
畑で草取りをしていたときのこと。
「こんにちは。おじさん、何してんの!?」
と近所の少女が小走りにやってきた。
「草取りしてるんだ。」「このペンペン草はね、食べられるんだよ」
と言うと、「ふーん」と言いながら少女はあっというまにいなくなった。
5分もたたないうちにまた小走りに少女が登場して、
「おじさん、これ首飾りになるんだよ」と、近くから即席で作ったぺんぺん草の首飾りをプレゼントしてくれた。
来年廃校が決まった小学校に通う少女の子どもらしい明るさが輝く。
過疎ゆえに家族的な学校の丁寧な潤いが伝わってくる。
「友だちが遠いから遊ぶのが大変だね」と言うと、
「近くで遊べる所があるもん。あたしはこのへんが大好きよ。」
と即答してきた。
「遊べる所」とは、豊かな自然があるということだ。
「ぺんぺん草・なずな」の首飾りは、少女のそんな初々しい世界を届けてくれた。
田舎暮しは、こうしたハッとする世界を覚醒してくれる。

ちなみに先日、ぺんぺん草の胡麻和えを食べたっけ。
「こんにちは。おじさん、何してんの!?」
と近所の少女が小走りにやってきた。
「草取りしてるんだ。」「このペンペン草はね、食べられるんだよ」
と言うと、「ふーん」と言いながら少女はあっというまにいなくなった。
5分もたたないうちにまた小走りに少女が登場して、
「おじさん、これ首飾りになるんだよ」と、近くから即席で作ったぺんぺん草の首飾りをプレゼントしてくれた。
来年廃校が決まった小学校に通う少女の子どもらしい明るさが輝く。
過疎ゆえに家族的な学校の丁寧な潤いが伝わってくる。
「友だちが遠いから遊ぶのが大変だね」と言うと、
「近くで遊べる所があるもん。あたしはこのへんが大好きよ。」
と即答してきた。
「遊べる所」とは、豊かな自然があるということだ。
「ぺんぺん草・なずな」の首飾りは、少女のそんな初々しい世界を届けてくれた。
田舎暮しは、こうしたハッとする世界を覚醒してくれる。

ちなみに先日、ぺんぺん草の胡麻和えを食べたっけ。
ぺんぺん草ってたべられるんですね!?
知らなかったぁ~です。
その時対応の女性職員が
「あの‘人生の楽園’のような田舎暮しですか」と話しかけてきました。
「はい」と答えましたが、その方は「この土地にずっといるとここのどこが良いか・・・」とけげんそうに首をかしげました。
でもきょうのこの少女の首飾りのようなとてもあったかいことが田舎にはあるんですね。
それにしても少女の首飾りに対する私たちの胡麻和えはちょっと卑しかったかしら。
、
特有の香りがよいです。
来年は是非お試しくだい。
私も地元の方に、「学校まででて、どうしてこんなところに…」といわれることしばしばです。
私も引越ししてようやく周辺の自然となじんできた今日この頃です。また遊びに行かせてください☆
去年干しゼンマイ作りを共にしてから1年経ってしまいました。約束の煮物が届けられないでいて気になってますが、ベビーに会いに行きたいのでその時に作って行くつもりです。
赤ちゃんが誕生したらお知らせくださいね。