マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

思い巡らしながら

2012-08-29 23:27:12 | 教会の風景
今晩も祈祷会。
毎週、集まった方々と新約聖書を1章ずつ輪読しています。
今日は、ヨハネの福音書6章を読みました。

「父がわたしにお与えになる者はみな、わたしのところに来ます。そしてわたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。」(新約聖書 ヨハネの福音書6:37)

神の選びの確かさと主の真実。
そして、主イエスの贖いの御業を心に留めました。
今晩も幸いな祈りと学びのひとときになりました。


最近あったことや今晩語り合ったことなど思い巡らしながら、コラージュを作ってみました。



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新しい歩み

2012-08-28 21:12:14 | 教会の風景
日曜日に3名の方々が洗礼を受けました。
新たな人生の一歩を踏み出す方々。
その場に立ち会う喜びと緊張感を味わいながら、洗礼式を見届けました。

「私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、いのちにあって新しい歩みをするためです。」
(新約聖書 ローマ人への手紙6:4)


さて、8月の礼拝説教のあらすじ(旧約聖書の講解 民数記7:1-9:14)を掲載しておきます。

幕屋が完成したとき、イスラエルの族長は車と雄牛をささげた(7:2)。それらのささげ物は、幕屋の用具を運ぶレビ人の奉仕に役立てられた(7:5)。ただし、ケハテ族担当の用具は肩に負うものなので、ケハテ族にはあてがわれなかった(7:9)。この点を誤り、ダビデの時代には契約の箱の運搬を巡る悲劇が起きた(2サムエル6章)。族長は、一部族ずつ12日間に渡り、祭壇の聖別のためにもいけにえをささげた(7:10-88)。『聖別のために』、多くの家畜の血が流された。贖いの後、モーセは幕屋で神の御声を聞いた(7:89)。私たちを贖うキリストの死が、私たちを聖なる神に仕える者としている(ヘブル9:13,14)。
シナイの荒野で過越のいけにえがささげられた(9:5)。もともとは、エジプトへの主のさばき(初子の死)の巻き添えを免れるために、主がイスラエルに命じた(出エジプト記12章)。イスラエルにとって、過越の子羊の血はさばきを免れるしるし、過越の食事は奴隷の身分からの救出を記念する食卓である。旅路にあるとか汚れの状態にあるという理由で、この祭りを祝えなかった人には、一ヵ月後に同じ内容で祝うことが命じられた(9:10,11)。理由もなく祭りを疎かにする者は罪を負う(9:13)。『主の救いを記念する』ことの大切さを思う。私たちは、まことの過越の小羊なるイエスの贖いを覚え、喜びつつ聖餐に与る。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



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見つけました

2012-08-23 23:05:32 | 教会の風景
暑い日が続いています。
今日も夕方6時過ぎに庭の植物に水やり。

...とその時に、庭木の葉にアシナガバチ。
確か、昨日もその辺りで見かけたような...

もしや...と思いましたが、やっぱりそうでした。

奥に巣がありました。

アシナガバチなので自分で駆除します。
スズメバチだったら怯んでいたでしょうが。
明日の夕方、市販のスプレーを使って対処します。

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言葉について考える

2012-08-22 12:52:43 | 最近の読書
今期は、「聖書解釈1」を履修しています。
旧カリキュラムでは「日本語」と呼ばれていたとおり、まず言葉への意識を深めるねらいがあります。
日常で使っている日本語の表現でも、いざ説明を求められると、分かりやすくまとめられないもどかしさを感じます。
言葉を適切に用いるって、本当に難しい。

さて、この夏の課題のために「日本語練習帳」(大野晋著 岩波新書)を読みました。
本文では...
「のである」や「のだ」を極力使わないようにする。
「が、」を避ける。
...というような具体的な指摘もありました。
私は一文を長くしてしまう癖があるので、文章を書く時に気をつけたいところです。

あと、神学校の課題とは関係なく、この本を読みました。



「『ひらがな』で話す技術」(西任暁子著 サンマーク出版)

こちらは話す場合のことを想定しています。
相手に伝わる話し方の秘訣が紹介されていて、自分の話し方を考えさせられる内容でした。
今回得た理解をもとに、あらためて自分の話し方も意識していきたいと思います。

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節目に立ち会う

2012-08-21 21:03:48 | 教会の風景
先日の日曜日のこと。

東村山教会の礼拝に、近くに住むK宣教師ご夫妻が出席。
昨年、私たちはこのご夫妻から被災地での復興支援の報告を伺いました。
来月に一時帰国するということで、その前に訪ねてくださったのでした。

また、転入会式もありました。
昨年から集い始めたK姉を教会員としてお迎えしました。

午後は洗礼準備会。
次週に洗礼を控えているRさんと学びのひととき。

人生の中での一つの転機、節目を迎えている方々と過ごしたという印象の一日でした。



今後の歩みの上にも主の祝福が豊かにありますように。

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