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F4 KEN 来年は単独日本全国ツアー

2006-12-05 09:40:45 | 台湾明星

ケン・チュウ(朱孝天)がF4の先陣をきって日本で来年単独の全国ツアー
を行うことになるかもしれない。

F4メンバーは今年それぞれ単独で来日し、ヴァネスが東京公演3場で
1万5千人を集客、ジェリーはファンミーティングで1万5千枚のチ
ケットを売り上げ、ヴィックはラジオ出演で2千人、そして先月ケンの
ファンミーティングで3千人とその人気を証明した。
この人気は未だ冷めず、日本側はF4メンバーの先陣を切るケン単独の
全国ツアーを要請している。時期は来年3、4月に北海道、東京、福岡
などの都市を含む12公演というもの。この公演についてマネージャー
の支向理はすでに準備中であることを明らかにしている。
「ケンが抱えているドラマ(映画)が2本あります。このうち旧正月前に
1本を撮影し、もう一本は春にコンサートが終了してから撮影できるように
 現在調整しています」。コンサートについてもちろんケンは喜んでおり、
 盛り上げるダンスはなく、アコースティック(であってる?または派手な
 電飾演出ってこと?原文は”不插電的方式演出”)な純粋に音楽を聞かせる
 ショーにしたいと話しているという。ケンは来年セカンドソロアルバムも
 予定しているので、歌と日本人ファンを”征服する”ための日本語の訓練
 に励むことになる。支向理は「ダンスなしの今回のコンサートは、
 F4全員の躍動的なステージとは一線と隔するものになるでしょう」
                       (聯合報 2006/12/05)

★朗報です!12公演って本当か?
 でも「踊らない」という一言でなんだが、
 この記事、真実味を帯びてくるわ(笑)


《刺馬》 製作記者会見@北京 その1

2006-12-05 00:22:53 | 香港電影
カッコええ~
4人そろった姿を見ると感動ひとしおです。

写真と記事はこちらにたくさん

主演女優の発表はありませんでした。



陳可辛:二十年前にジョン・ウー(呉宇森)監督の『男たちの挽歌』
を見た後から真の男たち、そして兄弟の絆を描きたいと思っていました。
僕は十数年男女のラブストーリーを描いてきました。

今回は3人の男の物語であり、この作品にとても期待しています。
今回の《刺馬》には十数回も製作され清朝末期の誰でも知っている物語で
す。が、彼らが殺された本当の原因は記されていません。
私は戦乱の人の性格から出発し戦乱の中、英雄が誕生し兄弟の情けを描き
たいと考えています。
またもっともエキサイティングなのは素晴らしく魅了的な俳優を迎え
ることができたことを幸せに思っています。昨日、数シーンを撮影し、
彼らのそれぞれのクローズアップを撮りましたが、それはスタッフを
十分興奮させるものでした。ですから、これからの4ヶ月間、彼らと
の仕事が非常に楽しみです。



金城武:こんにちは。金城武です。(撮影は)4ヶ月なんですか?
僕は2ヶ月だと聞いているんですが(笑)。この作品に参加できて、
とても嬉しいし、興奮しています。監督が話してくれたときに昔の作
品を見ました。《刺馬》を、見ました。特殊効果はありませんが、
とても面白かった。今回は僕にとって挑戦だと考えています。
ピーターとは以前の作品で一緒しました。彼のラブストーリーは間違
えがないと知っていますが、これから兄弟の感情を撮るにあたり、
彼にとって大きな挑戦であるじはずだと感じています。ですから、
そんな作品に参加できることを楽しみにしています。

司会:髭はこの作品のためですか?

金城:そうです。もう2ヶ月になります。途中で修正することになり
ますが。

司会:その形は今だけですか?

金城武:今はこのままで。物語は月日の流れがあるので、それにあわ
せて長さを変えます。

司会:髪型は?

金城武:髪はこのままです。剃ることはしません。僕の希望ではなく
て、剃ることができないのです。というのも、ほかの仕事との契約が
あるので。



劉徳華:長年、ピーター監督と作品を撮りたいと考えていました。
《刺馬》は僕が若いころ、映画館で見た作品であり、(旧版の)張徹
監督の作品では《上海灘十三太保》に出演しています。ピーター監督
の武侠片は見たことがありません。彼がどんな演出をするかがまだ分
かりませんから、この3ヶ月(笑)、(金城に)君は2ヶ月?ぼくは
3ヶ月だと聞いているんだけど。この3ヶ月をとても楽しみにしてい
ます。

すでに何日か撮影していますが、彼は熱心でこれから今までとは全く
違う武侠片になると感じています。




李連杰:こんにちは。僕が一番悲惨みたいです。4ヶ月って聞いてま
すから。彼らは2、3ヶ月なのに。  監督が僕に出演依頼してくれ
た時、僕に「この作品は武術作品ではありません。僕はもうあなたが
武術作品を撮らないことを知っています。これは反戦映画なのです。
戦争は人に多くの苦痛を与えます」。この言葉で興味を持ちました。
僕一人では決定できないことなので、多くの人に相談しましたが、
「ピーターは才能がある監督だ、この仕事は引き受けるべきだ」と言っ
てくれた人がいました。そして香港、アメリカの友人が賛成してくれ、
出演を決めたのです。これは僕にとっても大きな挑戦です。今まで演
じてきたのは伝統的な善人でしたから。僕は監督に「僕は学生と同じ
だからすべてお任せします」と監督に話しました。もちろん嬉しいし
今まで共演する機会のなかったこの(アンディ)スターと共演できる
のもとても嬉しいことです。中国人だけでなく外国人も、この人は
100本以上の作品に出演し、チャリティー、歌と普通の人の2,3倍
の時間を生きている素晴らしい人だと言います。彼を見て僕は学習する
だけです。

金城武は言うまでもありませんが、十年前に共演して今また共演する
ことができて嬉しい。彼はますます逞しくなりました。中国人によって
製作されたこの作品を世界の観客が見てくれて、愛と平和の民族である
ことを知っていただきたいと思います。

                           (つづく)