朝起きて外を見たら、いつもの山が消えていた。
ときどきこういう現象がみられる。
太陽は「おぼろ太陽」?になっていた。
10時頃にはあっという間に快晴となる。
季節の変わり目は天も戸惑っているのかもしれない。
「朧」(オボロ)とは、夜の霧を言うらしい。
「春霞」という言葉があるが、「霞」は学術用語でも気象用語でもなく文学的用語なので、天気予報では使われない。
春の朝方や昼に起きることから春の季語になっている。
したがって、きょうの様子はまさに「春霞」だ。
消えた山がだんだん見えてきた。
「霧」と「靄」は気象用語で、「霧」は視界が1km未満、「靄」は視界が1km以上。
ちなみに、「霧」は秋に多く、秋の季語になってる。
したがって、きょうの様子は厳密にいえば、「靄」と言えそうだ。
ついでに、「雲」は大気中に浮遊する水蒸気が地面に接していない。
「霧」はそれが地面に接している。
これらの区別はけっこう混乱していた。
日々の日常性とは、曖昧な暮しのうえに成り立っている。
ときどきこういう現象がみられる。
太陽は「おぼろ太陽」?になっていた。
10時頃にはあっという間に快晴となる。
季節の変わり目は天も戸惑っているのかもしれない。
「朧」(オボロ)とは、夜の霧を言うらしい。
「春霞」という言葉があるが、「霞」は学術用語でも気象用語でもなく文学的用語なので、天気予報では使われない。
春の朝方や昼に起きることから春の季語になっている。
したがって、きょうの様子はまさに「春霞」だ。
消えた山がだんだん見えてきた。
「霧」と「靄」は気象用語で、「霧」は視界が1km未満、「靄」は視界が1km以上。
ちなみに、「霧」は秋に多く、秋の季語になってる。
したがって、きょうの様子は厳密にいえば、「靄」と言えそうだ。
ついでに、「雲」は大気中に浮遊する水蒸気が地面に接していない。
「霧」はそれが地面に接している。
これらの区別はけっこう混乱していた。
日々の日常性とは、曖昧な暮しのうえに成り立っている。