マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

通院

2009-09-15 18:59:39 | 教会の風景
今日はM先生の通院の日。
講義が終わったら、急いで学校を後にしました。
そして、電車で東村山に戻りました。
拝島のミスドでドーナツを買って車内で昼食。

ベストライフにもばっちり間に合いました
M先生を車イスでお連れして、Kさんといっしょに車で病院へ。
無事定期的な診察を終えて、結果も良好ということでした

今度の日曜日には、ひとり部屋に引越しをします。
部屋の広さが半分になります。
三人掛けのソファーなど持ち帰りの荷物も出てきます。
午後に教会員有志で作業に伺うことになっています。
ちょうど施設長さんとも打ち合わせができました。

あとは、部屋の移動という環境の変化の影響も多少案じています
おひとりになった寂しさや肉体の衰えもありますし。
来週はゆっくりM先生のお話を伺う時間も持ちたいと思います。

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希望

2009-09-15 18:34:37 | 神学校・講座
午前中は牧会学(カウンセリング)の講義でした。
その前のチャペルから出席しました。
時間ギリギリでしたので、駅からは小走りで向かいました
少々遅れてしまいましたが、前奏の間に着席

説教は創世記13章の主がアブラムに語りかけた場面よりT先生。
「さあ、目を上げて・・・」(13:14)という箇所です。
T先生の経験も交えた説き明かしで励ましを頂きました。
私が東村山に来る決意を促された聖書箇所(創世記12:1)ともつながります。
常に恵み深く真実な主を仰ぎ見るようにと私は受け止めました。
私たちには希望があります。

カウンセリングの講義も興味深いです。
プロセスについての説明や留意すべき点などを教えて頂きました。
あと、前回の続きで、実際の場面を想定したワークもしました。
同じ言葉遣いでも、人により受け止め方がずいぶん違います
内容はだいたい同じでも、言い方、言う人によって印象も変わりますし。
言葉って本当に不思議です。
あと残り3回ほどの講義ですが、聖書的カウンセリングの学びを深めていきたいと思います。


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示唆

2009-09-10 18:40:06 | 教会の風景
昨年から季刊誌「牧会ジャーナル」を定期購読しています。
毎号とても興味深く読ませて頂いてます。
最近、2009年秋号を読んでいて、心に留まったことがあります。

Jim Van Yperenという方の著書、Making Peace: A Guide to Overcoming Church Conflictのブックレポート(上智大学文学部教授 大塚寿郎氏による)です。
「和解の教会(1)」というタイトル。
読んでいて、問題の本質により近づく示唆が与えられたように思います。
一部を抜粋して引用してみます。
「・・・全体像が見えないにもかかわらず、部分的な理由で自らの正当性を主張し、自分の責任は見ようとしない。こうした態度が教会全体の構造上の問題を見えなくしてしまう。悪いのは相手ではなく、自分を含めた教会全体の体質なのだ。部分的に対処することでは教会の体質を変えることはできない。・・・多くの教会が、主に従うことで聖化されることの意味と聖霊の働きを見失ってしまっているので、律法主義的になるか個人の気持ちを優先する信仰になってしまうのだとイペレンは見ている。キリストがわたしたちのうちに生きておられると言いながら、じつは自分が中心にある。赦しを信じると言いながら、罪を言い表すこともなく、赦すこともなく、他者を責め、自己弁護に走る。リーダーに従うと言いながら、陰口をたたき、権威に挑戦する。教会に問題があるのは、教会のふりをしているだけだからというイペレンの言葉は厳しい。」


ちょうど、昨晩の祈祷会である教会員の方から質問を受けました。
士師記19章の記事についてでした。
今日、改めて士師記19章を読み返して、他の本も調べてみました。
19:29に記録してあるひとりのレビ人の行為は非常に皮肉なものです。
イスラエル民族全体に道徳的覚醒を呼び掛けながら、自分自身は自己中心で鈍感でした。
当時のイスラエル民族の霊的状態、神の民の中にあった体質そのものが現われているようです。
士師記は次のような言葉で締めくくられています。
「そのころ、イスラエルには王がなく、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行なっていた。」(21:25)


どうか、主がこの時代の教会、鈍い私たちを憐れみ、目を開いてくださいますように。
神の御前で自らの姿を知り、真の悔い改めへと進むことができますように。
主のみこころが何かをわきまえることができますように。

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この夏の思い出

2009-09-09 19:20:42 | 教会の風景
8月後半も盛り沢山のスケジュールでした。
予定通り、富士山に登りました。
頂上付近はあいにくの悪天候に見舞われましたが、無事頂上まで登ってきました。
ですが、慢性的な運動不足の私にはさすがにこたえました。
3時半頃5合目の手前の駐車場から歩き始め、途中で日の出を迎えました。



8合目辺りはまだ良かったのですが・・・

頂上ではこの視界。
おまけに強風で寒い、寒い。

あっという間に下山することに・・・

頂上まで登った達成感はありましたが、景色は見られず残念でした
すぐにまた登りたいという気持ちにはなれませんが、数年後くらいにまた行くかもしれません

翌週は子供キャンプのお手伝いに行きました。
Youthからの助っ人も大活躍でした











そして、8月の第五日曜は東京教会で合同礼拝でした。
午後は、有志による奉仕の時間。
冬に備えての薪作りと草取りの作業でした。

その後は、Youth企画のBBQでした。
小さな子供たちから年配の方々まで40名ほどの参加者で楽しい時間を過ごしました




時折、網の上の肉まで炎上するアクシデントもありました


9月に入り、通常のスケジュールに戻りました。
神学校の聴講も再開しています。
前期の終わりに向けて、課題と発表が控えています。
夏の間に仕上げられなかったので・・・
これから時間を作って取り組みます

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