山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

春を謳歌する路傍の花たち

2017-03-29 21:26:28 | 植物
 道路際に咲いている花を見つけてみた。
 人や車に踏みつけられたであろう「スミレ」の花が道路真ん中で咲いていた。
 葉っぱにダメージが見られる。

                             
 これがスイセンの仲間だとは意外だった。
 花がスカート状なので「ペチコートスイセン」という。
 誰かの家の庭から逃走したみたいに雑草の仲間と一緒だよ。

                                 
 一つの茎から複数の花が咲いている房咲きスイセン。
 白い紙のような花の「ペーパースイセン」だ。
 意外にもこれは園芸種ではなく原種だそうだ。
 全てが白いのがふつうらしいが、これは副花冠の小盃がクリーム色をしていた。

      
 見事に咲き誇る「フキノトウ」を発見。
 これだけ揃い踏みしているのは見事。
 オイラだったらきっと胃袋にしまってしまう。

                               
 道路際に「オウバイ」が咲いていた。
 オウバイには一重咲きと八重咲きがあるが、これはもちろん八重咲き。
 中国では旧正月の2月に咲くので「迎春花」と呼ばれている指標植物だ。

 これらの花がわが集落に咲くには2週間から10日後となる。
 午前中に苗を買いに行き、午後に黒マルチのセッチングを畑で行う。
   
 
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