アジアフォーカス映画講座 “シネマ・デ・アジア”

今年の「アジアフォーカス・福岡国際映画祭２００７」は、
9月14日(金)～24日(月・祝) に開催されます。

で、それに先立ちこんな講座が

アジアフォーカス映画講座
“シネマ・デ・アジア”
ゲストを招いてのトークと映画上映会を3回連続で開催

●日　時
8月8日(水) ・8月21日(火) ・8月29日(水) の計3回
開催時間はいずれも 18時30分～21時30分

●ゲスト
◇第1回 8／8(水)
李 鳳宇(り ぼんう) 氏
　映画プロデューサー・シネカノン代表取締役
　〔テーマと上映作品〕映画製作におけるアジ
　ア的発想法・「パッチギ！」(日本／2004年)

◇第2回 8／21(火)
　高樹のぶ子氏
　作家・九州大学アジア総合政策センター特任教授
　〔テーマと上映作品〕戦争と恋愛を通して見る
　アジア・「はるか遠い日」(ベトナム・フランス／2004年)

◇第3回 8／29(水)
　石坂 健治 氏
　東京国際映画祭アジア部門ディレクター
〔テーマと上映作品〕現在のアジア映画状況・「一切れの
　パンの愛」(インドネシア／1991年)

●進　行
　梁木 靖弘(はりき やすひろ)／本映画祭ディレクター
●会　場
　福岡市総合図書館映像ホール・シネラ
　(福岡市早良区百道浜3丁目7-1　代表電話: 092-852-0600)
　定員100名(先着順)
●受講料
　3000円(3回連続講座のため、1回のみの受付はありません)
●申込み方法
　お名前・ご住所・E-メールアドレス・お電話番号・FAX番号を
　明記の上、7／10(火)～27(金)までFAX、Eメール、又は郵送で
　お申込みください。

●映画講座申し込み先
　・E-メール：info@focus-on-asia.com
　・FAX：092-733-5595
　・郵 送：〒810-8620　福岡市中央区天神1丁目8-1　
　　　　　福岡市市民局文化部内

●宛　先
　アジアフォーカス・福岡国際映画祭事務局・映画講座係

アジアフォーカス・福岡国際映画祭ホームページはこちら
http://www.focus-on-asia.com

☆東京なら即刻申し込みたい講座なんですが、うーむ残念！
　で、読んでいただくとわかるとおり、今年の東京国際
　映画祭のアジア部門プログラミングディレクターが
　今年から暉峻創三氏から元国際交流基金の石坂健治氏に
　なりました。”アジア”が南に広がるのかな？　

まっ ＫＥＮちゃんなんですけどね・・・なにか？

本日、ネタ切れということもあり・・・
先週、ＵＰできなかった（というか、
少々ためらっていた）記事をば。

ミラノ３Ｇの一人、ファションデザイナー
ジャンニ・ヴェルサーチが亡くなって今年で
早10年。しかしミラノ市民は今でも彼を忘れ
てはいない。ちょうど10周年にあたる７月15日、
フランス人振付師モーリス・ベジャールの振
付によるバレエ『Thank You Gianni with Love』
の公演とパーティがミラノ・スカラ座で催さ
れ、世界のセレブが出席した。





今回のパーティにはジャンニ・ヴェルサーチの
親しい友人のほか、ヴェルサーチブランドの世
界各地の代表も出席。アジア地区代表はＦ４の
ケン・チュウ（朱孝天）とケリー・リン（林熙
蕾）だが、ケリーは映画《文雀》の撮影のため
欠席した。

短髪でかなりふっくらとしたケン・チュウはこ
のパーティで海外マスコミの注目を浴びること
はなかった。ＫＥＮは今回、《Vogue》イタリア
版の撮影で荷物を紛失してしまったことを明ら
かにしている。「台湾から香港経由でミラノに
来ましたが、４つ全部の荷物が香港に残されて
しまったんです。なので飛行機を降りてから日
用品を買いにいかなきゃいけなかったんだ」

※”ミラノの３Ｇ”はジャンニ・ヴェルサーチ、
　　ジャンフランコ・フェレ、ジョルジオ・アル
　マーニ。

☆ジョニー・トー監督はまだまだ《文雀》を撮って
　るんだぁ。
　で、なにか？