高屋敷の十字路
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
秋の行楽案内には見向きもしない毎日だが
ネットやCDじゃなく生で聴きたいバンドの
来日公演チケット抽選案内に応募しそうに。
路線も空路も道中が乱れやすい2月初め
後期授業の期末評価提出時期に重なるから
北陸地区でのサプライズを待つしかないか。
前期に続いて後期も履修を届け出ていて
教務に確かめたら体調不良らしかったが
未だに教室に姿を見せない空席が鈍色に。
司書資格を手に図書館の狭き門をくぐり
正職員になって同僚から一目置かれても
利用者が認めないことには司書じゃない。
晩秋の山肌に高度を下げる旅客機が映え
娘専用路線バスみたい混み具合の帰路で
行く手に夕陽が反射して中也詩の輝きが。
「町ゝはさやぎてありぬ
子等の声もつれてありぬ
しかはあれ この魂はいかにとなるか?
うすらぎて 空となるか?」(中原中也)
十字路で立ち話し(あるいはワッツニュー)
から
秋の行楽案内には見向きもしない毎日だが
ネットやCDじゃなく生で聴きたいバンドの
来日公演チケット抽選案内に応募しそうに。
路線も空路も道中が乱れやすい2月初め
後期授業の期末評価提出時期に重なるから
北陸地区でのサプライズを待つしかないか。
前期に続いて後期も履修を届け出ていて
教務に確かめたら体調不良らしかったが
未だに教室に姿を見せない空席が鈍色に。
司書資格を手に図書館の狭き門をくぐり
正職員になって同僚から一目置かれても
利用者が認めないことには司書じゃない。
晩秋の山肌に高度を下げる旅客機が映え
娘専用路線バスみたい混み具合の帰路で
行く手に夕陽が反射して中也詩の輝きが。
「町ゝはさやぎてありぬ
子等の声もつれてありぬ
しかはあれ この魂はいかにとなるか?
うすらぎて 空となるか?」(中原中也)