マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

手紙

2011-08-31 13:45:36 | ちょっと息抜き
ベトナムのT君から手紙が届きました。
ワールドビジョンを通してスポンサーをしている子です。

手紙と言っても、まだ字を書くことができないので、現地スタッフが代筆してくれたもの。
あと、今回は貼り絵が同封されてました。



手紙の文章とこの太陽から、T君の元気そうな様子が伺えます。
元気で何よりです。

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夏の終わりに

2011-08-29 18:58:54 | 教会の風景
早いもので、まもなく9月を迎えます。
今年の夏もあっという間に過ぎてしまった感があります。
昨日の午後は、9月18日の歓迎礼拝に向けて賛美練習。
その後、Kブラザーズは卓球してました。
現役の弟君は腕を上げたようです。





さて、8月の礼拝説教(旧約の講解)のあらすじを掲載しておきます。

 レビ記15章は、男性女性の正常な生理的現象や特有の病気から来る漏出物について触れている。衛生面から考えれば、イスラエルの人々を感染症から守るためにも有効だったのだろう。本来、神は人を男と女に造られ、子孫の繁栄も祝福しておられる(創世記1:27,28/5:1,2)。それゆえ、人の性別と性の営みそのものは神の祝福の内にある。しかし、人が神に背いた罪のため、本来のあり方からは歪んでいる。そのため、DVなど性や夫婦関係にまつわる悲劇も生じる。そもそも、この規定の言う汚れは、体内の血液(いのち)や分泌物が体外に漏出することで、その人に欠けが生じたと見なされる点にあるようだ。人との接触や幕屋での礼拝を慎むこと、水による洗いと汚れの期間の設定は、そうした本来の姿からの歪みや欠けを意識させる。新約聖書の記事では、女性特有の病気を患っていた女に対して、主イエスはいやしをもたらした(マルコ5:25-34)。律法の規定そのものからすると彼女の行為は不適切とも思えるが、主はとがめるどころかその信仰をお認めになり、励ました。私たちは、自分の歪みと欠けに向き合い、『神が備えた性と聖』を見直したい。男女互いの特徴を理解し、結婚や夫婦の関係も大切にしていく。ひとりの男性、女性としての成熟した人格と品性を目指したい。

 16章は、レビ記の規定の中心となる、『贖罪の日』について記されている。過越の祭りから半年後の第7の月の10日(16:29)、イスラエルには、身を戒める(悔い改めと断食)こと、まったき休みの安息(16:29,31)が命じられた。イスラエルのすべての罪の贖い、きよめが果たされる日である(16:30)。アザゼルのやぎが荒野に放たれる様子は象徴的である(16:21,22)。その日には、大祭司ひとりが贖いの務めを果たす(16:17,32)。しかし、神の栄光を象徴した大祭司用の通常の衣服ではなく、簡素な姿で奉仕した(16:4,32)。しかも、自らの罪のためにもいけにえをささげなければならず、幕屋の至聖所に入るには香の煙といけにえの血を携えなければならなかった(16:11-14)。大祭司であるとは言え、聖なる神の臨在に近づくことの厳粛さは変わらない。規定の随所に見られる特徴は、やがて来るべき新しい契約の大祭司キリストによる贖いを物語っている。新約聖書では、キリストが、アロンに優る大祭司として、ご自分の血をもって信者のきよめを成し遂げたと告げている(ヘブル9:1-14)。この方にあって、私たちは恐れを覚えつつも、神にお仕えすることが許されている。主イエスの贖いの御業を心から賛美したい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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龍山 青少年旅行村

2011-08-29 18:46:18 | 教会の風景
先週は、浜松市龍山町にあるキャンプ場へ外出。
友人の宣教師さんの教会主催の子供キャンプを手伝いました。
往復の道中はかなり激しい雨に見舞われたものの、キャンプ中は幸いにも程良い天候でした。






ゲーム大会をしたり、プールや川遊びもあり…







ゲストのMさんの音楽とお話もありました。
夜には、お楽しみのその日の写真上映やキャンプファイヤーも。





毎回の食事も楽しみの一つ。



そして、今回はもう一つ。
子供たちを喜ばせたいと…
Sさんがご自分の趣味と実益を兼ねて飼育している、カブトムシやクワガタを持ってきてくださいました。
外国の種類(幼虫からSさんが育てたそう)は、私も実物を見るのは初めてのことで、子供たちに混じって少々興奮気味。
近くで見せてもらいました。








今年のキャンプも、きっとみんなの思い出になったことでしょう。
楽しかったことも、また音楽や話で聞いた神様のことも。
最後に記念撮影を。

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今度は?

2011-08-20 23:21:58 | 教会の風景
雨の後、随分涼しくなりました。
今日の午後は、一時間半ほど教会の庭の手入れ。
少々汗ばむくらいで、快適にできました。
室内での仕事の合間に入れて、仕事を切り替えることで、気分転換にもなります。

教会の庭に植えたラズベリーの広がりに驚いています。
最近は、広がり過ぎたところを刈り込んでいます。

ところが、アジサイの挿し木はなかなか思うようにうまくいきません。
この前写真を載せた、うまく行っていそうな鉢も、その後しおれてしまいました。
もう一度試していますが、今度はどうでしょうか...
いろいろと問題点はあると思のですが、今回は水加減に注意。

同時進行で、バラの挿し木もやってみました。
挿してからしばらく経ちますが、どうやら一株は行けそうです。
生き生きとした葉が出ています。
たぶん根も出始めているのでは...と期待。


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セミナー

2011-08-19 14:08:01 | 神学校・講座
カルト化した教会の被害者の回復に取り組んでいる、手をつなぐちいろばの会主催のセミナーが開かれます。
あらためて、自分自身の信仰と生活を見直してみる機会になるのではないでしょうか。

第2回セミナー 「キリスト者としての生き方を求めて」

私もひとりの信仰者として、また牧会者として、自分自身の点検も忘れないようにしたいと思います。

「あなたがたは自分自身と群れの全体とに気を配りなさい。聖霊は、神がご自身の血をもって買い取られた神の教会を牧させるために、あなたがたを群れの監督にお立てになったのです。」(使徒20:28)


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