山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

でべそトマトにミニキュウリ収穫

2014-07-19 19:32:23 | 農作業・野菜
 断続的な雨で農作業はしばしば中断の一日となる。
 ちょうど骨休みにいいなと体を横にしていると腰が痛くなる。
 大玉トマトはまだ青く、カラスも狙っている。
 ミニトマトがいよいよ赤くなり、でべそトマトを収穫する。
 もうひといきだ。

                       
 キュウリは花から赤ちゃんキュウリができ始めた。
 指くらいの太さのミニキュウリを収穫し、生で食べてみる。
 柔らかい。
 来週には次々収穫できるに違いない。

         
 カラスが近所のキュウリを盗むので、その対策として黒いナイロン糸を張ろうとしたが雨で中断。
 カラス軍団はわが家の屋根で作戦会議をしているようでうるさい。

 福島原発と水俣病の共通点について放映されたコメントに注目。
 第一に、企業利潤を優先していること。
 第二に、責任の所在を当事者は回避していること。
 
 なるほど、明確な視点に納得する。
 経済成長至上主義の神話ははいまだ克服されていない。
 国民もそれに慣らされていく。
 「風化」という風が心の隙間に侵入する。
 こうしてかつての日本も戦時体制にいつのまにかできてしまったんだ。

 「真直ぐ生きる」ことを歌う長渕剛は語る、「社会やまわりが曲がっているから若者は辛いんだ。全身で生きている君は間違っていない」と。
 真直ぐ生きる人間ほど傷つくんだ。

そんな自分を立て直す武器は何か、ということ。
 長渕剛はそれが歌だった。
 あなたにとっては!!
  
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