3月21日から4月7日まで名誉牧師B師が来日していました。久留米キリスト教会にとって特別なときに私たち夫婦も立ち会うことができました。
このタイミングでB師にお会いできたことに神のご摂理と不思議な配剤を覚えています。また、帰国直前の4月第一週の主日には、B師が講壇に立ち、みことばを取り次いでくださいました。教会暦のイザヤ書43:16-21より、「見よ、わたしは新しいことを行う」と題して、お語りになりました。
先のことに心を留めるな。昔のことに目を留めるな。見よ、わたしは新しいことを行う。今、それが芽生えている。あなたがたは、それを知らないのか。必ず、わたしは荒野に道を、荒れ地に川を設ける。(イザヤ書43章18-19節)
その説教は、新たな節目を迎えている私たち会衆への牧会的配慮と信仰の励ましに富むものでした。主のみことばに力づけられ、勇気を頂きました。
今回、私は初めてB師にお目にかかりました。これまでの一年間、多くの方々からB師のお話を聞いてきました。実際にお会いしてみるとやはり、多くの方々から慕われる理由がよく分かりました。私もその穏やかなお人柄と宣教の情熱に感銘を受けました。
そのB師の牧会を継承してこられたM牧師から、今度は私が託され、次世代につないでいくことになります。その重責を思いますとたじろぎそうですが、召してくださった御方の真実に間違いはありません。それが私の頼りです。主の深いご配慮と多くの方々の祈りのうちに、教会はまた新たな一歩を踏み出しています。
God is working / Brooklyn Tabernacle Choir