに回復記憶療法による治療を受けさせたところ、事件にジョージ・ネスビット刑事(アーロン・アシュモア)が関与している可能性が浮上してきた。捜査チームはネスビットを調べ上げたが、事件への関与を示す確たる証拠は出てこなかった。その後、捜査チームはアンジェラの証言から悪魔崇拝カルトが事件に関与しているのではないかと疑い始めた。 ケナーとレインズはアンジェラの兄ロイ(デヴォン・ボスティック)の元へ行き、何故実家を離れることになったのかを尋ねた。ロイも記憶があやふやだったため、レインズが退行療法を施したところ、ロイは子供の頃に自室に入ってきたフードを被った人間の存在を思い出した。2人はその人物がロイの祖母ローズ(デイル・ディッキー)ではないかと疑うが、彼女が虐待に関与した証拠を発見できなかった。 その後、ケナーは悪魔崇拝カルトの儀式に巻き込まれるという悪夢に苛まれるようになった。それを知ったアンジェラは「私の腕に悪魔の紋章が浮かび上がったという理由で、カルトは私を殺そうとした。貴方も危ない状況にある。母さんが亡くなる間際にも怪現象が相次いだから。」とケナーに告げた。恐るべきことに、ケナーはアンジェラの母親に起きたものと同様の出来事に遭遇するようになったのである。 (Wikipediaより)

油彩No.401.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2638. カステロ・デ・ヴィデの城

2021-11-20 14:37:59 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月20日(土曜日)曇り時々晴れ。20℃~11℃。降水確率71%-91%。湿度77%(7:56)62%(14:27)。紫外線量2。東のち南の微風。雲が立ち込め日の出は見られず。降水確率が高いが今のところ雨はなし、夜中に降った形跡もなし、今から降るのだろうか? カレーを仕込む。

15:30遠くで雷が鳴り始めたのでパソコンをシャットダウン。16:00雨が降り始め、本格的な雨。

1Dの飼い猫が遁走したらしく、小父さんが「マリア、マリア」と呼んでいるが見つからず、その娘が雨の中結構遠くまで探しに出かけたがやはり見つからず。の様だ。

『きょうのポルトガルTVニュース』クリスマスまでにCOVID-19、3回目ワクチンを180万人に。現在は5歳~11歳にワクチン。ポルトガル国連軍のダイヤ、金、密売問題。昆虫の減少。2021年は農業不作。ロッテルダム暴動。ドイツではクリスマスマーケット閉鎖。メキシコのアメリカ国境に3000人の難民。パリ、オペラ座近くで火災。

『昨夜の映画』は

アウトブレイク』(Outbreak)1995年。アメリカ映画。127分。監督:ウォルフガング・ペーターゼン。アフリカから持ち込まれた非常に致死性の高いウイルスによる未曾有の「バイオハザード(微生物災害)」に立ち向かう人々を描いたサスペンス映画。キャスト:ダスティン・ホフマンレネ・ルッソモーガン・フリーマンケヴィン・スペイシーキューバ・グッディング・Jrドナルド・サザーランド

ザ・タウン』(The Town)2010年。アメリカの犯罪スリラー映画。124分。監督・共同脚本・主演:ベン・アフレック。原作:チャック・ホーガンの小説『強盗こそ、われらが宿命』。広大なアメリカのどこよりも強盗が多発する街。それが、ボストンの北東部に位置するチャールズタウン。そこに暮らす者たちは、愛と憎しみを込めて、その街を“タウン”と呼んでいた。ダグ(ベン・アフレック)は、強盗を親から子へと家業のように引き継がれてゆくこの街から抜け出そうとしていた。しかし、その思いとは裏腹に、今では強盗一味のリーダーに収まり、狭い街角で家族のように血と骨を分け合って育った3人の仲間たちと、ひとつの証拠も残さない完全犯罪に命を張っていた。 その日も綿密な計画に従って銀行を襲撃。だが、逃走するまでの間、予定外の人質を取る羽目になる。人質となった支店長のクレア(レベッカ・ホール)がタウンの住民だと知ったダグは、何を見たのかを確認するため、正体を隠して彼女に近づく。決して交わるはずのなかった2人の出会いは、やがてタウンの人々の運命をも変えてゆく。激しい恋に落ちたクレアとの新しい人生を願うダグ。 だが、FBI捜査官フローリー(ジョン・ハム)は執拗な追及で一味を追いつめる。一方、タウンを出ていこうとするダグを許さない仲間のジェム(ジェレミー・レナー)。そして、クレアに忍び寄る裏社会の掟。仲間を裏切るか、愛という名の希望を失うのか……。ダグは大リーグスタジアムの襲撃という最も危険な最後の仕事へと向かう。人は生まれ持った宿命から逃れ、人生を変えることが出来るのか・・・? (Wikipediaより)

油彩No.400.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2637. ベジャの町角

2021-11-19 16:27:09 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月19日(金曜日)晴れ時々曇り。21℃~9℃。降水確率4%。湿度77%(8:05)45%(15:58)。紫外線量2。北東のち東の微風。朝食後7:40朝日を拝む。今日から降水確率0%でない日が少なくとも9日間は続く。

お昼のニュースを前半だけ見てパルメラの『コンチネンテ』に買い物に13:50出発。

香辛料オレガノ8g=0,89€。マッシュルーム缶3x105g=1,59€。コンソメ(ガリ―ニャ)24cb240g=0,99€。100%アップルジュース1,5Lt=0,88x6=5,38€。ジェル・デ・バーニョ1Lt=0,90€。冷凍ブロッコリ1kg=1,39€。冷凍カリフラワー750g=1,39€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,48x12=5,76€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,15€。米(カロリーノ・カサローラ)1kg=0,89x12=10,68€。鶏砂肝1kg=1,59€。珈琲豆(デルタ・ポルトガル)250g=1,98x4=7,96€。ココア800g=2,59?€。キャベツ(コラサオン)1,265kgx0,99=1,25€。緑パプリカ400gx1,99=0,80€。レモン295gx1,99=0,59€。バナナ1,250kgx0,99=1,24€。ニンジン1,730kgx0,69=1,19€。生姜290gx4,69=1,36€。リンゴ(富士)1,476kg=2,35€。タマネギ1,145kgx1,39=1,59€。ガーリック400g=1,59€。ピーナッツ(ピリピリ)200g=0,85€。パック入り赤ワイン1Lt=0,69x4=2,76€。合計=57,59€。

薬局『ウェルス』でビタミン。『CENTRUM90cp』=29,54€。

帰宅は15:50

『きょうのポルトガルTVニュース』COVID-19の感染は進行。2021年は今までに家庭内暴力で19人が死亡、内男性は5人。国会で主治医不足を指摘。

『昨夜の映画』は

ボーン・レガシー』(The Bourne Legacy)2012年。アメリカのアクション・スリラー映画。135分。監督:トニー・ギルロイ。原作:ロバート・ラドラムが執筆したジェイソン・ボーンを主人公とする小説の映画シリーズの4作目。なお、ラドラムの死後にエリック・ヴァン・ラストベーダー英語版)が執筆した2004年の小説『ボーン・レガシー』が存在するが、内容は本作とは異なる。時間軸は、前作ボーン・スプレマシーボーン・アルティメイタムに前後する。アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)はアウトカム計画の「参加者」であり、アラスカにて日々過酷な訓練をしており、その訓練課程において薬の服用、血液採取、問診を義務付けられている。その頃CIA内部調査局のパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)の告発などにより、暗殺者養成プログラムのトレッドストーン、ブラックブライアー、そしてアウトカム計画の存在が白日の下に曝されようとしている。国家調査研究所のリック・バイヤー(エドワード・ノートン)はアウトカム計画の一時的な消去と蓄積されたデータの隠匿を命じる。この命令によりアウトカム計画の「参加者」たちは次々に無人攻撃機に爆撃されたり、毒殺される。 一方、アーロンは自分の強化された能力を駆使してかろうじてその危機を逃れ、自分の死を偽装することに成功する。その頃、アーロンの体調を管理しているステリシン・モルランタ社で銃の乱射事件が発生する。その会社ではその部署で「プログラム可能な行動、神経学的なデザイン」の研究を行っているという。銃の乱射事件での唯一の生存者のマルタ・シェアリング博士(レイチェル・ワイズ)はバイヤーの放った刺客たちによって再び命を狙われるがアーロンに救われる。 マルタはアーロンの服用していた緑の錠剤が身体的な能力を増強させること、青の錠剤が知的能力を増強させ、痛覚を抑制することをアーロンに告げる。また、緑の錠剤の効果はすでにウイルスによってアーロンの遺伝子に組み込まれており、緑の錠剤の服用は必要ないことが分かる。しかし、青の錠剤がなければ、アーロンの優れた知的能力が崩壊し、アーロンとマルタはバイヤーの放った刺客によって命の危険にさらされると予想される。このように映画全体にジェイソン・ボーンらの一連の計画の「参加者」たちの卓越した能力と時折起こる心的異常状態の秘密が暗示されている。アーロンとマルタは青の錠剤の代わりになるウイルスを得るために、マルタの所属する関連会社があるフィリピンに飛ぶことになる。 (Wikipediaより)

マーヴェリック』(Maverick)1994年。アメリカ映画。127分。監督:リチャード・ドナー。砂漠の真ん中で首に縄を結ばれ身動きが取れない姿勢で枯れ木に吊るされた男が死を待っていた。男はどうして自分がこんな目に遭ったかを回想する。 男の名はブレット・マーヴェリック(メル・ギブソン)。ブレットは数日後に開かれるポーカー大会に出場するため、その資金稼ぎに躍起になっていた。そして、酒場でガンマン相手の掛けポーカーに勝ち抜いて何とかまとまった資金を得るが、それを同席していた美貌の女ギャンブラーのアナベル(ジョディ・フォスター)に掠め取られてしまう。怒ったマーヴェリックはアナベルを追い掛けるが、そこに謎の保安官クーパー(ジェームズ・ガーナー)も同行することに。かくして不思議な因縁で出会った3人の珍道中が始まった。 他に:グラハム・グリーンアルフレッド・モリーナジェームズ・コバーン。(Wikipediaより)

油彩No.399.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2636. アライオロスの町角

2021-11-18 14:41:47 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月18日(木曜日)快晴。21℃~8℃。降水確率0%。湿度71%(7:56)39%(14:36)。紫外線量2。北東のち東の微風。朝食時7:33日の出を拝む。

『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(2711-2720)の撮影、補正、切り抜き、縮小画像を作りフォルダに保存。

お昼のニュースを諦めてアヌンシアーダ郵便局へ。クルマの鳩の糞掃除と宛名書きのプリントを取りに帰っている間に郵便局は昼休み。

先にパルメラの『アルディ』に買い物に。バナナ746gx0,95=0,71€。パン(トリゴ・ファティーダ)800g=0,99€。ベーコン200g=1,99€。ニシン缶詰200g=1,19€。ビタミンB12 10x8ml=3,99€。シメジ茸150g=1,39€。スライスゴーダチーズ400g=1,99€。合計=12,25€。ビタミンは以前に買ったのは見当たらなくて新商品を買ったがどうやら失敗。

帰りに『アヌンシアーダ郵便局』へ。3人待ち。封筒=1,15€。書籍送料=1,56€。税=0,26€。合計=2,97€。帰宅は14:15。

『昨夜の映画』は

ゴールデン・リバー』(The Sisters Brothers)2018年。アメリカ・フランス・ルーマニア・スペインの西部劇映画。120分。監督:ジャック・オーディアール。原作:パトリック・デウィット英語版)の2011年の小説『シスターズ・ブラザーズ英語版)』。舞台はゴールドラッシュに沸く1851年のオレゴン州。名うての殺し屋シスターズ兄弟。兄イーライ(ジョン・C・ライリー)は、大酒呑みで粗暴な弟チャーリー(ホアキン・フェニックス)を気遣う優しい男だった。兄弟は雇い主・提督の所有物を盗んだ探鉱者ウォーム(リズ・アーメッド)を殺しに、馬で旅に出る。連絡係のモリス(ジェイク・ギレンホール)とつなぎがつき、モリスと行動を共にするウォームを追うが、立ち寄った街で、同じくウォームを狙う街の支配者に殺されかけるが、返り討ちにする。ウォームは、金を河から浮かび上がらせる技術を持った化学者だった。そのころ、モリスはウォームに正体がばれるが、ウォームの理想を聞き、その思想に共鳴し、彼に協力しようとしていた。ウォームたちに追いついたしシスターズ兄弟だったが、その襲撃を予測していたウォ-ムたちにとらえられてしまう。そんなとき、金を取り出す技術を狙った一味に襲われ、協力してそれを撃退したシスターズ兄弟とウォーム、モリス。彼らは河で金を大量に作り出そうとするが、欲をかいたチャーリーの失態で、傷を負ってしまう。その傷がもとでモリスもウォームも死んでしまい、チャーリーも片腕を失う。裏切りに感づいた提督の追っ手を撃退した兄弟は、提督を殺そうするが、提督はすでに亡くなっていた。殺し合いのむなしさに気づいた兄弟は、母がいる故郷に帰るのだった。(Wikipediaより)

L.A. ギャング ストーリー』(Gangster Squad)2013年。アメリカの犯罪映画。113分。監督:ルーベン・フライシャー。1940年代から1950年代のロサンゼルスで起きた実話を基に、ロス市警とギャングの戦いを描く。1940年代末のアメリカ、ロサンゼルス。街はミッキー・コーエン(ショーン・ペン)率いる巨大ギャングによって支配され、あらゆる犯罪が横行し、頼みの警察もある者はコーエンの配下の汚職警官、ある者はコーエンを恐れて取り締まりをしない、といった状況であった。そんな状況でもコーエンを恐れず正義を執行するジョン・オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)に、市警本部長のビル・パーカー(ニック・ノルティ)は目をつける。 パーカーはコーエンを打倒するために、正式な取り締まりでなく非合法的な攻撃によってコーエンの組織を衰退させる計画をジョンに打ち明ける。元軍人で特殊作戦にも従事したことのあるジョンは、警察の支援はおろか同僚にすら身分が明かせない危険な作戦を了承し、早速チームの編成を行う。 ジョンの子供を身籠もっている妻のコニー(ミレイユ・イーノス)は当初は反対するも、結局は彼の熱意を理解してチーム編成を手伝うことにする。ジョンはコニーの助言から、投げナイフの使い手であり麻薬の取り締まりに力を入れていたコールマン・ハリス(アンソニー・マッキー)、数々の武勲を立てていた凄腕の老ガンマン、マックス・ケナード(ロバート・パトリック)、元軍諜報部員で盗聴工作のプロであるコンウェル・キーラー(ジョヴァンニ・リビシ)の3警官を仲間に引き入れる。 一方、ジョンの同僚であるジェリー・ウーターズ巡査部長(ライアン・ゴズリング)は、コーエンの配下ではないが面倒事には手は出さない主義であり、手配犯であるが情報屋で友人のジャック・ウェイレン(サリバン・ステイプルトン)とつるむ日々を送っていた。彼はコーエンの世話係であるグレイス・ファラデー(エマ・ストーン)に魅せられ、交際するようになるが、もしこの件がコーエンに露見すると非常に危険なことになることを二人は理解していた。 ジョンが声をかけた3人は作戦を了承し、まずコーエンのカジノを襲撃する作戦を実行しようと集まった際、こっそりチームについてきたケナードの部下であり、自動車運転に長けるナビダ・ラミレス(マイケル・ペーニャ)に計画を聞かれ、渋々彼を加えた5名で襲撃を行う。だが、コーエン配下の警官が多数護衛を務めているカジノであったことを知らず、逆に追い返されたうえにジョンとコールマンが逮捕され、早くもチームは窮地に陥る。 そんな時、コーエンは日ごろから対立していたギャングのジャック・ドラグナ(ジョン・ポリト)を路上で襲撃するように配下の殺し屋であるレヴォック(トロイ・ギャリティ)らに指示。ドラグナは激しい銃撃に晒されながらも辛くも生き延びるが近くにいたジェリーも銃撃に巻き込まれ、傍にいたジェリーと親しい靴磨きの少年ピートが銃弾を受けて死亡してしまう。激怒したジェリーは襲撃犯を射殺。その足でダンスホールにいるコーエンを殺害しようとするがその場にいたウェイレンに止められ、コーエンのカジノが襲撃された件を聞く。そこで逮捕された2名がジョンらであることを察したジェリーは、コーエンの配下を偽って2人が囚われた警察署を襲撃。マックス、コンウェル、ナビタらの手伝いもあり脱獄は成功し、これを機にジェリーもジョンのチームに加わる。 コンウェルの計画によってコーエンの自宅に盗聴器の設置を成功させたチームは情報収集を行い、麻薬ルートの襲撃を成功させるなど戦果を上げるが、チームの行為をドラグナの報復行為であると考えたコーエンは右腕の用心棒であるカール・ロックウッドにドラグナの抹殺を指示。ロックウッドはドラグナだけでなく、その妻や使用人らを皆殺しにする。只でさえギャング同然の行為である上、自分たちの行動で関係ない人間にまで死者が出たことにチーム内でジョンを除く唯一の妻子持ちであるコンウェルは嫌悪感を訴え、コーエンの元に恋人のグレイスがいるジェリーも危機感を隠せないでいた。 そんな中、コンウェルの盗聴によってコーエンの大きな稼ぎの元である隠れ電信会社の存在を突き止めたチームは会社の壊滅に成功するが、その場にあった金を一切盗まなかったことからコーエンに襲撃者がギャングでなく警官であることを察知され、そこから盗聴器の存在やチームの身元が割れてしまう。それを知らないジョンたちはコーエンの罠である偽の取引におびき出される。 別行動を取っていたジェリーはグレイスがコーエンの手下に襲撃されたのを間一髪守り、自分たちの状況を理解するとグレイスをウェイレンに預け、ジョンたちの加勢に向かう。ジョンらはレヴォックらコーエンの手下らの襲撃を受けるが、ジェリーの活躍で窮地を脱する。が、チームに同行せず、アジトにて盗聴による情報収集を行っていたコンウェルがロックウッドの襲撃によって命を落としてしまう。 さらにジョンの妻コニーも襲撃を受け、ウェイレンの元に身を寄せていたグレイスの元にはコーエンが直々に出向き、グレイスをかばったウェイレンはコーエンに殺害される。コニーは辛うじて無事であり、子供も無事に出産できたが、コーエンに正体がバレてしまった以上、ロスからの逃亡を余儀なくされる。 チームの行為が明るみに出て、このままでは彼らの懲戒免職は避けられず、パーカーの引責辞任も時間の問題となった。ジョンは最後の賭けとしてコーエンがウェイレンを殺害したのを目撃したグレイスの証言をもとに、コーエンを殺人容疑で逮捕しようとする。死亡したコンウェルの盗聴によって入手していた情報でコーエンに抱きこまれていた判事を脅迫し、逮捕状を入手したジョンはチームの4名と共にコーエンが宿泊しているホテルを急襲する。重武装した部下と共に籠っていたコーエンとジョンたちの最後の戦いが幕を開ける。 激しい銃撃戦の末、マックスが殉職するが、ジョンはコーエンとの一騎討ちを制し、コーエンを逮捕する。グレイスの証言でコーエンは有罪となり、一味は崩壊する。平和の訪れたロサンゼルスではジェリーとグレイスが結ばれ、ジョンはバッジを捨て妻子と穏やかな暮らしを始めていた。 (Wikipediaより)

油彩No.398.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2635. アルカサール・ド・サルの町角

2021-11-17 14:47:14 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月17日(水曜日)晴れ時々曇りのち快晴。19℃~8℃。降水確率0%。湿度73%(7:58)41%(14:33)。紫外線量2。北東の微風。朝食後7:45朝日を拝む。薄い雲があるものの上空は快晴で陽射しは強い。ルイサトディ大通りの並木もボンフィム公園も急に色づいて来た。

『セジンブラの城』などのスケッチに淡彩を施す。

『きょうのポルトガルTVニュース』きょうは『世界未熟児の日』。屋外での再マスク義務化などCOVID-19新規制。3回目ワクチン20万人分確保。2020年は家庭内暴力で30人死亡2万7000件が告訴。ダイヤ、金密売捜査でポルトガル国連軍150人が帰国。210人のアフガン人がリスボンから入国。PSDのルイ・リオ党首は政府が示した最低賃金を批判。インドの大気汚染。燃料高騰でユーロ圏4%のインフレ。中国は世界支配戦略。カナダで大雨の悪天候。サザビーでフリーダ・カーロの自画像が31ミリオンユーロ。

『昨夜の映画』は

チェーン・リアクション』(Chain Reaction)1996年。アメリカのサスペンスアクション映画。107分。 監督:アンドリュー・デイヴィス。 エネルギー開発をめぐる陰謀に巻き込まれて命を狙われることになったエンジニアを描いている。シカゴ大学のエンジニアであるエディ(キアヌ・リーブス)は、新エネルギー発生装置を開発するための科学プロジェクト・チームに参加する。水からエネルギーを生む新しい技術は革命を起こしうるものだった。だが、それは石油など既存のエネルギーを駆逐するため反発も大きかった。実験成功の打ち上げパーティの後、バークレイ博士が死体で発見され、その上研究所は爆破されてしまう。エディはFBIからバークレイ博士殺害の容疑者として指名手配され、追われる身になってしまうが、自身の無実を証明すべく、陰で糸を引く組織に立ち向かう。他に:モーガン・フリーマンレイチェル・ワイズ。(Wikipediaより)

ミッション:インポッシブル3』(M:i:IIIMission: Impossible III)2006年。アメリカ映画。126分。監督:J・J・エイブラムス。脚本:アレックス・カーツマンロベルト・オーチーとエイブラムス。2000年の『M:I-2』に続く、「ミッション: インポッシブル」シリーズの3作目。IMF(不可能作戦部隊)のエージェントであるイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、現在は現場第一線を退き、訓練教官を務めるかたわら本業を秘密にして婚約者のジュリア・ミード(ミシェル・モナハン)と幸せな生活を送っていた。ある日、イーサンの元に教え子の女エージェントのリンジー・ファリス(ケリー・ラッセル)が、ブラックマーケットの商人であるオーウェン・デイヴィアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)の監視任務中に拉致され、ベルリンの廃工場に捕らえられているとの情報が上司のジョン・マスグレイブ(ビリー・クラダップ)から伝えられる。イーサンは再び危険な現場に戻ることに迷いながらも最終的にリンジー救出作戦への参加を決め、ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)、ゼーン・リー(マギー・Q)、デクラン・ゴームリー(ジョナサン・リース=マイヤーズ)らとチームを組みリンジー救出を成功させるが、彼女は頭の中に仕掛けられていた小型爆弾により死亡してしまう。 しかし、廃工場より持ち帰った端末からデイヴィアンに関する情報を得たイーサンらはバチカンでデイヴィアンを拉致し、彼が取引しようとしていた「ラビットフット」なる物品の情報をも得る。それとは別にリンジーが密かにイーサンに託していたファイルにより、IMF局長のセオドア・ブラッセル(ローレンス・フィッシュバーン)が裏でデイヴィアンと連絡を取り合っていたことを知る。戸惑うイーサンだったが、そんな中デイヴィアンを護送していた車列が謎の武装集団に襲撃され、彼の逃亡を許してしまう。逃亡したデイヴィアンは手下にジュリアを拉致させると、彼女と引き換えに48時間以内にラビットフットを入手するようイーサンに要求する。 早速ラビットフット入手に動こうとするイーサンだったが、突如IMFのエージェントにより拘束され、IMF本部でブラッセルにバチカンでの作戦を無断で実行していたことなどを咎められる。一方マスグレイブは、イーサンに上海のとあるアパートに向かうよう暗に指示した上で、逃走するよう仕向ける。IMF本部から逃走したイーサンが指示されたアパートに向かうと、マスグレイブから連絡を受けていたルーサーらが合流し、ラビットフットがアパートからほど近いビルに保管されていることを告げられる。イーサンは3人の手を借りビルに侵入しラビットフットを奪うとデイヴィアンに連絡。指示された場所に向かい、現れたデイヴィアンの手下に示された薬を飲み眠りに落ちる。 眠りから覚めたイーサンは、デイヴィアンの手下にリンジーが仕込まれたのと同様の小型爆弾を頭に仕込まれる。次にマスグレイブが現れ、自分がブラッセルの仕業に見せかけてデイヴィアンと連絡を取り合い結託していたことと、中東のバイヤーにラビットフットを売り渡し、それをきっかけにして国による軍事介入と内政干渉が行われる計画を明かす。更に彼はリンジーが密かに託していた情報について話す代わりにジュリアを解放することを提案するが、イーサンは一瞬の隙をついて逃走。ラビットフットに取り付けておいた発信機の情報を頼りにその保管場所に向かうと、そこにいたデイヴィアンを倒しジュリアを救出、更に彼女の手を借り電気ショックにより頭の爆弾を無効化する。イーサンが電気ショックで気絶している間にジュリアが後からやってきたマスグレイブを射殺し、息を吹き返したイーサンがラビットフットを無事確保する。 任務終了後、イーサンは全てを知ることになったジュリアとともにIMFの面々の祝福を受け、ハネムーンに出かける。 (Wikipediaより)

油彩No.397.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2634. オデミラ郊外の農家

2021-11-16 14:44:01 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年11月16日(火曜日)快晴。20℃~7℃。降水確率0%。湿度84%(7:57)43%(14:32)。紫外線量3。北の微風。朝食後7:45朝日を拝む。

『きょうのポルトガルTVニュース』アントニオ・コスタ首相は会見でCOVID-19の新たな規制が必要。2022年の政府が示した最低賃金は705ユーロ。ポルトのルイ・モレイラ市長のドウロ川沿いの急斜面土地の不正取得の疑いでの裁判が始まる。COVID-19の3回目とインフルエンザワクチン接種で一部混乱。ノーベル文学賞のジョゼ・サラマゴ生誕99年。習近平とジョー・バイデンのテレビモニター会談。キューバで自由化抗議行動。

『昨夜の映画』は

イコライザー』 (The Equalizer) 2014年。アメリカのアクションスリラー映画。132分。監督:アントワーン・フークア。マサチューセッツ州ボストン。ホームセンターで働きながら平穏な日々を送るロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、誰からも慕われる好人物で、深夜は行きつけのダイナーでの読書が日課となっていた。その店には同じく常連で、テリーと名乗る少女娼婦のアリーナ(クロエ・グレース・モレッツ)がおり、言葉をかわす内に奇妙な友情が芽生えいく。歌手になる夢を持つアリーナは、娼婦の仕事に嫌気がさしていたが、やがてアリーナは自分に暴力を振るった客に反撃して傷つけてしまう。客の苦情を受け、元締めでロシアン・マフィアのスラヴィ(デヴィッド・ムニエ英語版))は見せしめとしてアリーナに激しい暴力を行い、彼女はICU送りとなる。彼女の入院を知り、その悲惨な姿をガラス越しに見たマッコールはスラヴィらのいる一室に赴き、9,800ドルを提示して彼女を自由にするよう申し出るが、スラヴィは無下に断り、これからも彼女を搾取すると言い放つ。素直に引き下がるかに見えたマッコールだが、静かな怒りに燃える彼は、スラヴィ含め、その場にいたギャング5名を、その場にある物だけ用いて30秒足らずで殺害してしまう。 事件を受けてスラヴィのボスであるウラジミール・プーシキン(ウラジミール・クリッチ)は、部下で解決屋のテディ・レンセン(マートン・ソーカス)をボストンに派遣する。頭脳明晰で戦闘能力も高く、凶悪なテディは、暴力と情況証拠による推理ですぐにマッコールを割り出す。直接会っても尻尾を出さないマッコールを犯人だと確信するテディであったが、襲撃は失敗し、彼の経歴を洗っても正体もわからず、テディはますますマッコールに興味を持つ。一方、マッコールの正体は元海兵隊員で国防情報局(DIA)の凄腕の特殊工作員で、妻の死を受けて引退した過去を持っていた。かつての同僚スーザン(メリッサ・レオ)の伝手で敵の情報を得たマッコールは、その正体が、表向きは新興財閥の総帥で政財界に影響力を持つプーシキンであること、テディが元KGBの難敵であること、また一部のボストン市警の刑事が彼らに加担していることを知る。 マッコールは手始めにロシアン・マフィアと癒着する汚職刑事フランク・マスターズ(デヴィッド・ハーバー)を脅し、ボストンにおけるプーシキンのマネーロンダリングのアジトを壊滅させる。さらにマッコールは次々とプーシキンの拠点を破壊し、彼らの東海岸における活動自体が危ぶまれるほどの事態となる。また、フランクが自己保身のため担保していた政財界の黒い関係のリスト(USBメモリ)も押収し、その内容はFBI捜査官を通じて世に知られることとなる。プーシキンから叱責を受け、後がないテディは戦力をかき集め、ホームセンターの店員を人質に取って、マッコールを港へ誘き出す策に出る。 マッコールはテディを出し抜いて人質を救出すると、逆にホームセンターで彼らを待ち受ける。地の利と殺しの道具が豊富なホームセンターを舞台に、テディたちは成す術なくマッコールに殺されていく。時に抵抗を受けて負傷し、危機に陥るマッコールであったが、最終的には正体を問うテディを無言のままネイルガンで殺害し、殲滅を完了する。更にその3日後、マッコールはモスクワのプーシキンの屋敷に潜入すると、彼を電気の罠に掛けて殺害する。 後日、ボストンで再び平穏な生活を送るマッコールにアリーナが声を掛けてくる。傷が癒えた彼女は、マッコールから受け取った1万ドル弱(おそらく9,800ドル、退院した時に私物に混ざっていたので、アリーナは、組織が口止め料として入れたと思っている)を元手に真っ当な生活を送っていた。マッコールの平凡な表の顔しか知らないアリーナだったが、常連の店でマッコールから勇気づけられたアドバイスなどのお礼を言って別れる。夜、マッコールはいつものダイナーで本を脇に起き、自らが出した広告サイトに自分への助けを求める人の連絡を待っていた。マッコールは自分を"イコライザー"と認識し、自分のスキルを必要とする人たちのために使おうと決意したのだった。 (Wikipediaより)

スーパーマン リターンズ』(Superman Returns)2006年。アメリカのスーパーヒーロー映画。154分。監督・製作:ブライアン・シンガー。故郷の星クリプトンの残骸が発見されたと聞いたスーパーマン(ブランドン・ラウス)が、愛するロイス(ケイト・ボスワース)に別れも言えず、地球に乗ってきた宇宙船により一人で旅立ってから5年。故郷周辺に辿り着くも、何一つ残っていなかった宇宙墓場から再び地球に帰還した彼は、変わってしまった地球に困惑する。母は健在だが、父は既に亡き人になっていた。それでも母は「あなたは一人じゃない」とスーパーマンを息子・クラークとして励ます。 そんな中、前作でスーパーマンが刑務所にいきなり連れて行ったため、逮捕・起訴に法的な不備があって釈放された宿敵レックス・ルーサー(ケヴィン・スペイシー)は、自分を釈放した大富豪の女性から口八丁で遺産を根こそぎ奪い取った後、「スーパーマンの家」、北極にある“孤独の要塞”に忍び込み、クリプトン科学の結晶クリスタルを盗み出した。 クラーク・ケントがデイリープラネット社に復帰を果たした日、ロイスは新型シャトルの実験飛行に立ち会うが、ルーサーが起こした停電のせいで墜落死するところを、危うくスーパーマンに助けられる。ケントはロイスと再会するが、世の中には犯罪、紛争、悲鳴が溢れかえり、そしてロイスは母となり、婚約者がいた。何より彼女は「なぜスーパーマンは必要ないか?」という記事でピューリッツァー賞まで受賞していた。 次に自然史博物館に忍び込んだルーサーは、クリプトナイトを含む隕石を盗み出した。 クラークはロイスに、なぜ地球を離れたかを説明するため会いに行くが、ロイスは婚約者のリチャード(ジェームズ・マースデン)とスーパーマンの間で心が揺れ動く。スーパーマンはクリスタルが盗まれたことに気が付き、急いで引き返すが、ロイスと息子ジェイソン(トリスタン・レイク・リーブ)がルーサーに拉致されてしまう。 地球規模の地震と共に、ルーサーによる大犯罪計画が実行される。アメリカ大陸を沈め、新しい大陸を作ろうというのだ。ロイスがファクスで急を知らせようとした時、ルーサーの護衛に気付かれ殺されそうになるが、息子に助けられる。 スーパーマンがファクスに気づき、助けに向かうが、既にクリプトナイトでコーティングされたクリスタルは大西洋に打ち込まれ、海底では異変が広がっていた。ついにニューヨークを大地震が襲い、地下道網に張り巡らされているガス管に引火して、そこら中のマンホールから火柱が上がる。マンハッタンは町中を地下の蒸気パイプで暖房しているので、地下道は弱点なのだ。 その頃、飛行艇で救助にいったロイスの婚約者リチャードも異変に巻き込まれ、ルーサーのクルーザーごと沈んでしまうが、間一髪スーパーマンに助けられる。ロイスはリチャードに、スーパーマンを助けるために引き返すよう頼み、リチャードがUターンするが、スーパーマンはクリプトナイトのせいで絶体絶命に陥り、海の底深く沈んでいった。ジェイソンが驚異の視力を発現してスーパーマンを発見し、飛行艇の着水後に沈んでいくスーパーマンをロイスが飛び込んで救助する。飛行艇は何とか離水し、4人は脱出する。飛行艇の中でロイスの手でクリプトナイトを摘出してもらったスーパーマンは、クリプトナイトが刺さっていた位置を見抜いたのがジェイソンであるのをロイスに教えられたことで何かを悟り、新しい島の地殻深くに突入し、島ごと持ち上げて宇宙空間に投げ飛ばすが、クリプトナイトを大量に浴びたために力尽きて地上へ落下する。 死亡した(と周囲が思った)スーパーマンを、ERの医者や看護師は懸命に蘇生させようと努力するが、体に針は刺さらず、電気ショックは効かないばかりか逆に回路が発火寸前に陥る程だった。なんとか昏睡状態まで回復したスーパーマンをロイスとジェイソンが見舞い、キスをするが意識は回復しない。 一方、宿敵ルーサーは脱出に使ったヘリの燃料が尽きて、小さな無人島に不時着。食糧になるはずだったココナッツの実を八つ当たりで海に全て投げ捨ててしまったことを後悔し、途方に暮れる。 次の日、看護師が巡回に行くとスーパーマンの姿が消えていた。病院はたちまち厳戒態勢となるのを余所に、スーパーマンは眠っているジェイソンに会いに現れる。そして、「いつかお前は強くなる。将来は後継者となり、息子は父となるんだ」と自分がジェイソンの父であり、ジェイソンがスーパーマンの血を受け継いだ息子であることを、眠っているジェイソンにそっと打ち明けた。 ジェイソンの声でスーパーマンの存在に気付いたロイスは「また逢える?」と問いかけ、ロイスの問いにスーパーマンは「いつでも」と答えた。 それを告げたスーパーマンは終わりなき使命に向かって、空高く飛び去って行く。 (Wikipediaより)

油彩No.396.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする