計画は変わらない！

新約通論の宿題でヘブル書のアウトラインを作成した。
その中で今日目に留まった聖書の言葉。

ヘブル６：１７
「そこで、神は約束の相続者たちに、ご計画の変わらないことをさらにはっきり示そうと思い、誓いをもって保証されたのです。」

神様は「祝福しよう」という計画の「約束」だけでは物足りないと考えられた。
その計画にかける神様の心は、「誓い」という形で保証されたとここで教えている。
それだけの思いを込めておられるのに、私たちがそれを真に受けないとしたらどうだろう？
あまり期待してないとしたらどうだろう？
きっと私たちの不誠実な態度を悲しまれるだろうと思う。
祝福を願う主なる神様の計画に期待し、楽しみにしている。

ひどい言葉だ！

ヨハネ６：５６，５７
「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、わたしのうちにとどまり、わたしも彼のうちにとどまります。生ける父がわたしを遣わし、わたしが父によって生きているように、わたしを食べる者も、わたしによって生きるのです。」

この言葉を含むイエス様の説教を聞いた人々の中には「ひどい言葉だ。」（６０節）という判断を下した者もいた。
その文字通りの意味で考えれば、そう思うのも無理はない。
特に彼らの重んじている律法（旧約聖書）では、動物の血でさえ飲むことは禁じられている。（レビ記１７：１０）
しかし、イエス様が伝えたかったのは、当然文字通りの意味ではない。

ここでイエス様が伝えたかったのは、ご自分の死のことである。
「食べる」とか「飲む」というのは、「信じること」に置き換えることができる。
イエス様が十字架で死ぬことによって、信じる者は神様の中にとどまり生きる。
イエス様がその体に受けた打ち傷と流された血のおかげで、その身代わりを信じる者は永遠のいのちを受けることができる。

聖書は一貫して、私たちと神様との関係を築き、保つのは信仰によると教えている。
その信仰の根底にあるのは、関係が始まり深まるのも、ただ神様の方でしてくださったこと（聖書の用語で「御業」）に基づいているという原則だ。
私たちの行いの入る余地が無いということだ。
これを受け入れるのでなければ、真の救いのすばらしさを味わうことはできない。
また自分のプライドを持ったまま神様の前に立つことができないとも言える。
神様から一方的な憐れみと助けの手を必要としているという自分の霊的な腐敗を認めなければならないからだ。

それができなければ、その人は「これはひどい言葉だ！」と言って、イエス様の言葉を退けるしかないだろう。

やっぱり連絡があるとうれしい

今週、友人たちから手紙やメールが来た。
普段の忙しさに流されてなかなか連絡を取れていない友達が結構多い。
先月末と今月初めになんとか残暑見舞いを出したというところ。
教会関係でお世話になっている方々の大半にも、転居先をお知らせできたのが、この残暑見舞いになってしまった。
自分はたいして連絡もしていないのに、やはりすぐに返信があるのはうれしい。
まったく自分勝手な話である。

沖縄で牧師をしているＫ君から手紙が来た。
現在は協力牧師という立場にあるが、近々、按手礼を受けて主任牧師として働くことになるそうだ。
手紙といっしょに送ってくれた資料によると、彼が按手礼を受けるためにキチンと準備の研修を受けたという事が分かった。
彼の所属する団体の歴史や信仰告白や按手礼について２０回の研修を受けたと記録されていた。
私もまだ按手礼を受けていないが、いつかは分からないがいずれその時が来るだろう。
彼のくれた資料に目を通しながら、事前に最低限の準備はしておきたいと思った。

それはそうとして、彼が元気に頑張っている様子が伝わってくる。
同じ世代（彼のほうが若干若いけれど）で牧師として働いている仲間が身近にいると思うとこちらも励まされる。
いつか彼が働いている沖縄の教会にも行ってみたいという気持ちはある。

あと、島根にいるＮ君からも手紙が来た。
彼とは、小中高と学校が同じで古い付き合いだ。
大学で島根に行き、そのまま就職、結婚。
今では一児のパパである。
彼は、いずれは愛知に帰るつもりでいるそうだ。
前回彼と奥さんに会ったのは、去年の正月だったと思う。
またいつかＮ君ファミリーと会うのも楽しみだ。

昨日の夜、Ｙ君からメールが来た。
Ｙ君とは豊橋の教会にいる時に出会った。
愛大の同窓生つながりでもある。
彼がＴさんの経営する店で働いている時、私も手伝いで二日間いっしょに働いたこともあるのが今では懐かしい思い出である。
豊橋を離れる時には、共通の友達であるＴ君も交えて、Happy Valleyでいっしょに楽しく食事をしたことも覚えている。
なんだかとても懐かしい。
すぐにメールで返事をした。

今回の残暑見舞いで、友達やお世話になった方々の一部へこのブログのこともお知らせした。
筆不精で連絡が滞りがちな私なので、みなさんの時間のある時に見てもらえれば、取りあえずこちらの様子はお知らせできるかなと思ったので。