正ちゃんの時計修理ブログ たからや時計店

お客様からお預かりした時計の修理を記録として日記に残こそうと思います。

ブライトリングのクオーツクロノの部分修理です

2018年09月17日 | ブルガリ
昨日は第3日曜日で午後5時までの営業でした。

なので分解掃除はできませんでしたがオメガの婦人物の手巻き時計のタイミング調整から始めました。

文字盤上下で歩度が微妙に変わり、ひげゼンマイが柔らかいのか調整後しばらく時間をおかないと正確な歩度が表示されなかったので時間がかかってしまいました。

調整後文字盤と針を取り付けて実測テストにはいります。

次はブルガリの高級機種のクオーツクロノです。















ややこしい機械ですが、竜頭が抜けて入らないとのことでお持ちいただきました。

鼓車が外れているみたいで分解してみないと状況がわからないのでもしかしたら分解掃除になるとお伝えしてお預かりしました。

文字盤と針を外してみると裏側にオシドリ回りの機構があったので早速カンヌキを外して鼓車をもとに戻し組み上げました。

再度ケースに入れるときには慎重に作業する予定です。

今日明日と修理残業の予定です。

今日はカルティエの自動巻巻きから修理する予定です。

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